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有馬記念2018予想|過去10年の傾向とデータ分析

 
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毎週JRA重賞のデータ分析を行なっています。過去10年分の人気や枠順、馬体重や前走データなどを細かく分析。各競馬場のコースデータや種牡馬データもまとめています。
2018年12月23日(日)
有馬記念(GⅠ)
中山競馬場・芝2500m

過去10年分のデータ分析と予想です。
※12/11時点での予想なので除外馬・回避馬が含まれる場合があります。

3歳クラシック牡馬やジャパンCを制した3冠牝馬アーモンドアイは不在ですが、天皇賞・秋でGⅠ2勝目を挙げたレイデオロやジャパンC上位のキセキ、シュヴァルグラン、春のグランプリホースミッキーロケットが参戦。

さらに障害王者で平地2連勝のオジュウチョウサンや引退レースとなるサトノダイヤモンド、菊花賞1番人気のブラストワンピースなど多彩なメンバーが揃いました。

有馬記念の傾向は簡単にまとめると

  • 内枠・先行馬有利
  • 父サンデー・ロベルト系が強い
  • 関西馬&ノーザン・社台Fが強い

それでは2018年有馬記念のデータ分析を行なっていきます。

有馬記念 登録馬と予想オッズ

予想オッズ
  • 2.3倍 レイデオロ
  • 4.2倍 キセキ
  • 8.7倍 シュヴァルグラン
  • 9.1倍 ブラストワンピース
  • 10.9倍 モズカッチャン

天皇賞・秋から十分に間隔を取ったレイデオロが人気の中心。適性は中山より東京ですが、有馬記念3勝の藤沢調教師管理という点は信頼度は高め。

ジャパンC組は超レコードの反動が心配で、特にキセキは秋4戦目で全て遠征という点が気がかりですがジャパンCは3着に3馬身半差の2着と例年なら圧勝している内容。

シュヴァルグランサトノダイヤモンドなど歴戦の古馬が続きますが、この秋の3歳馬の勢いからブラストワンピースも人気を集めそうです。


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有馬記念のコース分析

中山芝2500mの特徴


スタート後すぐに4コーナーのカーブに入り、コーナーの数も6つと多いため内枠が有利なコースで器用さも重要になります。直線も310mと短く先行馬が中心です。

中山芝2500m 種牡馬データ


とにかくステイゴールドが強いコースですが、有馬記念では4番人気以下で(0-1-0-9)と人気馬中心。今年はパフォーマプロミス、オジュウチョウサンがステイゴールド産駒ですが本命を打つには足りないか。

また過去10年の優勝馬は全て父サンデー系かロベルト系。他系統の優勝は2000年のテイエムオペラオーまで遡ります。

レイデオロキセキは父ミスプロ系。ミスプロ系はトゥザグローリーなど人気薄での激走もありますが、ペースは中間が緩む方が○。

有馬記念は時に条件戦より遅い流れにもなるので、そのキセキの枠順とペースメイクが1番の鍵になりそうです。

有馬記念 種牡馬別成績

  • ステイゴールド【4-1-2-10】
  • ディープインパクト【2-0-0-15】
  • ハーツクライ【0-1-1-10】

ハービンジャー産駒は有馬記念初出走。中山芝2500mは(2-1-0-9)と人気通りには走っています。

中山芝2500m 母父データ


母父メジロマックイーンは父ステイゴールドに限る特殊例ですが、有馬記念では母父ノーザンダンサー系が好成績。次いでミスプロ系・ナスルーラ系となっています。

血統面では有馬記念での実績もあるサトノダイヤモンドサウンズオブアースの他マカヒキスマートレイアー、プラチナムバレットが父サンデー系×母ノーザンダンサー系です。

有馬記念の傾向データ①

人気データ

人気着度数勝率複勝率
1番人気6-2-1-160.0%90.0%
2番人気2-1-2-520.0%50.0%
3番人気0-0-2-80.0%20.0%
4番人気1-1-1-710.0%30.0%
5番人気0-1-0-90.0%10.0%
6番人気0-0-0-90.0%0.0%
7-9番人気1-3-1-253.3%16.7%
10-番人気0-2-3-590.0%7.8%

1番人気の複勝率は90%と非常に堅実。10番人気以下は2012年のオーシャンブルー以降3着以内がありませんが、大穴馬の共通点は当年に芝2000m以上の重賞を勝っていることです。

枠順データ

枠順着度数勝率複勝率
1枠2-2-1-1311.1%27.8%
2枠1-2-0-155.6%16.7%
3枠1-2-1-145.6%22.2%
4枠1-2-1-165.0%20.0%
5枠1-1-3-145.3%26.3%
6枠2-0-2-1610.0%20.0%
7枠1-0-2-175.0%15.0%
8枠1-1-0-185.0%10.0%

一応全枠から優勝馬は出ていますが内寄りの枠が有利で、7番人気の人気薄を狙うなら3~4枠が狙い目。

馬番データ

  • 偶数番号【3-5-6-61】
  • 奇数番号【7-5-4-62】

馬番では6番が(1-2-2-4)、9番が(2-1-1-6)とこの2つが抜けています。15~16番は過去10年で3着以内は一度もありません。

2014年の枠順ドラフトについて

中山芝2500mのコース分析内で触れています。

脚質データ

脚質着度数勝率複勝率
逃げ2-0-1-818.2%27.3%
先行4-3-2-2810.8%24.3%
差し3-5-4-455.3%21.1%
追込0-1-2-400.0%7.0%
マクリ1-1-1-220.0%60.0%

近年は前半スローで流れることが多く先行馬が有利です。過去5年の優勝馬は全て4角3番手以内につけており、馬券内15頭も4角8番手以内。

キセキはキタサンブラックとは違い緩みの無いラップを刻みで後続に脚を使わせるタイプなので、今年はスローペースにはなりづらいと思われます。

前走4角位置

  • 3番手以内【6-2-2-31】
  • 4番手以下【3-8-7-88】

前走4角3番手以内はオジュウチョウサン、キセキ、プラチナムバレットの3頭。

前走上がり3F

  • 1~2位【4-5-3-29】
  • 3~5位【1-1-3-31】
  • 6位以下【4-4-3-59】

前走上がり2位以内はスマートレイアー、パフォーマプロミス、ミッキースワロー、リッジマン、レイデオロの5頭。

有馬記念の傾向データ②

馬齢データ

馬齢着度数勝率複勝率
3歳4-2-2-2213.3%26.7%
4歳2-5-2-315.0%22.5%
5歳4-2-4-378.5%21.3%
6歳0-0-0-170.0%0.0%
7歳0-1-1-100.0%16.7%
8歳上0-0-1-60.0%14.3%

3歳馬が強く馬券もほぼ3~5歳。今年の3歳馬はブラストワンピースハッピーグリンの2頭。

6歳馬の優勝は1991年のダイユウサクまで遡ります。(2000年までは3歳55kg、4歳57kg、5歳以上56kgという馬齢別の斤量で施行)

性別データ

  • 牡馬・セン馬【8-7-10-86】
  • 牝馬【2-3-0-17】

所属データ

所属着度数勝率複勝率
美浦1-0-3-302.9%11.8%
栗東9-10-7-917.7%22.2%
地方0-0-0-20.0%0.0%

関東馬はゴールドアクターとエアシェイディの2頭で馬券内4回。関西馬が強いレースです。

生産者データ

  • ノーザンF【2-5-4-47】
  • 社台F【2-4-2-20】
  • 社台コーポレーション白老F【3-0-0-5】

ノーザンF生産馬はサトノダイヤモンド、シュヴァルグラン、パフォーマプロミス、ブラストワンピース、マカヒキ、ミッキースワロー、ミッキーロケット、レイデオロの8頭。

社台F生産馬はサウンズオブアースハッピーグリンの2頭、白老F生産馬はいません。

騎手データ

  • 池添謙一【3-0-0-5】
  • ルメール【1-3-0-5】
  • デムーロ【1-1-0-6】
  • 武豊【1-1-0-6】

馬体重データ

馬体重着度数勝率複勝率
~4391-1-0-711.1%22.2%
440-4590-1-0-140.0%6.7%
460-4793-3-1-1414.3%33.3%
480-4992-1-4-463.8%13.2%
500-5193-1-2-308.3%16.7%
520-5390-3-3-110.0%35.3%
540~1-0-0-150.0%50.0%

ドリームジャーニーなど小柄な馬の好走例もありますが、ある程度は馬格がある方がプラス。

前走との馬体重差

  • +体重【5-4-4-73】
  • 増減無【0-3-1-16】
  • -体重【4-3-4-30】

有馬記念の前走データ

前走クラス

前走クラス着度数勝率複勝率
GⅠ8-8-8-768.0%24.0%
GⅡ1-2-0-322.9%8.6%
GⅢ0-0-1-110.0%8.3%
オープン0-0-0-10.0%0.0%

主な前走

  • ジャパンC【3-5-6-48】
  • 菊花賞【3-1-1-4】
  • 天皇賞・秋【2-0-1-8】
  • 凱旋門賞【1-0-1-1】
  • アルゼンチン共和国杯【1-0-0-6】
  • エリザベス女王杯【0-2-0-12】

率としては菊花賞が優秀ですが、勝った3頭は全て菊花賞からの連勝です。

前走人気

人気着度数勝率複勝率
1番人気6-3-1-1722.2%37.0%
2番人気1-1-2-126.3%25.0%
3番人気0-0-1-140.0%6.7%
4番人気1-0-0-910.0%10.0%
5番人気0-2-2-80.0%33.3%
6-9番人気1-3-2-352.4%14.6%
10-番人気0-1-1-240.0%7.7%

前走がほぼGⅠなので下位人気からの巻き返しもありますが、前走1番人気に推されていた馬が6勝を挙げ複勝率も抜けています。

菊花賞のブラストワンピース、エリザベス女王杯のモズカッチャン、ステイヤーズSのリッジマンの3頭が前走1番人気です。

前走ジャパンC

  • 1番人気【2-2-0-1】
  • 2~4番人気【0-0-3-9】
  • 5番人気以下【1-3-3-38】

最も出走数の多いジャパンC組は2~4番人気が3着止まり。また12頭全てが良くて人気通りの着順、それ以外は殆ど人気より着順を落としています。キセキサトノダイヤモンドがジャパンCで2~4番人気に該当します。

前走着順

着順着度数勝率複勝率
1着4-2-3-2312.5%28.1%
2着2-1-0-1213.3%20.0%
3着2-2-1-1311.1%27.8%
4着1-0-1-108.3%16.7%
5着0-1-2-50.0%37.5%
6-9着1-2-0-283.2%9.7%
10-着0-2-3-310.0%13.9%

1着馬は前走3着以内が目安で4着以下から巻き返したのはジェンティルドンナとドリームジャーニーでどちらも当年GⅠを勝っていました。

前走3着以内はオジュウチョウサン、キセキ、パフォーマプロミス、モズカッチャン、リッジマン、レイデオロの6頭。4着以下で今年GⅠ勝ちがあるのはミッキーロケット

前走ジャパンC

  • 5着以内【3-3-4-15】
  • 6着以下【0-2-2-33】

ジャパンCは5着以内の成績が良くキセキ、シュヴァルグラン、ミッキースワローの3頭が該当します。

前走タイム差(2着以下)

  • 0.9秒差以内【6-6-5-58】
  • 1.0秒差以上【0-1-1-33】

1秒差以上から巻き返したのはジャパンC15着からのゴールドシップと菊花賞16着のトゥザワールド。

有馬記念 データ注目馬



注目馬① レイデオロ

1番人気に推されることはほぼ間違いなく、ジャパンCを見送り有馬一本に絞ったローテーションもあのレコード決着の反動を考えると結果的にはプラス。

オールカマーでは4角の反応はイマイチでしたが直線に入ってからは鋭い脚を使っており、緩やかなカーブが続く外回りよりは直線とコーナーでメリハリがある内回りの方が合っていそうです。

父サンデー・ロベルト系が強いレースで血統面ではそれほど強調できませんが、スタートと位置取りさえ間違わなければ地力は一段上。

 

注目馬② シュヴァルグラン

6歳馬という点は大きく割り引きですが、ジャパンCでは5番人気で4着とデータ的には絶妙。昨年の有馬記念はスワーヴに外から寄られ不利があっての3着で、不利がなければ確実に2着でした。

本来は広いコース向きですが今年は中山の鬼のような馬もおらず、キセキが淀みの無いペースで逃げコース適性以上に長距離適性やスタミナが問われる展開になれば馬券に絡むチャンスは十分ありそうです。

 

注目馬③ ミッキースワロー

中山では9月のセントライト記念・1月のAJCCで好走し、大敗した札幌記念では前が詰まりまともに追っていません。泥んこ菊花賞も勝負所でスッと上がっていき最後1ハロンまで粘ったようにスタミナもあるタイプ。

ジャパンCは後方待機からの追い込み策。直線すんなり進路を確保できたサトノ、シュヴァルに対して大外まで持ち出しましたがよく伸びての5着。

脚質的に(鞍上的にも)一か八かな所はありますが、穴で気になる一頭です。

 

キセキは血統と秋4戦目が気がかり。能力はトップクラスで脚質的にも信頼できるので内枠に入れば期待。

他では宝塚記念で3着以下に3馬身差をつけているミッキーロケット、昨年のクイーンズリングが重なるモズカッチャン、海外遠征の大敗で人気を落としそうですが前で粘れるクリンチャー

オジュウチョウサンは血統面はいいものを持っているんですが、さすがにここはお客さんか。ブラストワンピースは毎日杯のように前につけられたらチャンスはありそうですが、後方からでは厳しいか。

重賞の最終予想はコチラ


毎週金曜夜~土曜に公開。他の競馬ブロガーさんの予想印も見れます。

主な出走馬の血統分析

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