JRA重賞のデータ分析や種牡馬/コース別データをまとめています。

プロキオンS2019予想|過去7年の傾向とデータ分析

 
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毎週JRA重賞のデータ分析を行なっています。過去10年分の人気や枠順、馬体重や前走データなどを細かく分析。各競馬場のコースデータや種牡馬データもまとめています。
2019年7月7日(日)
プロキオンステークス(GⅢ)
中京競馬場・ダート1400m

過去7年分のデータ分析と予想です。
※1週前予想なので回避馬が含まれる場合があります。

昨年はマテラスカイが1.20.3の日本レコードで快勝。キングズガードやベストウォーリアなどリピーターが多いレースですが、今年もマテラスカイや昨年3着のウインムートが登録しています。

プロキオンSの傾向
  • 5番人気以内、単勝10倍以内は安定
  • 馬体重500kg以上が優勢
  • 前走2番人気以内が好成績

それでは2019年プロキオンSのデータ分析を行なっていきます。

プロキオンS 登録馬

ドバイ以来3か月の休み明けになりますが、昨年圧勝のマテラスカイが人気の中心になりそうです。

オープン特別連勝のヴェンジェンスやアルクトス、さきたま杯組のウインムート、サクセスエナジー、サンライズノヴァあたりが続きます。

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プロキオンSのコース分析

中京ダ1400mの特徴


芝スタートとなり、最初の約200mが芝コースになるため前半のペースは速くなりがちです。芝スタートの割に枠の内外の差はそれほどありませんが、上級条件になると8枠の好走率がアップします。

中京ダ1400m 種牡馬データ


2014、2015年に連覇したベストウォーリアや2017年優勝のキングズガードはボールドルーラー(エーピーインディ)系。シニスターミニスターやカジノドライブはコース相性も良い種牡馬です。

今年はアードラー、オールドベイリー、キングズガード、ヴェンジェンスがボールドルーラー系です。

プロキオンS 種牡馬系統別データ

  • ボールドルーラー系【3-1-1-5】
  • キングマンボ系【1-2-2-3】
  • サンデーサイレンス系【2-1-2-24】
  • ヘイロー系【0-1-1-1】

主な出走馬の血統分析

中京ダ1400m 母父データ

母父はミスプロ系がレース相性、コース相性共に良いです。

プロキオンS 母父別系統別データ

  • ミスタープロスペクター系【3-4-1-20】
  • デピュティミニスター系【1-0-1-6】
  • リファール系【1-0-1-3】
  • ロベルト系【0-1-1-3】

プロキオンSの傾向データ①

人気データ

人気着度数勝率複勝率
1番人気2-2-2-128.6%85.7%
2番人気1-2-2-214.3%71.4%
3番人気0-1-0-60.0%14.3%
4番人気1-1-0-514.3%28.6%
5番人気2-1-0-428.6%42.9%
6番人気0-0-1-60.0%14.3%
7-9番人気0-0-1-200.0%4.8%
10-番人気1-0-1-432.2%4.4%

5番人気以内と6番人気以下で大きな差があり、基本的には固いレースです。

人気薄で好走したキョウワダッフィーやガンジスのように、前年の同レースでそこそこ走れている馬や左回り実績が豊富な馬は近走不振でも注意しておきたいです。

単勝オッズ別データ

  • 9.9倍以下【6-7-3-18】

2012年に単勝119倍で勝ったトシキャンディを除くと、過去7年の連対馬は全て単勝オッズ10倍を切っていました。

枠順データ

枠順着度数勝率複勝率
1枠1-1-2-79.1%36.4%
2枠0-1-0-120.0%7.7%
3枠3-1-1-921.4%35.7%
4枠0-1-0-130.0%7.1%
5枠0-1-2-110.0%21.4%
6枠0-1-0-130.0%7.1%
7枠1-1-1-117.1%21.4%
8枠2-0-1-1114.3%21.4%

過去7年分なので偏りはありますが、1枠と3枠の複勝率がやや高めです。ただ人気馬に絞るとどの枠からも連対馬が出ていて、内外でそれほど成績は変わりません。

馬番データ

  • 偶数枠【5-5-2-41】
  • 奇数枠【2-2-5-46】

馬番では偶数枠の連対率が高めです。6番(2-2-0-3)、14番(1-1-2-3)が優秀ですが人気馬が入りやすかったこともあります。

脚質データ

脚質着度数勝率複勝率
逃げ2-1-0-428.6%42.9%
先行2-0-1-218.3%12.5%
差し2-5-4-334.5%25.0%
追込1-1-2-293.0%12.1%

昨年はマテラスカイが逃げ切り、2着は4角11番手から追い込んだインカンテーション。人気馬であれば脚質はそれほど気にしなくて良さそうです。

前走4角位置

  • 1番手【4-1-1-12】
  • 2~3番手【0-1-1-17】
  • 4番手以下【3-4-5-57】

前走4角先頭だった馬が4勝を挙げていますが、そのうち3頭が前走1200m。前走1200mなら逃げていた馬、1400~1600mなら差していた馬の成績が良いのが特徴です。

前走4角先頭はウインムートのみ。前走4角2~3番手だったのはアルクトス、サクセスエナジー、ヴェンジェンスマテラスカイは前走ドバイですが一応4角2番手でした。

前走上がり3F

  • 1位【1-3-1-10】
  • 2~3位【0-0-3-12】
  • 4~5位【3-0-0-11】
  • 6位以下【1-0-3-33】

前走上がり1位はキングズガード、ミッキーワイルド、ヴェンジェンスの3頭。1着が多い上がり4~5位はオールドベイリーのみです。

プロキオンSの傾向データ②

馬齢データ

馬齢着度数勝率複勝率
3歳0-0-0-20.0%0.0%
4歳3-1-0-1218.8%25.0%
5歳1-3-3-174.2%29.2%
6歳3-1-0-1813.6%18.2%
7歳0-1-3-220.0%15.4%
8歳-0-1-1-160.0%11.1%

4~6歳が中心ですが7歳以上の高齢馬も侮れません。高齢馬は重賞実績、プロキオンS好走実績を重視。

7歳以上は3頭ですが、2年前にこのレースを勝っているキングズガードは抑えが必要か。

所属データ

所属着度数勝率複勝率
美浦2-0-0-1016.7%16.7%
栗東5-7-7-715.6%21.1%
地方0-0-0-60.0%0.0%

関西馬が中心です。騎手も関西所属騎手が優勢で、関東所属騎手が馬券に絡んだのは1番人気馬のみ。

騎手データ

  • 継続騎乗【5-6-2-26】
  • 乗り替わり【2-1-5-61】

継続騎乗は人気馬中心で継続騎乗+当日6番人気以下は(0-0-0-13)。穴狙いなら乗り替わり組。

馬体重データ

馬体重着度数勝率複勝率
440-4591-0-1-133.3%66.7%
460-4790-1-1-160.0%11.1%
480-4991-2-1-322.8%11.1%
500-5194-3-2-1814.8%33.3%
520-5391-1-2-184.5%18.2%
540-0-0-0-20.0%0.0%

500kg以上の馬格のある馬が優勢です。500kg未満で馬券に絡んだのは2番人気以内かリピーター。

前走との馬体重差

  • +体重【2-2-1-34】
  • 増減無【1-1-2-14】
  • -体重【4-3-4-38】

前走から+4kg以上で(1-0-0-28)と前走から馬体の増加が目立つ馬は割引き。

前走との斤量差

  • +斤量【2-1-1-21】
  • 増減無【2-4-1-25】
  • -斤量【3-2-5-41】

別定戦ですが、前走から2.0~2.5kgマイナスで(1-0-3-5)。キングズガードが前走58kg→今回56kgで2kg減です。

プロキオンSの前走データ

前走クラス

前走クラス着度数勝率複勝率
GⅠ0-0-0-40.0%0.0%
GⅡ0-0-0-30.0%0.0%
GⅢ0-0-0-90.0%0.0%
オープン4-3-7-407.4%25.9%
1600万1-0-0-118.3%8.3%
地方2-3-0-208.0%20.0%

前走がJRA重賞だった馬は不振で、オープン特別か地方が中心です。また前走ハンデ戦だった馬が(2-2-3-17)で複勝率29.2%、ここから当日4番人気以内に絞ると(1-2-2-2)と安定しています。

主な前走

  • アハルテケS【1-1-2-8】
  • かしわ記念【1-1-0-1】
  • 天保山S【1-0-3-12】
  • 欅S【1-0-0-9】
  • 栗東S【0-1-1-3】

前走距離

  • 1200m【3-1-1-13】
  • 1400m【2-3-4-50】
  • 1600m【2-3-2-17】

脚質データでも触れましたが、前走1200m組は逃げていた馬の成績が良く、1400~1600m組は差し馬(上がり上位馬)が比較的好成績。

前走場所

  • 東京【2-1-2-34】
  • 京都【0-2-2-7】
  • 阪神【2-0-3-21】
  • 地方【2-3-0-20】

前走人気

人気着度数勝率複勝率
1番人気3-5-2-1711.1%37.0%
2番人気2-1-2-422.2%55.6%
3番人気1-0-1-136.7%13.3%
4番人気0-0-0-90.0%0.0%
5番人気0-0-1-60.0%14.3%
6-9番人気1-0-1-224.2%8.3%
10-番人気0-0-0-150.0%0.0%

前走2番人気以内が非常に優秀です。オープン特別組は3番人気以下でも好走することがあります。

アルクトス、サクセスエナジー、ドンフォルティス、ミッキーワイルドの4頭が前走2番人気以内。

前走着順

着順着度数勝率複勝率
1着2-3-4-246.1%27.3%
2着4-1-0-928.6%35.7%
3着0-2-0-70.0%22.2%
4着0-0-1-90.0%10.0%
5着0-1-0-70.0%12.5%
6-9着1-0-0-165.9%5.9%
10-着0-0-2-140.0%12.5%

前走人気ほどの偏りはありませんが、こちらも前走好走馬が優勢です。敗れている場合もタイム差が小さいほど巻き返す可能性がアップします。

前走タイム差(2着以下)

  • タイム差なし【2-0-0-1】
  • 0.1~0.2秒差【2-2-0-7】
  • 0.3~0.5秒差【1-1-1-15】
  • 0.6~0.9秒差【0-0-1-17】
  • 1.0秒差以上【0-0-1-22】

前走で0.6秒差以上敗れていると2着以内がありません。連対した2頭も中京開催初年度で大荒れとなったトシキャンディ、アドマイヤロイヤルの2頭なので、近年の傾向からは前走0.3秒差以上敗れている馬は3着までと考えて問題なさそうです。

前走2着以下で0.2秒差以内が今年はいないため、前走1着のアルクトス、ウインムート、ミッキーワイルド、ヴェンジェンスはプラス評価。

プロキオンS 注目馬



マテラスカイ

昨年は2着馬に4馬身差をつけて日本レコードで圧勝。ドバイ帰りのためデータに当てはまらない部分もありますが、リピーターレースということもあり適性は問題ありません。

ただ昨年は不良馬場でスピードを十分に活かせる馬場で根岸Sでも大敗しているように本質は1200m向き。現時点では日曜は雨予報のため1番手評価ですが、良馬場や時計のかかる馬場なら割引きです。

 

ヴェンジェンス

コース適性の高いボールドルーラー系のカジノドライブを父に持ち、1400m適性ならマテラスカイよりこちら。またカジノドライブ産駒は重馬場の方が回収値が高く、重馬場の大阪スポーツ杯では3馬身半差で快勝しています。

過去のレースを見ると勝ち切っているのは2桁馬番の時の方が多く、外寄りの枠に入れば狙い目ですが内過ぎるとあっさり惨敗も考えられます。

 

キングズガード

2017年1着、2016年3着とレース実績があり、昨年は出遅れて7着でしたが2着インカンテーションとは0.2秒差。8歳になりましたが近走でも末脚は確実で前走も上がり1位。

実績豊富なため斤量を背負わされることが多いのですが、今回は前走からマイナス2kgの56kg。この馬自身はあまり斤量を気にするタイプではありませんが、データ的に2~3着は十分狙えます。

 

その他

それ以外では前走人気&好走馬が強いレースなので、前走を1番人気で勝っているアルクトス、ミッキーワイルドあたりが抑え。

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