ファルコンステークス予想|過去の傾向とデータ分析

ファルコンステークス【GⅢ】
2020/3/14(土) 中京競馬場・芝1400m

過去8年分のデータ分析と予想です。
※1週前予想なので回避馬が含まれる場合があります。

クラシックのトライアル時期なのでメンバー的には地味になりがちですが、近年ではミスターメロディがこのレースを制し翌年の高松宮記念を制覇。2015年は14番人気のタガノアザガルが優勝するなど馬券的にも面白いレースです。

それでは2020年ファルコンSのデータ分析を行なっていきます。

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ファルコンS 登録馬

登録28頭とかなり多くなりましたが、予想オッズでは函館2歳Sの優勝馬ヒアンフェ、クロッカスS優勝のラウダシオン、こうやまき賞優勝のアブソルティスモの3頭に人気が集まっています。

4番手以下はフェアリーS4着のシャインガーネット、ノヴェリスト産駒のヴェスターヴァルト、同コースのつわぶき賞を買ったペコリーノロマーノあたりが続きます。

ファルコンS コース分析

中京芝1400mの特徴

中京芝1400mは向こう正面の直線入り口からスタート。スタート直後は緩やかな上り坂ですが1200mと同様下り坂を走る距離が長いのが特徴。前半のペースが速くなりがちなのでクラスが上がるほど差し馬の成績が上がります。

ファルコンS 種牡馬系統別データ

  • サンデーサイレンス系【3-3-3-37】
  • ストームキャット系【1-3-0-10】
  • キングマンボ系【1-1-1-9】
  • ダンジグ系【1-0-1-4】
  • デピュティミニスター系【1-0-0-5】

全体的にノーザンダンサー系の成績が目立ちます。キングマンボ系は健闘していますが、キングマンボ系を除いたミスプロ・エンドスウィープ・フォーティナイナー系を合わせると(0-0-1-21)。

ファルコンS 母父別系統別データ

  • サンデーサイレンス系【4-2-1-27】
  • グレイソヴリン系【1-0-2-3】
  • ミスタープロスペクター系【1-0-0-24】
  • ダンジグ系【0-1-1-6】

母父としてもミスプロ系は不振。父か母父がミスプロ系で馬券に絡んだのは重馬場だった2012年のサドンストームと不良馬場だった2016年のトウショウドラフタ。良馬場ならミスプロ系は軽視で良さそうです。

コースデータ

重賞ナビ

中京競馬場・芝1400mの予想に役立つデータや特徴をピックアップ。人気・脚質・枠順・馬番・馬体重別の成績データや、中京芝…

ファルコンS 傾向データ①

人気データ

人気着度数勝率複勝率
1番人気1-0-0-712.5%12.5%
2番人気2-1-1-425.0%50.0%
3番人気2-3-1-225.0%75.0%
4-6番人気2-1-4-178.3%29.2%
7-9番人気0-1-1-220.0%8.3%
10-番人気1-2-1-611.5%6.2%

1番人気は不振ですが8頭中父or母父ミスプロ系が4頭。どちらかと言えば押し出された形の1番人気が多いレースですが、2~5番人気はまずまず安定しています。

枠順データ

枠順着度数勝率複勝率
1枠2-0-1-1213.3%20.0%
2枠0-1-1-140.0%12.5%
3枠1-1-2-126.3%25.0%
4枠0-3-2-110.0%31.3%
5枠2-1-1-1212.5%25.0%
6枠0-0-0-160.0%0.0%
7枠2-2-0-179.5%19.0%
8枠1-0-1-194.8%9.5%

昨年は8枠のハッピーアワーが優勝しましたが、近年は3~5枠くらいの真ん中からやや内くらいの枠が好成績

馬番データ

  • 偶数枠【2-4-4-58】
  • 奇数枠【6-4-4-55】

5番人気以内だと偶数枠(2-2-3-14)に対して奇数枠(5-3-2-9)と奇数枠優勢。

6番人気以下

  • 1~4枠【1-3-3-42】
  • 5~8枠【0-0-0-48】

6番人気以下で好走したのは全て4枠から内に入った馬でした。

脚質データ

脚質着度数勝率複勝率
逃げ0-0-0-80.0%0.0%
先行2-3-4-216.7%30.0%
差し3-4-3-495.1%16.9%
追込3-1-1-357.5%12.5%

後方からでも届きますが、人気馬だと追い込み馬よりは先行馬の方が信頼度は高め。

前走4角位置(6番人気以下)

  • 3番手以内【1-0-1-33】
  • 4番手以下【0-3-2-56】

人気馬は前走の位置取りはあまり関係ありませんが、6番人気以下+前走4角3番手以内で好走した2頭はどちらも道悪時。

前走上がり3F

  • 1~2位【3-3-2-29】
  • 3~5位【3-0-2-37】
  • 6位以下【2-5-3-42】

ダート含め前走東京で上がり4位以下だった馬は(1-0-0-21)。京都や阪神組は前走上がり下位だった馬でも問題ありません。

前走東京で上がり4位以下はインザムービー、ラウダシオンの2頭。

ファルコンS 傾向データ②

キャリアデータ

キャリア着度数勝率複勝率
-2戦0-1-0-50.0%16.7%
3戦1-0-0-811.1%11.1%
4戦2-1-1-189.1%18.2%
5戦1-2-2-204.0%20.0%
6戦2-1-2-256.7%16.7%
7戦2-2-1-217.7%19.2%
8戦-0-1-2-160.0%15.8%

キャリア5戦以内は人気馬優勢で7番人気以下は(0-0-0-33)。人気薄を狙うならキャリア豊富な馬です。

所属データ

所属着度数勝率複勝率
美浦3-1-1-406.7%11.1%
栗東5-7-7-725.5%20.9%
地方0-0-0-10.0%0.0%

関東馬で馬券に絡んだ5頭中4頭は当日3番人気以内。有力馬ではアブソルティスモ、ウイングレイテスト、シャインガーネット、ペコリーノロマーノ、ヴェスターヴァルトあたりが関東馬。

騎手データ

  • 継続騎乗【3-4-2-48】
  • 乗り替わり【5-4-6-65】

5番人気以内は継続騎乗が(3-3-1-17)複勝率29.2%に対して乗り替わりが(4-2-4-6)複勝率62.5%。また関西騎手への乗り替わりが抜群の成績です。

馬体重データ

馬体重着度数勝率複勝率
-4390-0-0-180.0%0.0%
440-4592-1-1-276.5%12.9%
460-4792-5-3-404.0%20.0%
480-4992-2-3-236.7%23.3%
500-5192-0-1-525.0%37.5%

馬格がある馬が強く、6番人気以下+460kg未満は(1-0-0-35)。優勝したのは2015年14番人気のタガノアザガル。

前走との馬体重差

  • +体重【2-4-5-25】
  • 増減無【0-0-1-17】
  • -体重【6-4-2-70】

関西馬でプラス体重の馬が(2-4-4-13)と成績が良く2018年は1~3着を独占しています。

ファルコンS 前走データ

前走クラスデータ

前走クラス着度数勝率複勝率
GⅠ0-3-3-90.0%40.0%
GⅡ0-0-0-10.0%0.0%
GⅢ4-2-2-1418.2%36.4%
オープン2-0-0-385.0%5.0%
1勝2-3-2-414.2%14.6%
未勝利0-0-0-60.0%0.0%
新馬0-0-0-10.0%0.0%

前走1400m以上だった馬が中心で、朝日杯FSや時期変更前のアーリントンCなど阪神マイル組かシンザン記念組が好相性。2015年から5年連続で前走重賞組が3着以内に2頭入っています。

主な前走

  • シンザン記念【2-1-0-3】
  • 朝日杯FS【0-3-2-9】
  • クロッカスS【2-0-0-18】

前走距離

  • 1200m【0-0-1-34】
  • 1400m【4-3-1-40】
  • 1600m【4-4-6-37】

前走場所

  • 東京【4-2-0-31】
  • 中山【0-1-2-21】
  • 京都【2-1-0-10】
  • 阪神【2-4-5-30】
  • 小倉【0-0-0-13】

前走人気データ

人気着度数勝率複勝率
1番人気2-2-1-169.5%23.8%
2番人気0-0-0-110.0%0.0%
3番人気3-0-1-1416.7%22.2%
4番人気0-1-0-170.0%5.6%
5番人気1-0-1-810.0%20.0%
6-9番人気2-3-3-285.6%22.2%
10-番人気0-2-2-180.0%18.2%

前走下位人気から巻き返せるのはマイル重賞組。また1400m組は前走で人気だった馬が中心で、1勝クラス組は1番人気なら。

前走1勝クラス

  • 1番人気【2-2-1-8】
  • 2~5番人気【0-1-1-17】
  • 6番人気以下【0-0-0-16】

今年は前走1勝クラスで1番人気だった馬はいません。

前走着順データ

着順着度数勝率複勝率
1着3-2-1-446.0%12.5%
2着1-0-0-712.5%12.5%
3着0-1-0-70.0%12.5%
4着0-1-0-80.0%11.1%
5着1-1-1-117.1%21.4%
6-9着2-1-4-178.3%29.2%
10-着1-2-2-174.5%22.7%

前走1400mは好走馬が優勢で、1600mは下位からの巻き返しが多いのが特徴です。

前走タイム差(1着)

  • 0.1秒差以上【3-2-0-28】
  • タイム差無し【0-0-1-16】

ソングオブザハート、ラウダシオン、ラボエーム、ヴェスターヴァルトの4頭が前走0.1秒差以上で優勝しています。

ファルコンS データまとめ

  • 父ノーザンダンサー系の相性が良い
  • キングマンボ系以外のミスプロ系は父・母父共に不振
  • 1番人気の成績が悪く、2~5番人気は安定
  • 真ん中から内寄りの枠が好成績
  • 6番人気以下+5~8枠は割引き
  • 7番人気以下はキャリア豊富な馬が狙い目
  • 関東馬は3番人気以内なら
  • 6番人気以下+460kg未満は割引き
  • 関西馬+当日プラス体重の複勝率が高い
  • 前走マイル重賞組の成績が良い
  • 前走1200m組は不振
  • 前走1400m組は前走上位人気+好走馬が中心
  • 前走1600m重賞組は下位人気・下位着順からの巻き返しも

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ファルコンS 注目馬

※1週前の登録時点での予想です。

◎ビアンフェ
○トリプルエース
▲シャインガーネット
△ペコリーノロマーノ
△ラウダシオン
△ゼンノジャスタ

今年は1勝クラス組の有力馬が少なくシンザン記念組も不在のため、重賞組からビアンフェが1番手。キズナ産駒は中京での勝率が低いのが気になりますが、京王杯2着の実績もありここでは上位。

同じく朝日杯組のトリプルエースはミスターメロディやアサクサゲンキと同じ父ストームキャット系。今年は父ノーザンダンサー系が少ないため血統面では魅力的。

シャインガーネットは母父ミスプロ系が割引きですが、オルフェーヴル産駒はこのコースの成績が抜群に良く、ペコリーノロマーノもコース実績があり昨年のグルーヴィットと同じ父ロードカナロア×母父サンデー系。ただこの2頭は関東馬なので人気薄だと狙いづらいです。

関西馬ではクロッカスSを逃げ切ったラウダシオン、またジャスタウェイ産駒でキャリア豊富なゼンノジャスタは人気薄でも抑えておきたいですが、当日6番人気以下+外枠は割引きなので内枠に入れば。

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