葵ステークス予想|過去の傾向とデータ分析

G3
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葵ステークス【GⅢ】
2022/5/28(土)
中京競馬場・芝1200m

過去8年分の葵Sのデータを軸に、過去の好走馬の血統傾向や今年の登録馬のコース相性などを踏まえて注目馬をピックアップしています。

1週前予想なので回避馬・除外馬が含まれる場合があり、また枠順や馬体重など記事公開時には予想に反映できない要素もありますのでご了承ください。

葵S 登録馬

登録馬

予想人気(1週前)

1番人気 アネゴハダ
2番人気 オタルエバー
3番人気 コラリン
4番人気 カイカノキセキ
5番人気 ウインマーベル

参考:netkeiba.com

登録29頭とかなり多くなりましたが、予想オッズではフィリーズレビュー3着のアネゴハダ、ファルコンS3着のオタルエバー、京王杯2歳S4着のコラリン、函館2歳S2着のカイカノキセキと重賞で好走実績のある馬が人気を集めています。

他では橘Sを好タイムで快勝したウインマーベル、フィリーズレビュー7着のキミワクイーン、マーガレットS2着のショウナンマッハ、1200mでは全て馬券圏内のシゲルファンノユメなどが続きます。

葵S コース&血統分析

中京芝1200m【オープンクラス】参考データ

中京芝1200mの特徴

中京芝1200mは向こう正面の中間点半ばからのスタートになります。最初の100m程が上り坂でその後ラスト300mまではスパイラルカーブの下り坂になっています。最後の直線は高低差2.0mの急坂があり、坂を上ったラスト200m強はほぼ平坦となっています。

重賞ナビ

中京競馬場・芝1200mの予想に役立つデータや特徴をピックアップ。人気・脚質・枠順・馬番・馬体重別の成績データや、中京芝…

葵S 父系統別データ

  • ディープインパクト系【4-4-1-31】
  • キングカメハメハ系【4-3-5-38】
  • サンデーサイレンス系【3-4-2-54】
  • ロベルト系【2-2-1-10】
  • ストームキャット系【2-1-2-19】
  • エンドスウィープ系【2-1-2-18】

サンデー系ではディープインパクト、ダイワメジャーは健闘していますが回収値を含めるとロードカナロアやアドマイヤムーンなど大系統ではミスプロ系が強く、昨年の葵Sも1~4着が父ミスプロ系。またこの4頭は4代目までにリボー系を持っていました。

特にロードカナロア産駒は昨年13番人気1着のレイハリア、今年の高松宮記念で17番人気3着のキルロードなど人気問わず好走が目立ちます。

葵S 母父系統別データ

  • グレイソヴリン系【3-1-0-19】
  • ダンジグ系(米)【3-0-0-7】
  • ダンジグ系(欧)【2-3-0-25】
  • デピュティミニスター系【2-2-3-15】
  • サンデーサイレンス系【1-6-4-69】
  • ロベルト系【1-2-4-12】
  • ボールドルーラー系【1-2-1-6】

サンデー系全体では(1-6-6-74)と2~3着が目立ちますが、唯一優勝したのが昨年のレイハリア(母父マンハッタンカフェ)。またミスプロ系も全体では(0-2-3-50)と勝ち切れません。

葵S 傾向データ①

中京芝1200m【オープンクラス】参考データ

枠順データ

枠順着度数勝率複勝率
1枠2-4-0-305.6%16.7%
2枠3-3-3-288.1%24.3%
3枠1-3-2-322.6%15.8%
4枠4-3-6-2610.3%33.3%
5枠2-2-4-315.1%20.5%
6枠2-0-3-345.1%12.8%
7枠4-1-2-447.8%13.7%
8枠2-4-0-483.7%11.1%

近年は完全に内有利・外不利なコースで2~4枠・馬番では3~9番くらいが好成績。昨年は4着に14番のファルヴォーレが入りましたが他の掲示板4頭は1桁馬番でした。

馬番データ

  • 偶数馬番【9-12-11-131】
  • 奇数馬番【11-8-9-142】

馬番では7番が(4-0-4-12)、3番が(2-3-2-13)と複勝率30%以上。外寄りでは16番も(2-3-0-10)と悪くありません。

当日3番人気以内

  • 1~4枠【6-9-4-9】
  • 5~8枠【7-3-3-19】

今回集計した期間内では当日3番人気以内は1~4枠が複勝率67.9%、5~8枠は複勝率40.6%でした。

脚質データ

脚質着度数勝率複勝率
逃げ2-0-4-1410.0%30.0%
先行9-4-7-5112.7%28.2%
差し7-15-6-1164.9%19.4%
追込2-1-3-922.0%6.1%

先行馬の成績が良く直線に入ってからの追い込みは届きません。当日4番人気以下+レースの4角10番手以下は(1-1-3-120)なので、中穴以下を狙うならある程度位置が取れる馬。

前走4角位置

  • 5番手以内【13-10-12-107】
  • 6番手以下【6-10-7-161】

昨年1着のレイハリア、2着のヨカヨカは共に前走4角3番手以内でした。

馬体重データ

馬体重着度数勝率複勝率
-4391-1-0-204.5%9.1%
440-4592-1-3-364.8%14.3%
460-4796-4-5-697.1%17.9%
480-4998-6-7-718.7%22.8%
500-5192-7-4-592.8%18.1%
520-1-1-1-184.8%14.3%

昨年の1~3着馬は牝馬でいずれも440kg台。古馬になるとある程度の馬格が欲しい所ですが、3歳戦なので特に牝馬はそこまで馬格を気にしなくても良さそうです。

葵S 傾向データ②

葵S 過去8年のデータ

人気データ

人気着度数勝率複勝率
1番人気2-1-0-525.0%37.5%
2番人気1-1-1-512.5%37.5%
3番人気0-1-0-70.0%12.5%
4-6番人気1-4-2-174.2%29.2%
7-9番人気3-0-1-2012.5%16.7%
10番人気-1-2-3-412.8%12.8%

京都開催時から荒れやすく、3年連続で10番人気以下の穴馬が馬券に絡んでいます。3歳春はオープンクラスの1200mのレースが少ないため、2歳時に1200mで好走し春は1400~1600mで大敗した馬が巻き返すケースもよく見られます。

所属データ

所属着度数勝率複勝率
美浦2-1-4-295.6%19.4%
栗東6-8-3-657.3%20.7%
地方0-0-0-10.0%0.0%

関東馬は出走数は多くありませんが複勝率ではほぼ変わらず昨年は1着レイハリア、3着オールアットワンスが関東馬。

キャリアデータ

キャリア着度数勝率複勝率
-3戦0-0-0-40.0%0.0%
4戦1-0-1-108.3%16.7%
5戦1-1-2-135.9%23.5%
6戦4-2-0-1420.0%30.0%
7戦1-4-2-213.6%25.0%
8戦-1-2-2-333.0%13.2%

近年の優勝馬はキャリア6戦以内が多くキャリア7戦以上は勝ち切れません。

騎手データ

  • 継続騎乗【4-3-0-30】
  • 乗り替わり【4-6-7-65】

コースデータからは福永騎手、ルメール騎手、川田騎手が複勝率50%前後です。

葵S 前走データ

葵S 過去8年のデータ

前走クラスデータ

クラス着度数勝率複勝率
GⅠ0-1-1-80.0%20.0%
GⅡ2-0-0-528.6%28.6%
GⅢ1-1-1-184.8%14.3%
オープン1-2-1-145.6%22.2%
1勝2-2-1-266.5%16.1%

ローテとしてある程度信頼できるのは橘SとマーガレットS。橘Sも代替開催で中京芝1400mで行われていますが、昨年は橘Sを4馬身差で快勝したダディーズビビッドが16着に大敗。

マーガレットS組は昨年9番人気3着のオールアットワンス、一昨年11番人気2着のレジェーロと穴馬が目立ちます。

主な前走

  • 橘S【2-4-1-22】
  • マーガレットS【1-1-2-10】
  • ファルコンS【1-0-1-16】
  • ゆきうさぎ賞【1-0-0-0】
  • フィリーズレビュー【1-0-0-3】
  • 桜花賞【0-1-1-7】

前走距離

  • 1200m【3-3-2-27】
  • 1400m【4-4-4-56】
  • 1600m【1-2-1-10】

前走場所

  • 東京【0-0-0-2】
  • 中山【1-0-1-11】
  • 京都【2-4-1-26】
  • 阪神【2-5-3-26】
  • 中京【1-0-2-22】
  • 福島【1-0-0-4】
  • 新潟【1-0-0-2】

前走人気データ

人気着度数勝率複勝率
1番人気2-2-1-716.7%41.7%
2番人気1-2-0-117.1%21.4%
3番人気0-0-0-90.0%0.0%
4番人気0-2-1-40.0%42.9%
5番人気0-0-1-80.0%11.1%
6-9番人気4-2-1-3010.8%18.9%
10番人気-1-1-3-263.2%16.1%

1勝クラス組は前走人気だった馬が中心。牝馬は前走6~9番人気だった馬の好走が多く、特に前走がオープンクラスだった牝馬に注意。

前走1勝クラス

  • 2番人気以内【1-2-1-13】
  • 3番人気以下【1-0-0-13】

前走3番人気以下で優勝したのは昨年のレイハリア。

牝馬

  • 1番人気【2-2-0-3】
  • 2~5番人気【0-1-1-18】
  • 6~9番人気【4-2-1-11】
  • 10番人気以下【0-1-1-14】

牝馬ではウラカワノキセキが前走1番人気、コムストックロード、ダークペイジ、テイエムスパーダ、トップキャストが前走6~9番人気。

前走着順データ

着順着度数勝率複勝率
1着3-2-1-298.6%17.1%
2着0-0-0-30.0%0.0%
3着1-1-0-416.7%33.3%
4着0-1-0-80.0%11.1%
5着1-2-2-69.1%45.5%
6-9着2-0-2-208.3%16.7%
10着-1-3-2-253.2%19.4%

1勝クラス組はほぼ1着馬のみ。前走がオープンクラスだった馬は性別によって傾向が異なり、牡馬は前走6着以下からの巻き返しが多く、牝馬は前走好走し勢いがある馬の成績が良いのが特徴。

前走オープンクラス(牡馬)

  • 5着以内【0-1-0-11】
  • 6着以下【2-1-3-25】

オタルエバー、カジュフェイス、ケイアイオメガ、ゼットレヨン、タヤスゴールド、ニシノレバンテ、ペプチドヤマト、ヴィアドロローサが前走オープンクラスで6着以下の牡馬。

前走オープンクラス(牝馬)

  • 5着以内【3-3-2-12】
  • 6着以下【1-2-1-11】

カイカノキセキ、コラリンが前走オープンクラスで5着以内だった牝馬。

葵S データまとめ

買いデータ

ロードカナロアなど父ミスプロ系
2~4枠(馬番3~9番)
当日3番人気以内+1~4枠
前走1番人気か6~9番人気の牝馬
前走5着以内の牝馬

消しデータ

母父サンデー系、ミスプロ系(2着まで)
人気薄の差し・追い込み馬
キャリア7戦以上
前走1勝クラスで3番人気以下
前走5着以内の牡馬

葵S 予想

1週前の登録時点での予想です
◎ブレスレスリー
○ウインマーベル
▲テイエムスパーダ
△シゲルファンノユメ
△カイカノキセキ
△コラリン

ブレスレスリーは1勝クラス組で予想オッズでは下位ですが前走は速い流れを4角3番手から押し切って1着。これまでのレースも常に好位で競馬を進めており、戦ってきた相手関係からはここでもやれそうです。

ウインマーベルは橘Sを1.19.3の好タイムで快勝。他馬より重い斤量57kgは不安要素ですが中京2歳Sや福島2歳Sでも連対しており、リボー系を4代目に持つなど実績・血統的には問題ありません。

テイエムスパーダはフィリーズレビューでは4角2番手から13着に大敗しましたが、実績のある1200mへの距離短縮。母父グレイソヴリン系も相性は悪くないコースで一発も期待できます。

他では脚質的には紐までですが戦績が安定しており持ち時計も良いシゲルファンノユメ、母父ミスプロ系なので頭よりは2~3着狙いでカイカノキセキ。最後に同じく血統的には2~3着候補ですが京王杯2歳Sなど実績のあるコラリン

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