JRA重賞のデータ分析や種牡馬/コース別データをまとめています。

セントウルS2019予想|過去10年の傾向とデータ分析

 
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毎週JRA重賞のデータ分析を行なっています。過去10年分の人気や枠順、馬体重や前走データなどを細かく分析。各競馬場のコースデータや種牡馬データもまとめています。
2019年9月8日(日)
セントウルステークス(GⅡ)
阪神競馬場・芝1200m

過去10年分のデータ分析と予想です。
※1週前予想なので回避馬が含まれる場合があります。

スプリンターズSの前哨戦ですが、サマースプリントシリーズ最終戦という位置づけでもあるレース。昨年はスプリンターズSの1着ファインニードル、2着ラブカンプー、3着ラインスピリットがこのレースをステップにしていました。

セントウルSの傾向
  • 前走重賞で2番人気・3着以内が優勢
  • 母父ナスルーラ系が強い
  • 乗り替わり+3番人気以下は3着まで

それでは2019年セントウルSのデータ分析を行なっていきます。

セントウルS 登録馬

人気を分け合うと予想されるのが高松宮記念の覇者ミスターメロディと京王杯SCの勝ち馬タワーオブロンドン。北九州記念で復活したダイメイプリンセスや同レース3着のアンヴァルなどが続きます。

またBCスプリントを目指すマテラスカイが久々の芝参戦。スペイツタウン産駒はモズスーパーフレアやリエノテソーロなど芝重賞で走る馬もいるため穴人気するかもしれません。


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セントウルSのコース分析

阪神芝1200mの特徴


阪神芝1200mは内回りコースを使用。スタート後すぐコーナーを迎えますが、残り200mまでは緩やかな下り坂が続くためスピードが出やすく外差しが決まる事も多いコースです。

阪神芝1200m 種牡馬データ


短距離戦だけあってミスプロ系やナスルーラ系の活躍が目立ちますが、均すとどの系統もあまり差はありません。

セントウルS 種牡馬系統別データ

  • エンドスウィープ系【3-1-0-6】
  • サンデーサイレンス系【2-1-3-25】
  • プリンスリーギフト系【2-1-2-17】
  • ストームキャット系【1-1-0-7】

主な出走馬の血統分析

阪神芝1200m 母父データ


母系ではかなりの偏りがあり、相性抜群なのが母父ナスルーラ系。ミスプロ系も出走数が多いため率は低めですが勝つときはキッチリ勝っており、この2系統が過去10年で9勝を挙げています。

イベリス、タワーオブロンドン、マテラスカイの3頭が母父ナスルーラ系です。

母父ノーザンダンサー系は(0-7-3-35)と2着が多いのが特徴です。その中では母父ストームキャット系の相性が良く、ロードカナロアは2年連続で1番人気2着でしたがそれ以外の3頭はいずれも人気を大きく上回る内容。

今年はタマモブリリアンが母父ストームキャット系です。

セントウルS 母父別系統別データ

  • ミスタープロスペクター系【3-1-2-25】
  • グレイソヴリン系【2-0-3-6】
  • ネヴァーベンド系【2-0-0-1】
  • プリンスリーギフト系【1-1-0-4】
  • ストームキャット系【0-2-2-1】

セントウルSの傾向データ①

人気データ

人気着度数勝率複勝率
1番人気3-5-1-130.0%90.0%
2番人気2-3-1-420.0%60.0%
3番人気0-0-1-90.0%10.0%
4番人気2-0-1-720.0%30.0%
5番人気1-1-2-610.0%40.0%
6番人気1-1-0-810.0%20.0%
7-9番人気0-0-2-280.0%6.7%
10-番人気1-0-2-541.8%5.3%

1番人気は堅実で複勝率90%。唯一4着以下に敗れた2010年のスカイノダン以外は全て重賞勝ち馬。重賞勝ち馬が1番人気に推されたら軸としては最適です。

タワーオブロンドンミスターメロディが1番人気と思われますが、どちらも重賞を勝っているため1番人気になった方は抑え必須です。

3番人気馬の成績が悪いのが気になりますが、基本的には人気馬優勢。

枠順データ

枠順着度数勝率複勝率
1枠2-1-0-916.7%25.0%
2枠1-1-1-145.9%17.6%
3枠1-0-1-165.6%11.1%
4枠0-2-2-160.0%20.0%
5枠2-1-0-1710.0%15.0%
6枠1-1-0-185.0%10.0%
7枠0-2-2-160.0%20.0%
8枠3-2-4-1115.0%45.0%

8枠の複勝率が45%と断トツで6~7枠も人気より好走することが多いレースですが、人気馬はそれほど枠の影響は受けません。紐荒れ狙いなら7~8枠。

馬番データ

  • 偶数枠【4-5-5-56】
  • 奇数枠【6-5-5-61】

フルゲートにならない年の方が多いですが、16番が(1-1-1-1)。13番(1-1-2-6)、1番(2-1-0-7)、9番(1-2-0-7)あたりもまずまずの成績です。

6番人気以下

  • 1~3枠【2-0-0-27】
  • 4~6枠【0-1-0-40】
  • 7~8枠【0-0-4-23】

人気薄の1~3枠で勝ったのはエピセアロームとアクティブミノルでどちらも3歳馬。7~8枠は3着が多いのが特徴ですが、4頭中3頭が牝馬でした。

脚質データ

脚質着度数勝率複勝率
逃げ3-1-0-630.0%40.0%
先行5-5-3-2513.2%34.2%
差し2-2-6-413.9%19.6%
追込0-2-1-450.0%6.3%

開幕週だけあって前に行った馬が止まりづらく、良馬場なら1分7秒台の決着になります。

前走4角位置

  • 4番手以内【6-3-2-41】
  • 5番手以下【3-5-8-73】

前走4角4番手+3着以内だと(5-3-0-15)と好調ですが該当馬無し。逆に前走先行して大敗している馬には厳しいレースです。

セントウルSの傾向データ②

馬齢データ

馬齢着度数勝率複勝率
3歳3-1-0-1416.7%22.2%
4歳3-2-1-1415.0%30.0%
5歳4-5-3-329.1%27.3%
6歳-0-2-6-570.0%12.3%

3~5歳の若い馬が強いレースで、過去10年は6歳以上の優勝はありません。6歳以上で連対したのは2017年のラインミーティアと2010年のグリーンバーディー(外国馬)。この2頭は前走で重賞を勝っていたため、ダイメイプリンセスは抑えられます。

所属データ

所属着度数勝率複勝率
美浦1-1-1-184.8%14.3%
栗東9-7-9-987.3%20.3%
海外0-2-0-10.0%66.7%

関東馬の出走は多くありませんが、連対した2頭はどちらも関東騎手が騎乗していました。

騎手データ

  • 継続騎乗【9-7-5-55】
  • 乗り替わり【1-3-5-62】

継続騎乗組が強いレースで、乗り替わりで2着に入った4頭は全て当日2番人気以内。乗り替わり+3番人気以下は(0-0-5-62)と連対がありませんが、3着5回とフォーメーションの3列目ならお勧めです。

馬体重データ

馬体重着度数勝率複勝率
-4590-1-2-180.0%14.3%
460-4795-3-2-3112.2%24.4%
480-4993-3-4-337.0%23.3%
500-5191-3-1-204.0%20.0%
520-1-0-1-108.3%16.7%

スプリント戦の割には馬格の影響はそれほどありません。昨年のラブカンプー、一昨年のダンスディレクターなど近年は430kg台の馬も好走しています。

前走との馬体重差

  • +体重【4-5-5-40】
  • 増減無【2-2-0-21】
  • -体重【4-3-5-55】

前走との斤量差

  • +斤量【6-4-6-64】
  • 増減無【2-5-0-24】
  • -斤量【2-1-4-29】

セントウルSは別定戦ですが、前走がハンデ戦だった馬も多いので斤量差のデータです。前走から斤量が増えた馬が6勝を挙げていますが、2kg以上増だと(0-3-3-28)と1着がありません。

セントウルSの前走データ

前走クラス

前走クラス着度数勝率複勝率
GⅠ1-3-0-126.3%25.0%
GⅡ1-0-0-233.3%33.3%
GⅢ7-5-9-727.5%22.6%
オープン0-0-1-250.0%3.8%

サマースプリントシリーズ最終戦ということで間隔も適度な北九州記念・アイビスサマーDからのローテを採る馬が多く、結果も残しています。

主な前走

  • 北九州記念【5-1-6-49】
  • アイビスSD【2-2-0-6】
  • 高松宮記念【1-2-0-4】
  • CBC賞【0-1-1-8】
  • 函館スプリントS【0-1-1-2】

前走距離

  • 1000m【2-2-0-6】
  • 1200m【7-6-9-83】
  • 1400m【0-0-1-15】
  • 1600m【1-2-0-12】

前走場所

  • 中京【1-3-0-11】
  • 新潟【2-2-1-18】
  • 小倉【5-1-6-49】

前走人気

人気着度数勝率複勝率
1番人気4-3-3-1218.2%45.5%
2番人気2-3-1-814.3%42.9%
3番人気0-0-1-60.0%14.3%
4番人気0-0-2-100.0%16.7%
5番人気0-0-1-120.0%7.7%
6-9番人気3-2-1-327.9%15.8%
10-番人気0-0-1-340.0%2.9%

前走2番人気以内の成績が非常に良く、重賞のみに絞ると(6-6-4-15)で複勝率50%越え。タワーオブロンドン、マテラスカイの2頭が該当します。

下位人気からの巻き返しは北九州記念、アイビスサマーD組が多くなっています。

前走北九州記念

  • 4番人気以内【3-0-3-13】
  • 5~9番人気【2-1-2-16】
  • 10番人気以下【0-0-1-20】

前走着順

着順着度数勝率複勝率
1着3-4-3-1412.5%41.7%
2着0-4-0-80.0%33.3%
3着3-1-0-727.3%36.4%
4着1-0-3-107.1%28.6%
5着1-1-0-108.3%16.7%
6-9着0-0-3-280.0%9.7%
10-着2-0-1-394.8%7.1%

前走着順の良さに比例して成績も上昇しています。こちらも重賞+3着以内で絞り込むと(6-7-3-17)と複勝率は50%弱。こちらはアンヴァル、タワーオブロンドン、ダイメイプリンセス、ミスターメロディが該当。

前走北九州記念

  • 3着以内【3-1-1-8】
  • 4~9着【1-0-4-22】
  • 10着以下【1-0-1-19】

セントウルS 注目馬

タワーオブロンドン

父ミスプロ系×母父ネヴァーベンド系と血統面はこのレースに合っており、関東馬ですが阪神でも2勝を挙げており輸送も問題なし。北海道での2戦はどちらも58kgを背負いましたが、今回57kgになりミスターメロディより1kg軽くなるのは好材料です。

京王杯SCでもレコードで勝っているように高速馬場でも問題なく、データ的にも重賞2番人気+3着以内を満たすのはこの馬のみ。重賞勝ちもあることから1番人気ならかなり堅実です。

 

ミスターメロディ

高松宮記念は内枠有利な馬場を味方につけGⅠ制覇。高松宮記念からのローテも過去に好走馬は多く、タワーオブロンドンに比べて前で競馬を進めるタイプなのもレース傾向に合っています。こちらも当日1番人気なら外せません。

ただこの馬自身中京で重賞2勝を挙げており、阪急杯では1番人気を裏切ってあっさり敗れているなどコースや馬場次第な部分もあります。母父ノーザンダンサー系が2着が多いことからも、1着固定で入るのは危険かもしれません。

 

マテラスカイ

芝を走るのは2歳時の京王杯2歳S以来ですが、スペイツタウン×ネヴァーベンド系という血統は非常に魅力的。勿論大敗の可能性は十分に考えられますが、プロキオンSのレコード勝ちなどを見ると2歳時からの成長を加味して期待したくなるだけの能力の高さはあると思います。

ダート馬なのでデータ的には当てはまらない部分も多くありますが、武豊騎手の継続騎乗などあくまでデータ上は一発の可能性も。ただやはり軸にはしづらいです。

 

その他

それ以外では相性の良い北九州記念組が抑えですがダイメイプリンセス、アンヴァル共に人気の一角にはなりそうなので配当的な妙味には欠けます。

一発あるとしたら阪神が得意でアーリントンCを逃げ切ったイベリス、乗り替わり+3番人気以下が濃厚なので3着狙いでファンタジストの両3歳馬。

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