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キーンランドC2019予想|過去10年の傾向とデータ分析

 
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毎週JRA重賞のデータ分析を行なっています。過去10年分の人気や枠順、馬体重や前走データなどを細かく分析。各競馬場のコースデータや種牡馬データもまとめています。
2019年8月25日(日)
キーンランドカップ(GⅢ)
札幌競馬場・芝1200m

函館で行われた2013年を除く、過去10年分のデータ分析と予想です。
※1週前予想なので回避馬が含まれる場合があります。

昨年はモレイラ騎手騎乗のナックビーナスが2馬身半差の圧勝で初重賞制覇。過去5年では毎年牝馬が2頭馬券になっている、牝馬が強いレースです。

キーンランドCの傾向
  • サンデー系の牝馬が好成績
  • 3番人気以内+牝馬は堅実
  • 前走上がり2~3位は不振

それでは2019年キーンランドCのデータ分析を行なっていきます。

キーンランドC 登録馬

1番人気予想はダノンスマッシュ。函館スプリントSを除外になったことでローテが狂いましたが昨年の2着馬でもあり洋芝適性に問題はありません。

他に人気を集めそうなのは同じく函館スプリントS除外からUHB賞を勝って臨むリナーテ、アイビスSDで直千3連勝のライオンボス、昨年の優勝馬ナックビーナス。続くのはセイウンコウセイやタワーオブロンドンあたり。


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直近ではセントライト記念のサトノルークス(8人気)、ローズSのビーチサンバ(6人気)、京成杯AHのジャンダルム(10人気)を的中!他にもハヤヤッコ、カデナ、ハイランドピーク、ロードヴァンドールなど穴馬のチョイスは見事です。

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キーンランドCのコース分析

札幌芝1200mの特徴


向こう正面のポケットからスタート。3コーナーまでの直線は約410mですが最後の直線は270m弱と長く、高低差も殆どないので先行馬が有利なコースです。

また洋芝で行われるため時計がかかり、欧州血統やパワーのある馬が活躍する傾向があります。

札幌芝1200m 種牡馬データ


大きな特徴としてはサンデーサイレンス系の性別での成績。サンデー系の牡馬は(0-1-1-28)で馬券になった2頭はキンシャサノキセキとその産駒シュウジ。どちらも1番人気でした。

対してサンデー系の牝馬は(3-3-2-14)。特に2014年以降の5年間ではナックビーナスを筆頭に8頭が3着以内に入っています。ペイシャフェリシタやウキヨノカゼなど人気薄でも好走しているので紐荒れ狙いでも魅力的です。

今年はデアレガーロ、ナックビーナス、ペイシャフェリシタ、リナーテの4頭がサンデー系の牝馬です。

キーンランドC 種牡馬系統別データ

  • サンデーサイレンス系【3-4-3-42】
  • フェアリーキング系【2-0-0-5】
  • ダンジグ系【1-2-0-7】
  • ミスタープロスペクター系【1-1-2-13】
  • エンドスウィープ系【1-0-1-5】

主な出走馬の血統分析

札幌芝1200m 母父データ


母父の系統は幅広く出ていますが、母父ノーザンダンサー系、ミスプロ系の牡馬は2着が多く勝ち切れていません。牝馬はそれほど影響はなさそうです。

有力馬ではダノンスマッシュが母父ノーザンダンサー系です。

キーンランドC 母父別系統別データ

  • サンデーサイレンス系【2-0-4-21】
  • サーゲイロード系【1-2-0-1】
  • グレイソヴリン系【1-1-0-6】
  • ヘイロー系【1-0-1-2】
  • ネヴァーベンド系【1-0-1-3】

キーンランドCの傾向データ①

人気データ

人気着度数勝率複勝率
1番人気2-3-3-220.0%80.0%
2番人気3-2-0-530.0%50.0%
3番人気2-0-1-720.0%30.0%
4番人気0-1-2-70.0%30.0%
5番人気0-0-2-80.0%20.0%
6番人気0-2-0-80.0%20.0%
7-9番人気1-1-2-263.3%13.3%
10-番人気2-1-0-603.2%4.8%

1番人気馬の複勝率は80%と高く、2番人気馬もまずまずの成績。3番人気以内+牡馬は(2-3-2-11)とやや信頼度に欠けますが、3番人気以内+牝馬は(5-2-2-3)と堅実。軸としてはやはり牝馬から入りたいレースです。

単勝オッズ別データ

  • 6.9倍以下【7-6-3-11】
  • 7.0~19.9倍【0-1-5-37】
  • 20.0~49.9倍【2-3-2-26】

単勝7.0倍を切っている馬は信頼できますが、7.0~19.9倍は3着が多いのが特徴。3連単のフォーメーションでも思い切った穴狙いが可能です。

枠順データ

枠順着度数勝率複勝率
1枠0-0-1-160.0%5.9%
2枠1-0-3-135.9%23.5%
3枠1-2-0-165.3%15.8%
4枠2-2-0-1610.0%20.0%
5枠1-1-2-165.0%20.0%
6枠3-1-1-1515.0%25.0%
7枠1-2-3-145.0%30.0%
8枠1-2-0-175.0%15.0%

最内の1枠が不振ですが、2~8枠は優勝馬も出ておりそれほど枠の影響は無さそうです。ただし近年は真ん中より外枠の成績が良く、過去5年では6枠以降が4勝を挙げています。

馬番データ

  • 偶数枠【5-3-8-60】
  • 奇数枠【5-7-2-63】

馬番では11番が(2-1-1-6)、5番が(1-2-0-7)、8番が(2-0-0-8)。3番人気以内に絞ると偶数枠の方が複勝率は高くなっています。

脚質データ

脚質着度数勝率複勝率
逃げ2-2-1-520.0%50.0%
先行4-5-5-299.3%32.6%
差し4-2-3-457.1%16.7%
追込0-1-1-430.0%4.4%
マクリ0-0-0-10.0%0.0%

基本的には逃げ・先行馬が有利で3年連続逃げ馬が3着以内に残っていますが、2015年は後方勢が上位を占めたように展開次第です。

前走4角位置

  • 2番手以内【1-4-4-24】
  • 3~6番手【7-2-2-45】
  • 7番手以下【2-4-4-53】

前走上がり3F

  • 1位【5-1-1-13】
  • 2~3位【0-1-0-23】
  • 4~5位【0-2-3-16】
  • 6位以下【5-6-6-67】

前走内容にも特徴があり、前走4角位置では3~6番手だった馬の1着が多いのが特徴です。有力馬ではタワーオブロンドンが該当。

また前走上がりでは1位か6位以下だった馬の優勝が多く、2~3位だった馬は不振です。前走上がり1位はタワーオブロンドン、パラダイスガーデンの2頭。2~3位はカイザーメランジェ、サフランハート、デアレガーロ、ハッピーアワー、リナーテの5頭。

キーンランドCの傾向データ②

馬齢データ

馬齢着度数勝率複勝率
3歳1-2-1-184.5%18.2%
4歳3-3-4-1412.5%41.7%
5歳4-1-4-329.8%22.0%
6歳0-3-0-310.0%8.8%
7歳-2-1-1-286.3%12.5%

4歳馬が複勝40%以上と飛び抜けていますが、これは牝馬が(3-2-2-6)と数字を押し上げています。牝馬は3~5歳までが中心。

今年は4歳牝馬が不在のため、年齢はそれほど意識しなくても良さそうです。

所属データ

所属着度数勝率複勝率
美浦3-1-5-604.3%13.0%
栗東7-9-5-618.5%25.6%
地方0-0-0-20.0%0.0%

人気サイドの信頼度は関西馬の方が高めですが、人気薄は関東・関西で差はありません。

騎手データ

  • 継続騎乗【6-6-5-46】
  • 乗り替わり【4-4-5-77】

騎手も人気サイドは継続騎乗組の方が成績が良く、人気薄は乗り替わりでもそれほど影響はありません。

生産者データ

  • ノーザンF【1-0-0-13】
  • 社台F【5-1-3-13】

このレースの大きな特徴が社台F生産馬の強さ。カレンチャンやパドトロワなど2011年前後に固まってはいますが、近年でもナックビーナスやエポワスが好走しています。

今年の社台F生産馬はナックビーナスのみ。

馬体重データ

馬体重着度数勝率複勝率
-4391-0-1-514.3%28.6%
440-4590-1-1-130.0%13.3%
460-4791-2-2-302.9%14.3%
480-4994-5-2-339.1%25.0%
500-5192-1-2-295.9%14.7%
520-5392-1-2-1013.3%33.3%
540-0-0-0-30.0%0.0%

牡馬で480kg未満は(0-1-1-23)となっており馬格のある馬が優勢。牝馬も馬格があるに越したことはありませんが、軽量馬でもそれほど影響はありません。

前走との馬体重差

  • +体重【6-7-4-52】
  • 増減無【1-1-1-17】
  • -体重【3-2-5-53】

前走との斤量差

  • +斤量【2-1-3-37】
  • 増減無【6-3-4-53】
  • -斤量【2-6-3-33】

今回斤量が軽くなる馬の複勝率が高く、デアレガーロ、ナックビーナス、ハッピーアワーあたりが該当します。

キーンランドCの前走データ

前走クラス

前走クラス着度数勝率複勝率
GⅠ1-2-2-116.3%31.3%
GⅡ1-0-0-420.0%20.0%
GⅢ5-4-6-478.1%24.2%
オープン2-1-1-513.6%7.3%
1600万1-3-1-510.0%50.0%

重賞組の中でも函館スプリントS組が中心になりますが、今年は薬物問題の影響で7頭立てだったので除外馬も含めどう扱うかが難しい所。

またオープン特別組は苦戦しており、特にUHB賞は間隔が詰まっているせいか(1-0-0-28)と相性が悪いのが特徴。優勝した1頭はファルブラヴ産駒のエポワスです。

主な前走

  • 函館スプリントS【4-1-4-26】
  • UHB賞【1-0-0-28】
  • CBC賞【0-2-1-5】
  • 高松宮記念【0-0-2-2】

前走距離

  • 1000m【1-1-1-14】
  • 1200m【7-7-9-92】
  • 1400m【0-0-0-4】
  • 1600m【2-2-0-13】

前走場所

  • 東京【1-2-0-13】
  • 中京【0-2-2-6】
  • 札幌【1-3-2-38】
  • 函館【6-2-4-38】
  • 新潟【1-1-1-14】

前走人気

人気着度数勝率複勝率
1番人気3-3-4-1213.6%45.5%
2番人気1-1-1-107.7%23.1%
3番人気0-2-1-160.0%15.8%
4番人気0-0-1-80.0%12.5%
5番人気0-0-0-130.0%0.0%
6-9番人気4-3-1-3110.3%20.5%
10-番人気2-1-2-325.4%13.5%

前走1番人気馬の成績が良く、特にGⅢで1番人気だった馬は堅実です。

タワーオブロンドン、ライオンボス、リナーテの3頭が前走1番人気ですが、ダノンスマッシュは函館スプリントSに出走できていれば恐らく1番人気になっていました。

前走着順

着順着度数勝率複勝率
1着4-3-5-2112.1%36.4%
2着1-2-0-165.3%15.8%
3着1-1-1-611.1%33.3%
4着0-0-0-80.0%0.0%
5着1-2-0-611.1%33.3%
6-9着3-1-1-289.1%15.2%
10-着0-1-3-380.0%9.5%

前走で掲示板に載っている馬が優勢。また牡馬で前走6着以下から巻き返しているのは2017年のエポワスを除くとGⅠ組。掲示板外からの巻き返しを狙うなら牝馬です。

前走タイム差(1着)

  • 0.1秒差以上【2-3-5-12】
  • タイム差無し【2-0-0-9】

前走1着の場合タイム差無しで勝っていると複勝率は低めで勝った2頭はどちらも牝馬。敗れている場合はタイム差が小さいほど巻き返す可能性も上がります。

前走1着馬はホープフルサイン、ライオンボス、リナーテの3頭ですが3頭とも0.1秒差以上をつけて勝っています。

キーンランドC 注目馬



ナックビーナス

近年の傾向からも牝馬をまず吟味したいレース。リナーテの方が人気を集めると思いますが、相性の悪いUHB賞からのローテなど不安要素が多め。さらに函館スプリントS除外組のローテのズレを考えると、海外帰りですがコース適性も抜群のこの馬の方が妙味がありそう。

6歳牝馬などマイナス要素もありますがカーバンクルSでは58kgを背負ってモズスーパーフレアの2着などまだ衰えは見られず、今回マイナス斤量になることや唯一の社台F生産馬というのがプラス要素。

 

ダノンスマッシュ

1番人気馬は堅実なレースということでこの馬もやはり外せません。函館スプリントSを除外となりましたが出走できていれば1番人気はほぼ間違いなく、内枠有利な高松宮記念で唯一外枠から掲示板に載ったように地力はトップ。

スプリンターとしてはやや小柄な馬体がネックですが、昨年も2着に入っており洋芝適性も問題なく、馬場状態やペースを問わず好走し続けている安定感も魅力。前回は叶いませんでしたが川田騎手との初コンビにも期待です。

 

タワーオブロンドン

函館スプリントSはダノンスマッシュ回避でタダ貰いかと思いきや前を捉えられず3着。この敗戦で人気を落としそうですがレースを使えたこと自体はプラス。ただ57kg以上だと人気より着順を落としているのは不安要素。

7頭立てだった函館スプリントSは参考にしづらい部分もありますが、4角位置や上がり順位は一応このレースの好走条件に合っています。内で包まれると出番は無さそうなので枠は外寄りが欲しい所。

 

その他

サンデー系の牝馬が強いレースなのでコース成績の良い須貝厩舎のリナーテ、高松宮記念で後方から良く追い込んできたデアレガーロあたりが抑え。

ライオンボスは直千で圧倒的とは言えそれ以外のコース成績を見ると軸にするのは怖く、騎手も初来日?外国人のルパルー騎手と諸々不安。

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