京都牝馬ステークス予想|過去の傾向とデータ分析

京都牝馬ステークス【GⅢ】
2020/2/22(土) 京都競馬場・芝1400m(外)

過去4年分のデータ分析と予想です。
※1週前予想なので回避馬が含まれる場合があります。

昨年は9番人気デアレガーロが優勝、2~3着にも穴馬が入り3連単は150万馬券になりました。京都牝馬Sは2016年から開催時期・距離が変更になったため過去4年分のデータ分析になります。

それでは2020年京都牝馬Sのデータ分析を行なっていきます。

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京都牝馬S 登録馬

桜花賞2着・秋華賞3着のシゲルピンクダイヤ、桜花賞・秋華賞共に5着のビーチサンバ、京都金杯を制したサウンドキアラの3頭が予想オッズでは三つ巴の状態。

少し離れた4番手に1400mで3連勝中のドナウデルタが続き、以下アルーシャやリナーテ、プールヴィルなどが続いています。

京都牝馬S コース分析

京都芝1400m(外)の特徴

京都芝1400m(外回り)は下級条件で使用される内回りに対して上級条件や重賞で使用され、直線の長さが328m→404mに伸びるなど実力を発揮しやすいコースになります。

内回りに比べて3コーナーの勾配が急で下りでスピードがつくため、直線では馬群が広がりやすくイン差しも決まりやすいコースです。

京都牝馬S 種牡馬系統別データ

  • サンデーサイレンス系【3-3-4-33】
  • キングマンボ系【1-0-0-3】
  • エンドスウィープ系【0-1-0-4】

サンデー系が強くマンハッタンカフェやダイワメジャー、ステイゴールド産駒が好相性。ディープ産駒は(0-0-1-10)と1400mになってからは連対がありません。

京都牝馬S 母父別系統別データ

  • ミスタープロスペクター系【1-2-0-7】
  • ロベルト系【1-1-0-3】
  • ダンジグ系【1-1-0-1】
  • サドラーズウェルズ系【0-0-1-1】
  • ストームキャット系【0-0-1-4】

1400m変更後4年間の3着以内11頭中、ノーザンダンサーのクロス持ちが9頭。また血統表にノーザンテーストを持つ馬が6頭。

どちらにも当てはまらないのは2016年のクイーンズリングとウインプリメーラで、この年は重馬場でした。

ノーザンダンサーのクロス、またノーザンテーストの血を持たないのはアルーシャ、サウンドキアラ、ネリッサ、ビーチサンバ、プリディガメント、モアナの6頭。

コースデータ

重賞ナビ

京都競馬場・芝1400m(外回り)の予想に役立つデータや特徴をピックアップ。人気・脚質・枠順・馬番・馬体重別の成績データ…

京都牝馬S 傾向データ①

人気データ

人気着度数勝率複勝率
1番人気3-0-0-175.0%75.0%
2番人気0-0-0-40.0%0.0%
3番人気0-0-1-30.0%25.0%
4-6番人気0-2-2-80.0%33.3%
7-9番人気1-2-0-98.3%25.0%
10-番人気0-0-1-280.0%3.4%

過去4年中1番人気が3勝を挙げていますが、牝馬同士で元々荒れやすいコースということもあり穴馬も十分狙えます。

枠順データ

枠順着度数勝率複勝率
1枠0-0-0-60.0%0.0%
2枠0-0-0-70.0%0.0%
3枠0-0-1-60.0%14.3%
4枠0-0-0-70.0%0.0%
5枠2-1-0-525.0%37.5%
6枠1-0-1-612.5%25.0%
7枠1-3-1-69.1%45.5%
8枠0-0-1-100.0%9.1%

過去4年の中で最も偏りのあるデータが枠順です。最終週で内側の芝が荒れており好走馬は5~7枠に固まっています。過去4年を見ても掲示板20頭中15頭が10番より外。

馬番データ

  • 偶数枠【4-2-2-25】
  • 奇数枠【0-2-2-28】

馬番では10番が(2-2-0-0)で4年連続連対。また偶数枠の成績が良いのが特徴です。

脚質データ

脚質着度数勝率複勝率
逃げ0-0-0-40.0%0.0%
先行1-1-1-145.9%17.6%
差し3-2-2-1911.5%26.9%
追込0-1-1-160.0%11.1%

差し馬の成績が良く、前走でも中団で競馬をしていた馬が中心。

前走4角位置

  • 6番手以内【0-1-3-21】
  • 7番手以下【4-3-1-30】

前走4角6番手以内で2着に入ったのはワンスインナムーン。3着の3頭は前走京都+ノーザンテースト持ち。

前走4角7番手以下はアルーシャ、ネリッサ、ノーワン、プリディガメント、モアナ、リナーテ、リバティハイツの7頭。

前走上がり3F

  • 1位【1-1-1-4】
  • 2~3位【0-1-0-13】
  • 4~5位【3-1-1-5】
  • 6位以下【0-1-2-29】

前走上がり6位以下で3着以内に入った3頭は前走1400m以下の3勝クラスでしたが今年は該当馬無し。

また今年は前走上がり1~2位がおらず、3位がドナウデルタ、ノーワン、リバティハイツの3頭。4~5位がアルーシャ、サウンドキアラ、シゲルピンクダイヤ、プリディガメントの4頭。

京都牝馬S 傾向データ②

馬齢データ

馬齢着度数勝率複勝率
4歳2-2-1-169.5%23.8%
5歳2-2-1-169.5%23.8%
6歳0-0-2-160.0%11.1%
7歳-0-0-0-50.0%0.0%

4歳+7枠は(1-2-1-1)、5歳+5枠は(2-1-0-0)。

所属データ

所属着度数勝率複勝率
美浦1-3-0-145.6%22.2%
栗東3-1-4-396.4%17.0%

関東馬は昨年のデアレガーロなど人気薄での好走が目立ちます。

騎手データ

  • 継続騎乗【2-2-2-19】
  • 乗り替わり【2-2-2-34】

生産者データ

  • ノーザンF【1-3-0-7】
  • 社台F【1-0-1-13】
  • 社台白老F【0-0-2-3】

馬体重データ

馬体重着度数勝率複勝率
-4390-1-0-40.0%20.0%
440-4591-0-2-117.1%21.4%
460-4790-2-2-160.0%20.0%
480-4991-1-0-127.1%14.3%
500-5192-0-0-918.2%18.2%
520-0-0-0-10.0%0.0%

昨年は+32kgのデアレガーロが優勝。比較的前走から馬体重の増減が大きい馬が好走しており、前走から±2kg以内だと(0-0-1-27)

前走との馬体重差

  • +体重【3-2-2-30】
  • 増減無【0-0-1-7】
  • -体重【1-2-1-16】

斤量データ

斤量着度数勝率複勝率
53.00-0-2-30.0%40.0%
54.01-4-1-382.3%13.6%
55.02-0-1-916.7%25.0%
56.01-0-0-150.0%50.0%
57.00-0-0-20.0%0.0%

過去4年では関東馬は前走から斤量増減無しで(1-3-0-5)と増減無しの馬しか馬券に絡んでいません。逆に関西馬は斤量増減無しの馬は(0-0-0-14)で全滅。

関東馬+同斤量はアルーシャモアナ。関西馬で同斤量はノーワンリバティハイツ

前走との斤量差

  • +斤量【2-1-1-27】
  • 増減無【1-3-0-19】
  • -斤量【1-0-3-7】

京都牝馬S 前走データ

前走クラスデータ

前走クラス着度数勝率複勝率
GⅠ1-0-0-233.3%33.3%
GⅡ1-0-0-614.3%14.3%
GⅢ1-1-1-184.8%14.3%
オープン1-0-0-195.0%5.0%
3勝0-3-3-60.0%50.0%
2勝0-0-0-10.0%0.0%

前走3勝クラス組の複勝率の高さが目立ちます。昨年13番人気3着のアマルフィコーストなど人気より好走することが多く、穴馬でも注意。

主な前走

  • ターコイズS【2-1-0-10】
  • スワンS【1-0-0-1】
  • エリザベス女王杯【1-0-0-0】

前走距離

  • 1200m【0-1-0-20】
  • 1400m【1-0-3-10】
  • 1600m【2-3-1-18】
  • 1800m【0-0-0-1】
  • 2000m【0-0-0-4】
  • 2200m【1-0-0-0】

前走場所

  • 東京【0-1-0-1】
  • 中山【2-3-0-19】
  • 京都【2-0-3-15】
  • 中京【0-0-0-6】
  • 阪神【0-0-1-10】

前走枠順

  • 1~4枠【3-3-4-25】
  • 5~8枠【1-1-0-27】

前走5枠より外だった馬は苦戦しています。有力馬ではアルーシャ、ディアンドル、プールヴィル、メイショウショウブ、リナーテあたりが前走5枠より外。

前走人気データ

人気着度数勝率複勝率
1番人気0-2-0-70.0%22.2%
2番人気0-0-0-40.0%0.0%
3番人気0-0-3-30.0%50.0%
4番人気0-0-0-20.0%0.0%
5番人気3-1-0-437.5%50.0%
6-9番人気1-1-1-107.7%23.1%
10-番人気0-0-0-210.0%0.0%

前走クラス関係なく下位人気だった馬も好走していますが、前走10番人気以下は割引き。ノーワン、メイショウケイメイ、リバティハイツが該当します。

前走着順データ

着順着度数勝率複勝率
1着1-3-2-77.7%46.2%
2着1-0-1-320.0%40.0%
3着0-0-0-40.0%0.0%
4着0-0-0-00.0%0.0%
5着0-0-0-70.0%0.0%
6-9着2-1-1-1610.0%20.0%
10-着0-0-0-150.0%0.0%

前走2着以内が優勢ですが、昨年の1~3着馬は前走6~9着でした。

前走京都以外

  • 2着以内【2-3-1-7】
  • 3着以下【0-1-0-29】

前走3着以下からの巻き返しは京都組が多く、前走京都以外だった馬は2着以内が優勢。2着に入ったのは昨年のリナーテで前走はターコイズS7着でした。

前走京都以外で2着以内だったのはプールヴィルのみ。有力馬で京都以外で3着以下なのはアマルフィコースト、アルーシャ、シゲルピンクダイヤあたり。

京都牝馬S データまとめ

  • サンデー系が優勢、ディープ産駒は不振
  • ノーザンダンサーのクロス持ちかノーザンテースト持ち○
  • 1~4枠×、5~7枠○
  • 偶数枠の成績が良く、10番枠は4年連続連対
  • 前走4角7番手以下の連対率が高い
  • 4歳馬は7枠、5歳馬は5枠の成績が良い
  • 前走から±2kg以内は不振
  • 関東馬+同斤量○、関西馬+同斤量×
  • 前走1~4枠だった馬の成績が良い
  • 前走10番人気・10着以下は割引き
  • 前走京都は下位からの巻き返し可能、京都以外は2着以内

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京都牝馬S 注目馬

※1週前の登録時点での予想です。

シゲルピンクダイヤ

昨年人気薄で好走したアマルフィコーストと同じダイワメジャー×ハイシャパラルの配合。ノーザンダンサーのクロス、またダイワメジャー産駒なのでノーザンテーストの血を持ちます。

前走京都以外で3着以下、前走4角6番手以内など割引きデータもありますが、前走マイルまたターコイズSは相性の良いローテで前走上がり4位は複勝率が高いのが特徴。差しが決まりやすいレースなので、外枠を引き出たなりに競馬ができれば。

 

ドナウデルタ

こちらも前走4角6番手以内は微妙ですが、ノーザンF生産馬や前走3勝クラス、斤量増の54kgなど一通りの好走データには当てはまります。乗り替わりですが北村友騎手に戻る形なので問題ありません。

ロードカナロア産駒はこのレースは初出走ですが京都芝1400m(外)は相性は良くこの馬自身連勝しているコース。またノーザンダンサーのクロスや母系にダンジグを持つ点も強調できます。

 

リナーテ

前走1200mの京阪杯からのローテは買いづらい部分もありますが、今回は武豊騎手を想定。重賞で馬券に絡んでいるのは武豊騎手の時だけです。今回は比較的前で競馬をする馬が多いため前がゴチャつけば展開は向きそうです。

この馬以外にもステイゴールド産駒はウインプリメーラ、母父ダンジグ系はクイーンズリングと相性が良い血統で、今回は人気的にも面白そうです。

 

その他

それ以外では1600mで全て4着以下、1400m戦ではコース問わず(3-3-0-0)と連対率100%のプールヴィル。前走京都以外で連対という好データを持っているのは魅力的です。

後は外枠有利で枠順要素が強いレースなので現時点では難しい所ですが、展開やコース問わず戦績が安定しているサウンドキアラ、昨年先行勢の中で唯一馬券に絡んだアマルフィコースト、四位騎手に乗り替わり予定のメイショウショウブあたりから外寄りに入った馬を。

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