2021/2/7(日)
中京競馬場・芝2000m
過去8年分のきさらぎ賞のデータを軸に、過去の好走馬の血統傾向や今年の登録馬のコース相性などを踏まえて注目馬をピックアップしています。
1週前予想なので回避馬、除外馬が含まれる場合があり、また枠順や馬体重など記事公開時には予想に反映できない要素もありますのでご了承ください。
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きさらぎ賞 登録馬
登録馬
予想人気(1週前)
2番人気 ランドオブリバティ
3番人気 ラーゴム
4番人気 ダノンジェネラル
5番人気 ドゥラモンド
参考:netkeiba.com
予想オッズではホープフルSで3着に入ったヨーホーレイク、ホープフルSで4コーナーで外に逸走し競走中止となったランドオブリバティ、京都2歳Sで2着に入ったラーゴムの3頭が人気を集めています。
4番手以下は1週前に未勝利戦を好タイムで圧勝したボーデンを新馬戦で破っているディオスバリエンテ、ドゥラメンテ産駒で新馬勝ちのダノンジェネラル、同じくドゥラメンテ産駒で朝日杯7着のドゥラモンドが続きます。
きさらぎ賞 コース&血統分析
中京芝2000mの特徴
中京芝2000mはスタンド前の直線の坂の中間からスタートします。1コーナーまでの距離が短いため、やや内寄りの枠が有利なコースです。
道中のペースが緩みやすいため、差しが強い中京芝コースの中では比較的先行馬も健闘しています。
きさらぎ賞 父系統別データ
- サンデーサイレンス系【14-14-14-163】
- キングマンボ系【6-4-7-37】
- ロベルト系【2-0-1-21】
- サドラーズウェルズ系【1-2-0-14】
- ミスタープロスペクター系【1-0-1-13】
ディープインパクト産駒が(8-10-3-40)と成績が良く、牝馬ですが今年の愛知杯でもマジックキャッスル、ランブリングアレーが1~2着。キングカメハメハ産駒も昨年の中日新聞杯のボッケリーニなど相性が良いコースでこの2頭の産駒の成績が抜けています。
きさらぎ賞 母父系統別データ
- サンデーサイレンス系【7-6-7-74】
- ロベルト系【6-2-2-23】
- ミスタープロスペクター系【3-3-0-26】
- グレイソヴリン系【1-4-3-29】
- ストームキャット系【1-2-1-4】
サンデー系ではフジキセキ、ダンスインザダークあたりの成績が良く、他にはグラスワンダー、シンボリクリスエス、トニービン、ストームキャット、ドバイミレニアムが好成績。
きさらぎ賞 傾向データ①
枠順データ
枠順 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1枠 | 3-2-3-31 | 7.7% | 20.5% |
2枠 | 4-0-3-32 | 10.3% | 17.9% |
3枠 | 3-3-1-35 | 7.1% | 16.7% |
4枠 | 1-3-6-34 | 2.3% | 22.7% |
5枠 | 3-3-4-36 | 6.5% | 21.7% |
6枠 | 1-5-2-38 | 2.2% | 17.4% |
7枠 | 5-6-4-41 | 8.9% | 26.8% |
8枠 | 4-2-2-50 | 6.9% | 13.8% |
それほど枠による偏りはありませんが、良馬場時は真ん中より外寄りの成績がやや目立ちます。
馬番データ
- 偶数馬番【11-15-12-144】
- 奇数馬番【13-9-13-153】
馬番では4番が(3-2-3-15)複勝率34.8%、13番が(4-0-2-13)複勝率31.6%。特に4番は愛知杯でウラヌスチャームが3着に入るなど6番人気以下の好走が非常に多いのが特徴です。
逆に好走馬が少ないのは3番で(0-1-0-23)複勝率4.2%。
脚質データ
脚質 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
逃げ | 0-2-5-17 | 0.0% | 29.2% |
先行 | 5-9-5-62 | 6.2% | 23.5% |
差し | 15-11-12-125 | 9.2% | 23.3% |
追込 | 4-2-3-93 | 3.9% | 8.8% |
レースの上がり順位と着順が直結しやすく、今回は3歳馬+2000mということもあり前半スローの末脚勝負となりそうです。
馬体重データ
馬体重 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
-439 | 0-2-0-19 | 0.0% | 9.5% |
440-459 | 6-4-2-43 | 10.9% | 21.8% |
460-479 | 3-8-6-83 | 3.0% | 17.0% |
480-499 | 4-7-3-64 | 5.1% | 17.9% |
500-519 | 8-3-11-52 | 10.8% | 29.7% |
520- | 3-0-3-36 | 7.1% | 14.3% |
500~519kgは複勝率30%弱ですが人気馬が多かった影響もあり、極端に小柄な馬でなければ問題ありません。ただし牡馬のみで見ると勝ち切っているのは馬格がある馬が大半です。
きさらぎ賞 傾向データ②
人気データ
人気 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1番人気 | 2-2-1-3 | 25.0% | 62.5% |
2番人気 | 1-2-2-3 | 12.5% | 62.5% |
3番人気 | 1-0-2-5 | 12.5% | 37.5% |
4-6番人気 | 3-4-2-14 | 13.0% | 39.1% |
7-9番人気 | 1-0-1-17 | 5.3% | 10.5% |
10番人気- | 0-0-0-1 | 0.0% | 0.0% |
過去8年はいずれも10頭立て以下の小頭数で、昨年は7番人気のコルテジアが優勝しましたが基本的には人気馬が堅実なレースです。
所属データ
所属 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
美浦 | 1-1-0-2 | 25.0% | 50.0% |
栗東 | 7-7-8-41 | 11.1% | 34.9% |
関東馬で連対したのは1番人気だったルージュバックと2番人気だったグローリーヴェイズ。また今年はコースは異なりますが池江調教師の管理馬は過去8年で(3-1-2-1)複勝率85.7%。
キャリアデータ
キャリア | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1戦 | 1-1-0-9 | 9.1% | 18.2% |
2戦 | 3-3-1-5 | 25.0% | 58.3% |
3戦 | 2-2-4-8 | 12.5% | 50.0% |
4戦 | 1-2-2-8 | 7.7% | 38.5% |
5戦- | 1-0-1-13 | 6.7% | 13.3% |
当日3番人気以内+キャリア2戦は(3-3-1-2)、キャリア4戦は(1-1-1-0)ですが、キャリア3戦だと(0-0-2-4)と成績はイマイチ。逆にキャリア3戦+当日4番人気以下が(2-2-2-4)と好成績です。
騎手データ
- 継続騎乗【7-3-6-13】
- 乗り替わり【1-5-2-30】
クラシックを狙う有力馬が集まるレースということで、継続騎乗の成績が圧倒的です。乗り替わりは当日2番人気以内でも(0-2-0-5)と割引き。
生産者データ
- ノーザンF【4-6-3-10】
ノーザンF生産馬は当日4番人気以内で(4-4-3-4)、またディープインパクト産駒が(3-4-2-4)。今年はアクセル、タガノカイ、トーセンクライマー、ランドオブリバティ、ヴェローチェオロ以外の8頭がノーザンF生産馬。
きさらぎ賞 前走データ
前走クラスデータ
クラス | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
GⅠ | 1-0-2-4 | 14.3% | 42.9% |
GⅡ | 0-0-0-1 | 0.0% | 0.0% |
GⅢ | 2-0-1-5 | 25.0% | 37.5% |
オープン | 1-0-0-2 | 33.3% | 33.3% |
1勝 | 3-6-3-15 | 11.1% | 44.4% |
未勝利 | 0-1-2-6 | 0.0% | 33.3% |
新馬 | 1-1-0-9 | 9.1% | 18.2% |
前走1勝クラス+当日3番人気以内は(3-4-2-1)と、人気サイドなら1勝クラス組が優勢。前走重賞で優勝した3頭はコルテジア、アメリカズカップ、タマモベストプレイといずれも当日6番人気以下でした。
主な前走
- シンザン記念【2-0-0-0】
- こうやまき賞【1-1-0-0】
- 朝日杯FS【1-0-2-3】
- シクラメン賞【0-3-0-0】
- エリカ賞【0-2-0-1】
前走距離
- 1200m【0-0-0-1】
- 1400m【0-0-1-3】
- 1600m【4-2-4-14】
- 1800m【0-4-1-11】
- 2000m【4-2-2-13】
前走場所
- 東京【1-0-1-2】
- 中山【0-0-0-7】
- 京都【4-1-3-18】
- 阪神【2-6-2-11】
- 中京【1-1-1-3】
前走頭数
- 11頭以下【4-6-2-12】
- 12頭以上【4-2-6-31】
また例年小頭数になりやすいレースですが、前走でも小頭数だった馬の複勝率が高いのが特徴です。有力馬ではラーゴム、ヴェローチェオロ、ダノンジェネラルが前走11頭立て以下のレースでした。
前走人気データ
人気 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1番人気 | 3-3-3-10 | 15.8% | 47.4% |
2番人気 | 2-3-3-4 | 16.7% | 66.7% |
3番人気 | 1-1-0-5 | 14.3% | 28.6% |
4番人気 | 0-0-2-2 | 0.0% | 50.0% |
5番人気 | 0-1-0-8 | 0.0% | 11.1% |
6-9番人気 | 2-0-0-9 | 18.2% | 18.2% |
10番人気- | 0-0-0-5 | 0.0% | 0.0% |
重賞組は前走人気不問、前走が1勝クラス以下だった馬は前走2番人気以内の複勝率が抜群です。
前走1勝クラス以下
- 2番人気以内【4-6-4-12】
- 3番人気以下【0-2-1-18】
トーセンクライマー、タガノカイ、ジャンカルドが前走1勝クラス以下で3番人気以下。
前走着順データ
着順 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1着 | 5-6-3-16 | 16.7% | 46.7% |
2着 | 0-1-3-5 | 0.0% | 44.4% |
3着 | 2-1-0-3 | 33.3% | 50.0% |
4着 | 0-0-0-0 | 0.0% | 0.0% |
5着 | 0-0-0-2 | 0.0% | 0.0% |
6-9着 | 1-0-1-11 | 7.7% | 15.4% |
10着- | 0-0-1-6 | 0.0% | 14.3% |
1勝クラス組以下が多いので1着馬が多く、3着以下からの巻き返しはほぼ重賞組です。前走2番人気以内+1着だった馬は(5-5-3-9)。ショウナンアレス、ディオスバリエンテ、ダノンジェネラルが該当します。
前走1勝クラス
- 1着【3-4-1-1】
- 2着【0-1-2-1】
- 3着以下【0-1-0-13】
前走1勝クラスで1着だった馬は非常に堅実です。また敗れていてもタイム差無しだと(0-1-2-0)。タガノカイが前走1勝クラスで1着です。
きさらぎ賞 データまとめ
買いデータ
・当日3番人気以内+キャリア2、4戦
・当日4番人気以内のノーザンF生産馬
・前走1勝クラス+当日3番人気以内
・馬番4番(人気薄狙い)
消しデータ
・追い込み馬
・前走中山競馬場
・前走1勝クラス以下で3番人気+3着以下
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きさらぎ賞 予想
※1週前の登録時点での予想です。
○ラーゴム
▲ランドオブリバティ
△ダノンジェネラル
△タガノカイ
ヨーホーレイクはコース成績の良いディープインパクト産駒でノーザンF生産馬。過去3戦はいずれも上がり最速で馬格もありコース適性はありそうです。継続騎乗予定ですが武豊騎手が最近人気馬をよく飛ばしているのがやや不安。
ラーゴムもヨーホーレイクと同じくノーザンF生産馬。こちらも馬格があるのは好材料ですが乗り替わり予定となるのはやや割引き。ただオルフェーヴル産駒の牡馬は寒い時期を得意としており、条件が変わる今回なら十分期待できます。
ランドオブリバティは前走4角までの手応えは良かっただけに逸走が惜しまれますが、今回は初の関西遠征で中京経験があまり多くない三浦騎手、逃げる可能性、470kg前後の馬体とやや割り引きたい項目が多めです。
ダノンジェネラルの中内田厩舎はリアアメリアやヴェロックスなど中京芝2000mの複勝率は50%と相性の良いコース。穴でコース成績が悪くないノヴェリスト産駒のタガノカイ。