JRA重賞のデータ分析や種牡馬/コース別データをまとめています。

日本ダービー2019予想|過去10年の傾向とデータ分析

 
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毎週JRA重賞のデータ分析を行なっています。過去10年分の人気や枠順、馬体重や前走データなどを細かく分析。各競馬場のコースデータや種牡馬データもまとめています。
2019年5月26日(日)
日本ダービー(東京優駿)(GⅠ)
東京競馬場・芝2400m

過去10年分のデータ分析と予想です。
※2週前予想なので回避馬が含まれる場合があります。

皐月賞馬サートゥルナーリアがルメール騎手の騎乗停止でレーン騎手に乗り替わり。レーン騎手の腕は確かですが、乗り替わりは平成30年間を振り返っても優勝馬がいません。

日本ダービーの傾向をまとめると

  • 皐月賞5番人気以内は堅実
  • 前走上がり5位以内が強い
  • 1800m以上の重賞勝ちがある馬が優勢

それでは2019年日本ダービーのデータ分析を行なっていきます。

日本ダービー 登録馬と予想オッズ

予想オッズ
  • 1.8倍 サートゥルナーリア
  • 3.4倍 ヴェロックス
  • 5.0倍 ダノンキングリー
  • 21.7倍 リオンリオン
  • 23.6倍 ダノンチェイサー

皐月賞の内容からも上位3頭に人気が集中しそうです。別路線組では青葉賞1~2着のリオンリオン、ランフォザローゼス、きさらぎ賞の勝ち馬ダノンチェイサーあたりが続きそうですが、上位3頭以外は団子状態。

除外対象馬
  • トーラスジェミニ
  • ヒーリングマインド
  • ヒルノダカール
  • マイネルサーパス
  • カフジジュピター
  • ディスモーメント
  • ヴィント

5/13時点での除外対象馬です。

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日本ダービーのコース分析

東京芝2400mの特徴


直線の坂を上りきった地点からスタートし、前半1000mは平坦~下り坂となっています。スピード、スタミナ、底力など総合力が問われるコースでレースレベルが上がるほど人気馬が好走しやすい特徴があります。

東京芝2400m 種牡馬データ


過去10年の優勝馬は父サンデー系かキングマンボ系のみ。その中でもディープインパクト産駒は抜群の成績。

日本ダービー 種牡馬別成績

  • ディープインパクト【4-2-3-23】
  • キングカメハメハ【2-1-2-15】
  • ハーツクライ【1-2-0-7】

主な出走馬の血統分析

東京芝2400m 母父データ


母系は幅広く出ていますがダンジグ系、キングマンボ系、ロベルト系などが比較的優秀です。

日本ダービー 母父別成績

  • サンデーサイレンス【1-1-1-16】
  • シンボリクリスエス【1-0-1-1】
  • ストームキャット【1-0-0-4】

日本ダービーの傾向データ①

人気データ

人気着度数勝率複勝率
1番人気3-1-3-330.0%70.0%
2番人気2-1-0-720.0%30.0%
3番人気3-2-1-430.0%60.0%
4番人気0-1-0-90.0%10.0%
5番人気1-4-0-510.0%50.0%
6番人気0-0-0-100.0%0.0%
7-9番人気1-0-4-253.3%16.7%
10-番人気0-1-2-830.0%3.5%

上位人気馬は堅実で1989年から振り返っても1番人気馬は(16-5-4-5)複勝率83.3%と断トツ。ただ昨年のダノンプレミアムなど、近年は1番人気馬が飛ぶことも多くなってきました。

枠順データ

枠順着度数勝率複勝率
1枠4-2-1-1320.0%35.0%
2枠1-1-2-155.3%21.1%
3枠1-0-0-195.0%5.0%
4枠0-2-3-140.0%26.3%
5枠1-1-1-175.0%15.0%
6枠1-3-1-145.3%26.3%
7枠1-1-1-273.3%10.0%
8枠1-0-1-273.4%6.9%

ダービーはCコース替わりでゲートが内2つ分空いているので、1枠1番に入った馬はスタート後に窮屈にならずにポジションを取れます。昨年は17番枠のワグネリアンが優勝しましたが、7~8枠は割引き。

馬番データ

  • 偶数番号【4-5-3-75】
  • 奇数番号【6-5-7-71】

1枠1番は(3-2-1-4)で断トツの成績。10番人気ウインバリアシオンの2着など人気薄でも好走しています。

中穴以下は基本的には2~3着狙いですが、昨年のコズミックフォースやアポロソニックなど内寄りに入った馬が狙い目。3連系で3列目を人気薄に流すなら10番より内に入った馬優先で。

脚質データ

脚質着度数勝率複勝率
逃げ0-1-1-70.0%22.2%
先行3-2-2-278.8%20.6%
差し5-6-6-705.7%19.5%
追込1-1-1-422.2%6.7%
マクリ1-0-0-0100.0%100.0%

昨年は4角4番手以内の3頭で決まりましたが、4角最後方など極端な位置でなければ問題ありません。

前走上がり3F(皐月賞)

  • 5位以内【7-6-3-24】
  • 6位以下【2-1-1-40】

前走皐月賞で上がり上位だった馬がダービーでも好走しています。この傾向は近年強まっており、直近5年では皐月賞での上がり5位以内がダービーで(5-4-2-8)に対して6位以下は(0-0-0-22)。必然的に皐月賞での4角位置は中団より後ろが○。

サートゥルナーリア、ヴェロックス、ダノンキングリー、アドマイヤジャスタが前走皐月賞で上がり5位以内でした。タガノディアマンテも上がり5位以内でしたが京都新聞杯を挟んでいます。

他のローテからでも前走上がり6位以下は割引。皐月賞組以外の有力馬ではダノンチェイサー、ランフォザローゼス、リオンリオンが前走上がり6位以下でした。

日本ダービーの傾向データ②

キャリアデータ

キャリア着度数勝率複勝率
~3戦0-0-0-40.0%0.0%
4戦2-1-2-198.3%20.8%
5戦4-5-2-2710.5%28.9%
6戦2-3-5-413.9%19.6%
7戦1-0-1-303.1%6.3%
8戦1-0-0-910.0%10.0%
9戦~0-1-0-160.0%5.9%

近年はキャリア4~5戦が優勢です。また過去10年の連対馬20頭は全て1800m以上の重賞勝ちがありました。ヴェロックスはオープン特別を2勝していますが重賞勝ちはありません。

所属データ

所属着度数勝率複勝率
美浦3-2-5-445.6%18.5%
栗東7-8-5-1025.7%16.4%

関東馬・関西馬で差はありません。

生産者データ

  • ノーザンF【5-6-4-49】

ノーザンF生産馬は4年連続優勝しています。ダノンキングリーは三嶋牧場生産ですが、育成途中でノーザンF空港牧場に移り天栄で調整されている馬です。

騎手データ

  • 継続騎乗【10-8-7-95】
  • 乗り替わり【0-2-3-51】

乗り替わりは勝てないと言われますが、そもそもダービーを目指す有力馬(人気馬)は皐月賞以前から有力騎手とコンビを組んでいるのでデータというよりは当たり前の結果です。

過去10年乗り替わりでダービー3番人気以内になったのはロゴタイプ、セイウンワンダー、デボネアの3頭。デボネアはデットーリ人気でロゴタイプ、セイウンワンダーは朝日杯勝ち馬で距離不安説がありました。

サートゥルナーリアはこれらの馬より不安要素は少なく、ノーザンF生産&ルメール騎手のお手馬という観点からも乗り替わりで大きく割り引く必要は無いと思います。

馬体重データ

馬体重着度数勝率複勝率
~4390-0-0-80.0%0.0%
440-4592-2-0-227.7%15.4%
460-4791-2-3-452.0%11.8%
480-4995-4-1-478.8%17.5%
500-5192-2-4-187.7%30.8%
520~0-0-2-60.0%25.0%

皐月賞同様、馬格があるに越したことはありません。

前走との馬体重差

  • +体重【4-3-5-67】
  • 増減無【0-1-0-19】
  • -体重【6-6-5-60】

また過去10年で7番人気以下が8頭3着以内に入っていますが、そのうち7頭が480kg以上。複回値は馬格に連れて上がります。今年は大型馬と言える馬はいませんが前走500kg以上はアドマイヤジャスタ

日本ダービーの前走データ

前走クラス

前走クラス着度数勝率複勝率
GⅠ9-7-4-918.1%18.0%
GⅡ1-3-4-412.0%16.3%
GⅢ0-0-0-30.0%0.0%
オープン0-0-2-90.0%18.2%

前走は皐月賞が殆ど。NHKマイルCからのローテで馬券になったのはディープスカイが勝った2008年が最後です。

主な前走

  • 皐月賞【9-7-4-64】
  • 京都新聞杯【1-1-1-19】
  • 青葉賞【0-2-3-21】
  • プリンシパルS【0-0-2-8】
  • NHKマイルC【0-0-0-26】

前走人気

人気着度数勝率複勝率
1番人気3-2-5-239.1%30.3%
2番人気0-6-0-160.0%27.3%
3番人気3-0-2-1415.8%26.3%
4番人気2-0-0-1313.3%13.3%
5番人気1-0-1-612.5%25.0%
6-9番人気0-2-2-360.0%10.0%
10-番人気1-0-0-382.6%2.6%

前走5番人気以内が優勢です。皐月賞、京都新聞杯、青葉賞は6番人気以下だった馬の好走もありますがGⅡ組は連対がほぼ必須。

前走皐月賞

  • 5番人気以内【8-6-3-23】
  • 6番人気以下【1-1-1-41】

皐月賞で6番人気以下から好走したのはエポカドーロ、ディーマジェスティ、エイシンフラッシュで1着2頭、3着が1頭でした。今年はこのパターンはありません。

前走着順

着順着度数勝率複勝率
1着3-5-5-316.8%29.5%
2着1-1-2-302.9%11.8%
3着2-1-0-1312.5%18.8%
4着1-1-0-810.0%20.0%
5着1-0-0-712.5%12.5%
6-9着1-1-2-253.4%13.8%
10-着1-1-1-322.9%8.6%

皐月賞以外のレースはほぼ1着が必須。マイネルフロストが青葉賞6着から巻き返した例もありますが、マイネルフロストは毎日杯勝ちの実績がありました。

前走皐月賞

  • 5着以内【7-5-2-29】
  • 6着以下【2-2-2-35】

皐月賞組は5着以内が目安。6着以下から巻き返した6頭は全て皐月賞3番人気以内でした。

日本ダービー データ注目馬



注目馬① サートゥルナーリア

乗り替わりになる点はマイナスですが、そもそも皐月賞もルメール騎手がテン乗りだったので影響は小さいと思われます。皐月賞は着差は僅かでしたが速い時計にも対応し上がりも最速と内容も文句なし。

またロードカナロア産駒は長い距離は決してプラスではありませんが、元々このコースはディープ産駒がこなせるコースなので大丈夫です。大外+不良馬場にでもならない限り軸は固そうです。

 

注目馬② ダノンキングリー

皐月賞はロスの無い競馬で3着。2番人気はヴェロックスに譲りそうですが、重賞勝ちの実績やこのレースで強いディープ産駒など買い要素が豊富。

サートゥルナーリアは東京は初めてですが、こちらは共同通信杯でアドマイヤマーズを上がり32.9の末脚で破るなど東京で2勝。逆転の可能性が高いのはこの馬です。

 

注目馬③ ヴェロックス

能力的には3強の1角ですが今回疑わしいのがこの馬。キャリア6戦で重賞未勝利なのは割引き要素で、皐月賞以前に敗れた2戦は東京・阪神外回りとどちらも広く直線の長いコース。

またジャスタウェイ産駒は長距離適性はありそうですが現時点での東京成績はイマイチ。ただ金子オーナーの持ち馬というのが何よりのプラス要素。

 

今年は皐月賞下位組や別路線組で頭まで狙える馬がいませんが、近年の傾向からは京都新聞杯組のレッドジェニアルはキャリア5戦で前走上がり上位、継続騎乗と紐としては十分考えられます。

ロジャーバローズも重賞勝ちがないのは割引ですが、前走は逃げて上がり3位という見所のある内容。血統はジェンティルドンナに近く、初の東京がプラスに向けばかなり面白い存在。

皐月賞組ではアドマイヤジャスタ、クラージュゲリエが比較的上位評価になりますが、乗り替わりなどマイナス要素も多く3着まで。ただいずれも上位3頭からオッズは大きく開きそうなので、あとは枠順で内寄りを引いた馬から。

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