JRA重賞のデータ分析や種牡馬/コース別データをまとめています。

京成杯AH2019予想|過去10年の傾向とデータ分析

 
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毎週JRA重賞のデータ分析を行なっています。過去10年分の人気や枠順、馬体重や前走データなどを細かく分析。各競馬場のコースデータや種牡馬データもまとめています。
2019年9月8日(日)
京成杯オータムハンデキャップ(GⅢ)
中山競馬場・芝1600m

新潟で行われた2014年を除く、過去10年分のデータ分析と予想です。
※1週前予想なので回避馬が含まれる場合があります。

2012年にレオアクティブが当時の日本レコード1.30.7を計測。改修後はそこまでのタイムは出ませんが、この時期の中山は野芝中心で開催されるためスピードが出やすいのが特徴で近年はディープ産駒が好調です。

京成杯AHの傾向
  • ディープインパクト産駒は安定
  • 速い上がりを使える差し馬が優勢
  • 5番人気以内+乗り替わりが強い

それでは2019年京成杯AHのデータ分析を行なっていきます。

京成杯AH 登録馬

人気の中心になりそうなのは中京記念でワンツーの3歳馬グルーヴィットとクリノガウディー。重賞組では関屋記念4着のディメンシオンや6着ロードクエスト、中山では安定しているプロディガルサンあたりが人気になりそうです。

それ以外では条件戦で好走続きのトロワゼトワル、前走朱鷺Sで久々の勝利を挙げ末脚が安定しているストーミーシーあたりが続きそうです。


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京成杯AHのコース分析

中山芝1600mの特徴


スタート後すぐにコーナーになるため内枠が有利なコースで、序盤は緩やかな下り坂が続くためペースも速くなりがちです。

最後の直線は310mで残り200mからは急坂が待ち構えています。パワーや小回り適性が必要なコースですが、9月開催だけは野芝で行われるため高速馬場になります。

中山芝1600m 種牡馬データ


ディープインパクト産駒が(1-4-1-6)で複勝率50%。ディープ産駒は長らく中山マイル重賞を勝てませんでしたが2018年にプリモシーン、カツジ、ミッキーグローリーでいきなり3勝を挙げています。この3頭の共通点は母父ノーザンダンサー系。

スピードが出やすい馬場ということでサンデー系が強く、対抗できるのはキングカメハメハ系かエンドスウィープ系。

京成杯AH 種牡馬系統別データ

  • サンデーサイレンス系【8-4-3-44】
  • キングマンボ系【1-1-1-8】
  • エンドスウィープ系【1-1-1-3】
  • ロベルト系【0-2-2-12】

主な出走馬の血統分析

中山芝1600m 母父データ


母系はどの系統でも複勝率で見ると差はありません。回収値が高いのはナスルーラ系で2015年のフラアンジェリコ、エキストラエンドなど10番人気以下が4頭馬券に絡んでいます。

京成杯AH 母父別系統別データ

  • ボールドルーラー系【2-0-0-5】
  • ミスタープロスペクター系【1-1-4-14】
  • ネヴァーベンド系【1-1-0-5】
  • ダンジグ系【1-0-1-5】
  • ストームキャット系【1-0-1-4】

京成杯AHの傾向データ①

人気データ

人気着度数勝率複勝率
1番人気3-0-0-730.0%30.0%
2番人気3-1-3-330.0%70.0%
3番人気2-1-2-520.0%50.0%
4番人気1-0-1-810.0%20.0%
5番人気0-0-1-90.0%10.0%
6番人気0-2-1-70.0%30.0%
7-9番人気0-2-2-260.0%13.3%
10-番人気1-4-0-561.6%8.2%

1番人気の成績が悪く見えますが、3年連続で1番人気馬が優勝しており近年の傾向からは1番人気馬は外せません。ただし2015年は3連単220万馬券が出たように上位人気で決まることは多くなく紐荒れが狙えるレースです。

単勝オッズ別データ

  • 9.9倍以下【9-2-7-24】
  • 10.0~29.9倍【0-7-3-45】
  • 30.0倍以上【1-1-0-52】

2015年のフラアンジェリコは単勝62.7倍でしたが、それ以外の9年の優勝馬は単勝10倍を切っています。そして2着に中穴が来ることが多いという特徴もあります。

枠順データ

枠順着度数勝率複勝率
1枠0-1-0-140.0%6.7%
2枠2-3-2-1011.8%41.2%
3枠1-0-2-175.0%15.0%
4枠0-2-0-180.0%10.0%
5枠4-1-1-1321.1%31.6%
6枠2-1-2-1510.0%25.0%
7枠0-0-3-170.0%15.0%
8枠1-2-0-175.0%15.0%

枠ごとにやや極端な成績で2枠と5~6枠の成績が目立ちます。また5番人気以内+1枠・4枠はどちらも(0-0-0-8)と全滅。

馬番データ

  • 偶数枠【6-4-3-61】
  • 奇数枠【4-6-7-60】

抜群に成績が良いのは3番で(2-3-1-4)。7番(2-1-1-6)、8番(1-2-0-7)、14番(0-2-1-7)あたりが続きます。

6番人気以下

  • 偶数枠【1-2-0-47】
  • 奇数枠【0-6-3-42】

6番人気以下で調べてみると偶数枠から連対した3頭中2頭は大荒れの2015年(フラアンジェリコ、エキストラエンド)。この年を例外と考えると、人気薄は奇数枠から入るのがいいかもしれません

脚質データ

脚質着度数勝率複勝率
逃げ0-0-0-130.0%0.0%
先行3-3-3-327.3%22.0%
差し6-5-7-3710.9%32.7%
追込1-2-0-392.4%7.1%

淡々と11秒台のラップを刻むレースになりやすく、直線の短い中山ですが先行馬は苦戦しています。

前走4角位置

  • 4番手以内【4-3-5-45】
  • 5~9番手【2-2-2-45】
  • 10番手以下【4-5-3-31】

最も成績が良いのは前走4角10番手以下だった馬。ただし後ろすぎてもダメで10~12番手くらいがベスト。これに当てはまるのがストーミーシー、ディメンシオン、フローレスマジックの3頭です。

前走上がり3F

  • 3位以内【4-3-2-32】
  • 4~5位【3-2-4-15】
  • 6位以下【3-5-4-71】

複勝率は前走で上がり4~5位だった馬がやや高めですが、気にするほどではありません。

京成杯AHの傾向データ②

馬齢データ

馬齢着度数勝率複勝率
3歳2-1-3-1310.5%31.6%
4歳2-1-1-1411.1%22.2%
5歳5-3-3-3411.1%24.4%
6歳0-3-2-400.0%11.1%
7歳1-2-1-165.0%20.0%
8歳-0-0-0-40.0%0.0%

7歳で優勝したのは何度も登場しますがフラアンジェリコ。これを除くと優勝馬は3~5歳の若い馬に偏っています。5歳の人気馬は性別関係なく安定しており、5番人気以内で(5-2-2-12)という成績。

今年は5歳馬の登録が少なく、ディメンシオンフローレスマジックのみ。

キャリアデータ

  • 5戦以下【0-0-0-2】
  • 6~10戦【2-0-3-9】
  • 11~15戦【3-2-2-12】
  • 16~20戦【1-0-1-14】
  • 21戦以上【4-8-4-84】

若い馬が優勢ということで当然ではありますが、3~4歳は特にキャリア10戦前後の馬が好調。

所属データ

所属着度数勝率複勝率
美浦9-4-4-7010.3%19.5%
栗東1-6-6-511.6%20.3%

1着を狙うなら関東馬ですが、2年連続2~3着には関西馬が入っており複勝率は変わりません。今年は関西馬の登録が多く、関東馬で上位人気になりそうなのはプロディガルサン、フローレスマジック、ストーミーシーあたり。

騎手データ

  • 継続騎乗【3-1-6-49】
  • 乗り替わり【7-9-4-72】

乗り替わりが非常に強いレースで、5番人気以内+乗り替わりで(7-2-3-8)複勝率60%。また6番人気以下+乗り替わりが(0-7-1-64)とこちらも尖った成績です。

netkeibaの現時点の想定で乗り替わりになりそうな有力馬はクリノガウディー、ディメンシオン、トロワゼトワル、フローレスマジック、プロディガルサンなど。

生産者データ

  • ノーザンF【3-0-5-19】
  • 社台F【2-4-0-14】

ノーザンFはフラアンジェリコやゴットフリート、社台Fはガリバルディやエキストラエンドとどちらも穴でも注意。

馬体重データ

馬体重着度数勝率複勝率
-4392-2-0-233.3%66.7%
440-4592-4-3-148.7%39.1%
460-4792-1-2-266.5%16.0%
480-4990-2-0-440.0%4.3%
500-5192-1-4-246.5%22.6%
520-5391-0-1-117.7%15.4%
540-1-0-0-0100.0%100.0%

大きな特徴としては軽量馬の活躍。特に460kg未満の牝馬が活躍していますが、勝ち切っているのは2013年くらいまでのやや古めのデータ。

また480~499kgのバランスの取れた馬が全く走らない反面、改修後は500kgを超えた馬が優勢。前走時の馬体重で480~499kgになる有力馬はクリノガウディー、グルーヴィット

前走との馬体重差

  • +体重【5-2-0-33】
  • 増減無【2-1-2-19】
  • -体重【3-7-8-69】

斤量データ

斤量着度数勝率複勝率
-52.01-0-0-614.3%14.3%
53.01-3-1-125.9%29.4%
54.02-3-2-305.4%18.9%
55.04-0-1-2214.8%18.5%
56.01-0-3-263.3%13.3%
56.50-0-1-40.0%20.0%
57.01-2-0-145.9%17.6%
57.5-0-2-2-70.0%36.3%

複勝率では52~53kg、57.5kg以上がやや高めですが勝ち馬は55kg前後が多くなっています。

前走との斤量差

  • +斤量【2-0-5-15】
  • 増減無【1-4-3-40】
  • -斤量【7-6-2-66】

複勝率では今回斤量が増える馬がトップですが、最後に優勝したのは2012年のレオアクティブ。3着も多いため、軸にするなら増減無しか斤量が軽くなる馬がお勧めです。クリノガウディー、グルーヴィットは前走より斤量増になると思われます。

京成杯AHの前走データ

前走クラス

前走クラス着度数勝率複勝率
GⅠ2-3-1-1111.8%35.3%
GⅡ0-0-0-30.0%0.0%
GⅢ3-6-9-564.1%24.3%
オープン2-1-0-444.3%6.4%
1600万3-0-0-350.0%50.0%

前走東京GⅠ組か夏GⅢ組が中心になります。夏GⅢ組では七夕賞やクイーンSなど中距離を走ってきた馬の好走が目立ちます。

関屋記念組は出走が多い割に1着がありませんが、新潟1400mからは改修前ですがエクセラントカーヴ、レオアクティブ、ファイアーフロートと1着馬が3頭出ています。

また前走が1400m以上のハンデ戦だった馬は(5-2-1-10)複勝率44.4%と好調です。グルーヴィット、クリノガウディー、ジャンダルム、ヒーズインラブの中京記念組に加えてキャプテンペリー、メイクハッピーが前走ハンデ戦。

主な前走

  • 安田記念【1-1-0-4】
  • 東京優駿【1-1-0-2】
  • 七夕賞【1-1-0-0】
  • クイーンS【1-1-0-0】
  • 中京記念【1-0-1-4】
  • 関屋記念【0-3-5-37】

前走距離

  • 1200m【0-0-2-11】
  • 1400m【3-0-0-28】
  • 1600m【2-6-8-55】
  • 1800m【3-2-0-19】
  • 2000m~【2-2-0-6】

前走場所

  • 東京【2-3-2-16】
  • 中山【1-1-0-3】
  • 中京【1-1-0-4】
  • 札幌【1-1-0-6】
  • 福島【2-1-0-6】
  • 新潟【3-3-5-62】

前走人気

人気着度数勝率複勝率
1番人気3-0-0-633.3%33.3%
2番人気3-0-1-1317.6%23.5%
3番人気0-0-0-80.0%0.0%
4番人気0-0-2-110.0%15.3%
5番人気0-3-3-100.0%37.5%
6-9番人気3-3-3-356.8%20.5%
10-番人気1-4-1-382.3%13.6%

前走重賞組は人気不問、オープン特別以下は人気だった馬が優勢です。

前走関屋記念

  • 1~4番人気【0-0-1-9】
  • 5~9番人気【0-3-3-15】
  • 10番人気以下【0-0-1-13】

関屋記念は上位人気よりも5~9番人気だった馬がよく2~3着に入っています。ディメンシオンが関屋記念で8番人気でした。

前走着順

着順着度数勝率複勝率
1着5-0-1-1031.3%37.5%
2着2-1-1-1411.1%22.2%
3着0-1-4-90.0%35.7%
4着0-0-2-110.0%15.4%
5着0-0-0-40.0%0.0%
6-9着1-5-1-362.3%16.3%
10-着2-3-1-374.7%14.0%

前走1着馬が5勝を挙げていますがこれは全てオープン特別以下。重賞組は下位からの巻き返しもよく見られますが、前走マイル重賞なら3着以内の複勝率がやや高め。

前走オープン特別・条件戦

  • 1着【5-0-0-8】
  • 2着以下【0-1-0-40】

ストーミーシー、トロワゼトワル、メイクハッピーが前走1着。

前走GⅢ(1600mのみ)

  • 5着以内【1-1-7-18】
  • 6~9着【0-3-0-9】
  • 10着以下【0-0-0-16】

前走マイル重賞で5着以内だった馬は3着が多いのが特徴です。またタイム差が0.6秒以上になると(0-1-0-18)。マイル重賞組は好走かつ0.5秒差以内が狙い目です。

前走5着以内+0.5秒差以内を満たすのはクリノガウディー、グルーヴィット、ディメンシオンの3頭。6~9着で0.5秒差以内はジャンダルム、ロードクエスト

京成杯AH 注目馬



ディメンシオン

現時点での予想オッズでは中穴ですが、近年中山マイルで成績の良いディープインパクト産駒の5歳馬。関屋記念組は2~3着が多いため頭では狙いづらいですが、関屋記念で4角11番手から追い込んできた内容は昨年のワントゥワンに近いものがあります。

戸崎騎手がクリノガウディーに騎乗し北村宏騎手に乗り替わるのはややマイナスの印象もありますが、乗り替わりが強いレースでもあるのでそこまで問題ないかと。ただ関東馬が過去10年で9勝を挙げているレースなので、2~3着狙いが無難です。

 

クリノガウディー

スクリーンヒーロー産駒はジャパンCを勝った父とは逆に右回りの成績が良く、モーリスなど中山コースの相性が良いのが特徴。朝日杯ではグランアレグリアに先着しているように右回りのマイルが現状は合っていそうですが、成績の悪い480kg台の馬体が不安要素。

ディメンシオン同様関西馬なので頭で狙いづらい面もありますが、森裕太朗騎手から戸崎騎手への乗り替わりはやはり鞍上強化。ただ戸崎騎手は今年中山芝で(0-14-13-32)。複勝率45.8%なのに1着が無いという謎の成績を残しています。

 

ストーミーシー

過去10年優勝の無い6歳馬ですが、前走朱鷺Sは4角12番手から上がり最速の末脚で久々の勝利。2年前のダービー卿CTで3着に入っている他にも今年の東京新聞杯6着など高速適性もあり、近走は後方からキッチリ末脚を使えるようになっています。

改修後は1400m組が苦戦傾向だったり継続騎乗の成績がイマイチなのは気になりますが、馬格に加えて関東馬が強いレースでもあり枠順やハンデ、展開次第では面白い存在です。

 

その他

グルーヴィットは前走4角から追いっぱなしでジリジリ脚を伸ばしてきたので、中京コースで稍重だったのもプラスになった印象でした。芝では左回りしか使っておらず高速の中山適性があるかが疑問。

それなら中山で6戦して全て3着に入っており今回距離短縮になるプロディガルサンは近年の傾向には非常に合っていますが、現時点では除外対象のようです。あとは馬格もあり中山では2000mもこなしているジャンダルム、同じく中距離をこなせてディープ産駒でもあるフローレスマジックあたりが抑え。

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毎週JRA重賞のデータ分析を行なっています。過去10年分の人気や枠順、馬体重や前走データなどを細かく分析。各競馬場のコースデータや種牡馬データもまとめています。

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