2020/8/9(日) 札幌競馬場・ダート1800m
過去8年分のデータ分析と予想です。
※1週前予想なので回避馬が含まれる場合があります。
2013年は函館で行われているため、2011年を含む過去8年分のデータ分析になります。
JRAでは唯一となるダート1700mの重賞。前走アンタレスSで8歳にして初重賞制覇となったウェスタールンド、同じく前走マリーンSでダート初勝利を挙げたタイムフライヤーなど有力馬が集まりました。
それでは2020年エルムSのデータ分析を行なっていきます。
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エルムS 登録馬
予想オッズでは前走マリーンSを快勝したタイムフライヤーが1番人気予想。アンタレスS以来約4か月振りとなるウェスタールンド、1年振り+初ダートのプロキオンSで2着に好走したエアスピネルが2~3番手。
他にはダート中距離以上では安定しているアナザートゥルース、このレース2年連続連対のハイランドピーク、昨年3着のサトノティターンなどが続きます。
エルムS コース分析
札幌ダート1700mの特徴
スタンド前からのスタートでコースを1周。ダート1000mは逃げ馬が断然有利ですが1700mでは総合力が求められます。ただしコーナー4つに高低差がなく直線も短いため、やはり先行馬が有利なコースです。
エルムS 種牡馬系統別データ
- サンデーサイレンス系【4-5-3-36】
- ロベルト系【2-1-1-6】
- デピュティミニスター系【1-1-0-6】
- グレイソヴリン系【1-0-0-0】
- ストームキャット系【0-1-1-5】
サンデー系やロベルト系が強くミスプロ系は不振。また過去8年中良馬場は3回しかありませんがミスプロ系が好走したのは良馬場時、逆にロベルト系やストームキャット系は稍重以上の時の好走が目立ちます。
エルムS 母父別系統別データ
- デピュティミニスター系【2-0-1-4】
- ミスタープロスペクター系【1-3-4-19】
- フォーティナイナー系【1-1-0-1】
- ロベルト系【0-2-1-4】
ミスプロ系は母系に入った方が良く、ロベルト系やデピュティミニスター系は父母関係なく好相性。
コースデータ
エルムS 傾向データ①
人気データ
人気 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1番人気 | 2-1-2-3 | 25.0% | 62.5% |
2番人気 | 3-1-0-4 | 37.5% | 50.0% |
3番人気 | 1-1-1-5 | 12.5% | 37.5% |
4-6番人気 | 1-3-2-18 | 4.2% | 16.7% |
7-9番人気 | 1-1-2-20 | 4.2% | 16.7% |
10-番人気 | 0-1-1-30 | 0.0% | 6.3% |
1番人気はまずまず安定しています。関西馬は5番人気以内だと(4-6-2-14)、6番人気以下だと(0-0-3-33)と人気馬優勢。
また単勝オッズで見ると30.0~49.9倍が(0-2-4-8)と複勝率が高いのが特徴です。
枠順データ
枠順 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1枠 | 0-0-0-8 | 0.0% | 0.0% |
2枠 | 1-1-0-6 | 12.5% | 25.0% |
3枠 | 1-1-2-7 | 9.1% | 36.4% |
4枠 | 3-1-1-9 | 21.4% | 35.7% |
5枠 | 2-1-0-12 | 13.3% | 20.0% |
6枠 | 1-0-2-13 | 6.3% | 18.8% |
7枠 | 0-1-1-14 | 0.0% | 12.5% |
8枠 | 0-3-2-11 | 0.0% | 31.3% |
2~5枠の成績が良く見えますがこれは稍重以上になった時に好走馬が多く、良馬場だと1~3枠は(0-0-0-9)で3着以内無し。
馬番データ
- 偶数枠【6-5-4-35】
- 奇数枠【2-3-4-45】
4番(3-1-0-4)、5番(2-1-0-5)、8番(2-0-2-4)あたりが好成績。
4番人気以下
- 偶数枠【2-3-4-29】
- 奇数枠【0-2-1-39】
4番人気以下は偶数枠が優勢。奇数枠で好走した3頭のうちハイランドピーク、ドリームキラリの2頭は同コースでの勝利実績がありました。
脚質データ
脚質 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
逃げ | 0-1-4-3 | 0.0% | 62.5% |
先行 | 5-7-1-10 | 21.7% | 56.5% |
差し | 1-0-2-38 | 2.4% | 7.3% |
追込 | 0-0-1-29 | 0.0% | 3.3% |
マクリ | 2-0-0-0 | 100.0% | 100.0% |
昨年は前半が超ハイペースになり前が総崩れになりましたが、高低差がなく直線も短いため、基本的には先行馬有利なコースです。
前走4角位置
- 5番手以内【7-6-7-40】
- 6番手以下【1-2-1-38】
前述の通り昨年はハイペースの影響で前走4角6番手以下だったモズアトラクション、サトノティターンが馬券に絡みましたが、残る2頭はGⅠ馬のグレープブランデー、オーロマイスターの2頭なので基本的には前走後方組は軽視。
また前走1角先頭は(0-1-2-10)、1角2番手は(2-3-2-8)、1角3番手は(0-1-0-9)と1角2番手だった馬の成績が良いのが特徴。今年はヒラボクラターシュ、前走芝ですがナイママが1角2番手。
前走上がり3F
- 1位【3-0-1-8】
- 2~3位【0-1-0-16】
- 4~5位【1-2-0-6】
- 6位以下【3-4-3-34】
エルムS 傾向データ②
馬齢データ
馬齢 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
4歳 | 3-1-1-9 | 21.4% | 35.7% |
5歳 | 4-2-4-16 | 15.4% | 38.5% |
6歳 | 1-3-2-25 | 3.2% | 19.4% |
7歳- | 0-2-1-30 | 0.0% | 9.1% |
5番人気以内なら4~7歳まで複勝率は40~50%でほぼ変わりません。
6番人気以下になると4~5歳が(1-1-3-11)、6歳以上が(0-1-1-46)。6歳以上で好走したオーロマイスター、エーシンモアオバーは過去のエルムSで馬券に絡んだ実績がありました。
所属データ
所属 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
美浦 | 4-2-3-25 | 11.8% | 26.5% |
栗東 | 4-6-5-47 | 6.5% | 24.2% |
地方 | 0-0-0-8 | 0.0% | 0.0% |
人気馬は関東・関西の違いはそれほどありませんが6番人気以下だと関東馬が(1-2-1-17)、関西馬が(0-0-3-33)。
騎手データ
- 継続騎乗【6-5-3-38】
- 乗り替わり【2-3-5-42】
人気馬は継続騎乗組の成績が良く、6番人気以下は継続騎乗が(0-0-1-26)に対して乗り替わりが(1-2-3-31)と乗り替わり組が優勢。
また岩田騎手が(4-0-0-2)と非常に相性が良いレースです。
馬体重データ
馬体重 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
-459 | 1-0-0-3 | 25.0% | 25.0% |
460-479 | 0-1-3-13 | 0.0% | 23.5% |
480-499 | 3-2-0-33 | 7.9% | 13.2% |
500-519 | 3-2-4-13 | 13.6% | 40.9% |
520- | 1-3-1-18 | 4.3% | 21.7% |
500~519kgは人気馬が多かった影響もあり、一昨年は458kgのハイランドピークが優勝するなど馬格は必須ではありません。
前走との馬体重差
- +体重【2-3-2-25】
- 増減無【1-1-1-16】
- -体重【5-4-5-38】
前走との斤量差
- +斤量【2-3-4-22】
- 増減無【3-4-2-30】
- -斤量【3-1-2-28】
当日4番人気以下は同斤量か斤量増で(1-5-5-43)、斤量減で(1-0-0-25)と今回斤量が減る馬は苦戦しています。
エルムS 前走データ
前走クラスデータ
前走クラス | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
GⅠ | 0-0-1-1 | 0.0% | 50.0% |
GⅡ | 0-0-0-4 | 0.0% | 0.0% |
GⅢ | 1-4-1-18 | 4.2% | 25.0% |
オープン | 5-3-2-38 | 10.4% | 20.8% |
3勝 | 1-0-0-3 | 0.0% | 0.0% |
地方 | 1-1-4-14 | 5.0% | 30.0% |
JRA重賞組は複勝率は高いものの勝ち切れないことが多く、相性が良いのは函館ダート1700mで行われるマリーンS。
主な前走
- マリーンS【4-1-0-23】
- 平安S【1-2-1-3】
- 安達太良S【1-0-0-2】
- プロキオンS【0-2-0-3】
- マーチS【0-0-3-4】
前走距離
- -1600m【0-2-0-15】
- 1700m【5-3-2-36】
- 1800m【1-0-1-11】
- 1900m【1-2-2-3】
- 2000m【1-1-3-11】
- 2100m-【0-0-0-4】
前走場所
- 東京【0-0-0-6】
- 京都【1-2-1-7】
- 阪神【0-0-1-4】
- 中京【1-2-0-5】
- 札幌【0-0-1-11】
- 函館【4-3-1-28】
- 福島【1-0-0-3】
- 地方【1-1-4-14】
前走人気データ
人気 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1番人気 | 4-2-2-6 | 28.6% | 57.1% |
2番人気 | 2-0-2-17 | 9.5% | 19.0% |
3番人気 | 0-2-0-7 | 0.0% | 22.2% |
4番人気 | 1-1-1-5 | 12.5% | 37.5% |
5番人気 | 1-0-1-9 | 9.1% | 18.2% |
6-9番人気 | 0-2-2-20 | 0.0% | 16.7% |
10-番人気 | 0-1-0-14 | 0.0% | 6.7% |
前走で1番人気だった馬の成績が非常に良く、過去8年では前走オープン特別から馬券に絡んだのはほぼ前走2番人気以内。
前走オープン特別
- 2番人気以内【5-1-2-8】
- 3番人気以下【0-2-0-29】
前走3番人気以下で好走したのはハイランドピークとオーロマイスター。どちらも前年のエルムSで連対していました。サトノティターン、タイムフライヤー、リアンヴェリテが前走オープン特別で2番人気以内。
前走着順データ
着順 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1着 | 3-2-2-15 | 13.6% | 31.8% |
2着 | 2-2-2-7 | 15.4% | 46.2% |
3着 | 1-0-0-5 | 16.7% | 16.7% |
4着 | 0-0-2-7 | 0.0% | 22.2% |
5着 | 0-1-0-7 | 0.0% | 12.5% |
6-9着 | 1-3-1-20 | 4.0% | 20.0% |
10-着 | 1-0-1-18 | 5.0% | 10.0% |
前走で連対している馬が強く、下位からの巻き返しは重賞組が中心です。オープン特別組は3着以内がほぼ必須。
前走オープン特別
- 3着以内【5-1-2-11】
- 4着以下【0-2-0-26】
こちらも4着以下から巻き返したのはハイランドピークとオーロマイスター。レース実績がある馬はデータに当てはまらなくても抑えは必要。アディラート、サトノティターン、タイムフライヤー、ハイランドピークが前走オープン特別で3着以内。
また前走で0.3秒以上敗れていると(0-2-0-27)。
エルムS データまとめ
- ロベルト系、デピュティミニスターは父母どちらでも○
- ミスプロ系は母系に入った方が相性が良い
- 関西馬は5番人気以内○、6番人気以下△
- 稍重だと内寄り優勢、良馬場だと1~3枠は不振
- 4番人気以下は偶数枠○、奇数枠×
- 逃げ・先行馬有利
- 前走4角6番手以下は割引き
- 前走1角2番手が好成績(1番手、3番手はイマイチ)
- 人気馬は年齢関係なし、6番人気以下は4~5歳優勢
- 人気馬は継続騎乗○、6番人気以下は乗り替わり○
- 4番人気以下+斤量減は不振
- 重賞組は人気・着順不問
- オープン特別組は2番人気以内+3着以内○
- リピーターはデータ関係なく抑え推奨
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エルムS 予想
※1週前の登録時点での予想です。
◎タイムフライヤー
○ウェスタールンド
▲アルクトス
△ロードゴラッソ
△ハイランドピーク
△アナザートゥルース
タイムフライヤーは昨年初ダートとなったこのレースで6着でしたが、ハイペースの影響もあり見せ場は十分でした。今年は相性の良いマリーンSで2番人気1着とデータ的には昨年以上。
ウェスタールンドは追い込みタイプなので過去8年のデータからは割引きですが、展開関係なく終いの脚は堅実。レースの上がり順位と着順が直結しやすいレースなので、昨年のようにハイペースになれば。
アルクトスは距離はギリギリに見えますが、母父ロベルト系にミスプロ持ちと血統面は魅力十分。ロードゴラッソも父ハーツクライ、母父キングマンボは共にコース成績上位の血統です。
レース実績があり一叩きされたハイランドピーク、58kgも先行して粘れるアナザートゥルースが続き、あとは4番人気以下+奇数枠が不振など枠順要素も強いのでそれ次第で。