阪急杯2020予想|過去の傾向とデータ分析

阪急杯【GⅢ】
2020/3/1(日) 阪神競馬場・芝1400m

過去8年分のデータ分析と予想です。
※1週前予想なので回避馬が含まれる場合があります。

高松宮記念の前哨戦として行われていますが、1400mという距離から人気通りには決まりづらく昨年は11番人気のスマートオーディンが快勝。2017年には3連単248万馬券が飛び出しています。

それでは2020年阪急杯のデータ分析を行なっていきます。

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阪急杯 登録馬

1番人気が予想されるのはスワンS優勝馬で西開催の1400mでは5戦5勝のダイアトニック。昨年の安田記念以来9か月振りの出走となるステルヴィオ、阪神C2着のフィアーノロマーノが2、3番手。

4番手以下はスワンS4着、マイルCS4着のマイスタイル、東京新聞杯3着のクリノガウディー、2走前のタンザナイトSでは後方一気でナックビーナスを差し切ったジョイフルあたりが続きます。

阪急杯 コース分析

阪神芝1400mの特徴

阪神芝1400mは内回りコースを使用。スタート位置は1200mから200m分直線で後ろに下がります。コーナーまでの距離が長くなることで内枠が揉まれる可能性が低くなるため、内枠が有利なコースです。

2歳戦では先行有利ですが、3歳以上になるとクラスが低くても差し馬の成績が比較的良いコースです。

阪急杯 種牡馬系統別データ

  • サンデーサイレンス系【4-3-4-49】
  • キングマンボ系【2-1-0-9】
  • グレイソヴリン系【1-1-0-3】
  • リファール系【1-0-0-3】
  • ロベルト系【0-1-1-6】

相性が良いのはキングカメハメハやダイワメジャー、ディープインパクト。ミスプロ系やエンドスウィープ系は不振で馬券に絡んだのはローブティサージュやレッドファルクスといったGⅠ馬。

阪急杯 母父別系統別データ

  • サンデーサイレンス系【2-2-1-22】
  • ダンジグ系【1-1-0-6】
  • セントサイモン系【1-1-0-4】
  • ストームキャット系【1-1-0-1】
  • リファール系【1-1-0-0】

ノーザンダンサー系はダンジグ系やストームキャット系、リファール系は相性が良くカーリアン系やデピュティミニスター系はイマイチ。

優勝馬に多く共通するのは血統表にノーザンテーストかリファール持ち、またはノーザンダンサーのクロス持ち。

コースデータ

重賞ナビ

阪神競馬場・芝1400mの予想に役立つデータや特徴をピックアップ。人気・脚質・枠順・馬番・馬体重別の成績データや、阪神芝…

阪急杯 傾向データ①

人気データ

人気 着度数 勝率 複勝率
1番人気 2-1-1-4 25.0% 50.0%
2番人気 2-1-2-3 25.0% 62.5%
3番人気 0-1-0-7 0.0% 12.5%
4-6番人気 1-4-2-17 4.2% 29.2%
7-9番人気 2-1-1-20 8.3% 16.7%
10-番人気 1-0-2-54 1.8% 5.3%

3番人気の成績が悪いものの、1~2番人気と4番人気は複勝率50%以上。ただし昨年は11番人気のスマートオーディン、一昨年は7番人気のダイアナヘイローが優勝しており人気薄の頭狙いも可能。

枠順データ

枠順 着度数 勝率 複勝率
1枠 1-3-0-11 6.7% 26.7%
2枠 2-0-2-11 13.3% 26.7%
3枠 0-2-3-10 0.0% 33.3%
4枠 0-1-1-12 0.0% 14.3%
5枠 0-0-0-16 0.0% 0.0%
6枠 1-1-0-14 6.3% 12.5%
7枠 3-0-0-16 15.8% 15.8%
8枠 1-1-2-15 5.3% 21.1%

内外離れた枠からの好走馬が多く、真ん中あたりは2~3着までが多いのが特徴。人気馬は内枠の成績が良く、5番人気以内+1~4枠は(2-5-4-7)複勝率61.1%に対して5~8枠は(3-2-1-16)複勝率27.3%。

馬番データ

  • 偶数枠【1-4-5-54】
  • 奇数枠【7-4-3-51】

4歳馬

  • 1~4枠【1-1-3-2】
  • 5~8枠【0-1-0-15】

4歳馬は5枠以降の成績が悪くミスターメロディ、モズアスコット、シュウジが1番人気でしたが2着に入ったのはモズアスコットのみ。

クリノガウディー、ディープダイバー、ハッピーアワーの3頭が4歳馬なので枠順が重要になります。

脚質データ

脚質 着度数 勝率 複勝率
逃げ 3-0-0-5 37.5% 37.5%
先行 1-2-2-25 3.3% 16.7%
差し 2-5-3-42 3.8% 19.2%
追込 2-1-3-33 5.1% 15.4%

逃げて優勝した3頭は1400m以下の重賞勝ちの実績がありました。

前走4角位置

  • 1番手【0-0-0-8】
  • 2~3番手【4-2-1-20】
  • 4番手以下【2-6-7-77】

前走4角2~3番手+当日7番人気以内は(4-2-1-7)で複勝率50%。2018年、2017年にそれぞれ7番人気で優勝したダイアナヘイロー、トーキングドラムも前走4角2~3番手でしたが今年は該当馬無し。

4角4番手になるとクリノガウディー、サフランハート、ニシノラッシュの3頭が該当します。

前走上がり3F

  • 5位以内【2-4-3-43】
  • 6位以下【4-4-5-62】

阪急杯 傾向データ②

馬齢データ

馬齢 着度数 勝率 複勝率
4歳 1-2-3-17 4.3% 26.1%
5歳 4-2-1-26 12.1% 21.2%
6歳 2-2-2-28 5.9% 17.6%
7歳- 1-2-2-34 2.6% 12.8%

馬齢ではそこまで差はありませんが、このレースは馬齢よりもキャリアの少ない馬の勝率が高いのが特徴。

キャリアデータ

  • 20戦以下【7-4-5-39】
  • 21戦以上【1-4-3-66】

キャリア21戦以上+当日4番人気以内は(1-3-2-9)、5番人気以下は(0-1-1-57)。5番人気以下で2着に入ったのは同コースの重賞を3勝していたコース巧者のサンカルロ、もう1頭はキャリア38戦目にして初芝だったナガラオリオン。

キャリア21戦以上はエスターテ、サフランハート、ジョイフル、ストーミーシー、ティーハーフ、ニシノラッシュ、マイスタイル、ラヴィングアンサー、レインボーフラッグ、ロジクライ

所属データ

所属 着度数 勝率 複勝率
美浦 1-1-2-24 3.6% 14.3%
栗東 7-7-6-81 6.9% 19.8%

関東馬で3着以内に入った4頭はいずれも前走が京都か阪神でした。エスターテ、ステルヴィオ、ストーミーシー、ベストアクター、ライラックカラーが関東馬で前走阪神か京都はストーミーシーのみ。

騎手データ

  • 継続騎乗【4-5-3-34】
  • 乗り替わり【4-3-5-71】

5番人気以内は継続騎乗優勢。また前走4角好位の馬が好走しやすいレースですが、乗り替わり+前走4角6番手以内は(1-0-0-36)

優勝したのは2012年のマジンプロスパーで、昨年人気で敗れたミスターメロディやダイアナヘイローもこのデータに該当していました。

前走4角6番手以内はクリノガウディー、サフランハート、ニシノラッシュ、マイスタイル、ラヴィングアンサーの5頭で、現時点ではマイスタイル、ラヴィングアンサーは継続騎乗予定。

馬体重データ

馬体重 着度数 勝率 複勝率
-439 0-0-0-1 0.0% 0.0%
440-459 1-1-1-12 6.7% 20.0%
460-479 2-0-4-26 6.3% 18.8%
480-499 2-2-0-22 7.7% 15.4%
500-519 3-4-3-26 8.3% 27.8%
520- 0-1-0-18 0.0% 5.3%

520kg以上は人気馬が少なかったこともあり、コースデータからは馬格がある馬の方がやや有利です。

前走との馬体重差

  • +体重【4-5-5-38】
  • 増減無【0-1-1-20】
  • -体重【4-2-2-47】

前走から+4~8kgの馬が(4-3-3-14)複勝率41.7%。

前走との斤量差

  • +斤量【3-3-2-24】
  • 増減無【2-2-5-45】
  • -斤量【3-3-1-36】

阪急杯 前走データ

前走クラスデータ

前走クラス 着度数 勝率 複勝率
GⅠ 0-1-2-8 0.0% 27.3%
GⅡ 2-3-2-18 8.0% 28.0%
GⅢ 3-4-2-46 5.5% 16.4%
オープン 1-0-2-25 3.6% 10.7%
3勝 0-0-0-8 0.0% 0.0%
海外 2-0-0-0 100.0% 100.0%

前走はGⅡ以上だった馬の複勝率が高く、オープン特別以下は苦戦しています。

また前走が東京・中山だった馬は成績が振るいませんが、人気薄が多かった多かった影響もあります。昨年は2番人気のロジクライが3着。

主な前走

  • 阪神C【2-3-2-16】
  • シルクロードS【2-2-0-17】
  • 香港スプリント【2-0-0-0】
  • 京都金杯【1-1-0-8】

前走距離

  • 1200m【4-3-2-38】
  • 1400m【2-3-3-26】
  • 1600m【2-2-3-40】

前走場所

  • 東京【0-0-1-17】
  • 中山【0-0-0-10】
  • 京都【4-5-4-55】
  • 阪神【2-3-3-20】

前走人気データ

人気 着度数 勝率 複勝率
1番人気 1-2-1-8 8.3% 33.3%
2番人気 1-2-0-6 11.1% 33.3%
3番人気 0-0-3-9 0.0% 25.0%
4番人気 0-0-2-7 0.0% 22.2%
5番人気 2-0-0-5 28.6% 28.6%
6-9番人気 1-4-1-31 2.7% 16.2%
10-番人気 1-0-1-39 2.4% 4.9%

直近5年間では前走6番人気以下は(1-1-0-49)。好走したのは昨年のスマートオーディンと2017年のヒルノデイバロー。どちらも前走は京都の重賞で上がり2位以内でした。

前走5番人気以内はアンヴァル、クリノガウディー、ジョイフル、ステルヴィオ、ダイアトニック、フィアーノロマーノ、ベストアクター、マイスタイル、ライラックカラー、レインボーフラッグの10頭。

前走着順データ

着順 着度数 勝率 複勝率
1着 1-0-1-15 5.9% 11.8%
2着 0-0-0-5 0.0% 0.0%
3着 1-0-0-6 14.3% 14.3%
4着 1-4-0-7 8.3% 41.7%
5着 0-1-2-7 0.0% 30.0%
6-9着 2-1-3-24 6.7% 20.0%
10-着 3-2-2-41 6.3% 14.6%

前走で3着以内だった馬の成績が悪く、馬券に絡んだ3頭は前走香港のロードカナロアと前走阪神Cのサンカルロ、ダイワマッジョーレ。

前走京都で3着以内だった馬は割引きです。

前走京都

  • 3着以内【0-0-0-14】
  • 4~5着【1-3-1-4】
  • 6着以下【3-2-3-37】

3着以内に該当するのはダイアトニック

前走1600m(西開催)

  • 5着以内【1-0-0-9】
  • 6着以下【1-2-2-12】

前走マイル組は4年連続で馬券に絡んでいますが、前走西開催のマイルで6着以下だった馬の巻き返しが多いのが特徴。こちらはレインボーフラッグが該当。

阪急杯 データまとめ

  • サンデー系は安定、ミスプロ系は不振
  • ノーザンテーストかリファール持ち、またはノーザンダンサーのクロス持ち○
  • 1着に人気薄が来ることが多い
  • 5番人気以内+1~4枠○、内外離れた枠の成績が良い
  • 4歳馬は1~4枠○、5~8枠×
  • 前走4角2~3番手+当日7番人気以内○
  • キャリア21戦以上+5番人気以下は割引き
  • 前走東開催は割引き
  • 乗り替わり+前走4角6番手以内×
  • 馬格がある馬がやや優勢
  • 前走オープン特別以下は割引き
  • 近年は前走5番人気以内が強い
  • 前走京都+3着以内の成績が悪く、前走マイルで6着以下だった馬の成績が良い
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阪急杯 予想

※1週前の登録時点での予想です。

◎フィアーノロマーノ
○ダイアトニック
▲クリノガウディー
△ハッピーアワー
△ステルヴィオ
△ベストアクター
△ラヴィングアンサー

フィアーノロマーノは6歳馬ですがキャリア14戦と馬は若く、今年のメンバーでは数少ない前走GⅡ以上、また相性の良い阪神Cからのローテ。ダイアトニックは1400m巧者で今回は条件が向きますが、前走京都好走組が不振なのがネック。

クリノガウディーは父の産駒成績から見ると今回、またこの時期が狙い目。ハッピーアワーはリファール、ノーザンダンサーのクロス持ちで血統的に面白く、この2頭は4歳馬なので1~4枠に入れば買い。

ステルヴィオは休み明けですがノーザンF生産馬なので問題なく、初の1400mは魅力的。また開幕週の芝と直近の産駒成績を見るとディープ産駒のベストアクターは怖い存在。大穴は高速馬場でも走れ、前走シルクロードSでも先行して見せ場は十分に作ったラヴィングアンサー

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