過去10年のコースデータから予想に役立つ傾向と特徴を紹介しています。
コースの特徴や人気・脚質・馬体重データに加え、枠順・馬番は良馬場時と重馬場時に分けて分析しています。またこのコースを得意とする血統(種牡馬・母父)や騎手・調教師の考察も行っています。
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函館競馬場 芝1200m
コース概要
直線:262.1m
向こう正面のポケットからスタートで3~4コーナーまでの約800mが上り坂、そこからゴールまでの400mまでが下りとなっています。直線が短いため先行有利ですが、洋芝で馬場が重いため開催後半は差しが届きやすくなります。
函館芝1200mで行われるレース
- 函館スプリントS
- 函館2歳S
- 函館日刊スポーツ杯
函館芝1200m 傾向データ
函館芝1200m 人気データ
まずまず人気通りに決まりやすいコースで1番人気の成績・回収値は及第点。牝馬の方が信頼度が高いコースで、1勝クラス以上になると牡馬の回収値が全体的に低め。
函館芝1200m 脚質データ
※1勝クラス以上を集計
直線の短いコースなので逃げ・先行馬が安定していますが、クラスが上がるに連れて差しも届くようになります。ただし直線一気では届かず4コーナーで8番手くらいにはつけておきたい所です。
函館芝1200m 馬体重データ
※1勝クラス以上を集計
420kg未満の軽量馬は苦戦していますが牡馬は440kg以上、牝馬は420kg以上あれば問題ありません。ただし牝馬は馬格に連れて成績が徐々に上がります。
函館スプリントSでは札幌開催を除く9回中牝馬が4勝を挙げていますが、最軽量はソルヴェイグの464kgで他の3頭は480kgと馬格がありました。
函館芝1200m コースデータ(良馬場)
函館芝1200m 枠順・馬番データ(良馬場)
枠順
良馬場では1枠の複勝率が28%と高いものの、人気しやすいこともあり回収値はイマイチ。回収値を含めると3~5枠あたりが狙い目です。ただし開催前半はやはり内枠が有利。後半になると6~7枠の成績が上がります。
また重賞では3枠の牡馬が(2-6-3-10)で複勝率52.4%、牝馬の1枠は(2-2-3-9)で複勝率43.8%と目立ちます。
馬番
枠順より馬番で見た方が傾向がはっきりしており1~9番に入ればプラス、10番以降ならマイナス。特に牡馬は外寄りに入ると大きく成績が落ちますが、牝馬は外枠でも極端には成績は落ちません。
また重賞では1枠1番の成績が(4-3-3-8)で複勝率55.6%。
函館芝1200m コースデータ(重馬場)
函館芝1200m 枠順・馬番データ(稍重~不良馬場)
枠順
道悪になると内枠有利な傾向が強まります。1~4枠は回収値を含めても優秀で、7~8枠の単回値は20前後と人気馬ならといった所です。
馬番
馬番では1~8番の成績や回収値が良く、9番以降に入ると回収値は大きく落ちます。牝馬は1~5番の成績が特に良く、牡馬は8~9番の成績が良いのが特徴です。
函館芝1200m 血統データ
函館芝1200m 種牡馬データ
ダイワメジャーは函館スプリントSのソルヴェイグなど重賞でも安定していますが、近年成績を伸ばしているのがロードカナロア、キンシャサノキセキ、ヨハネスブルグの3頭。
ロードカナロアは性別問わず成績は良く、キンシャサノキセキ産駒は牡馬が(9-7-7-37)に対して牝馬は(1-7-2-34)と勝ち切れない点に注意。ヨハネスブルグも牡馬の方が信頼できます。
他にはダノンシャンティやジョーカプチーノ、トーセンホマレボシも成績が良く、キズナも初年度産駒のビアンフェが函館2歳Sを制覇。2~3着狙いではジャスタウェイやストーミングホーム、ダンカークあたり。
種牡馬系統別
- ストームキャット系【23-12-10-111】連対率22.4%
- グレイソヴリン系【19-17-8-153】連対率18.3%
- プリンスリーギフト系【24-22-24-195】連対率17.4%
相性の悪い種牡馬
- メイショウボーラー【0-1-3-50】連対率1.9%
- ブラックタイド【1-1-4-38】連対率4.5%
- ハービンジャー【1-1-2-31】連対率5.7%
牝馬の出走が多いコースですが、ハーツクライの牝馬は(1-3-7-40)と勝ち切れません。牡馬ではネオユニヴァースの勝率が低めです。
函館芝1200m 母父データ
フレンチデピュティやシーキングザゴールド、ウッドマンなど米血統の成績が良く、母父が内国産の場合もサクラバクシンオーやタイキシャトル、マイネルラヴなど短距離馬が目立ちます。
牡馬は特に母父サクラバクシンオーの成績が良く函館2歳Sを勝ったビアンフェ、同じく函館2歳Sで11番人気2着のタケデンタイガーなど人気薄でも要注意。
道悪になると成績が伸びるのがグラスワンダーやブライアンズタイムなどのロベルト系。リファール系も好調です。
母父系統別
- デピュティミニスター系【30-21-14-214】連対率18.3%
- ヘイロー系【19-16-22-140】連対率17.8%
- ロベルト系【33-39-25-309】連対率17.7%
相性の悪い母父
- ヘクタープロテクター【1-1-2-43】連対率4.3%
- キングカメハメハ【2-0-2-30】連対率5.9%
- カーリアン【1-2-1-44】連対率6.3%
他にはシンボリクリスエス、スペシャルウィーク、ネオユニヴァース、ホワイトマズルあたりも連対率は10%以下です。
函館芝1200m 騎手・調教師データ
函館芝1200m 騎手データ
岩田騎手の成績が断トツで、特に新馬戦は(10-7-6-11)で複勝率67.6%。2勝クラス以下での信頼度は抜群です。近年は池添騎手や吉田隼騎手、藤岡佑騎手、北村友騎手も成績を伸ばしています。
表以外ではルメール騎手が複勝率55%ですが、殆どが人気馬なので馬券的な旨味は低め。また武豊騎手と横山典騎手は騎乗数は多くありませんが2~3着に比べて1着が多いのが特徴。
相性の悪い騎手
- 井上敏樹【2-2-4-82】連対率4.4%
- 西村太一【2-1-2-39】連対率6.8%
- 城戸義政【3-3-3-73】連対率7.3%
函館芝1200m 調教師データ
安田調教師は近年北村友騎手とのコンビで安定しており、連対率60%台と断トツの成績。須貝調教師は出走数が多い割に高い複勝率をキープしており岩田騎手や三浦騎手とのコンビが狙い目。
それ以外では中竹調教師はビアンフェ、アスターペガサス、ブランボヌールで函館2歳Sを勝つなど重賞成績が良いのが特徴。
相性の悪い調教師
- 森秀行【1-0-0-31】連対率3.1%
- 天間昭一【1-2-4-46】連対率5.7%
- 西園正都【2-1-3-39】連対率6.7%
函館芝1200m 傾向まとめ
コース傾向
★逃げ・先行馬が有利
★馬格がある牝馬が狙い目
★開催前半は内枠有利、馬番10番以降は割引き
★道悪だとより内枠有利、牝馬は1~5番が好成績
血統
★キンシャサノキセキ、ヨハネスブルグは牡馬の成績が良い
★母父フレンチデピュティ、シーキングザゴールドなどの米血統○
★牡馬は母父サクラバクシンオーの成績が良い
★道悪だと母父ロベルト系やリファール系が好調
騎手・調教師
★池添、吉田隼、藤岡佑騎手も好調
★北村友騎手+安田調教師のコンビが好成績
★須貝調教師、中竹調教師も好調
函館競馬場 コースデータ
芝1200m 芝1800m 芝2000m 芝2600m ダ1000m ダ1700m ダ2400m