JRA重賞のデータ分析や種牡馬/コース別データをまとめています。

神戸新聞杯2019予想|過去10年の傾向とデータ分析

 
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毎週JRA重賞のデータ分析を行なっています。過去10年分の人気や枠順、馬体重や前走データなどを細かく分析。各競馬場のコースデータや種牡馬データもまとめています。
2019年9月22日(日)
神戸新聞杯(GⅡ)
阪神競馬場・芝2400m

過去10年分のデータ分析と予想です。
※1週前予想なので回避馬が含まれる場合があります。

近年は菊花賞へのローテも多様化していますが、過去10年で7頭がこのレースから菊花賞を制覇している最重要ステップ。血統的にこの後は古馬GⅠが有力視されている皐月賞馬サートゥルナーリア、最後の一冠を目指すヴェロックスの秋初戦になります。

神戸新聞杯の傾向
  • キャリア5~7戦の人気馬優勢
  • 前走ダービー5番人気・5着以内は堅実
  • ノーザンF生産馬が強い

それでは2019年神戸新聞杯のデータ分析を行なっていきます。

神戸新聞杯 登録馬

やはりGⅠ2勝の実績を持つサートゥルナーリアが1番人気予想。ダービーでは本来の力を出し切れずに終わったという見方が強そうですが、東京芝2400m以上にタフなコースになる点はやはり不安要素です。

2番人気予想のヴェロックスはジャスタウェイの初年度産駒なので未知の部分はありますが、似た配合のプルクラが長距離で善戦しているのでとりあえずここは大丈夫そう。以下オッズは開きそうですがレッドジェニアルやワールドプレミア、ユニコーンライオンあたりが続きます。


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神戸新聞杯のコース分析

阪神芝2400mの特徴


スタート位置は芝2000m(内回り)と同じですが外回りコースへと進みます。直線で2回、向こう正面で1回の計3回の上り坂があり非常にタフなコースです。そのためペースはスローになりやすく、直線が474mと長いこともあり最後の瞬発力勝負となる事が多いです。

阪神芝2400m 種牡馬データ


コースデータからはキングカメハメハ、ディープインパクト、ハーツクライあたりが良さそうですが、世代戦なのでダービーを走れていれば問題ありません。

神戸新聞杯 種牡馬系統別データ

  • サンデーサイレンス系【7-7-7-69】
  • キングマンボ系【2-3-0-9】
  • ロベルト系【1-0-1-7】

主な出走馬の血統分析

阪神芝2400m 母父データ


母父はどの系統でもあまり複勝率は変わりませんが、神戸新聞杯では母父ノーザンダンサー系は2~3着が多く、ヘイルトゥリーズン系やキングマンボ系が勝ち切っています。

神戸新聞杯 母父別系統別データ

  • サンデーサイレンス系【2-1-3-25】
  • キングマンボ系【2-0-1-7】
  • ヘロド系【2-0-0-1】
  • ダンジグ系【1-1-0-5】

神戸新聞杯の傾向データ①

人気データ

人気着度数勝率複勝率
1番人気6-2-0-260.0%80.0%
2番人気2-2-2-420.0%60.0%
3番人気1-2-2-510.0%50.0%
4-6番人気0-1-4-250.0%16.7%
7-9番人気1-3-2-243.3%20.0%
10-番人気0-0-0-500.0%0.0%

10番人気以下は過去10年で1度も3着以内無し。1番人気馬の複勝率が80%と堅実ですが、4着以下に敗れたのがエポカドーロ、アンライバルドの皐月賞馬2頭という点がサートゥルナーリアにとっては気になります。

単勝オッズ別データ

  • 1.9倍以下【4-2-0-0】
  • 2.0~4.9倍【4-4-1-4】
  • 5.0~9.9倍【1-0-3-9】

単勝オッズが1倍台だった6頭は全て連対しています。

枠順データ

枠順着度数勝率複勝率
1枠0-0-2-100.0%16.7%
2枠0-1-2-120.0%20.0%
3枠3-1-0-1317.6%23.5%
4枠1-2-0-145.9%17.6%
5枠3-2-1-1315.8%31.6%
6枠1-1-2-145.6%22.2%
7枠0-1-2-180.0%14.3%
8枠2-2-1-169.5%23.8%

昨年は10頭立てだったり頭数が揃わないこともありますが、枠順の影響はそれほどありません。道中は折り合いと距離ロスを防ぐことが重要になるので人気と着順を比較すると1~3枠が若干有利に見えますが、それでも能力差を埋めるほどのプラスにはなりません。

馬番データ

  • 偶数枠【7-2-5-54】
  • 奇数枠【3-8-5-56】

脚質データ

脚質着度数勝率複勝率
逃げ1-1-2-79.1%36.4%
先行2-0-2-305.9%11.8%
差し6-6-4-3811.1%29.6%
追込0-3-2-350.0%12.5%
マクリ1-0-0-0100.0%100.0%

上がり2位以内が(9-8-2-2)という末脚勝負のレース。後ほど生産者データも紹介しますが、やはりこういうレースになると強いのがノーザンF生産馬です。

前走上がり3F

  • 1~2位【4-4-6-34】
  • 3~5位【4-1-2-25】
  • 6位以下【2-5-2-48】

神戸新聞杯の傾向データ②

キャリアデータ

キャリア着度数勝率複勝率
-4戦0-0-1-30.0%25.0%
5-7戦8-8-8-4611.4%34.2%
8-9戦2-2-1-315.6%13.9%
10戦-0-0-0-300.0%0.0%

3歳有力馬の王道ローテということでキャリアもほぼ5~7戦に固まっています。キャリア8戦以上で優勝したのはオルフェーヴルとワンアンドオンリーでどちらもダービー馬です。

所属データ

所属着度数勝率複勝率
美浦1-0-0-516.7%16.7%
栗東9-10-10-1056.7%21.6%

関東馬で優勝したのは2017年1番人気のレイデオロ。

騎手データ

  • 継続騎乗【7-6-9-49】
  • 乗り替わり【3-4-1-61】

昨年は1着ワグネリアン、2着エタリオウが共に乗り替わりでしたが基本的には継続騎乗優勢。

生産者データ

  • ノーザンF【6-4-5-24】

ノーザンF生産馬はここ数年で大きく成績を伸ばしています。直近4年の3着以内12頭中10頭がノーザンF生産馬です。今年の登録馬ノーザンF以外の生産馬はシフルマン、ジョウショームード、ユニコーンライオン、レッドジェニアル、ヴィントの5頭。

馬体重データ

馬体重着度数勝率複勝率
-4590-0-2-250.0%7.4%
460-4796-3-2-2815.4%28.2%
480-4992-5-4-344.4%24.4%
500-5192-2-2-169.1%27.3%
520-0-0-0-70.0%0.0%

460kg未満の軽量馬は苦戦しています。

前走との馬体重差

  • +体重【5-4-7-47】
  • 増減無【2-2-0-19】
  • -体重【3-4-3-43】

前走から2桁増減の馬でも問題ありません。昨年の1~3着馬はいずれも+10kg以上、2017年のキセキは-12kg、2010年のローズキングタムは+22kgでしたが優勝しています。

神戸新聞杯の前走データ

前走クラスデータ

前走クラス着度数勝率複勝率
GⅠ8-6-4-3216.0%36.0%
GⅡ・GⅢ1-1-2-116.7%26.7%
オープン0-0-1-60.0%14.3%
1600万1-0-0-420.0%20.0%
1000万0-3-3-300.0%16.7%
500万0-0-0-240.0%0.0%

前走ローテはセントライト記念とほぼ変わらず、ダービーかラジオNIKKEI賞が殆どです。1000万組までは可能性はありますが500万組は全滅。また前走500万組で最も人気になったのは2015年5番人気のキロハナでした。

主な前走

  • 東京優駿【8-6-3-28】
  • ラジオNIKKEI賞【1-1-2-5】
  • マレーシアC【1-0-0-0】
  • 信濃川特別【0-1-1-1】

前走人気データ

人気着度数勝率複勝率
1番人気1-2-2-223.7%18.5%
2番人気3-1-3-1513.6%31.8%
3番人気3-0-2-1118.8%31.3%
4-5番人気3-2-1-1514.3%28.6%
6-9番人気0-2-1-260.0%10.3%
10-番人気0-3-1-200.0%16.7%

ダービー組は上位人気優勢ですが下位人気だった馬の2~3着もよく見られます。ダービー以外のレースを使ってきた馬は5番人気以内がほぼ必須。

例外はロードアクレイム(ラジオNIKKEI賞)とマウントシャスタ(宝塚記念)。

前走東京優駿

  • 5番人気以内【8-2-2-4】
  • 6番人気以下【0-4-1-23】

今年の登録場でダービー5番人気以内はサートゥルナーリア、ヴェロックスの2頭。

前走着順データ

着順着度数勝率複勝率
1着5-4-3-3610.4%25.0%
2着3-2-2-1116.7%38.9%
3着0-0-0-80.0%0.0%
4-5着2-2-1-815.4%38.4%
6-9着0-1-2-190.0%13.6%
10-着0-1-2-270.0%10.0%

前走条件戦組は連対必須です。下位からの巻き返しはダービー組が殆どですが、それでも2~3着までが多く頭では狙えません。

前走東京優駿

  • 5着以内【8-5-0-5】
  • 6着以下【0-1-3-22】

ダービー5着以内はサートゥルナーリア、ヴェロックスの2頭のみ。

ダービー時点での差を埋めるのは難しく、2000mで時代や中京・京都で代替開催となった年など過去30年間を振り返っても前走ダービーで6着以下だった馬の優勝はありません。

惜しかったのは2014年アタマ差2着のサウンズオブアース、一杯に追っても微妙だったとは思いますがサイレンススズカ。

前走1000万

  • 2着以内【0-3-3-18】
  • 3着以下【0-0-0-12】

1000万組は2着以内がほぼ必須ですが、敗れていても拾えるのはタイム差無しだった馬。

神戸新聞杯 注目馬

サートゥルナーリア

データ上はヴェロックスとほぼ差はなく前走ダービーで上位人気+掲示板確保+上がり上位、ノーザンF生産の関西馬で馬格も問題なしと互角。ロードカナロア産駒という血統とダービーのラストの失速から距離不安説はありますが、数字だけ見れば上がり最速だったので早仕掛けが最後に響いた印象。

また騎手がルメール騎手に戻りますが、ルメール騎手もそもそも皐月賞しか乗っていないためヴェロックス×川田騎手に比べると若干マイナス。それでも皐月賞の内容や阪神コース適性、上がりの速さが重要なレースということを考慮すると、ダービーのようなイレ込みが無ければやはりこの馬が1番手。

 

ヴェロックス

データ的には上に書いたようにほぼ互角。過去のデータから見てもダービー組が勝つならサートゥルナーリアかヴェロックスです。相手にはロードカナロア産駒という分かりやすい血統不安要素がありますが、こちらも新種牡馬ジャスタウェイ産駒で長距離が得意とは言い切れず、現にダービーも0.4秒離されています。

皐月賞時も書きましたが、この馬が人気より下の着順になったのは広くて直線の長いコース(野路菊S、東スポ杯、ダービー)。圧勝した若葉Sは内回りで今回は野路菊Sと同じ外回りになるため、距離適性よりもコース適性が不安要素。また中内田調教師も2000mまでは信頼できる調教師ですが、長距離成績はイマイチです。

 

ワールドプレミア

上2頭を負かすほどの存在ではありませんが、春からの成長が見られればこの先楽しみな1頭。春のGⅠは出られませんでしたが、レース内容はクラシックを意識して差しに徹しているのも大きい所を意識してのものだと思います。

道中折り合いをつけて末脚勝負というレース傾向に合っており、キャリアの浅さはやや不安ですがノーザンF生産のディープ産駒+友道厩舎と好走しても不思議ではない材料は揃っています。

 

その他

順当に挙げれば京都新聞杯でロジャーバローズを破っているレッドジェニアルですが、穴で1頭挙げるならキタサンバルカン。1勝馬ですが4着に入った青葉賞では上がり34.6秒と2位馬に0.6秒差をつける断トツの末脚。馬格に欠けるのがネックですがハマればかなりの能力を持っています。

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