京王杯スプリングカップ予想|過去の傾向とデータ分析

G2
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京王杯スプリングカップ【GⅡ】
2022/5/14(土)
東京競馬場・芝1400m

過去8年分の京王杯SCのデータを軸に、過去の好走馬の血統傾向や今年の登録馬のコース相性などを踏まえて注目馬をピックアップしています。

1週前予想なので回避馬・除外馬が含まれる場合があり、また枠順や馬体重など記事公開時には予想に反映できない要素もありますのでご了承ください。

京王杯SC 登録馬

登録馬

予想人気(1週前)

1番人気 メイケイエール
2番人気 ラウダシオン
3番人気 スカイグルーヴ
4番人気 リフレイム
5番人気 タイムトゥヘヴン

参考:netkeiba.com

予想オッズでは高松宮記念5着のメイケイエールが1番人気。2番人気には昨年の優勝馬ラウダシオン、3番人気には京都牝馬Sで2着のスカイグルーヴが推されています。

以下東京とは相性が良いリフレイム、ダービー卿CTを制したタイムトゥヘヴン、高松宮記念7着のシャインガーネットなど、登録は12頭ながら有力馬が集まりました。

京王杯SC コース&血統分析

東京芝1400mの特徴

東京芝1400mはスタート直後から上り坂になりそのままコーナーに入ります。そのため短距離戦でありながら前半のペースはそれほど速くはならず、直線でのキレが求められるコースです。

直線が長いため差し馬有利に見えますが、道中息が入りやすいため逃げ・先行馬が粘り波乱を演出することもあります。

重賞ナビ

東京競馬場・芝1400mの予想に役立つデータや特徴をピックアップ。人気・脚質・枠順・馬番・馬体重別の成績データや、東京芝…

京王杯SC 父系統別データ

  • ディープインパクト系【2-1-1-11】
  • エンドスウィープ系【2-0-0-9】
  • サンデーサイレンス系【1-3-3-29】
  • キングカメハメハ系【1-1-2-7】
  • ステイゴールド系【0-2-1-3】

ミスプロ系は人気馬中心でサンデー系は人気薄でも狙えます。ノーザンダンサー系は人気薄が多かった影響もありますが複勝率はかなり低め。またこの時期の東京芝短距離はダンジグ、ニジンスキー、ストームキャットあたりを血統表に持つ馬が狙い目です。

個別ではロードカナロア産駒が2020年は1~3着を独占、2021年はカイザーミノルが3着と好相性。

京王杯SC 母父系統別データ

  • ストームキャット系【2-0-0-4】
  • ダンジグ系(米)【1-1-0-3】
  • ミスタープロスペクター系【1-0-2-12】
  • リファール系【0-2-1-5】
  • ダンジグ系(欧)【0-1-1-5】

当日5番人気以内なら母系はそれほど差はありませんが、当日6番人気以下は母父ノーザンダンサー系が(1-4-2-21)、他系統は(0-1-1-55)とノーザンダンサー系が優勢。クリスティ、ミッキーブリランテ、メイケイエールが母父ノーザンダンサー系。

京王杯SC 傾向データ①

枠順データ

枠順着度数勝率複勝率
1枠0-0-2-110.0%15.4%
2枠0-0-1-120.0%7.7%
3枠1-0-3-107.1%28.6%
4枠0-1-1-140.0%12.5%
5枠4-0-0-1225.0%25.0%
6枠1-2-1-126.3%25.0%
7枠1-2-0-155.6%16.7%
8枠1-3-0-155.3%21.1%

真ん中から外寄りの連対率が高く、当日3番人気以内は1~4枠が(0-0-4-6)、5~8枠が(5-2-0-7)と特に人気馬は外枠優勢です。

馬番データ

  • 偶数馬番【3-4-3-51】
  • 奇数馬番【5-4-5-50】

馬番では9~13番が(7-5-1-27)と連対馬が多いのが特徴。

脚質データ

脚質着度数勝率複勝率
逃げ1-0-1-612.5%25.0%
先行2-3-3-197.4%29.6%
差し3-2-2-445.9%13.7%
追込2-3-2-325.1%17.9%

稍重だった2020年は4角3番手以内の3頭で決まりましたが、良馬場なら脚質は不問です。

前走4角位置

  • 5番手以内【4-4-2-29】
  • 6番手以下【4-4-6-71】

前走が1600mだった馬は前走4角5番手以内が(2-4-1-13)、6番手以下は(1-1-4-29)と連対率が高いのは前走で先行していた馬。逆に1200m組は差し馬優勢です。

今年は前走マイルで4角5番手以内だったのはリフレイムのみ。

前走上がり3F

  • 5位以内【1-3-6-46】
  • 6位以下【7-5-2-53】

前走が高松宮記念で上がりが6位以下だった馬が(5-1-0-12)と勝率が高いのが特徴。シャインガーネット、メイケイエールが該当します。

馬体重データ

馬体重着度数勝率複勝率
-4590-0-0-150.0%0.0%
460-4792-1-1-247.1%14.3%
480-4991-5-1-312.6%18.4%
500-5193-1-5-2110.0%30.0%
520-2-1-1-1014.3%40.0%

小柄な馬が好走しているのは道悪時に多く、良馬場では馬格があるほど複勝率が上がります。

前走との馬体重差

  • +体重【3-3-2-26】
  • 増減無【2-0-2-18】
  • -体重【3-5-4-57】

前走から+4kg以上馬体が増えていると(0-0-1-16)と連対がありません。

京王杯SC 傾向データ②

人気データ

人気着度数勝率複勝率
1番人気2-0-0-625.0%25.0%
2番人気2-2-3-125.0%87.5%
3番人気1-0-1-612.5%25.0%
4-6番人気2-2-1-198.3%20.8%
7-9番人気0-2-3-190.0%20.8%
10番人気-1-2-0-501.9%5.7%

昨年はタイセイビジョンが12着に敗れましたが、2番人気馬の成績が良いレースです。1番人気馬は昨年のラウダシオン、2019年のタワーオブロンドンと近年はまずまず。当日3番人気以内で見ると高松宮記念組か東京新聞杯組が好調です。

所属データ

所属着度数勝率複勝率
美浦5-2-3-468.9%17.9%
栗東3-6-5-554.3%20.3%

複勝率では差はありません。また関東馬で好走した10頭中5頭が藤沢厩舎の管理馬だったこと、直近3年は関西馬が2頭以上馬券に絡んでいることなどからどちらかと言えば関西馬優勢か。

馬齢データ

馬齢着度数勝率複勝率
4歳2-0-4-295.7%17.1%
5歳3-3-3-297.9%23.7%
6歳1-3-1-273.1%15.6%
7歳-2-2-0-1610.0%20.0%

近年は高齢馬は苦戦しており4~5歳馬優勢。6歳以上は重賞連対かGⅠで掲示板くらいの実績が必要です。

キャリアデータ

  • 10戦以下【1-0-2-12】
  • 11~20戦【5-6-6-44】
  • 21戦以上【2-2-0-45】

騎手データ

  • 継続騎乗【2-6-3-31】
  • 乗り替わり【6-2-5-70】

当日3番人気以内は成績に差はありませんが、4番人気以下は継続騎乗が(0-4-2-24)に対して乗り替わりは(3-3-2-64)と優勝しているのは乗り替わり組。

生産者データ

  • ノーザンF【2-2-3-18】
  • 社台F【1-1-3-15】
  • 社台白老F【1-1-1-6】

京王杯SC 前走データ

前走クラスデータ

クラス着度数勝率複勝率
GⅠ5-2-2-1818.5%33.3%
GⅡ0-1-3-90.0%30.8%
GⅢ2-5-2-354.5%20.5%
リステッド0-0-0-50.0%0.0%
オープン1-0-1-214.3%8.7%
3勝0-0-0-120.0%0.0%

高松宮記念かマイル重賞からのローテに好走馬が多く、1400m組は人気薄が多いものの期待値は低めです。

主な前走

  • 高松宮記念【5-2-2-16】
  • ダービー卿CT【1-2-1-18】
  • 東京新聞杯【1-2-1-0】
  • 洛陽S【1-0-0-0】
  • マイラーズC【0-1-2-4】

前走距離

  • 1000m【0-0-0-1】
  • 1200m【5-2-2-33】
  • 1400m【0-1-1-22】
  • 1600m【3-5-5-43】
  • 1800m【0-0-0-2】

前走場所

  • 東京【1-2-1-3】
  • 中山【1-2-1-38】
  • 京都【1-2-1-10】
  • 阪神【0-0-2-20】
  • 中京【5-2-2-21】
  • 新潟【0-0-1-6】

前走人気データ

人気着度数勝率複勝率
1番人気1-0-0-109.1%9.1%
2番人気2-0-1-1114.3%21.4%
3番人気2-1-1-620.0%40.0%
4番人気0-0-2-110.0%15.4%
5番人気1-1-1-611.1%33.3%
6-9番人気0-4-2-250.0%19.4%
10番人気-2-2-1-315.6%13.9%

高松宮記念組は前走人気不問。マイル組は前走で人気に推されているほど上の着順を狙いやすくなります。

前走1600m

  • 3番人気以内【3-1-1-8】
  • 4~9番人気【0-3-4-19】
  • 10番人気以下【0-1-0-15】

リフレイムが前走3番人気以内、ギルデッドミラー、クリスティ、ワールドバローズが4~9番人気、タイムトゥヘヴン、ミッキーブリランテ
が10番人気以下。

前走着順データ

着順着度数勝率複勝率
1着0-1-1-170.0%10.5%
2着0-2-1-60.0%33.3%
3着2-1-2-422.2%55.6%
4着0-1-0-50.0%16.7%
5着2-0-0-820.0%20.0%
6-9着1-2-3-312.7%16.2%
10着-3-1-1-298.8%14.7%

高松宮記念組は前走着順不問、マイル組は前走5着以内の複勝率が高めです。

前走1600m

  • 5着以内【3-3-3-16】
  • 6着以下【0-2-2-25】

ギルデッドミラー、タイムトゥヘヴンが5着以内、クリスティ、ミッキーブリランテ、リフレイム、ワールドバローズが6着以下。

京王杯SC データまとめ

買いデータ

ダンジグ、ニジンスキー、ストームキャット持ち
当日3番人気以内+5~8枠(馬番9~13番)
前走高松宮記念で上がり6位以下
良馬場+馬体重500kg以上
前走高松宮記念、東京新聞杯

消しデータ

当日6番人気以下+母父ノーザンダンサー系以外
馬体重460kg未満
前走3勝クラス
前走1400m以下(高松宮記念を除く)
前走1600mで10番人気以下

京王杯SC 予想

1週前の登録時点での予想です
◎メイケイエール
○ラウダシオン
▲シャインガーネット
△タイムトゥヘヴン
△スカイグルーヴ

メイケイエールは内有利だった高松宮記念で終始外を回っての5着と能力は最上位。高松宮記念で前走上がり6位以下など1着候補としては問題ありませんが、ミッキーアイル産駒は関西圏に比べ関東圏では全体的に勝率が落ち、初の東京コースとなる点など不安要素もあります。

ラウダシオンは近走精彩を欠いていますが昨年の優勝馬で東京も相性が良いコース。前走が海外なのでローテ関連のデータからは外れますが、馬格があり先行脚質とレース傾向には合っています。血統的にも父系にメドウレイク、母系にストームキャットと今の東京で買いたい血統。

シャインガーネットも高松宮記念組でデータ的にはメイケイエールに近い部分があります。昨年は6着で持ち時計からも高速になりすぎるとあと一歩足りませんが、1週前予報では週末は雨なので重馬場のファルコンS優勝や高松宮記念の内容など道悪適性も含め上位評価。

他ではタイムトゥヘヴンは前走マイルで4角14番手とデータ的には3着候補ですが、レース相性の良いロードカナロア産駒。スカイグルーヴはコース実績、1400mの持ち時計もありますが1400m組自体が不振なレースということもありやや割引き。

テキストのコピーはできません。