中山芝1800mデータ|血統・騎手・枠順・馬体重など8つの特徴を分析

中山芝1800m・過去10年のデータ分析です。
人気・脚質・枠順・馬体重別の成績や中山芝1800mを得意とする血統(種牡馬・母父)や騎手・調教師を分析しています。
中山競馬場 芝1800m
中山記念など春の開催で4つの重賞が行われるコースで内回りコースを使用。スタート後すぐに急坂になりコーナーまでの距離も短いため前半のペースが極端に速くなることは滅多にありません。そのためスタート後のコーナーで好位を取った馬が有利で内枠の先行馬が活躍しています。
最後の直線は310mで残り200mからは急坂が待ち構えています。パワーや小回り適性が必要なコースですが、路盤改修やエアレーション作業の影響で9月開催などは高速馬場になりやすい傾向があります。
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中山芝1800mの傾向データ
中山芝1800m 人気データ
1番人気の複勝率は65.4%と信頼度は高めで、2番人気以下も人気サイドが強いコースです。重賞でも6番人気以内と7番人気以下では成績の差が大きく、10番人気以下の大穴はあまり期待できません。
中山芝1800m 脚質データ
※特別レースを集計
先行馬の成績が良く基本的には前有利。中山牝馬Sを逃げ切ったカワキタエンカや中山記念を制したウインブライトなど好位で上手く立ち回れる馬が狙い目です。
穴なら後方勢よりも逃げ馬ですが、スタートから1コーナーまでの距離が短く出遅れると後方のまま終わるパターンもあります。出遅れ癖のある馬には注意が必要です。
中山芝1800m 枠順・馬番データ
枠順
内の1~3枠の成績が良く特に内枠の先行馬が有利です。ただしクラスが上がると1枠は包まれる可能性も高く重賞では1枠に入った馬は奮いません。
また大外の8枠でもそれほど成績は落ちず、連対率では5枠、7枠が低めに出ています。
馬番
馬番では成績で見ると1~3番に入った今がやや高めですが、10番より内側であれば大きな差はありません。唯一5番の成績がガクンと落ちるのが特徴です。
11番より外に入った馬は苦戦していますが、大外だけは内枠と変わらない成績を残しています。
中山芝1800m 馬体重データ
※特別レースを集計
馬格に連れて徐々に成績がアップしていきますが、軽量馬でもそれなりに勝負にはなっているのであまり気にする必要はありません。
ただし中山牝馬S、フラワーCの牝馬限定重賞では480kg以上の馬格を持つ馬が有利です。
中山芝1800mの血統データ
中山芝1800m 種牡馬データ
ディープインパクト、キングカメハメハ、ステイゴールド、ハーツクライとリーディング上位が強く、重賞でも上位種牡馬が複数頭送り出してくることもよくあります。
中穴ならミスプロ系が狙い目で、古くは中山記念を制したフェデラリストの父エンパイアメーカーをはじめ、アイルハヴアナザーやアグネスデジタルも悪くない成績を残しています。
相性の悪い種牡馬
- グラスワンダー【2-2-2-46】連対率7.7%
- スペシャルウィーク【3-2-8-67】連対率6.3%
- ハービンジャー【7-0-9-50】連対率10.6%
ハービンジャーは人気馬で1着か人気薄で3着かというやや極端な傾向です。
中山芝1800m 母父データ
母父サンデーサイレンスやアグネスタキオン、トニービンあたりが出走数に対して安定しています。重賞ではマイルと同じでサンデーサイレンスの存在感が抜群ですが、出走数は少ないながらクロフネやファルブラヴなど母父ノーザンダンサー系も頑張っています。
見かけたら抑えておきたいのはストームキャットやホーリング。特にホーリングはバウンスシャッセやコントラチェックなど重賞レベルでも通用しており産駒数は少ないですが必ず抑えておきたいです。
相性の悪い母父
- ダンスインザダーク【3-4-5-70】連対率8.5%
- スペシャルウィーク【1-6-4-54】連対率10.8%
- アンバーシャダイ【0-0-3-24】連対率0.0%
ダンスインザダークやアンバーシャダイなど、現役時代に長距離を得意とした種牡馬が奮わず、ステイゴールドも連対がありません。
中山芝1800mの騎手・調教師データ
中山芝1800m 騎手データ
デムーロ騎手は常に人気にはなりますが、1着か4着以下という極端な傾向があり1着固定の方が馬券の相性は良さそうです。関東のリーディング上位騎手は回収値はほぼ変わらず、人気以上の着順という意味では北村宏騎手が優秀です。
相性の悪い騎手
- 津村明秀【2-2-5-74】連対率4.8%
- 大野拓弥【4-5-10-106】連対率7.2%
- 吉田隼人【3-5-4-67】連対率10.1%
中山芝1800m 調教師データ
藤沢和調教師や堀調教師の成績が良く、的場調教師も(5-4-2-15)で複勝率40%台と相性が良いです。
また出走数は少ないですが角居調教師はカンタービレやトーセンビクトリー、ヴィクトワールピサなどこのコースの重賞に強いのが特徴。
相性の悪い調教師
- 根本康広【0-1-1-18】連対率5.0%
- 蛯名利弘【0-0-2-20】連対率0.0%
- 土田稔【0-1-1-26】連対率3.6%
中山芝1800mの平均タイム
平均タイム(2歳)
クラス | 平均タイム | 前3F | 後3F |
新馬 | 1.52.7 | 38.8 | 35.3 |
未勝利 | 1.50.3 | 37.0 | 35.8 |
500万 | 1.49.0 | 36.6 | 35.7 |
平均タイム(3歳)
クラス | 平均タイム | 前3F | 後3F |
新馬 | 1.54.3 | 38.5 | 35.7 |
未勝利 | 1.50.8 | 37.1 | 36.1 |
500万 | 1.50.1 | 37.2 | 35.7 |
オープン | 1.49.3 | 36.5 | 35.8 |
平均タイム(古馬)
クラス | 平均タイム | 前3F | 後3F |
500万 | 1.48.4 | 36.5 | 35.5 |
1000万 | 1.49.0 | 37.0 | 35.5 |
1600万 | 1.48.4 | 36.9 | 35.7 |
オープン | 1.48.3 | 36.7 | 35.8 |
中山芝1800mで行われるレース
- 中山記念
- スプリングS
- 中山牝馬S
- フラワーC
- ディセンバーS
中山芝1800mまとめ
・1~3枠
・父ディープインパクト、キングカメハメハ
・母父ホーリング、ストームキャット、キングカメハメハ
・デムーロ、北村宏司、戸崎圭太
・角居勝彦、藤沢和雄、堀宣行、的場均
・馬体重420kg未満
・父グラスワンダー、スペシャルウィーク
・母アンバーシャダイ、ダンスインザダーク
・津村明秀、大野拓弥
・根本康広、蛯名利弘、土田稔