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セントライト記念2019予想|過去10年の傾向とデータ分析

 
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毎週JRA重賞のデータ分析を行なっています。過去10年分の人気や枠順、馬体重や前走データなどを細かく分析。各競馬場のコースデータや種牡馬データもまとめています。
2019年9月16日(月)
セントライト記念(GⅡ)
中山競馬場・芝2200m

新潟で行われた2014年を除く、過去10年分のデータ分析と予想です。
※1週前予想なので回避馬が含まれる場合があります。

菊花賞のトライアルとしてはあまり本番に繋がらないレースでしたが、2015年はキタサンブラックがその後菊花賞を含むGⅠ7勝。この年は大荒れになりましたが、近年は比較的手堅く決まる重賞です。

セントライト記念の傾向
  • 関東のベテラン騎手が強い
  • 馬格のある馬が優勢
  • ノーザンF生産馬は2~3着が多い

それでは2019年セントライト記念のデータ分析を行なっていきます。

セントライト記念 登録馬

春の実績馬に上がり馬も多く人気は分散しそうですが、重賞2勝でダービーでも5着に健闘したニシノデイジー、プリンシパルSの勝ち馬で3戦無敗のザダル、青葉賞馬リオンリオンあたりが上位人気予想。

それ以外ではメイショウテンゲン、ランフォザローゼス、タガノディアマンテなど春のクラシック組、上がり馬では未勝利から3連勝で菊花賞でも面白そうなオセアグレイト、ディープ産駒のルヴォルグに注目が集まりそうです。


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セントライト記念のコース分析

中山芝2200mの特徴


外回りコースを使用。スタート位置は2000mと同じですが、内回りの2000mに対して外回りコースへと進みます。スタート後600mくらいまでは上り坂でその後は下り坂が続きます。緩やかなカーブが続くため基本的に先行有利でリピーターが多いのも特徴。

中山芝2200m 種牡馬データ


このコースを最も得意としていたのはステイゴールド産駒ですが、実質現4歳世代がラストクロップ。ディープインパクト産駒は(1-3-2-20)と勝ち切れませんが、2016年は1~3着を独占しています。

ロベルト系もスクリーンヒーローやシンボリクリスエス産駒が勝っており相性はまずまず。

セントライト記念 種牡馬系統別データ

  • サンデーサイレンス系【8-3-9-63】
  • ロベルト系【2-4-0-22】
  • キングマンボ系【0-1-1-10】

主な出走馬の血統分析

中山芝2200m 母父データ


母系はどの系統でも差はありませんが安定しているのはロベルト系。また昨年は1着ジェネラーレウーノ、3着グレイルの母父がダンジグ系のロックオブジブラルタル。

母父ロベルト系はエングレーバー、ミューチャーリーの2頭。母父ダンジグ系はサトノラディウス、ショウナンバルディの2頭。

セントライト記念 母父別系統別データ

  • ダンジグ系【2-0-1-0】
  • ミスタープロスペクター系【1-2-2-13】
  • サンデーサイレンス系【1-2-1-29】
  • ロベルト系【1-2-1-12】
  • ヌレイエフ系【1-0-2-5】

セントライト記念の傾向データ①

人気データ

人気着度数勝率複勝率
1番人気2-3-1-420.0%60.0%
2番人気2-1-1-620.0%40.0%
3番人気1-2-2-510.0%50.0%
4番人気2-1-1-620.0%40.0%
5番人気0-1-1-80.0%20.0%
6番人気2-0-2-620.0%40.0%
7-9番人気1-1-1-273.3%10.0%
10-番人気0-1-1-650.0%3.0%

上位人気同士で決まりやすく7番人気以下の馬は苦戦しています。また7番人気以下で3着以内に入った5頭中3頭が阿賀野川特別からのローテでしたが、近年は新潟組自体が不振。穴狙いならダービーなど前走東京組が良さそうです。

枠順データ

枠順着度数勝率複勝率
1枠0-2-1-110.0%21.4%
2枠1-0-3-155.3%21.1%
3枠3-1-0-1515.8%21.1%
4枠1-1-0-165.6%11.1%
5枠0-1-1-180.0%10.0%
6枠2-1-0-1710.0%15.0%
7枠2-1-4-168.7%30.4%
8枠1-3-1-194.2%20.8%

複勝率では7枠がトップですが、近年は内寄りの枠からの好走が目立ちます。昨年も3枠4番のジェネラーレウーノが1着、2枠2番のグレイルが3着でした。

馬番データ

  • 偶数枠【4-6-6-59】
  • 奇数枠【6-4-4-68】

1着はありませんが2番が(0-2-4-4)複勝率60%と抜けた数値。15番(0-2-2-5)、4番(2-1-0-7)が続きます。

脚質データ

脚質着度数勝率複勝率
逃げ0-2-0-80.0%20.0%
先行5-3-3-2414.3%31.4%
差し4-5-5-575.6%19.7%
追込0-0-2-380.0%5.0%
マクリ1-0-0-150.0%50.0%

コースデータ通り先行馬が有利なコースで4角後方から外を回すと届きません。後方組なら昨年のグレイル(岩田騎手)のように腹を括ってイン突きができる馬。

前走上がり3F

  • 1位【4-3-1-21】
  • 2~3位【3-0-3-34】
  • 4~5位【0-1-2-23】
  • 6位以下【3-6-4-43】

前走上がり1位はエターナルヴィテス、オセアグレイト、モズベッロ、ルヴォルグの4頭。

セントライト記念の傾向データ②

キャリアデータ

キャリア着度数勝率複勝率
-4戦0-1-2-120.0%20.0%
5戦3-0-2-1316.7%27.8%
6戦4-3-1-1716.0%32.0%
7戦2-1-2-217.7%19.2%
8戦-1-5-3-641.4%12.2%

キャリア5~6戦の成績が良く、昨年は3戦3勝のレイエンダが1番人気になりましたが2着に敗れています。有力馬ではエングレーバー、サトノラディウス、サトノルークス、ランフォザローゼス、ルヴォルグあたり。

またキャリア9戦以上で好走したのは2010年のヤマニンエルブが最後。2015年はダービー2着含めキャリア10戦で複勝率100%だったサトノラーゼンが1番人気に推されましたが7着に敗れています。

所属データ

所属着度数勝率複勝率
美浦9-6-4-749.7%20.4%
栗東1-4-6-491.7%18.3%
地方0-0-0-40.0%0.0%

関西馬の出走はそれなりに多いものの、過去10年で関西馬の優勝はキタサンブラックのみ。

騎手データ

  • 継続騎乗【6-6-5-56】
  • 乗り替わり【4-4-5-71】

セントライト記念が行われる2200mは外回りの特殊なコースのため、乗り替わり云々よりも関東のベテラン騎手が強いという特徴があり蛯名騎手(3-1-1-2)、北村宏騎手(3-0-0-6)、横山典騎手(1-1-0-5)あたりが上位。

関西騎手ではルメール騎手が2年連続2着ですが、どちらも1番人気馬でした。netkeibaの想定ではリオンリオン(横山典)、ルヴォルグ(ルメール)、レッドサイオン(北村宏)、タガノディアマンテ(田辺)あたりがレース相性の良い騎手。

生産者データ

  • ノーザンF【1-4-8-28】
  • 社台F【3-3-0-22】

特殊なコースだからかノーザンF生産馬が勝ち切れません。優勝したのは2017年2番人気のミッキースワロー。今年はエングレーバー、サトノルークス、シークレットラン、ランフォザローゼス、リオンリオン、レッドサイオンがノーザンF生産馬。

社台F生産馬はアトミックフォース、エフェクトオン、サトノラディウスの3頭です。

馬体重データ

馬体重着度数勝率複勝率
-4591-3-0-312.9%11.4%
460-4791-3-4-362.3%18.2%
480-4992-3-5-384.2%20.8%
500-5193-0-1-1714.3%19.0%
520-3-1-0-533.3%44.4%

500kg以上の馬が過去10年で6勝を挙げており大型馬優勢。中山での過去4回では459kg以下は(0-0-0-16)と3着以内はありません。

前走馬体重で500kg以上はマテリアルワールド、ルヴォルグの2頭。

前走との馬体重差

  • +体重【6-3-6-54】
  • 増減無【0-1-1-21】
  • -体重【4-6-3-50】

セントライト記念の前走データ

前走クラス

前走クラス着度数勝率複勝率
GⅠ6-3-3-1820.0%40.0%
GⅡ0-1-1-30.0%40.0%
GⅢ1-1-3-164.8%23.8%
オープン0-0-0-90.0%0.0%
1000万2-5-1-344.8%19.0%
500万1-0-2-392.4%7.1%

前走ダービーかそれ以外という分布になっています。人気データでも触れましたが前走新潟組は2013年頃までに好走馬が多く、近年はダービー組かラジオNIKKEI賞組が優勢。

主な前走

  • 東京優駿【6-3-3-15】
  • 阿賀野川特別【1-2-1-4】
  • ラジオNIKKEI賞【1-1-3-13】

前走距離

  • 1600m【0-0-0-5】
  • 1800m【3-1-5-24】
  • 2000m【0-4-0-45】
  • 2200m【1-2-1-18】
  • 2400m【6-3-4-22】
  • 2600m【0-0-0-8】

前走場所

  • 東京【6-3-5-26】
  • 札幌【0-1-1-13】
  • 福島【2-1-3-17】
  • 新潟【2-4-1-37】

前走人気

人気着度数勝率複勝率
1番人気3-3-2-2210.0%26.7%
2番人気1-2-1-194.3%17.4%
3番人気1-1-2-204.2%16.7%
4番人気0-2-0-100.0%16.7%
5番人気1-0-1-136.7%13.3%
6-9番人気3-1-3-2310.0%23.3%
10-番人気1-1-1-184.8%14.3%

前走GⅠ組は人気不問です。また前走GⅡ以下で5番人気以下だった馬は過去10年連対がなく、4番人気以内が目安になります。

有力馬ではサトノラディウス、ザダル、ランフォザローゼスが前走GⅡ以下で5番人気以下でした。

前走着順

着順着度数勝率複勝率
1着1-4-3-392.1%17.0%
2着2-0-2-1510.5%21.1%
3着3-0-0-1417.6%17.6%
4着1-1-0-117.7%15.4%
5着0-1-0-120.0%7.7%
6-9着0-2-3-180.0%21.7%
10-着3-2-2-1613.0%30.4%

前走10着以下からの巻き返しはGⅠ組のみ。500万組はほぼ1着必須、1000万組は3着以内が目安です。

セントライト記念 注目馬



リオンリオン

前走ダービーは15着に大敗しましたが、さすがに1000m通過57.8秒のペースでは無理。大寒桜賞ではルヴォルグ、青葉賞ではランフォザローゼスを相手に逃げ切っており中山外回りに変わる今回は展開面で他有力馬よりも利がありそうです。

過去10年でキタサンブラックしか勝っていない関西馬、近年成績が振るわないキャリア9戦という点が不安要素になりますが、ダンビュライトやウラヌスチャームなど中山外回りが得意なルーラーシップ産駒に加えベテラン横山典騎手を予定している点は大きなプラス。

 

ニシノデイジー

上位人気が予想される関東馬でダービー出走組という点でデータ上は優位。ハミを噛んだり他馬と接触したりと全く競馬になっていなかった皐月賞以外は全て掲示板は確保しており地力は上位です。

また近年は馬格がある馬が上位に来やすいレースで480kg台の馬格も好材料。ただ一瞬の脚で突き抜けるタイプではなく、ミッキースワローに一瞬で交わされたアルアインのように前週レコードが出た高速馬場に対応できるかが鍵。

 

タガノディアマンテ

オセアグレイト、エングレーバーなど気になるオルフェーヴル産駒が他にもいますが、やはりダービー出走組+上位人気馬優勢なレースということでこの馬。2200mの京都新聞杯は1番人気で5着に敗れていますが、中山のスプリングS、皐月賞はいずれも人気を大きく上回る結果。

データで見ると他馬に比べて特別良い訳ではありませんが、昨年優勝で夏から好調の田辺騎手というのがポイント。同コースではヴェルデグリーン、クリールカイザーでAJCCを勝っておりこの馬の持ち味は十分引き出してくれそうです。

 

その他

それ以外では馬格のある馬が強いという傾向からはルメール騎手が騎乗するルヴォルグ、母父ダンジグ系のサトノラディウス、血統面からは母父シンボリクリスエスでプリンシパルSでもクビ差2着のエングレーバーあたりが面白そうですが、登録22頭と多いため現時点で絞り込むのは難しいです。

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