2020/6/21(日) 函館競馬場・芝1200m
過去8年分のデータ分析と予想です。
※1週前予想なので回避馬が含まれる場合があります。
昨年は禁止薬物問題で除外ラッシュとなり、有力馬ダノンスマッシュを含む6頭が除外され7頭立てというレースになりました。レース自体は比較的高配当が出やすいレースで、3歳馬や牝馬の活躍が目立ちます。
それでは2020年函館スプリントSのデータ分析を行なっていきます。
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函館スプリントS 登録馬
1番人気が予想されるのは高松宮記念で僅差の3着だったダイアトニック。58kgの斤量は気になりますが実績は最上位です。2番手には初のスプリント戦になりますが、阪神C・阪急杯と続けて2着に入っているフィアーノロマーノ。
3番手以下は昨年の京阪杯以来となりますが洋芝適性もあるライトオンキュー、シルクロードSで2着に入ったエイティーンガール、高松宮記念で5着のシヴァージなどが続いています。
函館スプリントS コース分析
函館芝1200mの特徴
向こう正面のポケットからスタートで3~4コーナーまでの約800mが上り坂、そこからゴールまでの400mまでが下りとなっています。直線が短いため先行有利ですが、洋芝で馬場が重いため開催後半は差しが届きやすくなります。
函館スプリントS 種牡馬系統別データ
- サンデーサイレンス系【2-4-1-28】
- エンドスウィープ系【2-0-0-6】
- デピュティミニスター系【1-1-1-8】
- キングマンボ系【1-1-1-4】
- ミスタープロスペクター系【1-1-1-8】
牝馬は系統によってそれほど差はありませんが、牡馬はミスプロ系が優勢。また牡馬はマンハッタンカフェ、ロージズインメイ、キンシャサノキセキなど父自身がリボーやセントサイモンの血を持つパターンが目立ちます。
函館スプリントS 母父別系統別データ
- サンデーサイレンス系【3-0-4-22】
- キングマンボ系【1-2-0-11】
- ダンジグ系【1-0-0-7】
- プリンスリーギフト系【0-1-1-4】
- ヘイロー系【0-0-2-2】
牝馬は母父サンデー系、ヘイロー系が(1-0-5-12)と3着が多いのが特徴。全体的には母父ナスルーラ系が人気薄の好走が多く回収値が高めです。
エイティーンガール、ビリーバーが母父サンデー系の牝馬、シヴァージが母父ナスルーラ系です。
コースデータ
函館スプリントS 傾向データ①
人気データ
人気 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1番人気 | 0-1-2-5 | 0.0% | 37.5% |
2番人気 | 1-2-0-5 | 12.5% | 37.5% |
3番人気 | 2-0-1-5 | 25.0% | 37.5% |
4-6番人気 | 3-3-1-17 | 12.5% | 29.2% |
7-9番人気 | 1-0-2-19 | 4.5% | 13.6% |
10-番人気 | 1-2-2-34 | 2.6% | 12.8% |
人気馬の信頼度は高くはなく、昨年も断然の1番人気だったタワーオブロンドンが3着に敗れています。
枠順データ(2019年を除く)
枠順 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1枠 | 1-1-2-7 | 9.1% | 36.4% |
2枠 | 1-1-0-9 | 9.1% | 18.2% |
3枠 | 1-2-0-9 | 8.3% | 25.0% |
4枠 | 0-0-2-11 | 0.0% | 15.4% |
5枠 | 1-1-0-11 | 7.7% | 15.4% |
6枠 | 1-1-1-11 | 7.1% | 21.4% |
7枠 | 1-0-1-12 | 7.1% | 14.3% |
8枠 | 1-1-1-11 | 7.1% | 21.4% |
昨年は7頭立てで枠順・馬番はそのまま、内から詰めて発走したためデータには入れていません。1枠の成績が良く、人気馬は内枠、人気薄は外枠の方が成績が良いのが特徴です。
馬番データ(2019年を除く)
- 偶数枠【4-2-2-42】
- 奇数枠【3-5-5-39】
馬番では1番(1-1-2-3)、3番(1-2-0-4)、9番(1-1-1-4)が好成績。
3番人気以内(2019年を除く)
- 1~2枠【2-2-1-3】
- 3~8枠【1-0-1-11】
3番人気以内は1~2枠なら堅実ですが3枠以降だと大きく成績が落ちます。3枠以降で好走した2頭はナックビーナス、ジューヌエコールとどちらも牝馬。
脚質データ
脚質 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
逃げ | 2-0-1-5 | 25.0% | 37.5% |
先行 | 3-3-1-22 | 10.3% | 24.1% |
差し | 2-3-3-33 | 4.9% | 19.5% |
追込 | 1-2-3-25 | 3.2% | 19.4% |
直線が262mと短いため前に行った馬がやや優勢ですが、2014~2015年は後方勢が3着以内を占めるなど年によって傾向がバラバラです。
前走4角位置(右回り)
- 4番手以内【0-0-2-12】
- 5番手以下【4-4-1-27】
ジョーマンデリン、スリーケープマンボ、ダイメイフジ、ホープフルサイン、メイショウショウブが前走右回りで4角4番手以内。
前走4角位置(左回り)
- 4番手以内【3-3-1-21】
- 5番手以下【1-1-4-25】
今年はダイアトニックが前走左回りで4角4番手以内。リュウノユキナも前走ダートですが該当します。
前走上がり3F
- 1~3位【2-1-1-17】
- 4~5位【0-1-2-8】
- 6位以下【6-6-5-60】
前走上がり6位以下+2~4着が(0-3-2-3)と複勝率が高めです。これに該当するのはグランドボヌール。
函館スプリントS 傾向データ②
馬齢データ
馬齢 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
3歳 | 2-2-2-9 | 13.3% | 40.0% |
4歳 | 1-3-2-7 | 7.7% | 46.2% |
5歳 | 3-1-2-30 | 8.3% | 16.7% |
6歳 | 1-1-1-21 | 4.2% | 12.5% |
7歳- | 1-1-1-18 | 4.8% | 14.3% |
今年は3歳馬の登録がありませんが3~4歳の複勝率が高く、3歳で馬券に絡んだ6頭中5頭は重賞勝ち馬です。
所属データ
所属 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
美浦 | 3-1-5-32 | 7.3% | 22.0% |
栗東 | 5-7-3-53 | 7.4% | 22.1% |
複勝率はほぼ同じですが連対率は関西馬が上。牝馬は関東馬が(0-0-3-13)に対して関西馬が(2-2-2-18)と関西馬優勢です。アリンナ、スイープセレリタス、ビリーバー、マリアズハートが関東牝馬。
騎手データ
- 継続騎乗【4-4-2-37】
- 乗り替わり【4-4-6-48】
6番人気以下+継続騎乗は(0-1-0-24)、乗り替わりは(3-2-4-35)と乗り替わり組が好成績。騎手別では丸田騎手が(1-1-1-1)、三浦騎手が(0-1-2-2)。
馬体重データ
馬体重 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
-439 | 0-0-2-4 | 0.0% | 33.3% |
440-459 | 1-1-0-11 | 7.7% | 15.4% |
460-479 | 3-1-1-20 | 12.0% | 20.0% |
480-499 | 2-4-1-33 | 5.0% | 17.5% |
500-519 | 1-2-3-15 | 4.8% | 28.6% |
520- | 1-0-1-2 | 25.0% | 50.0% |
馬体重による差はそれほどありませんが、牝馬で優勝しているのは馬格がある馬が多いです。
前走との馬体重差
- +体重【3-3-3-32】
- 増減無【1-0-4-17】
- -体重【4-5-1-36】
前走との斤量差
- +斤量【3-0-2-28】
- 増減無【2-3-2-19】
- -斤量【3-5-4-38】
昨年は斤量増のカイザーメランジェ、タワーオブロンドンが1、3着でしたが例年斤量増になる馬は苦戦しています。ダイアトニック、フィアーノロマーノ、マリアズハートが前走から斤量増。
函館スプリントS 前走データ
前走クラスデータ
前走クラス | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
GⅠ | 3-3-4-23 | 9.1% | 30.3% |
GⅡ | 2-0-1-7 | 20.0% | 30.0% |
GⅢ | 0-1-0-6 | 0.0% | 14.3% |
オープン | 2-4-2-44 | 3.8% | 15.9% |
3勝 | 1-0-1-5 | 14.3% | 28.6% |
高松宮記念は信頼度に欠けますが、それ以外のGⅠ組は距離コース関係なく好成績。特に3歳+前走GⅠだと(2-1-2-6)。
主な前走
- 京王杯SC【2-0-1-7】
- 桜花賞【2-0-0-1】
- 高松宮記念【1-1-1-15】
- 韋駄天S【1-1-0-9】
前走距離
- 1000m【1-1-0-9】
- 1200m【2-4-2-43】
- 1400m【3-1-3-23】
- 1600m【2-2-2-10】
前走場所
- 東京【2-2-4-20】
- 京都【2-3-1-25】
- 阪神【2-1-1-2】
- 中京【1-1-1-17】
- 新潟【1-1-0-9】
前走人気データ
人気 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1番人気 | 1-1-1-4 | 14.3% | 42.9% |
2番人気 | 1-0-0-4 | 20.0% | 20.0% |
3番人気 | 0-2-0-5 | 0.0% | 28.6% |
4番人気 | 1-0-2-6 | 11.1% | 33.3% |
5番人気 | 1-1-0-10 | 8.3% | 16.7% |
6-9番人気 | 1-2-1-14 | 5.6% | 22.2% |
10-番人気 | 3-2-4-42 | 5.9% | 17.6% |
前走6番人気以下で好走したのはほぼ重賞組。オープン特別組は5番人気以内が目安です。
前走オープン特別
- 5番人気以内【2-3-2-17】
- 6番人気以下【0-1-0-27】
ミキノドラマー、メイショウショウブ、リュウノユキナが前走オープン特別で6番人気以下。
前走着順データ
着順 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1着 | 2-1-2-10 | 13.3% | 33.3% |
2着 | 0-1-1-6 | 0.0% | 25.0% |
3着 | 0-2-1-3 | 0.0% | 50.0% |
4着 | 0-1-0-4 | 0.0% | 20.0% |
5着 | 0-0-0-5 | 0.0% | 0.0% |
6-9着 | 2-0-0-17 | 10.5% | 10.5% |
10-着 | 4-3-4-40 | 7.8% | 21.6% |
前走重賞で3着以内だと(0-2-2-3)。こちらも下位からの巻き返しは重賞組が殆どで、前走オープン特別下位から巻き返したのは昨年のカイザーメランジェ。
前走オープン特別
- 4着以内【1-4-2-17】
- 5着以下【1-0-0-27】
ダイメイフジ、ミキノドラマー、メイショウショウブ、リュウノユキナが前走オープン特別で5着以下。
前走タイム差(1200m・2着以下)
- 0.2秒差以内【0-3-1-4】
- 0.3秒差以上【1-0-1-33】
前走1200m組は敗れている場合0.2秒差以内が目安。0.3秒差以上敗れていて優勝したのは2014年のガルボで前走は高松宮記念。
グランドボヌール、シヴァージ、スリーケープマンボ、ティーハーフ、ビリーバー、ホープフルサインが前走1200mで0.3秒以上敗れています。
函館スプリントS データまとめ
- 牡馬は父ミスプロ系○、牝馬は母父ヘイロー系○
- 3番人気以内は1~2枠○、3枠以降△
- 人気薄は外寄りの枠が好成績
- 前走右回りは4角5番手以下、左回りは4角4番手以内が好成績
- 3~4歳の複勝率が高く、3歳の重賞馬に注意
- 牝馬は関西馬優勢
- 6番人気以下+乗り替わり○
- 斤量増になる馬はやや苦戦
- 前走GⅠか京王杯SC組が中心
- 前走オープン特別組は5番人気以内・4着以内が目安
- 前走重賞組は人気・着順不問
- 前走1200mで敗れている場合は0.2秒差以内が目安
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函館スプリントS 予想
※1週前の登録時点での予想です。
◎ライトオンキュー
○ダイアトニック
▲エイティーンガール
★シヴァージ
△フィアーノロマーノ
△ジョーマンデリン
ライトオンキューは7か月の休み明けになりますがスプリント戦では底を見せておらず、昨年も札幌では人気以上に好走しています。ゴドルフィンもタワーオブロンドンやティーハーフで馬券に絡んでおり相性が良いレース。
ダイアトニックは1番人気が濃厚ですが前走から斤量増の58kg、また母父サンデーサイレンスが人気薄中心とは言え微妙な成績なのが不安要素。ただし安田厩舎はコース実績抜群です。
牝馬では関西馬、母父ヘイロー系などからエイティーンガールが有力候補。シヴァージも高松宮記念で上がり最速と能力上位ですが、この2頭は追い込みタイプなので展開次第。
あとは初のスプリントですが実績上位のフィアーノロマーノ、連闘になりますがUHB杯を快勝、函館では4連全て連対のジョーマンデリン。