2020/11/14(土) 阪神競馬場・芝1600m
過去8年分のデータ分析と予想です。
※1週前予想なので回避馬が含まれる場合があります。
今年は12月の阪神JF・また朝日杯FSと同じ阪神芝1600mで行われるため京都開催だった例年以上に2歳GⅠ前哨戦の意味合いも強まりそうです。
項目によって過去8年のデイリー杯2歳Sのデータ、また阪神芝1600mのデータを使い分けています。参考データとしてご覧ください。
それでは2020年デイリー杯2歳Sのデータ分析を行なっていきます。
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デイリー杯2歳S 登録馬
登録12頭とやや少なくなりましたが、予想オッズでは中京の未勝利戦を1.33.1で圧勝したレッドベルオーブ、クローバー賞を勝ったモーリス産駒のカイザーノヴァの2頭が人気を集めています。
3番手以下は阪神マイルを2回走り中京で行われた野路菊Sを勝ったホウオウアマゾン、もみじSで2着に入ったヒトヨギリ、京都芝1200mの新馬戦を逃げ切ったスーパーウーパーなどが続きます。
デイリー杯2歳S コース分析
阪神芝1600m(過去8年・2歳・1勝クラス以上)を集計
阪神芝1600mの特徴
阪神芝1600mは外回りコースを使用。コーナーが内回りに比べてゆったりしているため直線で横一線になりやすく、直線の長さが474mと長く坂もあるため差しや追い込みが決まりやすいコースです。
速い上がりを使える馬が強いためディープインパクトなどのサンデーサイレンス系種牡馬が得意としています。
デイリー杯2歳S 種牡馬系統別データ
- サンデーサイレンス系【18-9-14-142】
- キングマンボ系【2-4-3-23】
- ミスタープロスペクター系【2-0-3-23】
- サドラーズウェルズ系【1-0-0-7】
- デピュティミニスター系【0-2-2-7】
ディープインパクト産駒は(8-1-6-20)で勝率22.9%と圧倒的。ダイワメジャーやロードカナロア、ハーツクライも悪くはありませんが回収値はそれほど目立ちません。
キズナ産駒は昨年マルターズディオサ、シャンドフルールが人気薄で好走しており、他にヴィクトワールピサやクロフネ、ルーラーシップは回収値が高めです。
相性が悪いのはストームキャット系、エンドスウィープ系、ダンジグ系。
デイリー杯2歳S 母父別系統別データ
- ミスタープロスペクター系【4-3-3-36】
- サンデーサイレンス系【2-6-3-64】
- ダンジグ系【2-1-1-11】
- サドラーズウェルズ系【2-0-0-2】
- グレイソヴリン系【1-4-0-10】
母父では上に挙げた以外にはフェアリーキング系、ヘイロー系は成績・回収値共に優秀。個別ではファルブラヴはハープスター、ステルヴィオ、グランレイの母父としてコース成績抜群。スペシャルウィークやロージズインメイも好調です。
相性が悪いのは母父ロベルト系で(1-0-0-23)と苦戦、唯一優勝したのはダノンプレミアムの朝日杯FS。母父キングマンボ系も複勝率が低く、母父ストームキャット系もこのコースでは3着止まり。
コースデータ
デイリー杯2歳S 傾向データ①
阪神芝1600m(過去8年・2歳・1勝クラス以上)を集計
枠順データ
枠順 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1枠 | 7-2-2-27 | 18.4% | 28.9% |
2枠 | 1-0-6-33 | 2.5% | 17.5% |
3枠 | 4-1-4-31 | 10.0% | 22.5% |
4枠 | 2-5-1-33 | 4.9% | 19.5% |
5枠 | 1-6-3-34 | 2.3% | 22.7% |
6枠 | 1-4-2-37 | 2.3% | 15.9% |
7枠 | 2-2-3-48 | 3.6% | 12.7% |
8枠 | 5-3-2-46 | 8.9% | 17.9% |
1枠の勝率が非常に高く、人気馬に絞ってみても真ん中から内寄りの枠が好成績。当日5番人気以内+1~3枠は(11-0-7-19)と2着が無いのも特徴的です。
馬番データ
- 偶数枠【9-8-14-146】
- 奇数枠【14-15-9-143】
1番(4-2-2-15)、4番(1-1-6-15)、11番(1-4-3-13)が複勝率35%前後とやや高め。
4番人気以下
- 1~4枠【5-6-7-112】
- 5~7枠【0-5-4-107】
- 8枠【4-1-1-37】
4番人気以下で頭を狙うなら1~4枠か8枠。
脚質データ
脚質 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
逃げ | 3-2-1-17 | 13.0% | 26.1% |
先行 | 6-4-5-69 | 7.1% | 17.9% |
差し | 9-9-13-115 | 6.2% | 21.2% |
追込 | 5-8-4-88 | 4.8% | 16.2% |
レースの上がり5位以内が(22-21-19-60)、6位以下が(1-2-4-229)。直線が長いコースということもあり基本的には末脚勝負になります。
前走4角位置
- 4番手以内【17-11-14-137】
- 5番手以下【6-12-9-152】
前走上がり3F
- 1~2位【14-13-13-103】
- 3~5位【5-6-8-97】
- 6位以下【4-4-2-80】
馬体重データ
馬体重 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
-439 | 2-3-2-59 | 3.0% | 10.6% |
440-459 | 2-2-7-71 | 2.4% | 13.4% |
460-479 | 8-11-8-88 | 7.0% | 16.5% |
480-499 | 7-7-5-53 | 9.7% | 26.4% |
500- | 4-0-1-18 | 17.4% | 21.7% |
性別関係なく460kgを境に全体的な成績が大きく上がります。
デイリー杯2歳S 傾向データ②
デイリー杯2歳S(京都芝1600m)過去6年分を集計
人気データ
人気 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1番人気 | 1-1-2-2 | 16.7% | 66.7% |
2番人気 | 2-1-0-2 | 40.0% | 60.0% |
3番人気 | 1-0-1-4 | 16.7% | 33.3% |
4-6番人気 | 2-2-2-12 | 11.1% | 33.3% |
7-9番人気 | 0-2-1-15 | 0.0% | 16.7% |
10-番人気 | 0-0-0-8 | 0.0% | 0.0% |
11月開催になってからの6年間では10頭立て前後になることが多いものの、人気馬同士の決着は多くありません。昨年は7番人気のウイングレイテストが2着、一昨年は6番人気メイショウショウブが2着に入るなど近年は穴馬の好走が目立ちます。
キャリアデータ
キャリア | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1戦 | 3-1-1-10 | 20.0% | 33.3% |
2戦 | 2-2-2-11 | 11.8% | 35.3% |
3戦 | 1-3-1-13 | 5.6% | 27.8% |
4戦- | 0-0-2-9 | 0.0% | 18.2% |
人気馬はキャリア1~3戦ならそれほど成績の差はありませんが、キャリア2戦以内の好走馬は社台系の生産馬が多め。有力馬ではレッドベルオーブがキャリア2戦でノーザンF生産馬。
所属データ
所属 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
美浦 | 0-1-0-3 | 0.0% | 25.0% |
栗東 | 6-5-6-39 | 10.7% | 30.4% |
地方 | 0-0-0-1 | 0.0% | 0.0% |
関東馬は出走自体殆どありませんが、昨年はウイングレイテストが7番人気2着。
騎手データ
- 継続騎乗【3-5-5-23】
- 乗り替わり【3-1-1-20】
複勝率では継続騎乗組が優勢ですが、昨年のレッドベルジュール、2017年のジャンダルム、2016年のジューヌエコールと近年は乗り替わりでの優勝が増えています。
生産者データ
- ノーザンF【3-0-1-13】
今年はホウオウアマゾン、レッドベルオーブがノーザンF生産馬。
デイリー杯2歳S 前走データ
デイリー杯2歳S(京都芝1600m)過去6年分を集計
前走クラスデータ
前走クラス | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
重賞 | 0-1-1-7 | 0.0% | 22.2% |
オープン | 2-0-3-9 | 14.3% | 35.7% |
1勝 | 0-0-0-6 | 0.0% | 0.0% |
未勝利 | 1-4-1-10 | 6.3% | 37.5% |
新馬 | 3-1-1-10 | 20.0% | 33.3% |
新馬・未勝利上がりの馬でも好走しています。前走重賞は小倉2歳S優勝のシュウジが2着、新潟2歳S優勝のフロンティアが4着に敗れるなど人気の割にはイマイチ。
前走コース別では阪神組の成績が良く、前走関東やローカルだった馬は割引き。
主な前走
- ききょうS【1-0-1-0】
- 中京2歳S【1-0-0-4】
- 小倉2歳S【0-1-0-1】
- 新潟2歳S【0-0-1-2】
前走距離
- 1200m【0-1-1-6】
- 1400m【1-2-1-13】
- 1600m【3-2-2-15】
- 1800m【2-1-2-5】
- 2000m【0-0-0-3】
前走場所
- 東京【0-0-0-8】
- 京都【1-4-1-14】
- 阪神【4-0-2-7】
- 中京【1-0-0-4】
- 札幌【0-0-2-1】
- 福島【0-1-0-0】
- 新潟【0-0-1-5】
- 小倉【0-1-0-1】
前走人気データ
人気 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1番人気 | 4-4-2-11 | 19.0% | 47.6% |
2番人気 | 2-1-2-8 | 15.4% | 38.5% |
3番人気 | 0-1-1-3 | 0.0% | 40.0% |
4番人気 | 0-0-0-3 | 0.0% | 0.0% |
5番人気 | 0-0-1-4 | 0.0% | 20.0% |
6-9番人気 | 0-0-0-10 | 0.0% | 0.0% |
10-番人気 | 0-0-0-3 | 0.0% | 0.0% |
前走クラス問わず3番人気以内だった馬が好成績。前走オープンクラスで1番人気だった馬は(2-1-1-0)ですが今年は該当馬無し。
前走2番人気以内はスーパーホープ、レッドベルオーブの2頭。
前走着順データ
着順 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1着 | 6-6-4-27 | 14.0% | 37.2% |
2着以下 | 0-0-2-15 | 0.0% | 11.8% |
クラス関係なく前走1着馬の成績が圧倒的です。前走2着以下から巻き返した2頭はどちらもオープンクラスで0.2秒差以内。
また前走1着馬は前走でのタイム差は不問ですが、前走1800m組はタイム差無しだと(2-1-0-0)、0.1秒差以上だと(0-0-1-3)と接戦を制している馬が強く昨年の1~2着馬がこのパターン。
デイリー杯2歳S データまとめ
- ディープインパクトなど父サンデー系優勢
- 1枠の勝率が高く、真ん中から内寄りが好成績
- 位置取りより末脚勝負
- 460kg以上が好成績
- 1~2番人気は安定も、人気馬同士の決着は少ない
- キャリア3戦以内○、キャリア2戦以下は社台系
- 複勝率では継続騎乗組が優勢
- 前走阪神コース組の勝率が高い
- 前走3番人気以内が好成績
- 前走2着以下は大幅に割引き
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デイリー杯2歳S 予想
※1週前の登録時点での予想です。
◎レッドベルオーブ
○スーパーホープ
▲ホウオウアマゾン
△カイザーノヴァ
△ヒトヨギリ
レッドベルオーブは昨年京都で行われたデイリー杯2歳Sを勝ったレッドベルジュールの全弟。この一族は早いうちに活躍する傾向があり、今年唯一のディープ産駒。前走も1番人気1着、馬格も問題なくデータもしっかりクリアしています。
スーパーホープは予想オッズでは7~8番人気ですが、2歳のコース回収値が高いキズナ産駒。キャリア4戦ですがブルーシンフォニーやホウオウアマゾンが相手。前走未勝利戦に母父グレイソヴリン系ということもあり、2着に置きたいデータが多めです。
ホウオウアマゾンは前走野路菊Sは5頭立てでしたが、逃げて上がり最速は好内容。京都改修の影響で阪神経験のある馬が少ない中、新馬戦・未勝利戦で阪神マイルを2回経験しているのも好感が持てます。
他ではマイル成績が良いモーリス産駒、コース成績の良い母父スペシャルウィークのカイザーノヴァ、母父サドラーズウェルズ系のヒトヨギリが抑え。