過去10年分のデータ分析と予想です
GⅡ時代の8年間を含む過去10年分のデータをまとめています。
※1週前予想なので回避馬が含まれる場合があります。
昨年のダービー馬ワグネリアン、有馬記念馬ブラストワンピースをはじめGⅠ馬が8頭登録。他にもエアウィンザー、サングレーザーなど豪華なメンバーが揃いました。
大阪杯の傾向をまとめると
- 前走GⅡ以上、前走着順より前走人気が重要
- 池江厩舎・角居厩舎が強い
- 父サンデー系が圧倒的
それでは2019年大阪杯のデータ分析を行なっていきます。
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大阪杯 登録馬と予想オッズ
- 4.1倍 ブラストワンピース
- 4.5倍 キセキ
- 5.0倍 ワグネリアン
- 5.7倍 ペルシアンナイト
- 7.2倍 エアウィンザー
1週前時点ではブラストワンピースが1番人気予想ですが調教や枠順次第で人気順はガラッと変わりそうです。特にブラストは中間でかなり馬体重が増えているとのことで、当日キッチリ絞ってくるかにも注意。
大阪杯のコース分析
阪神芝2000mの特徴
内回りコースを使用。スタート後すぐに直線の上り坂を迎えることとコーナー4つのためあまりペースは速くなりません。
直線も356mと短めなため先行力やコーナリング力、またパワーを要する馬場状態になることが多いのが特徴です。
阪神芝2000m 種牡馬データ
サンデー系が過去10年で(9-8-3-51)とかなりの割合。ディープ産駒はGⅡ時代に3勝を挙げておりGⅠ昇格後は(0-1-1-7)という成績ですが、近年の阪神芝2000mのオープンクラスではディープインパクト、ハーツクライ、ステイゴールドが三つ巴の成績。
ハービンジャー産駒は昨年ペルシアンナイトが大阪杯で2着に入りましたが、オープンクラスでは2~3着までという成績です。
また父ディープは母父ストームキャット系、デピュティミニスター系、キングマンボ系と相性が良く、サングレーザーとマカヒキが母父デピュティミニスター系、ワグネリアンが母父キングマンボ系です。
大阪杯 種牡馬別成績
- ディープインパクト【3-2-2-11】
- マンハッタンカフェ【2-1-0-3】
- ステイゴールド【2-1-0-5】
主な出走馬の血統分析
種牡馬ディープインパクトの予想に役立つデータや特徴をピックアップ。ディープインパクト産駒の得意な距離やコースを芝・ダート…
阪神芝2000m 母父データ
メジロマックイーンは例外ですがGⅡ時代は母父ストームキャット系、ニジンスキー系などノーザンダンサー系が優秀な成績。
GⅠ昇格後は母父サクラバクシンオー、アンブライドルズソングなど様々。GⅠ昇格後2回のみのデータなので、父サンデー系であれば母方の血統はあまり気にしなくて良さそうです。
またスティッフェリオはこのコースで2勝、母父ムトトは出走数が少ないながらコース相性が良く血統での穴狙いなら人気的にも面白い1頭。
大阪杯 母父別成績
- ストームキャット【3-2-0-2】
- メジロマックイーン【2-0-1-1】
- サンデーサイレンス【0-2-1-18】
大阪杯の傾向データ①
人気データ
人気 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1番人気 | 4-3-2-1 | 40.0% | 90.0% |
2番人気 | 2-1-2-5 | 20.0% | 50.0% |
3番人気 | 1-0-1-8 | 10.0% | 20.0% |
4番人気 | 1-0-3-6 | 10.0% | 30.0% |
5番人気 | 0-1-1-8 | 0.0% | 20.0% |
6番人気 | 2-2-1-5 | 20.0% | 50.0% |
7-9番人気 | 0-3-0-26 | 0.0% | 10.3% |
10-番人気 | 0-0-0-39 | 0.0% | 0.0% |
GⅠ昇格後は2年連続1番人気馬が優勝。昨年は6番人気のペルシアンナイト、一昨年は7番人気のステファノスが2着に入りましたが全頭の結果を見ると概ね人気馬が上位を占めます。
枠順データ
枠順 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1枠 | 0-0-0-11 | 0.0% | 0.0% |
2枠 | 0-0-2-10 | 0.0% | 16.7% |
3枠 | 1-4-1-9 | 6.7% | 40.0% |
4枠 | 2-0-2-11 | 13.3% | 26.7% |
5枠 | 1-3-1-13 | 5.6% | 27.8% |
6枠 | 1-1-1-16 | 5.3% | 15.8% |
7枠 | 2-1-1-15 | 10.5% | 21.1% |
8枠 | 3-1-2-13 | 15.8% | 31.6% |
1~2枠は過去10年2着以内がありません。また過去2年の3着以内6頭は3枠・4枠・8枠のいずれかに入っていました。
馬番データ
- 偶数番号【2-3-7-51】
- 奇数番号【8-7-3-47】
10番より内に入った馬の複勝率が高めです。また10番より外は奇数枠が(3-2-2-9)に対して偶数枠が(0-0-0-23)となっており、外の偶数枠は人気馬が少なかったこともありますがマカヒキやスピルバーグが2番人気で4着に敗れています。
脚質データ
脚質 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
逃げ | 0-1-1-8 | 0.0% | 20.0% |
先行 | 3-4-3-23 | 9.1% | 30.3% |
差し | 3-3-5-38 | 6.1% | 22.4% |
追込 | 3-2-1-28 | 8.8% | 17.6% |
マクリ | 1-0-0-1 | 50.0% | 50.0% |
昨年はスワーヴリチャードが向こう正面で一気に先頭に立ちそのまま押し切りましたが、直線が356mとそれほど長くないため中団より前につけた馬がやや有利。
前走上がり3F
- 1位【3-5-1-13】
- 2~3位【1-2-5-19】
- 4~5位【3-1-2-19】
- 6位以下【2-2-2-43】
前走上がり1位はステルヴィオ、6位以下はアクションスター、アルアイン、エポカドーロ、キセキ、ムイトオブリガードの5頭です。
大阪杯の傾向データ②
馬齢データ
馬齢 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
4歳 | 5-4-3-19 | 16.1% | 38.7% |
5歳 | 4-3-2-22 | 12.9% | 29.0% |
6歳 | 1-2-5-27 | 2.9% | 22.9% |
7歳 | 0-1-0-16 | 0.0% | 5.9% |
8歳上 | 0-0-0-14 | 0.0% | 0.0% |
年齢別の傾向はGⅡ時代から変わらず、若い馬ほど複勝率が上がります。
所属データ
所属 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
美浦 | 0-3-0-27 | 0.0% | 10.0% |
栗東 | 10-7-10-71 | 10.2% | 27.6% |
関東馬は過去10年で優勝がありません。GⅠ昇格後は3番人気のサトノクラウンが6着、5番人気のミッキースワローが5着と人気馬はあまりいませんでした。
今年はアクションスター、ステルヴィオ、ブラストワンピースが関東馬です。
調教師データ
- 池江泰寿【2-1-3-4】
昨年も2着ペルシアンナイト、3着アルアインが池江厩舎でしたが池江調教師は引くぐらい阪神芝2000mでの成績が良く、GⅡ時代の産経大阪杯や鳴尾記念を勝ちまくっています。
過去10年の阪神芝2000mで行われた重賞は(8-2-5-7)複勝率68.2%。次点が角居調教師で(6-1-2-10)複勝率47.4%。3位以下は2勝なのでこの2人が断トツの成績です。
ただ今年は池江厩舎がペルシアンナイトとアルアイン、角居厩舎がエアウィンザーとキセキで全て人気サイドにはなるのですが…
騎手データ
- 武豊【2-2-0-2】
- 浜中俊【2-1-0-4】
- 池添謙一【2-0-3-4】
GⅠ昇格後の2年では継続騎乗が(2-1-2-10)に対して乗り替わりが(0-1-0-14)。昨年のペルシアンナイトがデムーロ騎手→福永騎手への乗り替わりでした。
今年の有力馬で乗り替わりが予想されるのはアルアイン、エアウィンザー、サングレーザー、ワグネリアンあたり。
馬体重データ
馬体重 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
~439 | 1-0-1-2 | 25.0% | 50.0% |
440-459 | 0-0-1-8 | 0.0% | 11.1% |
460-479 | 5-1-0-28 | 14.7% | 17.6% |
480-499 | 1-3-6-29 | 2.6% | 25.6% |
500-519 | 2-4-2-21 | 6.9% | 27.6% |
520-539 | 0-2-0-9 | 0.0% | 18.2% |
540~ | 1-0-0-1 | 50.0% | 50.0% |
GⅡ時代は460~479kgが5勝を挙げていますが、GⅠ昇格後の2年で馬券になったのは480kg以上の馬。
前走との馬体重差
- +体重【4-2-3-40】
- 増減無【1-2-1-16】
- -体重【4-6-6-42】
大阪杯の前走データ
前走クラス(過去2年)
前走クラス | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
GⅠ | 1-0-0-1 | 50.0% | 50.0% |
GⅡ | 1-2-2-18 | 4.3% | 21.7% |
GⅢ | 0-0-0-4 | 0.0% | 0.0% |
海外 | 0-0-0-1 | 0.0% | 0.0% |
元々前走GⅡ以上が中心で、GⅠ昇格後もその傾向は変わりません。今年の登録馬で前走GⅢ以下はスティッフェリオ(小倉大賞典)のみです。
前走距離では有馬記念やジャパンCなど2400~2500mからのローテが以前は主流でしたが、近年は金鯱賞など中距離を使ってきた馬が好走しています。
2017年のキタサンブラックは有馬記念以来の休み明けでしたが、その他は全て休み明け2戦目でした。スティッフェリオ、ダンビュライト、ムイトオブリガードあたりは秋から年明けまで使い続けているので割引き。
主な前走(過去2年)
- 金鯱賞【1-1-1-7】
- 有馬記念【1-0-0-1】
- 中山記念【0-1-0-3】
- 京都記念【0-0-1-3】
金鯱賞は昨年優勝のスワーヴリチャード、2017年7番人気2着のステファノス、4番人気3着のヤマカツエースとステップレースとしては相性が良さそうです。
前走人気(過去2年)
人気 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1番人気 | 1-1-1-4 | 14.3% | 42.9% |
2番人気 | 1-0-0-4 | 20.0% | 20.0% |
3番人気 | 0-1-1-5 | 0.0% | 28.6% |
4番人気 | 0-0-0-3 | 0.0% | 0.0% |
5番人気 | 0-0-0-0 | 0.0% | 0.0% |
6-9番人気 | 0-0-0-5 | 0.0% | 0.0% |
10-番人気 | 0-0-0-2 | 0.0% | 0.0% |
前走の格はほぼGⅡ以上として、前走時の人気が結果に直結しています。
前走着順
着順 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1着 | 1-0-1-5 | 14.3% | 28.6% |
2着 | 1-0-1-4 | 16.7% | 33.3% |
3着 | 0-0-0-5 | 0.0% | 0.0% |
4着 | 0-0-0-3 | 0.0% | 0.0% |
5着 | 0-1-0-2 | 0.0% | 33.3% |
6-9着 | 0-1-0-3 | 0.0% | 25.0% |
10-着 | 0-0-0-2 | 0.0% | 0.0% |
2018年のペルシアンナイトはマイルCS優勝→中山記念1番人気5着、2017年のステファノスは香港C3着→金鯱賞3番人気6着というローテでした。どちらも一叩きされて状態を上げてきており、GⅠ好走実績のある馬は前走着順よりも前走人気が重要です。
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大阪杯 データ注目馬
金鯱賞1番人気馬は2年連続3着以内。前走は道中スローの上がり勝負でサンデー系2頭には敗れましたが、同コースのチャレンジCでは道中11秒台の淀みない流れを1.58.3のタイムで圧勝。
今回は同厩のキセキが後続に脚を貯めさせない逃げを狙うはずで、ペースも適度に流れそうなのは非サンデー系のこの馬にとってはプラス。不安材料はGⅠ実績が無い点と今回乗り替わりになる点。
金鯱賞4番人気4着はデータ的には若干割引きですが、金鯱賞のメンバーレベルが高かったことや休み明けは走らないというのが定着していることもあり、ある程度度外視でOK。
一叩きされた上積みやデムーロ騎手が継続騎乗する点、このコースに強い池江厩舎などプラス材料が多く、エアウィンザー同様ペースが流れた方が展開が向きます。
勝ち方に派手さはありませんがダービーでは不利な17番枠から優勝、前走2番人気で1着などある程度好走データにも合致。半年振りの実戦と乗り替わりが不安材料ですが、騎手は本来の主戦に戻る形なので問題無し。
同じ父ディープ×母キンカメのデニムアンドルビーが阪神内回りの宝塚記念やチャレンジCで2着に入っており、この馬も外回りですが阪神コースで2勝。どちらかと言えばスロー気味歓迎のタイプです。
キセキも川田騎手が継続騎乗できるのは好材料。有馬記念は秋4戦目ということもあり5着は仕方のない所でしたが、ルーラーシップ産駒らしく東京がベストで阪神ではやや割引き。
その他ではサングレーザーが血統や戦績からステファノスに近くハイペースへの対応力もあります。オッズもそこそこつきそうですが、鞍上モレイラ→ミナリク騎手への乗り替わりはマイナス。