2020/2/16(日) 京都競馬場・芝2200m
過去8年分のデータ分析と予想です。
※1週前予想なので回避馬が含まれる場合があります。
昨年は6番人気ダンビュライトが優勝。ジェンティルドンナやレイデオロなどGⅠ馬が人気になるも敗れており、過去8年では1~2番人気の優勝が無い特殊なレース。
今年は登録10頭と少なめになりましたが、秋華賞馬クロノジェネシス、ジャパンC2着のカレンブーケドールと牝馬2頭が人気を集めそうです。
それでは2020年京都記念のデータ分析を行なっていきます。
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京都記念 登録馬
予想オッズでは牝馬2頭が人気を分け合っています。クロノジェネシスは休み明けの秋華賞で2馬身差の完勝と今年の登録馬では唯一のGⅠ馬。
カレンブーケドールはオークス、秋華賞、ジャパンCと2着。重い馬場でも結果を残しており、今回はクロノジェネシスより1kg軽い53kgの斤量になります。
以下このコースでは京都新聞杯1着、昨年の京都記念2着とコース実績のあるステイフーリッシュ、ダービー6着以来となるクラージュゲリエ、京都大賞典で大穴をあけたドレッドノータスと続きます。
京都記念 コース分析
京都芝2200mの特徴
京都芝2200mは外回りコースを使用、正面スタンド前からのスタートでコースを1周します。
1コーナーまでに大体隊列が決まり、道中はスローペースで流れることが多め。残り800mを切った坂の下りからペースアップすることが多く直線入り口では横に広がりやすいため、ロスなく脚を溜められる内枠が有利です。
京都記念 種牡馬系統別データ
- サンデーサイレンス系【4-7-5-44】
- キングマンボ系【2-1-1-9】
- ノーザンダンサー系【2-0-0-0】
- ミスタープロスペクター系【0-0-1-1】
- ストームキャット系【0-0-1-0】
ディープインパクト産駒は(1-5-3-11)。京都巧者トーセンラー以外は勝っていませんが、2~3着には毎年のように入っています。
京都記念 母父別系統別データ
- ミスタープロスペクター系【3-1-0-5】
- サンデーサイレンス系【2-1-1-9】
- ロベルト系【1-0-1-13】
- リファール系【0-1-1-0】
近年は道悪で行われることが多くミスプロ系やロベルト系が目立ちます。牝馬で好走したスマートレイアーとタッチングスピーチは2頭とも父ディープ×母父欧州ノーザンダンサー系。
好走馬の血統表を見るとトニービン、ニジンスキー、サドラーズウェルズ、リファールなどを持つ馬が多く、欧州血統を持つ馬はプラス。
コースデータ
京都記念 傾向データ①
人気データ
人気 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1番人気 | 0-2-2-4 | 0.0% | 50.0% |
2番人気 | 0-1-3-4 | 0.0% | 50.0% |
3番人気 | 2-3-1-2 | 25.0% | 75.0% |
4-6番人気 | 6-2-2-14 | 25.0% | 41.7% |
7-9番人気 | 0-0-0-24 | 0.0% | 0.0% |
10-番人気 | 0-0-0-18 | 0.0% | 0.0% |
過去8年では3着以内が全て6番人気以内ですが、1~2番人気は優勝なしと特殊な傾向。レイデオロやジェンティルドンナ、ハープスターといったGⅠ馬も敗れています。この3頭は次走ドバイという共通点もありました。
クロノジェネシス、カレンブーケドールは共にドバイに予備登録しています。
また昨年のダンビュライトなど6番人気馬が過去8年で4勝を挙げており、2014年のデスペラードは6番人気でしたが単勝は34.3倍でした。
枠順データ
枠順 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1枠 | 0-2-0-6 | 0.0% | 25.0% |
2枠 | 0-0-1-8 | 0.0% | 11.1% |
3枠 | 1-0-1-7 | 11.1% | 22.2% |
4枠 | 2-2-1-4 | 22.2% | 55.6% |
5枠 | 0-0-0-11 | 0.0% | 0.0% |
6枠 | 3-0-1-9 | 23.1% | 30.8% |
7枠 | 0-3-1-11 | 0.0% | 26.7% |
8枠 | 2-1-3-10 | 12.5% | 37.5% |
コースデータは内枠有利ですが、開催終盤になり内側の芝が荒れてくるため外寄りの枠が優勢です。
馬番データ
- 偶数枠【4-5-5-29】
- 奇数枠【4-3-3-37】
馬番データ(3番人気以内)
- 偶数枠【2-4-4-3】
- 奇数枠【0-2-2-7】
3番人気以内で見ると偶数枠優勢。また3番人気以内だと6番(2-1-1-0)、10番(0-3-1-0)が複勝率100%です。
脚質データ
脚質 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
逃げ | 1-1-0-6 | 12.5% | 25.0% |
先行 | 6-4-5-16 | 19.4% | 48.4% |
差し | 1-2-2-18 | 4.3% | 21.7% |
追込 | 0-1-1-24 | 0.0% | 7.7% |
マクリ | 0-0-0-2 | 0.0% | 0.0% |
4角4番手以内が(7-5-5-24)、5番手以下が(1-3-3-42)と直線を向いた時には大勢決していることが殆どです。また4角5番手以下から3着以内に入った7頭中5頭がディープ産駒。
前走4角位置(6番人気以内)※前走海外除く
- 4番手以内【4-3-0-12】
- 5番手以下【2-4-7-16】
7番人気以下は馬券に絡んでいないので6番人気以内を集計。前走4角5番手以下で優勝した2頭は2014年のデスペラードと2013年のトーセンラー。
有力馬ではカレンブーケドール、ステイフーリッシュ、ノーブルマーズが前走4角4番手以内。
前走上がり3F(6番人気以内)※前走海外除く
- 1~2位【0-2-3-4】
- 3~5位【3-3-1-7】
- 6位以下【3-2-3-13】
下位人気馬を含めると前走上がり上位馬の成績が悪く見えますが、こちらも6番人気以内で絞ると前走上がり2位以内の複勝率はまずまず。
京都記念 傾向データ②
馬齢データ
馬齢 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
4歳 | 2-5-2-17 | 7.7% | 34.6% |
5歳 | 5-1-5-15 | 19.2% | 42.3% |
6歳 | 1-1-1-17 | 5.0% | 15.0% |
7歳- | 0-1-0-17 | 0.0% | 5.6% |
5歳馬の優勝が多く、5歳馬+当日3番人気以内は(2-1-3-1)と信頼度は高め。4歳馬で優勝したのは4番人気のクリンチャーと6番人気のサトノクラウン。
所属データ
所属 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
美浦 | 2-1-1-16 | 10.0% | 20.0% |
栗東 | 6-7-7-50 | 8.6% | 28.6% |
6番人気以内だと関東馬は(2-1-1-0)、関西馬は(6-7-7-24)。
騎手データ
- 継続騎乗【2-3-6-24】
- 乗り替わり【6-5-2-42】
3番人気以内+継続騎乗は(0-2-4-9)と1着が無く、乗り替わりだと(2-4-2-1)。有力馬ではステイフーリッシュが乗り替わり予定。
生産者データ
- ノーザンF【4-2-3-21】
- 社台F【1-4-0-3】
近年はノーザンFの1強状態。2016年以降は3着以内に2頭ずつノーザンF生産馬が入っています。クラージュゲリエ、クロノジェネシス、ドレッドノータスがノーザンF生産馬。
馬体重データ
馬体重 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
-459 | 0-0-0-10 | 0.0% | 0.0% |
460-479 | 2-4-0-12 | 11.1% | 33.3% |
480-499 | 6-1-4-21 | 18.8% | 34.4% |
500-519 | 0-2-4-11 | 0.0% | 35.3% |
520- | 0-1-0-12 | 0.0% | 7.7% |
500kgを超える大型馬は勝ち切れません。6番人気以内+500kg以上は(0-3-4-10)、6番人気以内+500kg未満は(8-5-4-14)。有力馬ではクラージュゲリエ、ノーブルマーズあたりが前走490kg台なので当日の馬体重には注意。
前走との馬体重差(6番人気以内)
- +体重【6-8-7-20】
- 増減無【0-0-0-1】
- -体重【2-0-0-3】
人気馬は殆どプラス体重で出走してきます。+10kg以上の馬でも(2-4-5-5)と全く問題ありませんが、500kg台に乗るとデータ的に勝ち切れないので注意。
斤量データ(6番人気以内)
斤量 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
-54.0 | 0-2-0-5 | 0.0% | 28.6% |
55.0 | 1-2-0-3 | 16.7% | 50.0% |
56.0 | 4-1-1-12 | 22.2% | 33.3% |
57.0 | 2-2-6-3 | 15.4% | 76.9% |
58.0 | 1-1-1-1 | 25.0% | 75.0% |
6番人気以内のみのデータですが、57~58kgの複勝率が非常に高いのが特徴。ドレッドノータスが57kgです。
前走との斤量差
- +斤量【1-2-3-9】
- 増減無【3-3-2-9】
- -斤量【4-3-3-6】
前走から斤量増で優勝したのは2017年のサトノクラウンで、前走香港ヴァーズ1着でした。
京都記念 前走データ
前走クラスデータ
前走クラス | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
GⅠ | 3-4-7-14 | 10.7% | 50.0% |
GⅡ | 1-1-0-31 | 3.0% | 6.1% |
GⅢ | 2-1-0-12 | 13.3% | 20.0% |
オープン | 0-1-0-6 | 0.0% | 14.3% |
3勝 | 0-0-0-3 | 0.0% | 0.0% |
前走GⅠ組が抜群の成績。前走GⅡ組は不振で好走したのは昨年のダンビュライトと2015年のスズカデヴィアス。共通点は父キングマンボ系×母父サンデーサイレンスで前走中山。
主な前走
- 菊花賞【1-1-0-1】
- 天皇賞・秋【1-1-0-0】
- 香港ヴァーズ【1-1-0-0】
- 有馬記念【1-0-3-4】
前走GⅠは宝塚記念や天皇賞・春など長期休養明けの馬でも馬券に絡んでいます。GⅡ以下は中山金杯やAJCCなど中山組が中心です。
前走距離
- 1600m【0-1-0-5】
- 1800m【0-1-0-5】
- 2000m【3-2-0-9】
- 2200m【1-1-1-16】
- 2400m【2-1-3-22】
- 2500m【1-0-3-5】
- 3000m~【1-2-1-3】
前走場所
- 東京【1-1-2-5】
- 中山【3-3-3-25】
- 京都【1-3-1-29】
- 海外【2-1-1-0】
前走馬番(6番人気以内)
- 1~5番【7-3-6-10】
- 6~18番【1-5-2-14】
前走時の馬番が1~5番だった馬の成績が良いのが特徴。有力馬ではカレンブーケドール、ノーブルマーズが該当。
前走人気データ
人気 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1番人気 | 1-1-1-7 | 10.0% | 30.0% |
2番人気 | 0-3-1-6 | 0.0% | 40.0% |
3番人気 | 1-0-0-4 | 20.0% | 20.0% |
4番人気 | 1-1-0-4 | 16.7% | 33.3% |
5番人気 | 0-0-1-6 | 0.0% | 14.3% |
6-9番人気 | 2-2-2-20 | 7.7% | 23.1% |
10-番人気 | 1-0-2-19 | 4.5% | 13.6% |
前走GⅡ以下で優勝した3頭はいずれも前走4番人気以内。また前走GⅠで5番人気以内だった馬は勝ち切れません。
前走GⅠ
- 5番人気以内【0-4-3-6】
- 6番人気以下【3-0-4-8】
カレンブーケドール、クロノジェネシスが前走GⅠで5番人気以内でした。
前走着順データ
着順 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1着 | 2-2-0-8 | 16.7% | 33.3% |
2着 | 1-2-1-5 | 11.1% | 44.4% |
3着 | 0-1-1-4 | 0.0% | 33.3% |
4着 | 0-1-1-6 | 0.0% | 25.0% |
5着 | 0-1-0-5 | 0.0% | 16.7% |
6-9着 | 4-1-3-19 | 14.8% | 29.6% |
10-着 | 1-0-2-19 | 4.5% | 13.6% |
前走で掲示板を外していた馬の巻き返しも多く、1秒以上敗れていても巻き返す場合があります。
京都記念 データまとめ
- ディープ産駒は2~3着が多いが堅実
- トニービンやニジンスキーなど欧州血統持ちの成績が良い
- 過去8年は全て6番人気以内の決着も、1~2番人気は優勝無し
- 真ん中から外寄りの枠が優勢
- 3番人気以内+偶数枠○、奇数枠×
- 逃げ・先行馬優勢。差し馬はディープ産駒なら
- 5歳馬優勢、当日3番人気以内なら信頼度は高い
- 3番人気以内+乗り替わり○、継続騎乗△
- ノーザンF生産馬は安定
- 500kg以上の馬は勝ち切れない
- 6番人気以内+斤量57~58kg○
- 前走GⅠ組が中心、GⅡ以下なら中山重賞組
- 前走で馬番1~5番に入っていた馬の成績が良い
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京都記念 注目馬
※1週前の登録時点での予想です。
人気馬が勝ち切れないレースですが、ジャパンCの内容や今年唯一のディープ産駒という点、また前走先行している点などクロノより強調材料が多め。母父ストームキャット系はやや微妙ですが、上がりのかかる競馬で実績を残しているのも今の京都を考えるとプラス。
また前走GⅠ組が強いレースですが、前走1枠1番というのも他馬にはあまりない強調材料。関東馬も人気なら堅実です。頭狙いとしては微妙ですが3着以内の期待値は高めです。
昨年は3番人気に推されるも9着に敗れましたが、前走のように先行できればチャンスは十分。ジャングルポケット産駒はこのコースの成績が良く、父グレイソヴリン系×母父ロベルト系はきさらぎ賞のコルテジアと逆の配合。
7歳という年齢は割引きですが、カレンと同じく前走時の馬番が5番より内という点では一発あってもおかしくありません。またシュタルケ騎手は近年サトノパシュートやクィーンチャームなど同コースの複勝率は50%台。殆どが中団より前の競馬で結果を残しています。
人気は牝馬2頭に譲りそうですが、予想オッズ通り3番人気なら5歳馬であることや乗り替わりが好データになります。前走GⅡ組は成績が悪いものの昨年ダンビュライトが優勝しているローテでもあり、この馬自身実績のあるコース。
前に行ける脚質もこのレースには合っていますが、京都新聞杯以来1着が無く社台F生産馬も2着が多いなど頭で狙うにはやや足りない印象。
ドレッドノータスはノーブルマーズと同じく7歳という年齢は割引きですが、前走秋天から斤量減での57kgという点は魅力的。京都大賞典で激走した実績もあり2~3着では抑えておきたいです。クロノジェネシスは唯一のGⅠ馬で安定感は抜群ですが、バゴ産駒という血統を考えると京都なら内回りの2000mの方が合っています。