JRA重賞のデータ分析や種牡馬/コース別データをまとめています。

エルムS2019予想|過去10年の傾向とデータ分析

 
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毎週JRA重賞のデータ分析を行なっています。過去10年分の人気や枠順、馬体重や前走データなどを細かく分析。各競馬場のコースデータや種牡馬データもまとめています。

2019年8月11日(日)
エルムステークス(GⅢ)
札幌競馬場・ダート1700m

札幌競馬場以外で行われた2013年、2009年を除く過去10年分のデータ分析と予想です。
※1週前予想なので回避馬が含まれる場合があります。

JRAでは唯一となるダート1700mの重賞。過去にはアドマイヤドンやローマンレジェンドなどが制しており、騎手では岩田騎手が5勝を挙げています。

エルムSの傾向
  • 前走4角5番手以内の先行馬が好成績
  • ロベルト系、デピュティミニスター系が相性○
  • 前走1番人気&2着以内が強い

それでは2019年エルムSのデータ分析を行なっていきます。

エルムS 登録馬

中央・地方関係なく重賞で7戦連続3着以内と安定しているグリムが人気の中心。他にはマリーンS1、2着のリアンヴェリテやモズアトラクション、マーチSを勝っているサトノティターンや2年連続で馬券に絡んでいるドリームキラリなど。

ホープフルS優勝、菊花賞6着のタイムフライヤーはダート初挑戦。またこのレース得意の岩田騎手はテーオーエナジーとのコンビ復活が有力視されています。

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エルムSのコース分析

札幌ダ1700mの特徴


スタンド前からのスタートでコースを1周。ダート1000mは逃げ馬が断然有利ですが1700mでは総合力が求められます。ただしコーナー4つに高低差がなく直線も短いため、やはり先行馬が有利なコースです。

札幌ダ1700m 種牡馬データ


ロベルト系、デピュティミニスター系が比較的好成績です。サンデー系ではカネヒキリ、ゴールドアリュール、マンハッタンカフェあたりの複勝率が高めです。

ミスプロ系の成績が悪く、2016年モンドクラッセが1番人気で3着になった以外は振るいません。

エルムS 種牡馬系統別データ

  • サンデーサイレンス系【4-6-4-34】
  • ロベルト系【3-2-0-14】
  • デピュティミニスター系【2-1-0-8】
  • ストームキャット系【0-1-1-2】

主な出走馬の血統分析

札幌ダ1700m 母父データ


ロベルト系、デピュティミニスター系は父系母系どちらでも安定しています。ミスプロ系は母系では成績が良く、特にジェイドロバリー、マキャヴェリアン、ゴーンウエストあたりが好相性。

ドリームキラリが母父ゴーンウエスト、またサトノティターンは父ロベルト系×母父デピュティミニスター系とどちらもレース相性が良い系統です。

エルムS 母父別系統別データ

  • ミスタープロスペクター系【2-4-5-23】
  • デピュティミニスター系【2-0-0-4】
  • ボールドルーラー系【1-1-0-7】
  • ダンジグ系【1-0-1-7】
  • ロベルト系【0-3-1-5】

エルムSの傾向データ①

人気データ

人気着度数勝率複勝率
1番人気2-1-4-320.0%70.0%
2番人気4-1-0-540.0%50.0%
3番人気2-2-1-520.0%50.0%
4番人気1-2-0-710.0%30.0%
5番人気0-2-0-80.0%20.0%
6番人気0-0-1-90.0%10.0%
7-9番人気1-2-3-243.3%20.0%
10-番人気0-0-1-360.0%2.7%

最大14頭立てになりますが9番人気以下は基本的に消し。10番人気で3着に入ったのは4歳時のインカンテーションで、この時は8か月振りの休み明けでした。

単勝オッズで見ると30.0~49.9倍が(0-1-5-13)となっています。上位と下位の単勝オッズ差が開きやすいレースですが、人気順では6~10番人気がこの辺りに該当します。

枠順データ

枠順着度数勝率複勝率
1枠1-0-1-810.0%20.0%
2枠1-1-0-810.0%20.0%
3枠0-1-2-80.0%27.3%
4枠3-2-1-1117.6%35.3%
5枠2-2-1-1410.5%26.3%
6枠2-1-2-1510.0%25.0%
7枠1-1-1-175.0%15.0%
8枠0-2-2-160.0%20.0%

真ん中あたりの4~5枠の成績がやや目立ちますが、平均人気を考慮すると5枠が優秀。ただし直近5年で良馬場が1回と馬場状態も重要で、近年は2~4枠の複勝率が高めです。

馬番データ

  • 偶数枠【7-5-4-45】
  • 奇数枠【3-5-6-52】

馬番では8番(3-0-2-5)、5番(2-2-1-5)、4番(2-1-1-6)あたりの複勝率が高めです。

6番人気以下

  • 1~2枠【0-0-0-12】
  • 3~4枠【1-0-1-12】
  • 5~6枠【0-2-2-20】
  • 7~8枠【0-0-2-25】

6番人気以下に絞ると連対しているのは3~6枠から。

脚質データ

脚質着度数勝率複勝率
逃げ0-1-5-40.0%60.0%
先行7-9-2-1124.1%62.1%
差し0-0-2-430.0%4.4%
追込0-0-1-380.0%2.6%
マクリ3-0-0-175.0%75.0%

3コーナーから仕掛け始め、4コーナーを回った時には大勢が決していることが多いため逃げ・先行馬が有利に出ています。

1コーナー3番手以内で(2-8-5-19)となっているのでスタートは非常に重要。後方から勝つならマクっていくしかありません。

前走4角位置

  • 5番手以内【9-8-10-42】
  • 6番手以下【0-2-0-41】

前走4角6番手以下の馬は基本的に消し。2着に入ったのはグレープブランデーとオーロマイスターでどちらもGⅠ馬でした。有力馬ではサトノティターン、モズアトラクション、リーゼントロック、レッドアトゥあたりが前走4角6番手以下でした。

また前走1角2番手以内+4着以内は(2-5-5-6)と優秀。4角だけでなく1角での位置取りも重要です。これに該当するのはドリームキラリ、リアンヴェリテ

エルムSの傾向データ②

馬齢データ

馬齢着度数勝率複勝率
3歳0-1-1-00.0%100.0%
4歳4-1-2-1122.2%38.9%
5歳5-2-4-2414.3%31.4%
6歳1-3-2-312.7%16.2%
7歳-0-3-0-310.0%11.4%

6歳以上になると複勝率は大きく落ちます。6歳以上で優勝したのは2014年のローマンレジェンドで東京大賞典勝ちの実績がありました。

所属データ

所属着度数勝率複勝率
美浦5-3-3-3111.9%26.2%
栗東5-7-7-596.4%24.4%
地方0-0-0-70.0%0.0%

人気サイドであれば関東・関西でそれほど成績の差はありません。差が出るのが6番人気以下で関東馬(1-2-2-22)に対して関西馬は(0-0-3-41)。穴馬なら関東馬優勢です。

騎手データ

  • 継続騎乗【4-6-6-45】
  • 乗り替わり【3-4-4-52】

岩田騎手が(5-0-0-1)と驚異的な成績。騎乗した6回は全て4番人気以内ですが、そのうち1番人気は1回だけです。

また関東馬は騎手を選びませんが、関西馬+関東騎手は(0-0-3-22)と連対がありません。関西馬+継続騎乗の関西騎手は(3-5-4-14)複勝率46.2%と優秀。3勝は全て岩田騎手ですが…。

馬体重データ

馬体重着度数勝率複勝率
-4390-0-0-10.0%0.0%
440-4592-0-0-528.6%28.6%
460-4791-0-3-184.5%18.2%
480-4992-3-1-335.1%15.4%
500-5194-4-6-1812.5%43.8%
520-5390-3-0-180.0%14.3%
540-1-0-0-40.0%0.0%

500~519kgの成績が抜群ですが、このゾーンに人気馬が集まりやすかったこともあります。昨年は458kgのハイランドピークが優勝しており馬格は必須ではありません。

前走との馬体重差

  • +体重【3-3-3-33】
  • 増減無【2-1-2-18】
  • -体重【4-6-5-43】

前走との斤量差

  • +斤量【3-4-5-32】
  • 増減無【2-4-1-39】
  • -斤量【5-2-4-26】

エルムSの前走データ

前走クラス

前走クラス着度数勝率複勝率
GⅠ0-0-1-10.0%50.0%
GⅡ0-0-0-80.0%0.0%
GⅢ1-4-0-204.0%20.0%
オープン5-3-4-488.3%20.0%
1600万1-0-0-233.3%33.3%
地方3-3-5-1611.1%40.7%

以前は地方組が中心でしたがレース日程の変更などで近年はオープン特別かGⅢ組が中心。

主な前走

  • マリーンS【2-1-0-18】
  • 平安S【1-2-0-3】
  • 安達太良S【1-0-0-2】
  • プロキオンS【0-2-0-4】

前走距離

  • 1400m【1-3-0-8】
  • 1400m【0-0-0-8】
  • 1700m【5-2-4-43】
  • 1800m【1-1-1-12】
  • 1900m【1-2-1-3】
  • 2000m【1-2-4-15】

前走場所

  • 京都【1-2-0-7】
  • 中京【1-2-0-5】
  • 札幌【1-0-3-24】
  • 函館【3-2-1-27】
  • 地方【3-3-5-16】

前走人気

人気着度数勝率複勝率
1番人気5-2-4-531.3%68.8%
2番人気1-1-2-204.2%16.7%
3番人気1-1-0-612.5%25.0%
4番人気1-1-1-89.1%27.3%
5番人気1-1-1-98.3%25.0%
6-9番人気0-3-1-270.0%12.9%
10-番人気0-1-1-180.0%10.0%

前走1番人気馬の成績が抜群に良く、優勝馬は全て前走5番人気以内です。重賞組は人気不問ですがオープン特別組は上位人気馬が中心。前走1番人気はグリム、リアンヴェリテの2頭。

前走オープン特別

  • 1番人気【3-1-3-3】
  • 2~3番人気【2-0-0-13】
  • 4番人気以下【0-2-1-31】

前走オープン特別で1番人気だったのはリアンヴェリテ

前走着順

着順着度数勝率複勝率
1着4-3-2-1516.7%37.5%
2着2-2-4-812.5%50.0%
3着1-1-1-98.3%25.0%
4着0-1-2-70.0%30.0%
5着0-1-0-90.0%14.3%
6-9着1-2-0-273.3%10.0%
10-着1-0-1-224.2%8.3%

複勝率では前走4着以内が優勢です。その中でも前走オープン特別組は連対馬が強く、重賞組や地方組は着順不問。

前走オープン特別

  • 1~2着【3-2-1-6】
  • 3~5着【1-0-3-4】
  • 6着以下【0-1-0-31】

前走オープン特別で1着だった馬は着差をつけて勝っているほど好走しやすく、タイム差無しだと(0-0-0-4)となっています。リアンヴェリテは前走タイム差無しの1着でした。

エルムS 注目馬



グリム

1番人気馬は5年連続で敗れていますが複勝率は高く、重賞での安定感からも複軸としてはやはりこの馬。4歳馬の成績が良いレースであることや510kg前後の馬体、先行脚質など大きなマイナス要素はありません。

武豊騎手が継続騎乗できればさらにプラス要素が増えますが、血統面ではそれほど強調材料はありません。ミツバにイメージが近く1700mという距離もやや短い可能性があり、スピードの出る重馬場になると取りこぼす可能性も。

 

リアンヴェリテ

前哨戦として相性が良いマリーンSで1番人気1着。モズアトラクションとはクビ差でしたが前走1番人気が非常に強いレースであることや1角→4角1番手で勝っていることなど、このレースではプラス要素が多め。

また1700mに限ると函館のみですが4戦4勝。エルムSは近年良馬場で行われることが少ないため重馬場が得意なこの馬には好条件が揃いそうです。

 

ドリームキラリ

7歳馬なので頭までは難しいかもしれませんが、2017年3着で昨年も2着。主に1800m以上を中心に使われている馬が多い中、1400~1600mで常に先手を取れる出足の速さは大きな武器。

前走欅Sは次走プロキオンSを勝つアルクトスとハナ差2着、さらに2kg重い59kgを背負っただけに価値があります。過去2年はどちらも乗り替わりでしたが。坂井騎手が乗れたらさらにプラス。

 

その他

基本的に後方勢に出番は無いレースですが、血統面で魅力があるのはサトノティターン。これまで1800m以上しか使われていませんが前が速くなるようならチャンスがあります。

2~3着狙いなら母父ミスプロ系のテーオーエナジーモズアトラクション。また現時点では騎手未定ですが、このレース得意の岩田騎手が乗る馬は要注意です。

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