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京都金杯2019予想|過去10年の傾向とデータ分析

 
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毎週JRA重賞のデータ分析を行なっています。過去10年分の人気や枠順、馬体重や前走データなどを細かく分析。各競馬場のコースデータや種牡馬データもまとめています。
2019年1月5日(土)
京都金杯(GⅢ)
京都競馬場・芝1600m(外)

過去10年分のデータ分析と予想です。
※1週前予想なので回避馬が含まれる場合があります。

中山金杯に比べると重賞勝ち馬多くありませんが、4歳世代からパクスアメリカーナ、カツジ、サラキアなどの有力馬が出走予定。7歳にして円熟期を迎えているグァンチャーレ、スワンSで久々の勝利を挙げたロードクエストなどが登録しています。

京都金杯の傾向をまとめると

  • 7番人気以内は安定
  • 内枠が有利
  • ディープインパクト産駒が強い

それでは2019年京都金杯のデータ分析を行なっていきます。

京都金杯 登録馬と予想オッズ

予想オッズ
  • 2.6倍 パクスアメリカーナ
  • 3.6倍 カツジ
  • 5.0倍 サラキア
  • 7.9倍 グァンチャーレ
  • 9.1倍 ロードクエスト

休み明けのリゲルSを4馬身差で圧勝したパクスアメリカーナ、NZTの勝ち馬でマイルCSで外枠16番から4着に好走したカツジの2頭が人気の中心になりそうです。

ローズS、秋華賞で好走したサラキアは今回マイルへの短縮で新たな一面を見せられるか。グァンチャーレは久々の東京遠征でも結果を残し今が最も充実、京都マイルは相性の良いコースです。

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京都金杯のコース分析

京都芝1600m(外)の特徴


京都芝1600m(外回り)コースは前半からペースは速めになり、中盤で緩むことも少ないのが特徴で淡々とした流れになります。コーナーで外を回ると距離ロスが大きいためイン差しが有効です。

京都芝1600m(外) 種牡馬データ


ディープインパクト産駒はコース相性、レース実績共に抜群。カツジ、サラキア、リライアブルエースがディープ産駒です。

逆にクロフネ産駒は外回りの京都マイルを苦手としており、パクスアメリカーナはケイアイノーテックを破ったこぶし賞を含め京都マイルでの3戦は全て内回りでのレースです。

京都金杯 種牡馬別成績

  • ディープインパクト【2-3-1-8】
  • キングカメハメハ【1-1-1-7】
  • アドマイヤムーン【1-0-0-4】

主な出走馬の血統分析

京都芝1600m(外) 母父データ


コースデータからはカーリアンやダンシングブレーヴなど欧州ノーザンダンサー系が好相性。また母父エーピーインディが母数は少ないながら優秀な成績で、ミエノサクシードが母父エーピーインディです。

京都金杯 母父別成績

  • サンデーサイレンス【3-0-0-7】
  • ジェネラス【1-1-1-1】
  • カーリアン【1-1-0-6】

パクスアメリカーナは父クロフネのコース相性は微妙ですが、今年の登録馬唯一の母父サンデーサイレンスです。

京都金杯の傾向データ①

人気データ

人気着度数勝率複勝率
1番人気2-2-1-520.0%50.0%
2番人気0-1-2-70.0%30.0%
3番人気2-3-0-520.0%50.0%
4番人気1-1-0-810.0%20.0%
5番人気2-0-2-620.0%40.0%
6番人気1-2-0-710.0%30.0%
7-9番人気2-0-3-256.7%16.7%
10-番人気0-1-2-680.0%4.2%

1~7番人気まではほぼ横並びで、8番人気以下になると好走率が大きく下がります。近年10番人気以下で馬券に絡んだのは2016年2着のテイエムタイホーくらいで、穴狙いはあまりお勧めできません。

枠順データ

枠順着度数勝率複勝率
1枠3-3-1-1215.8%36.8%
2枠2-1-1-1510.5%21.1%
3枠1-3-3-125.3%36.8%
4枠3-1-2-1415.0%30.0%
5枠0-0-2-180.0%10.0%
6枠1-0-0-185.3%5.3%
7枠0-1-0-210.0%4.5%
8枠0-1-1-210.0%8.7%

開幕週で内枠有利となっています。昨年は13頭立てで6枠のブラックムーン、8枠のクルーガーが1、2着でしたが多頭数の外枠は不利です。

馬番データ

  • 偶数番号【6-3-7-64】
  • 奇数番号【4-7-3-67】

1~8番は平均的に複勝率30~40%ですが9番以降は0~10%と馬番では8番より内に入った馬が優勢。

脚質データ

脚質着度数勝率複勝率
逃げ2-0-1-720.0%30.0%
先行3-2-4-288.1%24.3%
差し3-4-4-554.5%16.7%
追込2-4-1-414.2%14.6%

外回りで直線も404mとそれなりに長く、脚質の有利不利はそれほどありません。

京都金杯の傾向データ②

馬齢データ

馬齢着度数勝率複勝率
4歳3-4-3-297.7%25.6%
5歳2-1-2-256.7%16.7%
6歳5-3-1-3311.9%21.4%
7歳0-2-3-300.0%14.3%
8歳上0-0-1-140.0%6.7%

4歳、6歳がやや複勝率が高めで7歳以上になると1着がありません。7歳以上はフィエロやガルボなど57kg以上のハンデを背負った実績馬が好走することが多いのが特徴です。今年は7歳以上で最もハンデが重いのは56.5kgのグァンチャーレとなっています。

所属データ

所属着度数勝率複勝率
美浦1-1-2-233.7%14.8%
栗東9-9-8-1086.7%19.4%

関東馬の出走は多くありませんが、率としては気にするほどではありません。

騎手データ

  • 岩田康誠【1-1-2-4】
  • 池添謙一【1-1-0-4】
  • 福永祐一【0-4-0-3】

馬体重データ

馬体重着度数勝率複勝率
~4390-0-0-10.0%0.0%
440-4592-1-1-915.4%30.8%
460-4791-4-7-362.1%25.0%
480-4995-2-0-3711.4%15.9%
500-5192-2-2-364.8%14.3%
520-5390-1-0-110.0%8.3%
540~0-0-0-10.0%0.0%

520kgを超える大型馬の成績が奮わず、軽めの馬ほど複勝率が上がります。今回の登録馬ではキャンベルジュニア、ストーミーシー、ヒーズインラブが520kg以上の馬体です。

前走との馬体重差

  • +体重【7-5-5-75】
  • 増減無【0-3-2-18】
  • -体重【3-2-3-38】

斤量データ

斤量着度数勝率複勝率
~52.00-0-0-40.0%0.0%
53.01-0-3-126.3%25.0%
54.00-2-2-270.0%12.9%
55.03-1-0-279.7%12.9%
56.00-1-2-310.0%8.8%
56.51-0-0-233.3%33.3%
57.05-3-0-1422.7%36.4%
57.50-2-2-80.0%33.3%
58.0~0-1-1-60.0%25.0%

56.5kg以上の成績が安定しています。軽量馬からの好走例もありますが最も出走数の多い56kgの好走率が低く出ています。今年はカツジ、キャンベルジュニア、マイスタイルの3頭がハンデ56kgです。

56.5kg以上はグァンチャーレ、スマートオーディン、ヒーズインラブ、ロードクエストの4頭。

前走との斤量差

  • +斤量【3-3-4-20】
  • 増減無【3-5-2-52】
  • -斤量【4-2-4-59】

京都金杯の前走データ

前走クラス

前走クラス着度数勝率複勝率
GⅠ2-3-1-188.3%25.0%
GⅡ1-2-3-273.0%18.2%
GⅢ2-3-2-315.3%18.4%
オープン5-0-4-429.8%17.6%
1600万0-2-0-110.0%15.4%

複勝率ではクラスによる差はあまりありませんが、近年はGⅡ以上のローテでの複勝率が高めです。

主な前走

  • キャピタルS【2-0-2-12】
  • リゲルS【2-0-1-9】
  • マイルCS【1-3-1-15】
  • チャレンジC【1-1-0-6】
  • 阪神C【0-2-3-18】

相性の良いキャピタルSからはグァンチャーレが登録。リゲルSはパクスアメリカーナ、アサクサゲンキなど5頭が登録しています。

前走距離

  • 1200m【0-0-0-2】
  • 1400m【0-2-4-31】
  • 1600m【6-4-4-56】
  • 1800m【3-4-0-23】
  • 2000m~【1-0-2-18】

前走2000m以上から優勝したのは2017年のエアスピネルで、前走1600~1800m以外からのローテーションは頭では狙いづらいです。

前走場所

  • 東京【3-0-2-20】
  • 京都【2-3-1-22】
  • 阪神【5-7-5-59】

前走中山・中京からは(0-0-1-22)でキャンベルジュニア、マイスタイル、ミエノサクシードが該当します。

前走人気

人気着度数勝率複勝率
1番人気0-2-1-80.0%27.3%
2番人気2-1-0-525.0%37.5%
3番人気0-0-1-130.0%7.1%
4番人気1-1-2-135.9%23.5%
5番人気2-0-1-525.0%37.5%
6-9番人気5-4-1-3311.6%23.3%
10-番人気0-2-4-540.0%10.0%

前走重賞の場合は馬券に絡みやすいのが前走6~9番人気となっていますが、今年の登録馬は該当無し。

前走オープン特別

  • 5番人気以内【4-0-2-20】
  • 6番人気以下【1-0-2-22】

前走オープン特別は5番人気以内の成績が良く、今年はアドマイヤアルバ、コウエイタケル、パクスアメリカーナの3頭が該当します。

前走着順

着順着度数勝率複勝率
1着2-2-2-188.3%25.0%
2着0-1-3-60.0%40.0%
3着2-0-1-916.7%25.0%
4着0-1-0-90.0%10.0%
5着2-2-2-913.3%40.0%
6-9着3-2-1-327.9%15.8%
10-着1-2-1-481.9%7.7%

前走重賞は着順不問です。

前走オープン特別

  • 5着以内【5-0-4-20】
  • 6着以下【0-0-0-22】

前走オープン特別は6着以下は消し。コウエイタケル、ストーミーシー、スマートオーディン、ツーエムマイスターが該当します。

前走タイム差(重賞・2着以下)

  • 0.9秒差以内【5-7-5-44】
  • 1.0秒差以上【0-1-1-32】

前走重賞では1秒差以上で敗れていると好走率が大きくダウン。ゴールドサーベラス、マイスタイルの2頭が該当します。

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京都金杯 データ注目馬



注目馬① パクスアメリカーナ

京都内回りのマイルでは2勝を挙げていますが、父クロフネという血統からは本質的には平坦な京都よりは坂がありパワーが必要な阪神の方が合っています。

前走が7か月の休み明けでの激走で二走ボケの不安もありますが、前走の勝ちっぷりから能力の違いは明らかで、GⅢならその能力だけであっさりという可能性も充分考えられます。

 

注目馬② サラキア

前走が2000mの秋華賞からの短縮というローテは頭では狙いにくくスタートで確実に出遅れる馬ですが、ディープインパクト産駒という血統は無視できず。

京都マイルは淡々と11秒台中盤を刻むワンペースになりやすく、レコードを出した青島特別は似たようなラップの中で道中、4角としっかり反応しての圧勝と京都適性はかなりありそうです。

 

注目馬③ グァンチャーレ

7歳馬ですが昨年1年間は(1-3-2-1)と堅実な成績。輸送で結果を残せていませんでしたが前走キャピタルSはタワーオブロンドンやダイワキャグニーを相手に好内容で勝利。

舞台が得意な京都に戻る今回はやはり外せない1頭で、カツジやロードクエストなど有力馬に追い込みタイプが多いため好位で立ち回れる脚質は魅力的です。

 

カツジは前走の内容から後方からの極端な競馬になりそうで軸としては危うさを感じます。ロードクエストもGⅢではしっかり脚を伸ばしますが多頭数だと掲示板までというタイプ。

中穴ではアドマイヤアルバが京都コース自体は合っていそうで、距離短縮である程度の位置で運べたら面白い存在。

 

重賞の最終予想はコチラ


毎週金曜夜~土曜に公開。他の競馬ブロガーさんの予想印も見れます。

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