2020/12/12(土) 中京競馬場・芝2000m
過去8年分のデータ分析と予想です。
※1週前予想なので回避馬が含まれる場合があります。
2017年から金鯱賞と時期が入れ替わりになったため、2012~2016年の金鯱賞5年分と2017~2019年の中日新聞杯3年分を合わせた8年分のデータ分析になります。
それでは2020年中日新聞杯のデータ分析を行なっていきます。
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中日新聞杯 登録馬
登録23頭と多くなりましたが、予想オッズでは2月の小倉大賞典以来となるヴェロックスが1番人気に推されています。2番手以下は9月に行われたケフェウスSを勝っているトリコロールブルー、2018年の勝ち馬ギベオン、今年の金鯱賞2着のサトノソルタスとコース実績馬が続きます。
他には昨年の優勝馬サトノガーネット、7歳牝馬デンコウアンジュ、長期休養を挟んで調子を上げてきたグロンディオーズなどが上位に推されていますが、この辺りはハンデ次第でも入れ替わりそうです。
中日新聞杯 コース分析
中京芝2000mの特徴
中京芝2000mはスタンド前の直線の坂の中間からスタートします。1コーナーまでの距離が短いため、やや内寄りの枠が有利なコースです。
道中のペースが緩みやすいため、差しが強い中京芝コースの中では比較的先行馬も健闘しています。
中日新聞杯 種牡馬系統別データ
- サンデーサイレンス系【6-4-6-49】
- キングマンボ系【1-2-0-10】
- ロベルト系【1-0-0-8】
- デピュティミニスター系【0-1-0-2】
ディープインパクト産駒は(3-2-2-12)で昨年は8番人気のサトノガーネットが優勝。4歳以下が(3-1-0-4)、5歳以上は(0-1-2-8)と優勝しているのは若い馬です。
他にはキングカメハメハ産駒が(1-2-0-8)、ステイゴールド産駒が(1-1-0-5)、ハーツクライ産駒が(1-0-3-9)。
中日新聞杯 母父別系統別データ
- ロベルト系【2-0-1-6】
- サンデーサイレンス系【1-3-1-28】
- ミスタープロスペクター系【1-1-0-12】
- フェアリーキング系【1-0-1-1】
- ボールドルーラー系【1-0-0-3】
ロベルト系は昨年のアイスストーム、2017年のメートルダールなど中日新聞杯になってからも好調。全体的には母父ナスルーラ系の成績・回収値が若干高めです。
コースデータ
中日新聞杯 傾向データ①
人気データ
人気 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1番人気 | 2-2-0-4 | 25.0% | 50.0% |
2番人気 | 1-0-3-4 | 12.5% | 50.0% |
3番人気 | 1-1-0-6 | 12.5% | 25.0% |
4-6番人気 | 3-2-4-15 | 12.5% | 37.5% |
7-9番人気 | 1-2-2-19 | 4.2% | 20.8% |
10-番人気 | 0-1-0-43 | 0.0% | 2.3% |
昨年は8番人気サトノガーネットが1着、一昨年は12番人気ショウナンバッハが2着と穴馬も狙えるレースです。3月開催時も10番人気マーティンボロ、13番人気レコンダイトなど人気薄の差し馬がよく馬券に絡んでいました。
枠順データ
枠順 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1枠 | 0-1-0-10 | 0.0% | 9.1% |
2枠 | 2-0-1-8 | 18.2% | 27.3% |
3枠 | 0-1-2-10 | 0.0% | 23.1% |
4枠 | 0-0-2-12 | 0.0% | 14.3% |
5枠 | 2-2-2-10 | 12.5% | 37.5% |
6枠 | 0-2-1-13 | 0.0% | 18.8% |
7枠 | 3-1-1-12 | 17.6% | 29.4% |
8枠 | 1-1-0-16 | 5.6% | 11.1% |
コースデータからは真ん中から内寄りが優勢ですが、レースデータ的には外寄りの連対率が高めです。ただし馬番14番以降は(0-0-0-14)なので注意。
馬番データ
- 偶数枠【4-3-4-46】
- 奇数枠【4-5-5-45】
当日3番人気以内は偶数枠が(1-1-0-9)、奇数枠が(3-2-3-5)と奇数枠優勢。
4番人気以下
- 1~4枠【1-1-3-36】
- 5~8枠【2-4-2-41】
脚質データ
脚質 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
逃げ | 0-0-1-7 | 0.0% | 12.5% |
先行 | 1-3-1-22 | 3.7% | 18.5% |
差し | 6-5-5-33 | 12.2% | 32.7% |
追込 | 1-0-2-29 | 3.1% | 9.4% |
昨年は前半1000mが60.8秒、後半が58.4秒というラップでしたが上位3頭は全て差し・追い込み。前走で先行していた馬が今回差して優勝というパターンが多く見られます。
前走4角位置(前走右回り)
- 3番手以内【4-1-0-13】
- 4番手以下【1-2-5-38】
前走4角3番手以内が(5-1-0-24)ですが、その中でも前走右回りだった馬の勝率が高いのが特徴。有力馬ではテリトーリアルが前走右回りで4角2番手。
前走上がり3F
- 1~3位【3-4-4-20】
- 4~5位【0-0-2-11】
- 6位以下【5-4-3-60】
前走上がり6位以下は前走が東開催だと(4-3-2-34)、西開催だと(0-1-1-26)。特に前走秋天組の複勝率が高いのが特徴です。
中日新聞杯 傾向データ②
馬齢データ
馬齢 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
3歳 | 1-3-0-8 | 8.3% | 33.3% |
4歳 | 5-2-3-19 | 17.2% | 34.5% |
5歳 | 1-1-5-28 | 2.9% | 20.0% |
6歳 | 0-1-1-23 | 0.0% | 8.0% |
7歳- | 1-1-0-13 | 6.7% | 13.3% |
4歳馬の成績が非常に良く中穴まで狙えますが、当日9番人気以下は(0-0-0-10)。
キャリアデータ
- 15戦以下【4-4-3-24】
- 16~25戦【4-2-4-37】
- 26戦以上【0-2-2-30】
キャリア26戦以上で3着に入った4頭はいずれも同年に重賞で3着以内の実績がありました。テリトーリアル、デンコウアンジュ、レイホーロマンスがキャリア26戦以上ですが3頭とも今年重賞で3着以内あり。
所属データ
所属 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
美浦 | 2-3-1-18 | 8.3% | 25.0% |
栗東 | 6-5-8-73 | 6.5% | 20.7% |
関東馬の出走は多くありませんが、金鯱賞時代を含め2015年以降は毎年1頭は3着以内に入っています。
騎手データ
- 継続騎乗【5-4-4-34】
- 乗り替わり【3-4-5-57】
継続騎乗組がやや優勢ですが、乗り替わりでも問題ありません。ただし関東騎手は(0-2-3-29)で近年は3着までが多い結果になっています。
生産者データ
- ノーザンF【3-2-2-24】
- 社台F【2-2-1-17】
- 社台白老F【2-1-0-6】
過去8年で社台系の生産馬が7勝を挙げています。
馬体重データ
馬体重 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
-439 | 1-0-0-3 | 25.0% | 25.0% |
440-459 | 1-3-0-13 | 5.9% | 23.5% |
460-479 | 1-0-0-16 | 5.9% | 5.9% |
480-499 | 2-4-1-29 | 5.6% | 19.4% |
500-519 | 3-1-5-18 | 11.1% | 33.3% |
520- | 0-0-3-12 | 0.0% | 20.0% |
480~519kgとある程度馬格がある馬の好走が目立ちますが、昨年の1~2着馬は450kg前後と比較的小柄でした。
前走との馬体重差
- +体重【4-4-8-59】
- 増減無【2-4-0-12】
- -体重【2-0-1-20】
全体的に馬体増で出走してくる馬が多く、馬体減で好走した3頭はいずれも前走から-2kgでした。
前走との斤量差(過去3年)
- +斤量【0-1-0-6】
- 増減無【1-1-2-19】
- -斤量【2-1-1-14】
中日新聞杯 前走データ
前走クラスデータ
前走クラス | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
GⅠ | 2-3-4-24 | 6.1% | 27.3% |
GⅡ | 3-0-2-19 | 12.5% | 20.8% |
GⅢ | 2-1-1-19 | 8.7% | 17.4% |
オープン | 1-2-2-21 | 3.8% | 19.2% |
3勝 | 0-2-0-8 | 0.0% | 20.0% |
複勝率ではGⅠ組が若干高めですが、どのクラスからでも好走可能です。ローテとしては秋天が好相性ですがそれ以外は不問。
ただし前走2000m以下が(3-8-6-53)、2200m以上が(5-0-3-37)と過去8年連続で前走1800~2000m組が2着に入っています。
主な前走
- 天皇賞・秋【1-3-2-8】
- アルゼンチン共和国杯【1-0-1-14】
- エリザベス女王杯【1-0-1-6】
- 福島記念【1-0-0-10】
- 京都大賞典【1-0-0-1】
前走距離
- 1600m【1-0-0-1】
- 1800m【0-2-1-4】
- 2000m【2-6-5-47】
- 2200m【2-0-2-14】
- 2400m【1-0-0-2】
- 2500m【1-0-1-15】
- 2600m~【1-0-0-6】
前走場所
- 東京【2-5-4-33】
- 中山【1-0-0-2】
- 京都【2-2-3-31】
- 阪神【0-0-1-4】
- 福島【1-0-0-11】
- 新潟【1-0-0-7】
- 小倉【0-1-1-3】
前走人気データ
人気 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1番人気 | 3-1-0-6 | 30.0% | 40.0% |
2番人気 | 0-1-1-7 | 0.0% | 22.2% |
3番人気 | 2-2-2-8 | 14.3% | 42.9% |
4番人気 | 0-1-1-6 | 0.0% | 25.0% |
5番人気 | 1-1-0-7 | 11.1% | 22.2% |
6-9番人気 | 0-0-3-29 | 0.0% | 9.4% |
10-番人気 | 2-2-2-28 | 5.9% | 17.6% |
前走オープン特別以下だった馬は前走4番人気以内が目安。前走5番人気以下でも買えるのは重賞組ですが、前走ハンデ重賞で6番人気以下だった馬は割引きです。
前走ハンデ重賞
- 5番人気以内【2-1-1-15】
- 6番人気以下【0-0-1-16】
前走ハンデ重賞で5番人気以内だったのはテリトーリアル、マイネルサーパス、ヴェロックスの3頭。
前走オープン特別以下
- 4番人気以内【1-4-2-10】
- 5番人気以下【0-0-0-19】
前走オープン特別以下で4番人気以内だったのはグロンディオーズ、コトブキテティス、トリコロールブルー、ベレヌス、ボッケリーニ、レッドヴェイロンの6頭。
前走着順データ
着順 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1着 | 1-1-1-11 | 7.1% | 21.4% |
2着 | 1-1-0-5 | 14.3% | 28.6% |
3着 | 0-0-1-4 | 0.0% | 20.0% |
4着 | 0-1-2-4 | 0.0% | 42.9% |
5着 | 1-0-1-5 | 14.3% | 28.6% |
6-9着 | 2-3-1-21 | 7.4% | 22.2% |
10-着 | 3-2-3-41 | 6.1% | 16.3% |
前走下位着順からの巻き返しも見られますが、前走6着以下からの巻き返しは前走2000~2200m組が大半です。
前走6着以下
- 前走2000~2200m【3-5-4-39】
- それ以外【2-0-0-23】
中日新聞杯 データまとめ
- 3~4歳のディープ産駒が高勝率
- 真ん中から外寄り優勢、馬番14番以降は割引き
- 当日3番人気以内+奇数枠○
- 差し・追い込みが決まりやすい
- 前走右回りで4角3番手以内○
- 前走上がり6位以下+東開催○、西開催△
- 当日8番人気以内の4歳馬が好成績
- キャリア26戦以上は同年重賞3着以内があれば
- 社台系生産馬の勝率が高い
- 関東騎手は2~3着まで
- 前走オープン特別以下は4番人気以内が目安
- 前走6着以下を狙うなら2000~2200m組
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中日新聞杯 予想
※1週前の登録時点での予想です。
◎ヴェロックス
○サトノソルタス
▲サトノガーネット
△トリコロールブルー
△ボッケリーニ
△グロンディオーズ
ヴェロックスは長期休養明けは気になりますが社台系の生産馬で4歳とレース傾向には合っています。川田騎手はコースの複勝率が50%以上で今年のローズS勝ちなど信頼度が高め。ただジャスタウェイ産駒はこのコースでは(3-7-5-24)とやや勝ち切れません。
サトノソルタスも半年の休み明けですが、間隔が空いた時の方が成績が良いので特に問題ないかと思われます。昨年の中日新聞杯5着、今年の金鯱賞では2着とコース相性○。5歳のディープ産駒になりますがキャリア9戦と馬は若いのも好材料です。
サトノガーネットは小倉記念、新潟記念は共に55kgを背負って2着・4着と2000mでは牡馬相手でも安定しています。差しが決まりやすいレースということもあり昨年の再現を期待。
トリコロールブルーは新馬戦、ケフェウスSとこのコースでは2戦2勝。6歳馬はデータ的には割引きですが血統面は父系・母系共に魅力的。他にはこのコースの重賞では穴をあけることが多いキングカメハメハ産駒のボッケリーニ、コース成績が鬼のルメール騎手を予定しているグロンディオーズ。