神戸新聞杯2020予想|過去の傾向とデータ分析

神戸新聞杯【GⅡ】
2020/9/27(日) 中京競馬場・芝2200m

過去8年分のデータ分析と予想です。
※1週前予想なので回避馬が含まれる場合があります。

菊花賞の最重要ローテですがローズSと同じくこちらも今年は中京開催。また距離も従来の2400mから2200mへ短縮と条件が大きく異なりますのでご注意ください。

項目によって過去8年の神戸新聞杯のデータ、また中京芝2200mのデータ分析を行なっているので参考データとしてご覧ください。

それでは2020年神戸新聞杯のデータ分析を行なっていきます。

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神戸新聞杯 登録馬

無敗で2冠を達成し、父ディープインパクト以来の無敗の3冠を目指すコントレイルが断トツの1番人気予定。ダービー3着のヴェルトライゼンデ、同5着のディープボンドが2~3番手。

以下京都2歳S優勝のマイラプソディ、京都新聞杯で好走したファルコニア、ラジオNIKKEI賞2着のパンサラッサ、共同通信杯2着のビターエンダーと重賞好走馬が続きますが、2歳時に葉牡丹賞をレコードで勝ったグランデマーレが登録。予想オッズではある程度注目を集めています。

神戸新聞杯 コース分析

中京芝2200m(過去8年・2~3勝クラス)を集計

中京芝2200mの特徴

中京芝2200mは直線入り口あたりからのスタート。芝2000mよりもコーナーまでの距離が長く直線の上り坂もあるため、先行争いはあまり激しくならずペースが落ち着きやすいのが特徴です。

主に2勝クラス以下で使われるコースですが、ここを勝った馬はムスカテールやパフォーマプロミス、リオンリオンなど後に2200m以上の重賞で活躍する馬も多く見られます。

神戸新聞杯 種牡馬系統別データ

  • サンデーサイレンス系【17-15-22-155】
  • キングマンボ系【6-2-2-26】
  • ロベルト系【5-3-0-19】
  • ダンジグ系【1-2-4-10】
  • サドラーズウェルズ系【1-2-0-9】

今月行われた3勝クラスのムーンライトHでアドマイヤビルゴが優勝しましたが、ディープインパクト産駒は(6-1-4-19)とまずまずの成績。母父ミスプロ系、ナスルーラ系が3勝ずつ挙げています。コントレイルは父ディープ×ミスプロ系。

他にはキングカメハメハ、ステイゴールド、シンボリクリスエス、ゴールドアリュール、ハーツクライが好成績。また下級条件ではディープブリランテ産駒が抜群の成績でロードカナロア、ハービンジャーも近年好調です。

神戸新聞杯 母父別系統別データ

  • サンデーサイレンス系【13-9-2-59】
  • ロベルト系【3-4-4-25】
  • ノーザンテースト系【2-2-0-14】
  • ボールドルーラー系【2-2-0-5】
  • レッドゴッド系【1-1-2-5】

勝率が高めなのは母父サンデー系かナスルーラ系。近年はキングマンボ系も好調ですが、ノーザンダンサー系は最近は2~3着止まりが多く勝率が低め。

個別ではサンデーサイレンスが出走数も多く成績が安定しています。他にはアグネスタキオン、キングカメハメハも複勝率は抜群。

またヴェルトライゼンデは母父アカテナンゴ(ハンプトン系)ですが、母父ハンプトン系は中京改修後はこのコースでは(0-8-4-20)。母父サッカーボーイが大半ですが、3番人気以内が12頭いた割に1着が無いという尖った成績です。

コースデータ

重賞ナビ

中京競馬場・芝2200mの予想に役立つデータや特徴をピックアップ。人気・脚質・枠順・馬番・馬体重別の成績データや、中京芝…

神戸新聞杯 傾向データ①

中京芝2200m(過去8年・2~3勝クラス)を集計

枠順データ

枠順 着度数 勝率 複勝率
1枠 3-0-2-31 8.3% 13.9%
2枠 3-4-2-27 8.3% 25.0%
3枠 1-3-3-29 2.8% 19.4%
4枠 3-3-2-32 7.5% 20.0%
5枠 3-2-4-37 6.5% 19.6%
6枠 5-7-5-34 9.8% 33.3%
7枠 6-6-9-39 10.0% 35.0%
8枠 8-7-5-46 12.1% 30.3%

枠順で見ると外の6~8枠の成績が良く見えますが、過去に行われたレースでは10頭立て前後の小頭数になるケースが多く、馬番で見ると複勝率が高いのは6~11番あたり。多頭数になった場合の大外枠は軸にはしづらいです。

馬番データ

  • 偶数枠【20-18-13-126】
  • 奇数枠【12-14-19-149】

馬番では6番(7-2-3-20)、8番(7-3-2-20)が勝率20%台。間の7番も(2-3-9-18)で複勝率40%台と好成績。2~3勝クラスのデータなので過信はできませんが、馬番6~8番に入った馬は注目しても良さそうです

6番人気以下

  • 1~5番【0-2-5-94】
  • 6~10番【5-1-8-69】
  • 11~18番【0-1-2-34】

人気薄も真ん中寄り>内枠>外枠の順。また6番人気以下で優勝した5頭は全て偶数枠でした。

脚質データ

脚質 着度数 勝率 複勝率
逃げ 2-5-3-22 6.3% 31.3%
先行 7-9-11-75 6.9% 26.5%
差し 14-14-11-79 11.9% 33.1%
追込 7-3-5-93 6.5% 13.9%
マクリ 2-1-2-6 18.2% 45.5%

上がり最速馬の成績が(20-7-5-8)複勝率80%と高く、位置取りよりも末脚の確実さが重要。前走コースを見ても東京・中京・京都・阪神と広いコースを使ってきた馬の勝率が高いのが特徴です。

馬体重データ

馬体重 着度数 勝率 複勝率
-439 2-2-2-14 10.0% 30.0%
440-459 7-3-7-49 10.6% 25.8%
460-479 4-8-9-79 4.0% 21.0%
480-499 10-8-6-73 10.3% 24.7%
500-519 6-10-4-34 11.1% 37.0%
520- 3-1-4-26 8.8% 23.5%

それほど馬格の影響はありませんが、500~519kgだけ数値が抜けています。特に4番人気以下で見ると他の複勝率が10~20%程ですが500~519kgだけは30%。

前走時の馬体重ではグランデマーレ、マイラプソディが500kg以上。

神戸新聞杯 傾向データ②

神戸新聞杯(阪神芝2400m)過去8年分を集計

人気データ

人気 着度数 勝率 複勝率
1番人気 6-1-0-1 75.0% 87.5%
2番人気 1-2-2-3 12.5% 62.5%
3番人気 1-1-2-4 12.5% 50.0%
4-6番人気 0-1-2-21 0.0% 12.5%
7-9番人気 0-3-2-18 0.0% 21.7%
10-番人気 0-0-0-40 0.0% 0.0%

過去8年で1番人気馬が6勝を挙げており、3番人気以内は安定しています。10番人気以下も全て4着以下に敗れており配当的には固い重賞です。

単勝オッズが3倍を切ると(7-2-1-1)とほぼ鉄板。唯一4着以下に敗れたのは出遅れた2018年のエポカドーロ。

キャリアデータ

馬齢 着度数 勝率 複勝率
-4戦 0-0-1-3 0.0% 25.0%
5-6戦 5-3-4-19 16.1% 38.7%
7-9戦 3-5-3-44 5.5% 20.0%
10戦- 0-0-0-21 0.0% 0.0%

3歳有力馬の王道ローテということで殆どの好走馬はキャリア5~7戦に収まっています。当日3番人気以内+キャリア5~7戦は(7-4-3-5)。

所属データ

所属 着度数 勝率 複勝率
美浦 1-0-0-5 16.7% 16.7%
栗東 7-8-8-82 6.7% 21.9%

関東馬で優勝したのは2017年1番人気のレイデオロ。

騎手データ

  • 継続騎乗【6-4-7-39】
  • 乗り替わり【2-4-1-48】

基本的には継続騎乗優勢。ルメール騎手は昨年のサートゥルナーリアを含め(4-0-0-0)ですが今年はオールカマーでフィエールマンに騎乗予定です。

生産者データ

  • ノーザンF【6-4-5-16】

ノーザンF生産馬+当日3番人気以内だと(6-3-3-3)、4番人気以下は(0-1-2-13)。今年はアイアンバローズ、マイラプソディ、マンオブスピリット、レクセランス、ヴェルトライゼンデがノーザンF生産馬。

斤量データ

斤量 着度数 勝率 複勝率
+斤量 1-4-3-49 1.8% 14.0%
増減無 0-0-3-12 0.0% 20.0%
-斤量 7-4-2-26 17.9% 33.3%

大半がダービー組なので斤量減になる馬が好成績。同斤量か斤量増になる馬は継続騎乗だと(1-2-5-23)、乗り替わりが(0-2-1-38)と継続騎乗組が優勢。

神戸新聞杯 前走データ

神戸新聞杯(阪神芝2400m)過去8年分を集計

前走クラスデータ

前走クラス 着度数 勝率 複勝率
GⅠ 7-4-3-25 17.9% 35.9%
GⅡ 0-0-0-2 0.0% 0.0%
GⅢ 0-1-1-5 0.0% 28.6%
オープン 0-0-2-5 0.0% 28.6%
3勝 1-0-0-3 25.0% 25.0%
2勝 0-3-2-28 0.0% 25.0%
1勝 0-0-0-16 0.0% 0.0%

セントライト記念と同じく軸はダービー組、別ローテではラジオNIKKEI賞組が若干優勢です。近年はキセキやユーキャンスマイルなど夏の新潟を使ってきた馬が菊花賞でも好走しており、今年は信濃川特別を勝ったターキッシュパレスが登録しています。

主な前走

  • 日本ダービー【7-4-2-23】
  • マレーシアC【1-0-0-0】
  • ラジオNIKKEI賞【0-1-1-3】
  • 信濃川特別【0-1-1-1】

前走距離

  • ~1600m【0-1-0-1】
  • 1800m【0-1-2-17】
  • 2000m【1-2-3-25】
  • 2200m【0-0-1-3】
  • 2400m【7-4-2-26】
  • 2600m~【0-0-0-14】

前走場所

  • 東京【7-4-2-27】
  • 京都【0-0-1-3】
  • 阪神【0-0-2-6】
  • 中京【1-1-0-1】
  • 札幌【0-1-0-13】
  • 福島【0-1-1-3】
  • 新潟【0-1-1-8】
  • 小倉【0-0-1-16】

前走人気データ

人気 着度数 勝率 複勝率
1番人気 1-2-1-16 5.0% 20.0%
2番人気 3-2-3-13 14.3% 38.1%
3番人気 2-0-1-8 18.2% 27.3%
4番人気 0-1-0-5 0.0% 16.7%
5番人気 2-0-1-9 16.7% 25.0%
6-9番人気 0-1-1-16 0.0% 11.1%
10-番人気 0-2-1-19 0.0% 13.6%

前走ダービーで3番人気以内だった馬は過去8年に限れば連対率100%。前走がダービー以外だった馬は5番人気以内がほぼ必須です。

前走日本ダービー

  • 3番人気以内【6-2-0-0】
  • 4番人気以下【1-2-2-21】

コントレイルが前走ダービーで1番人気。その他のダービー組は全て前走4番人気以下です。

前走着順データ

着順 着度数 勝率 複勝率
1着 4-3-1-27 11.4% 22.9%
2着 2-0-3-10 13.3% 33.3%
3着 0-1-0-7 0.0% 12.5%
4着 1-2-0-5 12.5% 37.5%
5着 1-0-1-2 25.0% 50.0%
6-9着 0-1-2-16 0.0% 15.8%
10-着 0-1-1-19 0.0% 9.5%

ダービー組で優勝候補になるのは5着以内だった馬。ダービー時点での差を埋めるのは難しく、2000m時代や中京・京都で代替開催となった年など平成以降を振り返っても前走ダービーで6着以下だった馬の優勝はありません。

前走日本ダービー

  • 5着以内【7-3-0-3】
  • 6着以下【0-1-2-19】

コントレイル、ヴェルトライゼンデ、ディープボンドがダービー5着以内。

前走条件戦

  • 1着【1-3-0-25】
  • 2着【0-0-2-6】
  • 3着以下【0-0-0-17】

神戸新聞杯 データまとめ

  • 馬番6~11番あたりが好成績
  • 上がり最速馬の成績が良く、位置取りより末脚重視
  • 500~519kgの複勝率が高め
  • 1番人気、または単勝3倍を切ると堅実
  • キャリア5~7戦が好成績
  • 継続騎乗優勢
  • ノーザンF生産馬+3番人気以内が安定
  • 同斤量か斤量増は継続騎乗○、乗り替わり△
  • 軸はダービー組、別路線ならラジオNIKKEI賞か2勝クラス組
  • ダービーで3番人気以内+5着以内は堅実
  • 前走ダービー6着以下は30年以上優勝無し
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神戸新聞杯 予想

※1週前の登録時点での予想です。

◎コントレイル
○ヴェルトライゼンデ
▲ファルコニア
△ディープキング
△マイラプソディ
△メイショウボサツ
△ディープボンド

ダービー組の中で好走条件をほぼ満たすコントレイルがやはり1番手。今年は中京芝2200mでの開催になりますが、ディープ産駒のコース成績、また福永騎手、矢作厩舎のコース成績も問題無し。不可解な凡走は考えづらいです。

ダービー3着のヴェルトライゼンデが順当に2番手。母父ハンプトン系の成績からは2着固定が点数を絞れそうですが、あくまで下級条件中心のデータなので参考程度に。ノーザンF生産馬で人気が予想される点など血統抜きでも好走は期待できます。

ファルコニアはトーセンカンビーナの全弟という血統、京都新聞杯の内容からこれくらいの距離が合いそう。角居厩舎もコース成績は良く、川田騎手もこのコースでは複勝率が高いので継続騎乗ならプラス。

それ以外ではコース成績抜群の藤原英厩舎で母父アカテナンゴのディープキング、ハーツクライ産駒で成長力に期待したいマイラプソディ、ローズSでムジカが激走しましたが同じエピファネイア産駒で大寒桜賞勝ちのコース実績があるメイショウボサツ、ダービー5着のディープボンドあたり。

テキストのコピーはできません。