東京ダート2400mの傾向と特徴|血統や枠順、馬体重別のデータ分析

過去10年のコースデータから予想に役立つ傾向と特徴を紹介しています。

コースの特徴や人気・脚質・枠順・馬体重などのデータを分析しています。またこのコースを得意とする血統(種牡馬・母父)や騎手・調教師の考察も行っています。

東京競馬場 ダート2400m

コース概要

直線:501.6m

東京ダート2400mは古馬2勝クラスでのみ使用されるコースです。スタート後直線の坂を上りコースを1周、最後にもう一度直線の坂を駆け上がるタフなコースです。

2017年までは年に1レースのみ行われていますが、2018年以降は使われていないコースです。

東京ダート2400mで行われるレース

  • 2勝クラス

東京ダート2400m 傾向データ

東京ダート2400m 人気データ

1~2番人気の成績はまずまずですが、他に無いコース設定のため人気馬同士では決まらず中穴も馬券に絡んでいます。7番人気以下で好走した4頭(5回)中3頭は父か母父がキングマンボ系でした。

東京ダート2400m 脚質データ

先行・差しが半々くらいで脚質では差はありません。ただ上がり最速馬はかなりの確率で馬券に絡んでいるため道中いかに折り合いをつけスタミナを温存するかが鍵になります。

東京ダート2400m 馬体重データ

勝ち切っているのは500kg以上が多いものの、480kg未満でも2~3着には入っており馬格の影響はそれほどありません。

東京ダート2400m コースデータ

東京ダート2400m 枠順・馬番データ

枠順

外枠の成績が良く1~3枠は人気より着順を落としやすい傾向があります。特に8枠は人気を大きく上回る結果を残しています。

馬番

人気関係なく8番より外に入った馬の好走が目立ちます。また当日4番人気以下は偶数馬番が(3-2-4-26)、奇数馬番が(0-1-0-34)と馬券に絡んでいるのはほぼ偶数馬番。

東京ダート2400m 血統データ

東京ダート2400m 種牡馬データ

キングカメハメハ産駒が得意としているコースで、3着以内5回のうち1番人気は1回、あとの4回は5番人気以下となっています。

東京ダート2400m 母父データ

母父ノーザンダンサー系の勝率が高く、ミスプロ系は苦戦しています。

東京ダート2400m 騎手・調教師データ

東京ダート2400m 騎手データ

内田騎手は馬券に絡んだ2回がいずれも7番人気馬。川田騎手、松岡騎手も2回馬券に絡んでいます。

東京ダート2400m 調教師データ

戸田調教師は東京ダート2100mも得意としており、ダート長距離戦での相性が良さそうです。

東京ダート2400m 傾向まとめ

コース傾向

当日2番人気以内は安定
中穴は父or母父キングマンボ系が狙い目
勝ち切っているのは500kg以上、小柄な馬も複勝率は変わらず
外枠優勢、1~4枠は割引き
当日4番人気以下は偶数馬番○、奇数馬番×

血統

キングカメハメハ産駒が好成績
母父ノーザンダンサー系の勝率が高い
母父ミスプロ系は苦戦

騎手・調教師

内田、川田、松岡騎手が好成績
戸田調教師は東京ダート長距離に強い

 

東京競馬場 コースデータ

芝1400m 芝1600m 芝1800m 芝2000m 芝2300m 芝2400m 芝2500m 芝3400m ダ1300m ダ1400m ダ1600m ダ2100m ダ2400m

全競馬場コースデータ

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