札幌芝1200mの傾向と特徴|血統や枠順、馬体重別のデータ分析

札幌競馬場 芝1200m

過去10年のコースデータから予想に役立つ傾向と特徴を紹介しています。

コースの特徴や人気・脚質・馬体重データに加え、枠順・馬番は良馬場時と重馬場時に分けて分析しています。またこのコースを得意とする血統(種牡馬・母父)や騎手・調教師の考察も行っています。

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札幌競馬場 芝1200m

コース概要

直線:266.1m

札幌芝1200mは向こう正面のポケットからスタート。3コーナーまでの直線は約410mですが最後の直線は270m弱と長く、高低差も殆どないので先行馬が有利なコースです。ただし直線が短い割にコーナーの角度は緩く、小回り適性はそれほど求められません。

また洋芝で行われるため時計がかかり、欧州血統やパワーのある馬が活躍する傾向がありますが、水はけが良いコースで函館より雨の影響を受けづらいのも特徴です。

札幌芝1200mで行われるレース

  • キーンランドC
  • UHB賞
  • すずらん賞

札幌芝1200m 傾向データ

札幌芝1200m 人気データ

上位人気は回収値のブレはあまり無く、牡馬は1番人気の成績が良く4番人気以内の成績は安定しています。牝馬は1番人気と2番人気の成績が拮抗しているため回収値では2番人気の方が上です。

札幌芝1200m 脚質データ

※1勝クラス以上を集計

直線の長さは266mと短く逃げ・先行馬が非常に強いコースです。ただし洋芝でパワーを要するためスピードだけでは押し切れず、クラスが上がるほど差し馬も届くようになります。

このコースで唯一行われる重賞のキーンランドCでは先行馬より差し馬の勝利数・単回値が高いのが特徴。

札幌芝1200m 馬体重データ

※1勝クラス以上を集計

洋芝の短距離戦ということもあり馬格に恵まれた馬の方が強いコースで、460kg未満と460kg以上で成績が大きく変わります。特に牡馬で460kg未満の馬体だとかなり厳しく、軽量馬で馬券になっているのはほぼ牝馬です。

札幌芝1200m コースデータ(良馬場)

札幌芝1200m 枠順・馬番データ(良馬場)

枠順

良馬場では枠順による差はほぼ無く、人気と比較しても極端に成績の良い枠や悪い枠はありません。ただ小頭数になることも多く、多頭数になるとやはり真ん中から内寄りの枠に入った馬が有利です。

馬番

馬番で見ると真ん中から内寄りの成績が安定しており11~14番あたりはやや不安定。ただし多頭数時の15~16番は非常に成績が良いのが特徴

札幌芝1200m コースデータ(重馬場)

札幌芝1200m 枠順・馬番データ(稍重~不良馬場)

枠順

レース数が少ない影響もありますが、道悪では6枠の成績が非常に良いのが特徴。人気と比較すると外の6~8枠は人気以上の好走が目立ちます。

馬番

馬番で見ると偶数枠9勝、奇数枠24勝と奇数枠の勝率が高いのが特徴。11番は牝馬が(5-2-2-7)複勝率56.3%と好走しているのはほぼ牝馬です。

札幌芝1200m 血統データ

札幌芝1200m 種牡馬データ

サンデー系ではディープインパクトとダイワメジャー産駒が健闘していますが、他の競馬場と比べてサンデー系の信頼度は低く、ミスプロ系がよく走るコースです。

近年はロードカナロアやヨハネスブルグ、スズカフェニックスあたりは人気馬でまずまずの成績。人気薄で狙いたいのはナカヤマフェスタやキングズベスト、トーセンラーあたり。

種牡馬系統別

  • ダンジグ系【19-13-9-118】連対率20.1%
  • キングマンボ系【21-8-16-123】連対率17.3%
  • ミスタープロスペクター系【24-20-15-214】連対率16.1%

相性の悪い種牡馬

  • アドマイヤマックス【1-0-1-30】連対率3.1%
  • マツリダゴッホ【1-1-1-48】連対率3.9%
  • ダノンシャンティ【1-0-0-17】連対率5.6%

他にはネオユニヴァースやケイムホーム、プリサイスエンドあたりも連対率が低めです。

札幌芝1200m 母父データ

系統ではカーリアン系やダンジグ系の成績が良く、ミスプロ系は得意不得意が分かれますがマキャヴェリアンやシーキングザゴールドなどが好成績。

母父サンデー系はあまり成績が良くありませんが、ディープインパクトだけは連対率24%と悪くなく牝馬の成績が良いのが特徴。

母父系統別

  • カーリアン系【7-6-2-40】連対率23.6%
  • ダンジグ系【14-14-9-86】連対率22.8%
  • キングマンボ系【8-9-7-57】連対率21.0%

相性の悪い母父

  • エンドスウィープ【0-0-1-15】連対率0.0%
  • ジェイドロバリー【0-0-2-27】連対率0.0%
  • アフリート【2-0-0-25】連対率7.4%

札幌芝1200m 騎手・調教師データ

札幌芝1200m 騎手データ

ルメール騎手は2018年まではそれほどの成績ではありませんが、2019年に大きく成績を伸ばしています。逆に福永騎手は2018年以降は騎乗機会自体が少ないものの成績は安定。

近年は吉田隼騎手や藤岡康騎手、丹内騎手あたりが好調で池添騎手は2着が非常に多いのが特徴。また今後来日するかは分かりませんがモレイラ騎手は2番人気以内で(9-4-4-5)と抜群の成績。

相性の悪い騎手

  • 井上敏樹【1-0-3-48】連対率1.9%
  • 城戸義政【0-1-4-37】連対率2.4%
  • 横山和生【1-1-0-43】連対率4.4%

札幌芝1200m 調教師データ

昆調教師、須貝調教師、安田調教師は出走数もそれなりに多く成績・回収値も安定しているため買いやすいです。藤沢調教師は近年成績を伸ばしておりエポワスは12番人気でキーンランドCを制覇。

相性の悪い調教師

  • 小桧山悟【0-1-3-21】連対率4.0%
  • 清水英克【0-1-1-22】連対率4.2%
  • 松永康利【0-1-0-19】連対率5.0%

札幌芝1200m 傾向まとめ

コース傾向

牡馬の4番人気以内は安定、牝馬は1~2番人気の成績はほぼ同じ
下級条件は逃げ・先行馬中心、クラスが上がると差しも届く
牡馬の460kg未満は割引き
良馬場では真ん中から内寄りがやや優勢、15~16番は好成績
道悪では6枠の成績が抜群、牝馬の11番は人気薄でも注意

血統

ダイワメジャー、ヨハネスブルグ、スズカフェニックス産駒は安定
ナカヤマフェスタ、キングズベスト、トーセンラー産駒は穴で注意
母父カーリアン系、ダンジグ系、キングマンボ系は安定
母父マキャヴェリアン、ディープインパクトが好成績

騎手・調教師

ルメール、福永騎手は安定
近年は吉田隼、藤岡康、丹内騎手が好調
池添騎手は2着が多い
昆、須貝、安田、藤沢調教師が好成績

 

札幌競馬場 コースデータ

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