2020/10/11(日) 京都競馬場・芝2400m
過去8年分のデータ分析と予想です。
※1週前予想なので回避馬が含まれる場合があります。
東の毎日王冠に対して2400mという距離からジャパンC→有馬記念を目標にする牡馬やエリザベス女王杯を目指す牝馬の秋初戦になることが多いレース。
また今年は11月から京都競馬場の改修が行われるため、京都競馬場でのレースは今月でしばらく見納めになります。
それでは2020年京都大賞典のデータ分析を行なっていきます。
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京都大賞典 登録馬
予想オッズでは宝塚記念2着のキセキが1番人気。武豊騎手が騎乗できないため今回は浜中騎手のテン乗りになります。
昨年は1番人気で6着に敗れたものの、その後香港ヴァーズを勝っているグローリーヴェイズが2番人気、3番人気には1勝クラスから4連勝で目黒記念を勝ったキングオブコージが推されています。
以下8歳ですが1年以上ぶりの鳴尾記念を勝ったパフォーマプロミス、オールカマー3着のステイフーリッシュ、昨年2着のダンビュライトあたりが続きます。
京都大賞典 コース分析
京都芝2400mの特徴
京都芝2400mは直線奥のポケットからのスタート。2200mより最初の直線部分が200m長くなるコースです。
最初のコーナーまでは距離があるため隊列はすんなり決まりやすく、序盤のペースも落ち着きやすいのが特徴。他の外回りコースと同じように3コーナーの坂の頂上を過ぎた辺りからペースが上がります。
京都大賞典 種牡馬系統別データ
- サンデーサイレンス系【4-2-6-49】
- キングマンボ系【2-1-1-11】
- ロベルト系【1-1-0-5】
- ダンジグ系【1-1-0-0】
- ミスタープロスペクター系【0-1-1-2】
ディープインパクト産駒は(3-0-3-13)と相性が良く好走した6頭全てがノーザンダンサーのクロスを持ち、4頭がリファールのクロスを持っていました。
キングカメハメハ産駒産駒は(2-0-1-9)、ハービンジャー産駒が(1-1-0-0)。特にハービンジャー産駒は昨年11番人気で優勝したドレッドノータス、2017年に6番人気で2着に入ったトーセンバジルとどちらも人気薄。
京都大賞典 母父別系統別データ
- サンデーサイレンス系【3-3-2-12】
- リファール系【1-2-0-3】
- ミスタープロスペクター系【1-0-4-9】
- グレイソヴリン系【1-0-0-8】
- ダンジグ系【1-0-0-0】
非常にレース相性が良いのが母父ダンスインザダークで(2-0-2-4)。また昨年は母父サンデーサイレンスのワンツーでした。相性が悪いのが母父ロベルト系で(0-0-0-11)。アルバートが母父ダンスインザダークです。
コースデータ
京都大賞典 傾向データ①
人気データ
人気 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1番人気 | 2-0-2-4 | 25.0% | 50.0% |
2番人気 | 1-1-3-3 | 12.5% | 62.5% |
3番人気 | 1-0-1-6 | 12.5% | 25.0% |
4-6番人気 | 2-5-2-15 | 8.3% | 37.5% |
7-9番人気 | 0-2-0-22 | 0.0% | 8.3% |
10-番人気 | 2-0-0-26 | 7.1% | 7.1% |
昨年は人気薄の3頭で決まりましたが、全体的には人気馬優勢で8番人気以下は割引きです。また過去8年で6~7番人気が(0-6-0-10)と2着が多いのが特徴。
枠順データ
枠順 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1枠 | 2-1-0-6 | 22.2% | 33.3% |
2枠 | 2-0-2-6 | 20.0% | 40.0% |
3枠 | 1-1-1-8 | 9.1% | 27.3% |
4枠 | 1-1-1-9 | 8.3% | 25.0% |
5枠 | 0-1-1-11 | 0.0% | 15.4% |
6枠 | 1-1-0-11 | 7.7% | 15.4% |
7枠 | 0-2-2-12 | 0.0% | 25.0% |
8枠 | 1-1-1-13 | 6.3% | 18.8% |
ペースが緩みやすいことに加え京都外回りは直線で内が開きやすいため、内の1~2枠が好成績。
馬番データ
- 偶数枠【4-5-4-35】
- 奇数枠【4-3-4-41】
1番が(2-1-0-5)、2番と7番が(2-0-1-5)。過去8年では馬番1~7番が(7-3-6-40)、8~18番が(1-5-2-36)。
脚質データ
脚質 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
逃げ | 0-1-0-8 | 0.0% | 11.1% |
先行 | 4-4-3-17 | 14.3% | 39.3% |
差し | 3-1-5-27 | 8.3% | 25.0% |
追込 | 1-2-0-23 | 3.8% | 11.5% |
マクリ | 0-0-0-1 | 0.0% | 0.0% |
開幕週ということもあり高速馬場になりやすく、スローからの上がり勝負になりやすいレースです。
前走4角位置
- 4番手以内【4-4-2-24】
- 5番手以下【4-4-6-49】
前走4角4番手以内だった馬は内寄りの枠に入ればプラス。
前走上がり3F
- 1位【2-2-1-8】
- 2~3位【1-1-1-13】
- 4~5位【2-1-0-9】
- 6位以下【3-4-6-41】
京都大賞典 傾向データ②
馬齢データ
馬齢 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
3歳 | 0-0-0-1 | 0.0% | 0.0% |
4歳 | 2-4-2-15 | 8.7% | 34.8% |
5歳 | 4-3-2-19 | 14.3% | 32.1% |
6歳 | 1-0-2-24 | 3.7% | 11.1% |
7歳- | 1-1-2-17 | 4.8% | 19.0% |
4~5歳馬が中心ですが近年はドレッドノータス、アルバートなど6~7歳馬も好走しています。
所属データ
所属 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
美浦 | 0-1-1-10 | 0.0% | 16.7% |
栗東 | 8-7-7-64 | 9.3% | 25.6% |
地方 | 0-0-0-2 | 0.0% | 0.0% |
関東馬の出走は多くありませんが一昨年はレッドジェノヴァ、アルバートが2~3着。ただ最後に関東馬が優勝したのは1998年のセイウンスカイまで遡ります。グローリーヴェイズ、モンドインテロが関東馬。
騎手データ
- 継続騎乗【3-5-3-20】
- 乗り替わり【5-3-5-56】
複勝率では継続騎乗組ですが、乗り替わりでもそれほど問題ありません。
6番人気以下+乗り替わりが(2-1-0-43)、継続騎乗が(0-5-0-9)と継続騎乗組の2着が多く、昨年のダンビュライト、2017年のトーセンバジルなど先行しての粘りこみが目立ちます。
予想オッズからはカセドラルベル(松山騎手)、ダンビュライト(松若騎手)が継続騎乗予定+6~7番人気くらいです。
生産者データ
- ノーザンF【3-3-5-23】
- 社台F【0-2-3-6】
馬体重データ
馬体重 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
440-459 | 1-0-1-10 | 8.3% | 16.7% |
460-479 | 1-0-4-24 | 3.4% | 17.2% |
480-499 | 3-7-3-24 | 8.1% | 35.1% |
500-519 | 2-1-0-12 | 13.3% | 20.0% |
520- | 1-0-0-6 | 14.3% | 14.3% |
数字の上では馬格がある馬が優勢ですが、6番人気以下に絞ると480~499kgが(0-6-0-16)とこの範囲に好走馬が固まっています。
6番人気以下
- 479kg以下【1-0-0-8】
- 480~499kg【0-6-0-16】
- 500kg以上【1-0-0-11】
前走との馬体重差
- +体重【4-5-5-39】
- 増減無【0-2-2-10】
- -体重【4-1-1-25】
前走との斤量差
- +斤量【0-1-1-14】
- 増減無【5-3-2-18】
- -斤量【3-4-5-44】
前走と同斤量+当日7番人気以内だと(4-3-2-7)で予想オッズからはグローリーヴェイズ、パフォーマプロミス、ステイフーリッシュが該当。
また57kg以上を背負った馬は(3-2-6-11)で複勝率50%。キセキ、キングオブコージ、グローリーヴェイズ、モンドインテロの4頭が57kg以上。
京都大賞典 前走データ
前走クラスデータ
前走クラス | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
GⅠ | 4-3-7-20 | 11.8% | 41.2% |
GⅡ | 1-2-0-17 | 5.0% | 15.0% |
GⅢ | 2-1-0-18 | 9.5% | 14.3% |
オープン | 1-1-0-13 | 6.7% | 13.3% |
3勝 | 0-1-1-2 | 0.0% | 50.0% |
GⅠ組・特に宝塚記念組が好成績。オープン特別以下から好走した4頭中3頭は4歳馬で、昨年のシルヴァンシャー、一昨年のレッドジェノヴァと2年連続で3着以内に入っています。
主な前走
- 宝塚記念【4-0-5-9】
- 丹頂S【1-1-0-7】
- 新潟記念【1-1-0-7】
- 天皇賞・春【0-2-1-6】
前走距離
- ~1800m【0-0-1-11】
- 2000m【2-4-0-23】
- 2200m【5-0-5-12】
- 2400~2500m【0-0-1-12】
- 2600m~【1-4-2-30】
前走場所
- 東京【0-0-1-12】
- 中山【1-0-0-8】
- 京都【0-2-1-7】
- 阪神【5-2-6-12】
- 札幌【1-2-0-17】
- 新潟【1-1-0-9】
前走人気データ
人気 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1番人気 | 2-2-1-6 | 18.2% | 45.5% |
2番人気 | 1-1-0-6 | 12.5% | 25.0% |
3番人気 | 1-0-0-6 | 14.3% | 14.3% |
4番人気 | 0-1-3-12 | 0.0% | 25.0% |
5番人気 | 0-0-1-7 | 0.0% | 12.5% |
6-9番人気 | 2-1-2-21 | 7.7% | 19.2% |
10-番人気 | 2-3-1-16 | 9.1% | 27.3% |
GⅠ組は人気不問。GⅡ組は下位人気だった馬の成績が良く、GⅢ組は上位人気だった馬の成績が良いのが特徴です。
また牝馬で好走したスマートレイアー、レッドジェノヴァはどちらも前走1番人気でした。今年はカセドラルベルが前走3勝クラスで1番人気。
前走GⅡ
- 5番人気以内【0-0-0-7】
- 6番人気以下【1-2-0-9】
モンドインテロが前走GⅡで6番人気以下。
前走GⅢ
- 3番人気以内【2-1-0-7】
- 4番人気以下【0-0-0-11】
バイオスパークが前走GⅢで3番人気以内。
前走着順データ
着順 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1着 | 1-2-1-9 | 7.7% | 30.8% |
2着 | 1-0-0-6 | 14.3% | 14.3% |
3着 | 2-1-0-4 | 28.6% | 42.9% |
4着 | 0-0-1-4 | 0.0% | 20.0% |
5着 | 1-0-2-7 | 10.0% | 30.0% |
6-9着 | 2-5-1-21 | 6.9% | 27.6% |
10-着 | 1-0-3-23 | 3.7% | 14.8% |
前走GⅠ・GⅡは着順不問、GⅢ以下は好走馬優勢です。
前走タイム差(2着以下)
- タイム差無し【3-0-0-3】
- 0.1~0.5秒差【0-1-1-15】
- 0.6~0.9秒差【3-3-0-13】
- 1.0~1.9秒差【0-1-6-23】
- 2.0秒差以上【1-1-0-11】
前走0.6秒以上敗れている馬は、前走がGⅠ・GⅡだと(3-5-6-25)、GⅢ以下だと(1-0-0-19)。アイスバブル、タイセイトレイル、ノーブルマーズ、バラックパリンカ、リッジマンが前走GⅢ以下で0.6秒以上敗れています。
京都大賞典 データまとめ
- ディープ、キンカメ、ハービンジャー産駒○
- 母父ダンスインザダーク○
- 人気馬優勢、6~7番人気の2着が多い
- 1~2枠が好成績
- 4~5歳が優勢、近年は高齢馬もの好走も
- 関東馬は頭では狙いづらい
- 6番人気以下+継続騎乗の2着が多い
- ノーザンF・社台F生産馬が好成績
- 6番人気以下+480~499kgの2着が多い
- 57kg以上を背負った馬が好成績
- GⅠ組優勢、オープン特別以下は4歳馬なら
- 前走GⅢ以下で敗れている場合、0.5秒差以内が目安
- GⅠ・GⅡ組は着順不問
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京都大賞典 予想
※1週前の登録時点での予想です。
◎キセキ
○グローリーヴェイズ
▲ダンビュライト
△ステイフーリッシュ
△キングオブコージ
△シルヴァンシャー
キセキは宝塚記念で3着馬には5馬身差をつける2着。初騎乗の浜中騎手に乗り替わりでスタートと折り合いには課題がありますが、データ的には特に問題無し。高速馬場も得意なタイプなので馬場状態に関わらず狙えます。
グローリーヴェイズは昨年は16番枠と枠に恵まれなかった部分も。昨年の天皇賞・春や日経新春杯の内容、ディープ産駒という血統からもコース適性は問題ありませんが、20年以上優勝が無い関東馬。
ダンビュライトは昨年の2着馬で京都外回りは得意なコース。松若騎手の継続騎乗予定、480kg台の馬体重、前走10番人気9着と前走が宝塚記念であることを除けば2着で抑えておきたいデータが多めです。
ステイフーリッシュは中1週ですが矢作厩舎ならむしろ買い要素。前走と同斤量になるのもデータ的に良く、勝ち切れないものの今年は大阪杯以外では全て3着以内に入っています。
あとは3kg増になりますが4連勝中のキングオブコージ、ディープ産駒でノーザンダンサー・リファールのクロスを持つシルヴァンシャー。あとは内枠優勢なレースなので枠次第です。