フローラステークス2020予想|過去の傾向とデータ分析

フローラステークス【GⅡ】
2020/4/26(日) 東京競馬場・芝2000m

過去8年分のデータ分析と予想です。
※1週前予想なので回避馬が含まれる場合があります。

過去10年ではここをステップにオークスを勝ったのは2010年のサンテミリオンのみですが、上位入着馬は本番でも好走することが多い重要なトライアルレースです。

それでは2020年フローラSのデータ分析を行なっていきます。

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フローラS 登録馬

予想オッズで断トツの1番人気になっているのが京成杯2着のスカイグルーヴ。同舞台の新馬戦では5馬身差で圧勝しており距離・コース適性共に問題無いという見方が強そうです。

2番手にはフラワーC2着のレッドルレーヴ、3番手はクイーンCは敗れるも同コースの百日草特別を勝っているホウオウピースフル。以下ミモザ賞を勝ったウインマリリンやクイーンC4着のアカノニジュウイチあたりが人気に推されています。

フローラS コース分析

東京芝2000mの特徴

東京芝2000mは1コーナー奥のポケットからスタート。2コーナーに進入するまでの距離が短いため外枠が不利なコース形態となっています。特に多頭数の場合外枠に入った逃げ・先行馬は苦戦傾向。

直線の瞬発力が求められるコースですが、開幕直後は芝丈が長くイメージ以上にタフさやスタミナが要求されます。

フローラS 種牡馬系統別データ

  • サンデーサイレンス系【5-5-6-66】
  • キングマンボ系【1-1-1-12】
  • ダンジグ系【1-1-1-5】
  • ロベルト系【1-1-0-10】

ディープインパクトやハービンジャー、ヴィクトワールピサあたりが好成績。ハーツクライは(0-2-0-18)で2着に入ったのはシャドウディーヴァ、ディアマイダーリンの2頭でどちらも当日2番人気以内。

フローラS 母父別系統別データ

  • キングマンボ系【3-1-0-7】
  • サンデーサイレンス系【1-1-1-22】
  • ロベルト系【1-1-0-8】

母父キングマンボ系の勝率が高く、ノーザンダンサー系はデピュティミニスター系やダンジグ系は好相性ですが2~3着が多く勝ち切れないのが特徴。スカイグルーヴ、ホウオウピースフルが母父キングマンボ系です。

また母父ナスルーラ系は(0-0-0-16)と不振で昨年1番人気のセラピアも大敗しています。

コースデータ

重賞ナビ

東京競馬場・芝2000mの予想に役立つデータや特徴をピックアップ。人気・脚質・枠順・馬番・馬体重別の成績データや、東京芝…

フローラS 傾向データ①

人気データ

人気 着度数 勝率 複勝率
1番人気 3-1-0-4 37.5% 50.0%
2番人気 1-4-1-2 12.5% 75.0%
3番人気 2-0-1-5 25.0% 37.5%
4-6番人気 1-1-1-21 4.2% 12.5%
7-9番人気 0-0-2-22 0.0% 8.3%
10-番人気 1-2-3-63 1.4% 8.7%

人気馬同士で決まることもあれば上位人気が揃って飛ぶこともあります。10番人気以下の大穴が来ることも多く、近年の好走馬は単勝オッズ10倍以内か25倍以上と極端な傾向。

枠順データ

枠順 着度数 勝率 複勝率
1枠 2-1-1-12 12.5% 25.0%
2枠 2-0-0-14 12.5% 12.5%
3枠 2-2-3-9 12.5% 43.8%
4枠 0-1-0-15 0.0% 6.3%
5枠 0-2-1-13 0.0% 18.8%
6枠 1-1-0-14 6.3% 12.5%
7枠 0-0-1-21 0.0% 4.5%
8枠 1-1-2-19 4.3% 17.4%

人気馬は内外でそれほど成績の差はありませんが、人気薄は内寄り優勢。3枠は直近3年では3着以内がありませんが、複勝率は抜けています。

馬番データ(5番人気以内)

  • 偶数枠【6-4-2-15】
  • 奇数枠【1-1-1-10】

6番人気以下

  • 1~4枠【1-2-3-37】
  • 5~8枠【0-1-2-55】

また6番人気以下は偶数枠(0-0-2-41)、奇数枠が(1-3-3-51)と内寄りの奇数枠が狙い目で特に5~7番あたりに注意。

脚質データ

脚質 着度数 勝率 複勝率
逃げ 0-0-1-7 0.0% 12.5%
先行 1-5-3-19 3.6% 32.1%
差し 5-3-4-50 8.1% 19.4%
追込 2-0-0-41 4.7% 4.7%

近年は人気の差し馬がキッチリ差し切るパターンが多め。2018年のパイオニアバイオや2017年のヤマカツグレースなど近年は人気薄の先行馬の粘り込みも見られます。

前走4角位置(中山)

  • 4番手以内【3-3-2-27】
  • 5番手以下【0-3-1-31】

出走馬の大半が前走中山か阪神ですが、前走中山組は4角5番手以下からの優勝はありません。前走中山で4角4番手以内はウインマリリン、ショウナンハレルヤ、スカイグルーヴの3頭。

前走上がり3F

  • 1~2位【6-5-2-39】
  • 3~5位【2-1-1-40】
  • 6位以下【0-2-5-38】

当日5番人気以内は前走上がり2位以内で(6-4-1-9)、3位以下で(1-1-2-16)なので人気馬は前走の上がり上位だった馬優勢。

有力馬ではアカノニジュウイチ、ウインマリリン、ヴォリアーモあたりが前走上がり2位以内。

フローラS 傾向データ②

キャリアデータ

キャリア 着度数 勝率 複勝率
-2戦 1-0-0-24 4.0% 4.0%
3戦 3-2-3-23 9.7% 25.8%
4戦 2-0-2-17 9.5% 19.0%
5戦 0-3-1-17 0.0% 19.0%
6戦 0-1-0-14 0.0% 6.7%
7戦- 2-2-2-22 7.1% 21.4%

キャリア3戦以下は人気馬や社台系の生産馬が中心です。

生月データ

  • 1月【1-3-0-12】
  • 2月【5-3-4-29】
  • 3月【1-2-2-37】
  • 4月【0-0-2-23】
  • 5月【1-0-0-16】

早生まれの馬の方が成績が良く4~5月生まれは割引き。有力馬ではウインマリリン、ヴォリアーモが5月生まれです。

所属データ

所属 着度数 勝率 複勝率
美浦 3-5-5-69 3.7% 15.9%
栗東 5-3-3-48 8.5% 18.6%

関東馬・関西馬で成績の差はそれほどありません。

騎手データ

  • 継続騎乗【4-4-2-46】
  • 乗り替わり【4-4-6-71】

生産者データ

  • ノーザンF【4-2-4-35】
  • 社台F【1-2-1-16】

ノーザンF生産馬は出走数は多いものの2018年のパイオニアバイオや2016年のアウェイクなど大穴でも好走することがあります。昨年は1~3着がノーザンF生産馬。

今年はアカノニジュウイチ、シャレード、スカイグルーヴ、フアナ、ホウオウピースフル、レッドルレーヴ、ヴォリアーモの7頭がノーザンF生産馬。

馬体重データ

馬体重 着度数 勝率 複勝率
-439 2-1-1-35 5.1% 10.3%
440-459 3-3-4-42 5.8% 19.2%
460-479 3-3-3-25 8.8% 26.5%
480- 0-1-0-15 0.0% 6.3%

480~499kgは昨年のセラピア、2017年のホウオウパヒュームなど1番人気が飛んでいます。また関東馬+440kg未満は(0-1-0-22)なので、関東馬は440~479kgが狙い目。

前走との馬体重差

  • +体重【3-2-2-32】
  • 増減無【1-1-0-15】
  • -体重【4-5-6-70】

フローラS 前走データ

前走クラスデータ

前走クラス 着度数 勝率 複勝率
GⅠ 0-0-0-3 0.0% 0.0%
GⅡ 0-0-0-2 0.0% 0.0%
GⅢ 0-3-4-29 0.0% 19.4%
オープン 1-0-0-10 9.1% 9.1%
1勝 6-4-3-48 9.8% 21.3%
未勝利 1-1-1-21 4.2% 12.5%
新馬 0-0-0-4 0.0% 0.0%

過去8年では前走重賞組は2~3着止まりで、1勝クラス組の勝率が高いのが特徴。

主な前走

  • 君子蘭賞【2-2-1-6】
  • アネモネS【1-0-0-2】
  • フラワーC【0-3-3-12】
  • ミモザ賞【0-2-0-18】

前走距離

  • 1600m【1-0-1-34】
  • 1800m【4-5-5-43】
  • 2000m【2-3-1-35】
  • 2400m【1-0-1-1】

前走1600mで好走した2頭は2017年のフローレスマジックと2016年のチェッキーノでどちらも当日3番人気以内+ノーザンF生産馬。

前走場所

  • 東京【0-0-2-15】
  • 中山【3-6-3-58】
  • 京都【1-0-1-5】
  • 阪神【4-2-2-29】

前走人気データ

人気 着度数 勝率 複勝率
1番人気 2-2-1-13 11.1% 27.8%
2番人気 4-2-1-25 12.5% 21.9%
3番人気 1-2-0-17 5.0% 15.0%
4番人気 1-1-1-14 5.9% 17.6%
5番人気 0-1-1-9 0.0% 18.2%
6-9番人気 0-0-3-21 0.0% 12.5%
10-番人気 0-0-1-18 0.0% 5.3%

優勝馬は前走でも人気に推されていた馬から出ることが殆どです。

前走フラワーC

  • 3番人気以内【0-3-0-3】
  • 4番人気以下【0-0-3-9】

レッドルレーヴが前走4番人気、ショウナンハレルヤが5番人気でした。

前走1勝クラス(1800m)

  • 2番人気以内【4-1-1-3】
  • 3番人気以下【0-1-0-14】

前走が1800mの1勝クラスだった馬は前走2番人気以内だと堅実。また4着以下に敗れた3頭も全て掲示板を確保しており、2017年12番人気1着のモズカッチャンもこれに当てはまっています。

今年は該当馬がいませんがリヴァージュは前走3番人気。このレースはウインカーネリアンやサクラトゥジュールと1勝クラスとしてはレベルが高かったので一考の余地はあるかもしれません。

前走着順データ

着順 着度数 勝率 複勝率
1着 7-3-1-37 14.6% 22.9%
2着 0-3-1-16 0.0% 20.0%
3着 0-1-2-9 0.0% 25.0%
4着 1-1-0-13 6.7% 13.3%
5着 0-0-1-11 0.0% 8.3%
6-9着 0-0-3-19 0.0% 13.6%
10-着 0-0-0-12 0.0% 0.0%

前走1着馬の勝率が高く、前走4着から優勝したのは2014年のサングレアル。この馬はキャリア2戦での優勝馬でもありデータ的にはかなり例外的な存在。

前走フラワーC

  • 4着以内【0-3-1-6】
  • 5着以下【0-0-2-6】

レッドルレーヴが前走2着。ショウナンハレルヤは12着でしたが度重なる不利があり最後は追っていません。

前走タイム差(1勝クラス・2着以下)

  • 0.2秒差以内【0-2-1-12】
  • 0.3秒差以上【1-0-2-24】

1勝クラスで0.3秒差以上離されていて巻き返した3頭は全て前走2000m以上。

フローラS データまとめ

  • ハーツクライ産駒の相性がイマイチ
  • 母父キングマンボ系、デピュティミニスター系、ダンジグ系○
  • 母父ナスルーラ系は不振
  • 1~2番人気は安定、中穴より大穴狙い
  • 5番人気以内+偶数枠○
  • 6番人気以内は内寄りの奇数枠○
  • 5番人気以内+前走上がり2位以内○
  • ノーザンF生産馬は人気薄でも注意
  • 小柄な馬は関西馬なら、関東馬は440~479kgが狙い目
  • 1勝クラス組の勝率が高く、重賞組は2~3着が多い
  • 前走1800mの1勝クラスで2番人気以内だった馬が好成績
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フローラS 予想

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◎スカイグルーヴ
○レッドルレーヴ
▲フアナ
△ホウオウピースフル
△ショウナンハレルヤ
△ヴォリアーモ

スカイグルーヴはデアリングタクトと似た配合で、エピファネイアは根幹距離・また2000m以上が得意な種牡馬。前走は牡馬相手の重賞だったので内容的には例外扱いですが、ノーザンF生産の早生まれなど好走データに多く当てはまります。

レッドルレーヴも同じくノーザンF生産の早生まれ。フラワーC組は2~3着が多いのが特徴ですが、今年は1勝クラス組の有力馬が少なくチャンスは十分。フアナは新馬戦でアドマイヤビルゴの2着。未勝利戦の勝ちタイムも悪くありません。

ホウオウピースフルはスカイグルーヴと同じく母父キングカメハメハ。前走1600mは割引きですがコース経験もありレーン騎手へ乗り替わり予定。ショウナンハレルヤは前走の結果は度外視。スムーズなら十分馬券圏内を争えた内容だったので、人気落ちするならオッズ的にも魅力的。あとはゆりかもめ賞で2着に入ったヴォリアーモ

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