有馬記念2019予想|過去8年の傾向とデータ分析

by Ub-K0G76A [CC BY-SA 3.0]
2019年12月22日(日)
有馬記念(GⅠ)
中山競馬場・芝2500m

過去8年分のデータ分析と予想です。
※12/5時点での予想なので回避馬が含まれる場合があります。

2019年の総決算となる令和最初の有馬記念。普段競馬はやらないけど有馬記念だけはやるという人も多く、注目度や売上でもダービーやジャパンCを大きく凌ぐ国民的なレースです。

GⅠ6勝馬アーモンドアイの参戦が正式に決定。他にもGⅠ馬11頭を含む好メンバーが揃っています。またこのレースでレイデオロやリスグラシューなど6頭が引退。1年の最後を締めくくるのに相応しい舞台になりそうです。

 

有馬記念の傾向
  • 真ん中から内寄りの枠が優勢
  • 父サンデー系、ノーザンダンサーのクロス持ちが強い
  • 先行馬有利、差し馬はステイゴールド産駒か外国人騎手

それでは2019年有馬記念のデータ分析を行なっていきます。

有馬記念 登録馬


※12/11 登録馬を更新しました。
ウインブライトが回避予定でスカーレットカラーまでが出走可能ライン。クレッシェンドラヴ、ヴァイスブリッツが除外対象。

アーモンドアイの参戦が決定し、鞍上はルメール騎手の継続騎乗。初の中山や2500mの距離など不安材料はありますが、これまでのレース振りから単勝2倍前後の1番人気が予想されます。

他に上位人気が予想されるのは宝塚記念・コックスプレートの勝ち馬リスグラシュー、ジャパンCを勝ったスワーヴリチャード、皐月賞馬サートゥルナーリア、天皇賞・春と昨年の菊花賞の勝ち馬フィエールマン。

外枠不利なコースなので枠順次第でも人気は入れ替わりそうですが、これに続くのが今年の菊花賞馬で武豊騎手騎乗のワールドプレミア、一昨年の菊花賞馬キセキ、今年のクラシック三冠で全て3着以内のヴェロックスあたり。

有馬記念のコース分析

中山芝2500mの特徴

外回りの3コーナーからスタート。スタート後すぐに4コーナーのカーブに入り、コーナーの数も6つと多いため内枠が有利なコースで器用さも重要になります。

前半はスローで残り1000m前後からペースアップすることが多く、ロングスパートやマクリ気味の差しが決まることも多いです。最後の直線は310mで残り200mからは急坂が待ち構えています。

重賞ナビ

中山競馬場・芝2500mの予想に役立つデータや特徴をピックアップ。人気・脚質・枠順・馬番・馬体重別の成績データや、中山芝…

中山芝2500m 種牡馬データ

サンデー系の中でも特にステイゴールド産駒が強く(3-1-2-9)と抜群の成績ですが、2012年のオーシャンブルー以外は全て当日2番人気以内と人気馬優勢。

ディープインパクト産駒は(2-0-0-18)。優勝したのはサトノダイヤモンド、ジェンティルドンナでどちらも母父ダンジグ系です。

キングマンボ系は1着こそありませんが、トゥザグローリーのように真ん中から内寄りに入った時は人気薄でも注意が必要です。

有馬記念 種牡馬系統別データ

  • サンデーサイレンス系【6-5-5-61】
  • ロベルト系【1-0-1-6】
  • ダンジグ系【1-0-0-1】
  • キングマンボ系【0-3-2-17】

中山芝2500m 母父データ

母父ヘロド系はオルフェーヴルやゴールドシップ、母父プリンスリーギフト系はキタサンブラックと例外扱いしたくはなりますが、共通点はノーザンテーストの血。ステイゴールド産駒4頭以外ではキセキがノーザンテーストの血を持ちます。

またノーザンダンサーはやはり有馬記念でも重要で、過去8年の3着以内17頭中14頭がノーザンダンサーのクロス持ち

ノーザンダンサーのクロスを持たないのはアルアイン、ヴェロックス、エタリオウ、スカーレットカラー、スティッフェリオ、スワーヴリチャードの6頭。

他にはキングマンボやロベルト、ダンジグあたりを持つ馬に要注意。

有馬記念 母父別系統別データ

  • ヘロド系【3-0-2-2】
  • プリンスリーギフト系【1-1-1-0】
  • ダンジグ系【2-1-0-3】
  • アリダー系【1-0-1-2】
  • キングマンボ系【1-0-0-7】
  • サンデーサイレンス系【0-1-1-20】

有馬記念の傾向データ①

人気データ

人気着度数勝率複勝率
1番人気5-1-1-162.5%87.5%
2番人気0-1-2-50.0%37.5%
3番人気1-0-2-512.5%37.5%
4-6番人気1-2-1-204.2%16.7%
7-9番人気1-3-2-184.2%25.0%
10-番人気0-1-0-520.0%1.9%

1番人気馬は堅実で唯一4着以下に敗れたのは6歳時のゴールドシップ。元々6歳以上には厳しいレースで、5歳以下の1番人気で4着以下に敗れたのは2007年のメイショウサムソンまで遡ります。

単勝オッズ別データ

  • 2.9倍以下【5-2-0-0】

単勝3倍を切っていると連対率100%アーモンドアイは余程のことが無い限り濃厚かと思われます。

枠順データ

枠順着度数勝率複勝率
1枠1-1-1-126.7%20.0%
2枠1-2-0-126.7%20.0%
3枠1-2-0-126.7%20.0%
4枠2-1-0-1312.5%18.8%
5枠0-1-3-120.0%25.0%
6枠2-1-1-1212.5%25.0%
7枠1-0-2-136.3%18.8%
8枠0-0-1-150.0%6.3%

真ん中から内寄りが優勢で7~8枠は割引き。7枠から馬券に絡んだ3回は全てゴールドシップ、8枠の3着は昨年のシュヴァルグラン。長距離実績や有馬記念での好走実績が無いと厳しそうです。

馬番データ

  • 偶数枠【4-4-4-50】
  • 奇数枠【4-4-4-51】

馬番では6番(1-2-0-5)、9番(1-1-1-5)、4番(1-1-0-5)が過去8年で2回以上連対しています。2014年の枠順ドラフトでも2枠4番→3枠6番という順で埋まったので理想は内寄りの偶数枠。

2014年の枠順ドラフトの全結果はコース分析のページに掲載しています。

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6番人気以下

  • 1枠【0-0-0-9】
  • 2~4枠【1-4-0-32】
  • 5~8枠【0-0-2-37】

6番人気以下で連対した5頭は全て2~4枠。5枠以降は3連系なら3列目では抑えられます。

5歳馬

  • 1~3枠【3-2-1-15】
  • 4~8枠【0-0-3-20】

また5歳馬に絞ると内枠に入った馬の成績が良いのが特徴。また1~3枠から優勝した3頭は2、4、6番と偶数枠でした。

脚質データ

脚質着度数勝率複勝率
逃げ1-0-1-711.1%22.2%
先行4-2-1-2114.3%25.0%
差し2-5-4-374.2%22.9%
追込0-0-1-350.0%2.8%
マクリ1-1-1-125.0%75.0%

直線は310mと短く、前半スロー気味から後半勝負になることが多いため近年は特に先行馬有利。4角4番手以内が理想です。

また4角5番手以下から馬券に絡んだのはほぼステイゴールド産駒か外国人騎手。過去8年の4角5番手以下は(2-5-5-73)で12頭いますが、これに当てはまらなかったのは2011年のトゥザグローリーだけ。

前走4角位置

  • 6番手以内【6-4-4-47】
  • 7番手以下【1-4-3-51】

前走4角7番手以下は勝率が低く10番手以下は大きく割引き。前走4角7番手以下で馬券に絡んでいるのは大半が菊花賞かジャパンC組。

アルアイン、シュヴァルグラン、レイデオロが前走4角7番手以下です。

前走上がり3F

  • 1~2位【4-3-2-25】
  • 3~5位【0-1-2-27】
  • 6位以下【3-4-3-46】

前走上がり2位以内はアーモンドアイ、スワーヴリチャードのみ。3~5位はヴェロックス、クレッシェンドラヴ、ワールドプレミアの3頭。

有馬記念の傾向データ②

馬齢データ

馬齢着度数勝率複勝率
3歳4-1-1-1123.5%35.3%
4歳1-5-2-272.9%22.9%
5歳3-2-4-356.8%20.5%
6歳-0-0-1-280.0%3.6%

3歳馬が4勝を挙げていますがこれは全て菊花賞1番人気馬(ブラストワンピース以外の3頭は菊花賞優勝)。過去を振り返っても3歳馬の好走は殆どがGⅠ連対馬なので、今年の3頭は問題ありません。

4歳馬は8番人気で優勝したゴールドアクターを含め、どちらかと言えば人気薄での好走が目立ちます。

キャリアデータ

  • 10戦以下【4-1-1-10】
  • 11~15戦【1-6-1-19】
  • 16~20戦【3-1-3-25】
  • 21戦以上【0-0-3-47】

馬齢とリンクする部分もありますがキャリア11~15戦馬は2着が多く、キャリア21戦以上は連対無し。

キャリア11~15戦に該当するのはエタリオウのみ。キャリア21戦以上はクロコスミア、シュヴァルグラン、スティッフェリオ、リスグラシューの4頭。

所属データ

所属着度数勝率複勝率
美浦2-1-1-247.1%14.3%
栗東6-7-7-776.2%20.6%

昨年は関東馬(ノーザンF生産)のワンツーでしたが基本的には関西馬優勢。

騎手データ

  • 継続騎乗【6-4-4-56】
  • 乗り替わり【2-4-4-45】

1着馬は継続騎乗優勢ですが、2~3着はどちらでも問題ありません。

また今年はリスグラシューにレーン騎手、サートゥルナーリアにスミヨン騎手など海外騎手を予定している馬が多くいますが、海外騎手は(0-1-4-15)と連対率は低めです。

有力馬でJRA騎手の継続騎乗となるのはワールドプレミア(武豊騎手)ヴェロックス(川田騎手)、出走すればアーモンドアイ(ルメール騎手)あたり。

生産者データ

  • ノーザンF【3-3-4-45】
  • 社台F【0-4-0-13】
  • 社台白老F【2-0-0-3】

キセキ、クレッシェンドラヴ、クロコスミア、スカーレットカラーの4頭が上の3つ以外の生産馬、スティッフェリオが社台F生産馬、それ以外の12頭はノーザンF生産馬です。

ノーザンF生産+当日4番人気以内は(3-2-2-8)、5番人気以下は(0-1-2-37)ですが、5番人気以下で好走した3頭は全て当日9番人気でした。

馬体重データ

馬体重着度数勝率複勝率
-4590-1-0-170.0%5.6%
460-4793-1-2-1514.3%28.6%
480-4991-2-2-352.5%12.5%
500-5192-1-2-246.9%17.2%
520-2-3-2-1011.7%41.2%

460kg未満は割引きで成績が良いのは520kg以上ですが、520kg以上+1~4枠が(2-3-0-4)に対して5~8枠は(0-0-2-6)と好走馬は内に固まっています

ただし500~519kgは5~7枠が(2-1-2-9)、それ以外の枠は(0-0-0-15)と好走馬が外寄りに集中。

前走との馬体重差

  • +体重【4-3-4-60】
  • 増減無【0-3-0-12】
  • -体重【3-2-3-26】

また前走時の馬体重が2走前と比べて±2kg以内だった馬が(6-6-3-45)、±4kg以上だった馬が(1-2-4-51)となっています。(前走海外など馬体重の増減を出せない馬を除く)

前走時±2kg以内だったのはアエロリット、ヴェロックス、スワーヴリチャードの3頭。

有馬記念の前走データ

前走クラスデータ

前走クラス着度数勝率複勝率
GⅠ6-6-7-657.1%22.6%
GⅡ1-2-0-233.8%11.5%
GⅢ以下0-0-0-100.0%0.0%
海外1-0-1-320.0%40.0%

前走は菊花賞かジャパンC組が中心。エリザベス女王杯と天皇賞・秋は目立ちませんが、昨年は前走秋天のレイデオロ、一昨年は前走エリ女のクイーンズリングが2着に入っています。

主な前走

  • 菊花賞【4-1-1-2】
  • ジャパンC【2-3-6-39】
  • 凱旋門賞【1-0-1-2】
  • アルゼンチン共和国杯【1-0-0-4】
  • エリザベス女王杯【0-1-0-12】
  • 天皇賞・秋【0-1-0-9】

菊花賞は有馬記念と同じコーナー6回で斤量も2kg減。さらに距離短縮という点から相性が良いローテです。

ローテーション

  • 秋3戦目【7-6-7-45】
  • それ以外【0-2-0-53】※国内のみ

馬券になっているのは前走海外を除くとほぼ秋3戦目の馬。

前走海外組を除き有馬記念が秋3戦目ではないのはアーモンドアイ、クロコスミア、シュヴァルグランの3頭。

前走人気データ

人気着度数勝率複勝率
1番人気7-1-0-1235.0%40.0%
2番人気0-2-2-100.0%28.6%
3番人気0-0-1-140.0%6.7%
4番人気0-0-0-70.0%0.0%
5番人気0-2-3-50.0%50.0%
6-9番人気0-3-1-300.0%11.8%
10-番人気0-0-0-200.0%0.0%

前走が凱旋門賞だったオルフェーヴルを除き、過去8年の優勝馬は前走が国内のレースで1番人気でした。今年はアーモンドアイ、ヴェロックス、クレッシェンドラヴ、レイデオロの4頭が前走1番人気。

前走2番人気以下からの優勝は2010年ヴィクトワールピサ、2009年ドリームジャーニーと2010年以前はそれなりにいます。ただし前走3番人気馬は2000年以降(0-0-1-27)。スワーヴリチャード、ワールドプレミアが該当します。

前走菊花賞

  • 1番人気【4-0-0-1】
  • 2番人気以下【0-1-1-1】

ヴェロックスが前走菊花賞で1番人気です。

前走ジャパンC

  • 1番人気【2-1-0-1】
  • 2~5番人気【0-2-5-12】
  • 6番人気以下【0-0-1-27】

前走ジャパンCは5番人気以内の成績が良く、今年はレイデオロスワーヴリチャードが該当。

前走着順データ

着順着度数勝率複勝率
1着4-3-2-2013.8%31.0%
2着1-0-0-811.1%11.1%
3着1-1-1-117.1%21.4%
4着2-0-2-620.0%40.0%
5着0-1-0-50.0%16.7%
6-9着0-2-0-250.0%7.4%
10-着0-1-3-260.0%13.3%

過去8年の優勝馬は全て前走4着以内です。

前走ジャパンC

  • 5着以内【2-2-4-14】
  • 6着以下【0-1-2-25】

前走ジャパンC5着以内はスワーヴリチャードのみ。

前走タイム差(2着以下)

  • 0.9秒差以内【3-4-4-48】
  • 1.0秒差以上【0-1-1-30】

前走1秒以上のタイム差から巻き返したのはジャパンC15着だったゴールドシップと菊花賞16着のトゥザワールド。

スティッフェリオ、アルアイン、エタリオウ、シュヴァルグラン、レイデオロの5頭が前走で1秒以上敗れています。

有馬記念 注目馬

アーモンドアイ

大外でない限り単勝3倍を切る1番人気が予想されるので過去の傾向から2着以内は固そう。ノーザンF生産の人気馬、前走1番人気で上がり2位の1着、キャリア10戦などが好走データに当てはまり、ルメール騎手の継続騎乗となったのもプラス。

ただ4歳馬が勝ち切れないレースであることや初の中山、秋2戦目となるローテ、前走天皇賞・秋で-4kg、今回500mの距離延長と不安要素もあります。ジャパンCを勝ちノーザンダンサーのクロスも持ちますが、香港Cを予定していた事からもベストは2000m前後。血統面では強調できません。

ただ多少条件が向かずとも秋天の内容からも能力は断トツ。歴代最強クラスの馬なので杞憂に終わる可能性の方が高そうです。

 

スワーヴリチャード

データ的にはジャパンCを経て秋3戦目はベスト。前走3番人気馬が不振なレースですが、4角5番手から上がり2位で優勝。好走馬の多くに当てはまる前走時馬体重が±2kg以内に当てはまる点も大きく強調できます。

血統面ではハーツクライ産駒は左回り得意なイメージはありますがコース成績は悪くなく、外国人騎手と相性が良いのが特徴。ただしノーザンダンサーのクロスを持たない点はマイナス。

マーフィー騎手は昨年8番人気のミッキーロケットで先行し4着に入るなど今年の海外騎手の中では中山経験豊富。この馬自身も近走は前で競馬が出来ているのでこのコンビ継続は○

 

ヴェロックス

皐月賞以来の小回りコースで再度期待。GⅠ未勝利なので人気落ちは必至でジャスタウェイ産駒は中山では勝ち切れていませんが、皐月賞はレベルの高い内容で2着。長距離での中内田厩舎は信頼度に欠けますが、川田騎手の継続騎乗はプラス材料。

データ的には昨年のブラストワンピースのお陰で消しではなくなった要素もあり、菊花賞1番人気や前走時馬体重が±0kgという点ではワールドプレミアやサートゥルナーリアより魅力的。

スワーヴ同様ノーザンダンサーのクロスは持ちませんが、今年はディープインパクト、キングカメハメハが亡くなった年。今年の金子馬はこの馬だけです。

 

その他

リスグラシューは好走馬がリンクしやすい宝塚記念を圧勝し非根幹距離での実績も豊富。ただ昨年秋から国内・海外と転戦し今回がキャリア22戦目となるのは割引き。

特に引退レースの牝馬は無事に回ってくることが大事なので仕上がりには注意。また前走が2040mからの距離延長で2500mは初。レーン騎手は当日乗鞍はあると思いますが中山未経験と不安要素はそれなりにあります。

 
サートゥルナーリアは中山でGⅠ2勝。ロードカナロア産駒で前走秋天と距離不安はありますが、敗れた2戦が共に東京なのでコース相性という点では軽視できませんが、仕上げすぎるとテンションが上がってしまうのが難点。

一方近年3歳で好走した馬は春のクラシックを戦っている馬が殆どなので、ワールドプレミアはこれまでのキャリアや初輸送&初中山が不安要素。

凱旋門賞組の2頭は難しい所ですが、フィエールマンは国内のレースでは複勝率100%。ディープ産駒ですが春天勝ちの実績や母系からは十分こなせるコース。ただ池添騎手とは言えテン乗りは割引き。

キセキは昨年の有馬記念は秋4戦目+外枠でパフォーマンスを落としましたが、このレースを除けば昨年秋以降はGⅠでも常に上位争い。ムーア騎手への乗り替わりなのでこちらは3着狙いか。

テキストのコピーはできません。