JRA重賞のデータ分析や種牡馬/コース別データをまとめています。

NHKマイルC2019予想|過去10年の傾向とデータ分析

 
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毎週JRA重賞のデータ分析を行なっています。過去10年分の人気や枠順、馬体重や前走データなどを細かく分析。各競馬場のコースデータや種牡馬データもまとめています。
2019年5月5日(日)
NHKマイルC(GⅠ)
東京競馬場・芝1600m

過去10年分のデータ分析と予想です。
※1週前予想なので回避馬が含まれる場合があります。

グランアレグリアが桜花賞馬としては2007年のラインクラフト以来の参戦。牡馬も朝日杯勝ちのアドマイヤマーズをはじめファンタジストやダノンチェイサーなど有力馬が揃いました。

  • 人気馬は外寄りの枠の方が信頼度アップ
  • 中山・阪神マイルでの実績が重要
  • 前走4角10番手以下は割引き

それでは2019年NHKマイルCのデータ分析を行なっていきます。

NHKマイルC 登録馬と予想オッズ

予想オッズ
  • 1.6倍 グランアレグリア
  • 3.5倍 アドマイヤマーズ
  • 8.8倍 ファンタジスト
  • 10.4倍 ダノンチェイサー
  • 18.6倍 グルーヴィット

桜花賞をレコード勝ちしたグランアレグリアは得意な東京コースに戻り、2倍前後の抜けた人気になりそうです。朝日杯上位のアドマイヤマーズ、ファンタジストが続きます。

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新潟大賞典/3連複11点/54,810円
天皇賞春/3連単10点/441,990円
青葉賞/3連単12点/214,900円
スイートピーS/3連単12点/63,080円
フローラS/3連単12点/458,720円
マイラーズC/3連複6点/12,600円
福島中央テレビ杯/3連単9点/495,240円
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NHKマイルCのコース分析

東京芝1600mの特徴


スタート後直線が続くため枠順による有利不利は小さいコースです。他の競馬場ならペースが落ち着く3ハロン目辺りから下り坂になってコーナーに入るため、息が入らない流れになりがちです。

東京芝1600m 種牡馬データ


昨年はディープ産駒のワンツーでサンデー系かクロフネ産駒が得意としているレースです。

NHKマイルC 種牡馬別成績

  • ディープインパクト【2-2-1-7】
  • クロフネ【2-1-0-5】
  • ダイワメジャー【2-0-2-9】

主な出走馬の血統分析

東京芝1600m 母父データ


父が非サンデー系の場合は母父サンデー系、父サンデー系に対してはミスプロ系かノーザンダンサー系が安定しています。

NHKマイルC 母父別成績

  • サンデーサイレンス【1-2-2-14】
  • スペシャルウィーク【1-1-0-1】
  • フレンチデピュティ【1-0-2-7】

NHKマイルCの傾向データ①

人気データ

人気着度数勝率複勝率
1番人気5-0-0-550.0%50.0%
2番人気1-3-1-411.1%55.6%
3番人気1-1-1-710.0%30.0%
4番人気0-1-1-80.0%20.0%
5番人気0-2-0-80.0%20.0%
6番人気1-1-1-710.0%30.0%
7-9番人気0-0-2-280.0%6.7%
10-番人気2-2-4-812.2%9.0%

1番人気は1着か4着以下と極端ですが、父サンデー系の1番人気馬は(4-0-0-1)。4着以下に敗れたのはグランシルクで重賞未勝利、勝った4頭は重賞勝ちの実績があったのでグランアレグリアは問題ありません。

10番人気以下の激走もよくありますが、NZTや皐月賞など前走中山組が多いのが特徴。

枠順データ

枠順着度数勝率複勝率
1枠0-2-2-160.0%20.0%
2枠2-0-1-1710.0%15.0%
3枠1-1-1-165.3%15.8%
4枠2-0-0-1710.5%10.5%
5枠1-2-1-165.0%20.0%
6枠1-0-3-165.0%20.0%
7枠2-2-0-266.7%13.3%
8枠1-3-2-243.3%20.0%

枠順による有利不利はありませんが3番人気以内は1~4枠が(3-1-1-13)に対して5~8枠は(4-3-1-3)。人気馬は外寄りの枠に入った方が信頼度がアップします。

馬番データ

  • 偶数番号【4-2-6-76】
  • 奇数番号【6-8-4-72】

脚質データ

脚質着度数勝率複勝率
逃げ3-0-1-630.0%40.0%
先行2-4-2-344.8%19.0%
差し2-4-7-652.6%16.7%
追込3-2-0-436.3%10.4%

逃げ切り勝ちは全て1番人気馬。能力の差が出やすいコースなので脚質はそれほど意識しなくても大丈夫です。

前走4角位置

  • 9番手以内【9-9-6-101】
  • 10番手以下【1-1-4-46】

また前走4角10番手以下だった馬は連対率が低く、連対した2頭はどちらも当日2番人気でした。有力馬ではカテドラル、ケイデンスコール、トオヤリトセイト、ハッピーアワー、ヴィッテルスバッハあたりが前走4角10番手以下。

NHKマイルCの傾向データ②

キャリアデータ

キャリア着度数勝率複勝率
2戦0-0-0-20.0%0.0%
3戦1-2-1-314.3%57.1%
4戦1-3-2-184.2%25.0%
5戦2-2-2-266.3%18.8%
6戦3-1-2-2310.3%20.7%
7戦1-0-2-243.7%11.1%
8戦1-1-0-185.0%10.0%
9戦1-1-1-214.2%12.5%
10戦~0-0-0-130.0%0.0%

キャリア3戦は人気馬中心。10戦以上は3着以内がありませんが幅広く好走馬が出ています。

生月別データ

  • 1月【0-0-0-14】
  • 2月【1-6-0-33】
  • 3月【4-2-4-45】
  • 4月【4-1-4-42】
  • 5月【1-1-2-14】

グランアレグリアが1月生まれです。重箱の隅をつつくようなデータですが、過去10年1月生まれ+2番人気以内だった馬はいませんでした。

所属データ

所属着度数勝率複勝率
美浦3-6-3-673.8%15.2%
栗東7-4-7-817.1%18.2%

関東馬・関西馬でそれほど変わりません。大穴狙いなら関西馬。

生産者データ

  • ノーザンF【5-1-5-25】
  • 社台F【0-3-2-13】

やはりこのコースは社台系が強く、グランアレグリアアドマイヤマーズなどノーザンF生産馬は10頭登録しています。

騎手データ

  • 横山典弘【2-1-1-5】
  • ルメール【1-0-0-2】
  • 蛯名正義【0-1-1-5】

騎手は継続騎乗の方が成績が良いですが回収値が高いのは乗り替わり組。

馬体重データ

馬体重着度数勝率複勝率
~4390-1-2-90.0%25.0%
440-4591-2-0-342.7%8.1%
460-4795-1-5-439.3%20.4%
480-4993-1-3-396.5%15.2%
500-5191-5-0-164.5%27.3%
520-5390-0-0-70.0%0.0%

ある程度馬格がある方が有利ですが、昨年は456kgのケイアイノーテックが優勝、2017年は450kgのリエノテソーロが13番人気で2着、2016年は430kgのレインボーラインが12番人気3着など近年は比較的小柄な馬も好走しています。

NHKマイルCの前走データ

前走クラス

前走クラス着度数勝率複勝率
GⅠ3-1-2-269.4%18.8%
GⅡ5-3-5-606.8%17.8%
GⅢ2-4-2-305.3%21.1%
オープン0-2-1-280.0%9.7%
500万0-0-0-40.0%0.0%

前走重賞組が中心です。最も多く優勝馬を輩出しているのはニュージーランドTで、複勝率では1800~2000mからの距離短縮組が優秀。

主な前走

  • ニュージーランドT【5-1-3-55】
  • 桜花賞【2-0-0-11】
  • 毎日杯【1-2-0-6】
  • 皐月賞【1-1-2-13】
  • アーリントンC【1-0-1-6】
  • スプリングS【0-2-1-3】

前走距離

  • 1200m【0-0-1-6】
  • 1400m【0-2-0-33】
  • 1600m【8-2-4-79】
  • 1800m【1-5-1-14】
  • 2000m【1-1-4-16】

前走1400mから2着に入った2頭はどちらも前走1着でした。

前走場所

  • 東京【0-0-0-8】
  • 中山【5-6-7-70】
  • 中京【0-1-0-10】
  • 京都【0-1-1-14】
  • 阪神【5-2-2-46】

また好走馬の殆どは中山か阪神のオープンクラスの1600m以上のレースで4着以内の実績がありました。有力馬でこの実績が無いのはダノンチェイサー、ハッピーアワー、プールヴィル、ヴァルディゼールあたり。

前走人気

人気着度数勝率複勝率
1番人気5-2-1-1819.2%30.8%
2番人気0-5-0-170.0%22.7%
3番人気2-0-0-1611.1%11.1%
4番人気1-1-3-164.8%23.8%
5番人気0-1-2-110.0%21.4%
6-9番人気1-1-1-412.3%6.8%
10-番人気1-0-3-283.1%12.5%

前走GⅠは下位人気だった馬でも問題ありませんが、GⅡ・GⅢ組は4~5番人気以内が目安。

前走GⅢ

  • 4番人気以内【2-4-2-20】
  • 5番人気以下【0-0-0-10】

前走GⅢで4番人気以内はグルーヴィット、ダノンチェイサー、ハッピーアワー、マイネルフラップ、ヴァルディゼールの5頭です。

前走GⅡ

  • 5番人気以内【5-2-3-30】
  • 6番人気以下【0-1-2-30】

前走GⅡで5番人気以内はアフランシール、ワイドファラオ、ヴィッテルスバッハの3頭。

前走着順

着順着度数勝率複勝率
1着3-3-1-367.0%16.3%
2着1-4-0-184.3%21.7%
3着2-0-2-1411.1%22.2%
4着1-1-0-99.1%18.2%
5着2-0-1-1015.4%23.1%
6-9着1-1-2-283.1%12.5%
10-着0-1-4-320.0%13.5%

前走着順は幅広くGⅢ組は2着以内、GⅡ組は0.5秒差以内、GⅠ組は着順・タイム差不問。

前走GⅢ

  • 2着以内【2-4-0-19】
  • 3着以下【0-0-2-11】

GⅢ組ではイベリス、カテドラル、ダノンチェイサー、ハッピーアワー、グルーヴィットが2着以内。

前走タイム差(GⅡ・2着以下)

  • 0.5秒差以内【4-2-4-26】
  • 0.6秒差以上【0-1-1-26】

GⅡ組はワイドファラオ、ヴィッテルスバッハが0.5秒差以内。

NHKマイルC データ注目馬


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注目馬① グランアレグリア

桜花賞は4角先頭から上がり33.3でまとめてレコードで快勝。ディープ産駒で東京マイルでの実績もあり、休み明けの前走より不安要素は少ないです。スピードの絶対値が違うので敗れるとしたら超スローで折り合いを欠く、スピードを削がれる不良馬場などの展開や馬場要素。

 

注目馬② アドマイヤマーズ

皐月賞は上位3頭から離されましたが血統を考えると時計的にも上々の内容。過去10年で皐月賞4着以内からNHKマイルCに挑んだ馬はおらず、皐月賞5着のクラリティスカイや8着のロードクエストが連対していることからも今回は期待。デムーロ騎手が今年は重賞1勝と存在感が薄いのが気がかり。

 

注目馬③ ファンタジスト

前走は大敗しましたが皐月賞からの距離短縮、マイル前後の実績などはデータ的には○。ただ東京は1週前の晩春Sでタイレコードが出る高速馬場。この馬も他馬を圧倒する末脚はなく脚質的にも追い込んで3着までというイメージが強いです。

 

人気馬ばかりになりますが、当日がパンパンの高速馬場ならやはりディープ産駒は外せず、ダノンチェイサーはミッキーアイルと同じ父ディープ×母父ロックオブジブラルタル。

あとは3連系で少し高めの配当を狙うなら、相性の良いニュージーランドT組からワイドファラオ、ヴィッテルスバッハ

重賞の最終予想はコチラ


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