ダービー卿チャレンジトロフィー2021予想|過去の傾向とデータ分析

ダービー卿チャレンジトロフィー【GⅢ】
2021/4/3(土)
中山競馬場・芝1600m

過去8年分のダービー卿CTのデータを軸に、過去の好走馬の血統傾向や今年の登録馬のコース相性などを踏まえて注目馬をピックアップしています。

1週前予想なので回避馬、除外馬が含まれる場合があり、また枠順や馬体重など記事公開時には予想に反映できない要素もありますのでご了承ください。

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ダービー卿CT 登録馬

登録馬

予想人気(1週前)

1番人気 スマイルカナ
2番人気 カラテ
3番人気 ウインカーネリアン
4番人気 カテドラル
5番人気 ウインイクシード

参考:netkeiba.com

登録23頭とかなり多くなりましたが、予想オッズではフェアリーS、ターコイズS勝ちに京成杯AH2着と中山マイル重賞では3回出走し全て連対しているスマイルカナが1番人気。

2番手には3連勝で東京新聞杯を制したカラテ、3番手には中山巧者で前走幕張Sを1.31.8の好タイムで勝ったウインカーネリアン。

4番手以下は東京新聞杯2着のカテドラル、中山金杯・中山記念と2戦続けて3着のウインイクシード、昨年人気薄で2着に入ったボンセルヴィーソ、昨年のNZT勝ち馬ルフトシュトロームなどが続きます。

ダービー卿CT コース&血統分析

中山芝1600mの特徴

中山芝1600mは外回りコースを使用。1200m同様直線部分が少ないため内枠が有利なコースで、序盤は緩やかな下り坂が続くためペースも速くなりがちです。

最後の直線は310mで残り200mからは急坂が待ち構えています。パワーや小回り適性が必要なコースですが、路盤改修やエアレーション作業の影響で9月開催などは高速馬場になりやすい傾向があります。

重賞ナビ

中山競馬場・芝1600mの予想に役立つデータや特徴をピックアップ。人気・脚質・枠順・馬番・馬体重別の成績データや、中山芝…

ダービー卿CT 父系統別データ

  • サンデーサイレンス系【4-3-3-55】
  • ダンジグ系【2-0-0-4】
  • キングマンボ系【1-1-1-6】
  • ロベルト系【1-0-0-5】
  • フェアリーキング系【0-2-0-1】
  • ミスタープロスペクター系【0-1-1-2】

昨年はキングカメハメハ産駒が1、3着、ダイワメジャー産駒が2着。この2頭はレース相性が良く他にはハーツクライ産駒や2018年のヒーズインラブ、2019年のフィアーノロマーノとダンジグ系も好調。

ディープインパクト産駒は(0-1-1-18)で好走した2頭はプリモシーン、サトノアラジンと当日3番人気以内。

ダービー卿CT 母父系統別データ

  • ダンジグ系【1-3-0-6】
  • ロベルト系【1-0-2-1】
  • ストームキャット系【1-0-1-5】
  • サンデーサイレンス系【0-2-3-25】

ミスプロ系、ナスルーラ系は複勝率が低めでダンジグ系、ロベルト系が好調カテドラル、テルツェットが母父ダンジグ系、ソーグリッタリング、レイエンダが母父ロベルト系です。

ダービー卿CT 傾向データ①

枠順データ

枠順着度数勝率複勝率
1枠2-0-0-1412.5%12.5%
2枠2-1-1-1212.5%25.0%
3枠0-3-2-110.0%31.3%
4枠0-0-1-150.0%6.3%
5枠3-1-2-1018.8%37.5%
6枠0-1-0-150.0%6.3%
7枠1-1-1-136.3%18.8%
8枠0-1-1-140.0%12.5%

真ん中から内寄りの成績が良く、5枠+当日5番人気以内は(3-1-1-0)複勝率100%。

馬番データ

  • 偶数馬番【5-3-5-51】
  • 奇数馬番【3-4-4-53】

馬番では2~6番、9~10番あたりの好走馬が多く、昨年も④→⑤→⑥番での決着でした。

4歳馬

  • 1~4枠【0-1-0-15】
  • 5~8枠【2-3-1-8】

4歳馬は外寄りの枠に入った馬の成績が良いのが特徴。

5歳馬

  • 1~5枠【5-1-4-10】
  • 6~8枠【0-0-2-10】

逆に5歳馬は真ん中から内寄り(1桁馬番)に好走馬が多いのが特徴。

脚質データ

脚質着度数勝率複勝率
逃げ2-0-0-820.0%20.0%
先行2-4-0-217.4%22.2%
差し3-3-7-366.1%26.5%
追込1-1-1-392.4%7.1%

1角4番手以内が(5-5-0-33)と連対率が高く、まずはスタートで好位を取れることが重要です。特に1~3枠に入った先行馬に注意。

前走4角位置(前走1600m)

  • 6番手以内【4-3-3-31】
  • 7番手以下【0-3-2-26】

前走マイルで4角7番手以下だった馬は2~3着まで。2着に入った3頭も当日4番人気以内。前昨年の1~3着馬はいずれも前走マイルで4角2番手以内でした。

有力馬ではカテドラル、ルフトシュトローム、テルツェットあたりが前走マイルで4角7番手以下です。

前走上がり3F

  • 1~3位【3-3-2-22】
  • 4~5位【2-0-1-13】
  • 6位以下【3-5-4-68】

馬体重データ

馬体重着度数勝率複勝率
-4390-1-0-30.0%25.0%
440-4590-0-1-70.0%12.5%
460-4792-0-1-199.1%13.6%
480-4991-4-1-322.6%15.8%
500-5191-0-3-302.9%11.8%
520-4-3-2-1318.2%40.9%

クルーガー(530kg)、フィアーノロマーノ(540kg)、ヒーズインラブ(522kg)、ロジチャリス(560kg)と大型馬が4年連続で優勝。馬格に欠ける馬も消しではありませんが、大型馬有利なレースです。

有力馬ではカラテ、ウインカーネリアン、ウインイクシード、ルフトシュトロームあたりが前走時500kg前後以上でした。

前走との馬体重差

  • +体重【4-4-1-23】
  • 増減無【0-1-1-17】
  • -体重【4-3-6-64】

ダービー卿CT 傾向データ②

人気データ

人気着度数勝率複勝率
1番人気1-2-0-512.5%37.5%
2番人気1-0-3-412.5%50.0%
3番人気0-1-0-70.0%12.5%
4-6番人気6-3-1-1425.0%41.7%
7-9番人気0-1-4-190.0%20.8%
10番人気-0-1-0-550.0%1.8%

1~3番人気馬は500kg未満が(0-2-0-9)、500kg以上が(2-1-3-7)なので馬格があれば。4~5番人気馬が過去8年で6勝を挙げており、そのうち500kg未満でも3勝と4~5番人気は馬格不問で狙えるのもポイント。

所属データ

所属着度数勝率複勝率
美浦3-5-6-534.5%20.9%
栗東5-3-2-518.2%16.4%

関東・関西でそれほど差はありません。

馬齢データ

馬齢着度数勝率複勝率
4歳2-4-1-236.7%23.3%
5歳5-1-6-2015.6%37.5%
6歳0-3-1-260.0%13.3%
7歳-1-0-0-352.8%2.8%

昨年は8歳馬クルーガーが優勝しましたが、若い馬の成績が良く6歳以上は相手まで。近年は特に5歳馬が抜群の成績です。枠順データでも触れましたが1桁馬番に入った5歳馬が狙い目です。

騎手データ

  • 継続騎乗【3-3-5-41】
  • 乗り替わり【5-5-3-63】

生産者データ

  • ノーザンF【5-1-3-22】
  • 社台F【0-2-2-16】

人気データで4~5番人気馬が過去8年中6勝を挙げていると書きましたが、そのうち5頭がノーザンF生産馬です。ノーザンF生産の5歳馬は(4-0-3-7)

今年はカテドラル、テルツェット、ルフトシュトローム、レイエンダの4頭がノーザンF生産馬で、カテドラルのみが5歳馬です。

斤量データ

斤量着度数勝率複勝率
-53.01-0-0-325.0%25.0%
54.00-1-1-150.0%11.8%
55.04-4-2-1714.8%37.0%
56.0-56.51-2-2-400.0%11.1%
57.0-57.52-0-3-227.4%18.5%
58.0-0-1-0-60.0%12.5%

昨年は該当馬がいませんでしたが近年は55kgの成績が良く、2017~2019年は3年連続で55kgを背負った馬が3着以内に2頭入っています。

当日5番人気以内+55kgは(4-2-1-2)と抜群の成績。

前走との斤量差

  • +斤量【1-1-1-23】
  • 増減無【2-4-4-36】
  • -斤量【5-3-3-45】

昨年13番人気2着のボンセルヴィーソや一昨年の優勝馬フィアーノロマーノなど前走から斤量が2.0~2.5kg減になる馬の成績が良いのが特徴。

ダービー卿CT 前走データ

前走クラスデータ

クラス着度数勝率複勝率
GⅠ0-0-0-20.0%0.0%
GⅡ0-2-1-150.0%16.7%
GⅢ3-2-3-435.9%15.7%
リステッド0-1-0-100.0%9.1%
オープン1-2-2-273.1%15.6%
3勝4-1-1-730.8%46.2%

前走3勝クラス組は全て前走1着馬ですが、その勢いのまま好走するパターンが目立ちます。

主な前走

  • 武庫川S【2-0-0-0】
  • 東風S【1-2-1-12】
  • 東京新聞杯【1-1-2-16】
  • 阪急杯【1-0-0-6】
  • 京都牝馬S【1-0-0-2】

前走距離

  • 1000m【0-0-0-1】
  • 1200m【0-0-0-4】
  • 1400m【3-1-0-15】
  • 1600m【4-6-5-57】
  • 1800m【1-1-2-19】
  • 2000m【0-0-1-7】
  • 2200m【0-0-0-1】

前走場所

  • 東京【1-1-2-21】
  • 中山【2-6-4-39】
  • 京都【1-0-0-11】
  • 阪神【4-1-0-19】
  • 中京【0-0-0-5】
  • 小倉【0-0-1-7】

前走人気データ

人気着度数勝率複勝率
1番人気2-2-1-1013.3%33.3%
2番人気1-1-2-97.7%30.8%
3番人気2-2-1-520.0%50.0%
4番人気0-0-0-90.0%0.0%
5番人気0-3-0-60.0%33.3%
6-9番人気2-0-1-335.6%8.3%
10番人気-1-0-2-322.9%8.6%

前走オープン特別以下は3番人気以内がほぼ必須。前走4番人気以下で馬券に絡んだのは重賞組ばかりで、例外は2015年のインパルスヒーロー。前走東風Sでは12番人気で3着でした。

前走オープン特別以下

  • 3番人気以内【5-4-2-17】
  • 4番人気以下【0-0-1-27】

前走オープン特別以下で3番人気以内だったのはウインカーネリアン、スギノヴォルケーノ、ソーグリッタリング、テルツェットの5頭。

4歳馬

  • 3番人気以内【2-3-1-7】
  • 4番人気以下【0-1-0-16】

今年の4歳馬は5頭登録していますが、メイショウチタン以外の4頭が前走3番人気以内。

前走着順データ

着順着度数勝率複勝率
1着4-2-1-1617.4%30.4%
2着1-1-2-511.1%44.4%
3着1-0-1-514.3%28.6%
4着0-1-0-70.0%12.5%
5着1-0-0-233.3%33.3%
6-9着0-2-1-270.0%10.0%
10着-1-2-3-412.1%12.8%

3勝クラス組は前走1着馬しか出走していません。下位からの巻き返しは重賞組が多く、前走敗れている場合もタイム差が小さいほど複勝率は上がります。

前走オープン特別

  • 4着以内【1-2-2-15】
  • 5着以下【0-1-0-21】

前走5着以下から2着に入ったのは昨年のボンセルヴィーソ。アトミックフォース、トーラスジェミニ、トライン、ボンセルヴィーソが前走オープン特別で4着以内。

今回斤量減

  • 2着以内【5-1-2-11】
  • 3着以下【0-2-1-34】

3勝クラス組は斤量減になることが殆どですが、主にオープンクラスで前走3着以下+今回斤量減になる馬は不振。好走した3頭はボンセルヴィーソ(NZT3着)、キャンベルジュニア(ダービー卿CT2着)、ストーミーシー(NZT2着)と中山マイル重賞での好走実績がありました。

前走タイム差(2着以下)

  • 0.2秒差以内【3-1-2-11】
  • 0.2~0.5秒差【0-2-3-26】
  • 0.6~0.9秒差【0-2-1-20】
  • 1.0秒差以上【1-1-1-30】

前走敗れている馬で0.2秒差以内だったのはウインイクシード、カテドラル、ボンセルヴィーソの3頭。

ダービー卿CT データまとめ

買いデータ

父or母父ダンジグ系
4歳+5~8枠、5歳以上+1~5枠
馬体重520kg以上
当日4~5番人気のノーザンF生産馬(特に5歳馬)
当日5番人気以内+55kg

消しデータ

ディープインパクト産駒
前走1600mで4角7番手以下(2着まで)
10番人気以下
7歳以上
前走オープン特別以下で4番人気+5着以下
今回斤量減+前走3着以下

ダービー卿CT 予想

※1週前の登録時点での予想です。

◎ウインカーネリアン
○カテドラル
▲トーラスジェミニ
△スマイルカナ
△ルフトシュトローム
△ボンセルヴィーソ

ウインカーネリアンは前走幕張Sを4角2番手から快勝。スクリーンヒーローはロベルト、ダンジグに加えリボー系のヒズマジェスティを持ち産駒の中山適性は抜群で、この馬も昨年の皐月賞で4着に入るなど実績は十分。馬格もあり今回は斤量減が見込まれる点もプラス。

カテドラルは前走4角後方ですが、ノーザンF生産の5歳馬でこのレースに非常に強いダンジグ系を母父に持ちます。田辺騎手の継続騎乗を想定していますが、田辺騎手は近年のコース成績はトップクラス。中山マイルは初ですが血統的には魅力的です。

トーラスジェミニは前走東風Sでは58kgを背負い逃げ切り勝ち。昨年はハナを切れずに大敗しましたが中山実績は十分。今回斤量減が見込める5歳馬という点もレース傾向に合っています。

スマイルカナはコース実績は疑いようがありませんが、京成杯AHに比べるとこちらは馬格がある馬がどうしても優勢なレース。ディープ産駒も苦手とするなど今回は細かな割引き材料が多めです。

他では昨年のNZT勝ちの実績を持ち、母父キングカメハメハもコース成績が良いルフトシュトローム、同じくNZTや昨年のダービー卿CTなどコース重賞実績豊富なボンセルヴィーソ

テキストのコピーはできません。