2020/5/31(日) 東京競馬場・芝2500m
過去8年分のデータ分析と予想です。
※1週前予想なので回避馬が含まれる場合があります。
中央競馬で現在行われている重賞としては最も古いレース。施行時期や条件の変更を繰り返し現在はダービー後の12Rで行われています。
目黒記念とアルゼンチン共和国杯でしか使われないコース設定やハンデ戦ということもあり荒れやすく、毎年のように8番人気以下が馬券に絡んでいます。
それでは2020年目黒記念のデータ分析を行なっていきます。
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目黒記念 登録馬
登録25頭とかなり多くなりましたが、予想オッズからは重賞実績豊富なステイフーリッシュ、昨年のアルゼンチン共和国杯2着のタイセイトレイル、阪神大賞典で3番人気に推されたボスジラあたりが人気を集めています。
それ以外では前走メトロポリタンSを逃げ切ってウラヌスチャーム、昨年の2着馬アイスバブル、重賞2勝馬ニシノデイジー、3連勝中のキングオブコージなどかなりの混戦模様です。
目黒記念 コース分析
東京芝2500mの特徴
東京芝2500mは目黒記念とアルゼンチン共和国杯でのみ使用されるコースです。直線坂の手前からスタートし、直線の坂を2回上ることになるのが大きな特徴。
坂を登り切った位置がスタートの東京芝2400mとは100mの違いですが求められる能力は異なり、瞬発力以上にスタミナが問われるコースです。
目黒記念 種牡馬系統別データ
- サンデーサイレンス系【4-7-6-65】
- キングマンボ系【2-0-2-12】
- グレイソヴリン系【1-1-0-7】
- ロベルト系【1-0-0-9】
キングカメハメハ、ステイゴールド、ディープインパクト産駒が比較的好調で、ハーツクライ産駒は人気に推されやすいことを考えると率としてはそこまで高くありません。
また2018年はウインテンダネスとノーブルマーズ、2017年はフェイムゲームとハッピーモーメントとトニービンを持つ馬が好走しています。
目黒記念 母父別系統別データ
- サンデーサイレンス系【2-0-1-20】
- リファール系【2-0-0-7】
- グレイソヴリン系【1-1-2-6】
- ミスタープロスペクター系【1-1-1-12】
- キングマンボ系【0-2-0-2】
リファールやグレイソヴリンは母系としてだけではなく血統表に持っているとプラス。
また過去8年の優勝馬8頭中6頭は血統表にノーザンテーストを持ち、他にはリボー系やセントサイモン系といった重ための血統を持つ馬も注意。
コースデータ
目黒記念 傾向データ①
人気データ
人気 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1番人気 | 1-2-2-3 | 12.5% | 62.5% |
2番人気 | 0-1-0-7 | 0.0% | 12.5% |
3番人気 | 2-0-1-5 | 25.0% | 37.5% |
4-6番人気 | 1-2-2-19 | 4.2% | 20.8% |
7-9番人気 | 3-1-2-18 | 12.5% | 25.0% |
10-番人気 | 1-2-1-58 | 1.6% | 6.5% |
1番人気は2012年のスマートロビン以降優勝はありませんが複勝率は安定。また4着以下に敗れた3頭は斤量57kg以上でした。
枠順データ
枠順 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1枠 | 1-2-1-11 | 6.7% | 26.7% |
2枠 | 2-1-1-11 | 13.3% | 26.7% |
3枠 | 0-1-1-13 | 0.0% | 13.3% |
4枠 | 0-1-1-14 | 0.0% | 12.5% |
5枠 | 0-2-2-12 | 0.0% | 25.0% |
6枠 | 1-0-2-12 | 0.0% | 20.0% |
7枠 | 4-0-0-17 | 19.0% | 19.0% |
8枠 | 0-1-0-21 | 0.0% | 4.8% |
複勝率では1~2枠がやや高く、7枠は過去8年で4勝を挙げています。人気馬は枠順による成績の差はそれほどありませんが、6番人気以下は1~2枠と5~6枠が狙い目。
馬番データ
- 偶数枠【5-5-3-54】
- 奇数枠【3-3-5-56】
関東馬は偶数枠(2-2-1-22)に対して奇数枠(0-0-2-27)と偶数枠優勢。
脚質データ
脚質 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
逃げ | 0-0-0-8 | 0.0% | 0.0% |
先行 | 1-2-2-25 | 3.3% | 16.7% |
差し | 6-5-5-42 | 10.3% | 27.6% |
追込 | 1-1-1-35 | 2.6% | 7.9% |
逃げ・先行馬は不振で上がり勝負になりやすいレースです。
前走4角位置(前走右回り)
- 5番手以内【0-2-1-16】
- 6番手以下【3-3-3-38】
前走が左回りだった馬は前走での位置取りはあまり影響しませんが、前走が右回りだった馬は4角6番手以下が狙い目。5番手以内で好走した3頭中2頭は当日1番人気でした。
前走右回りで4角5番手以内はキングオブコージ、ステイフーリッシュ、ノーブルマーズ、バラックパリンカ、パリンジェネシス、ボスジラ、ミュゼエイリアンが該当するのでこの辺りは紐までか。
前走上がり3F
- 1~3位【5-4-4-35】
- 4~5位【1-1-1-21】
- 6位以下【2-3-3-51】
前走上がり1位は右回りだと(1-1-1-2)、左回りだと(0-0-0-9)。特に前走東京で上がり1位だった馬は人気になりやすい傾向がありますが、過去8年では全て4着以下に敗れています。
オセアグレイト、ゴールドギアが前走東京で上がり1位、サンレイポケットが前走京都で上がり1位でした。
目黒記念 傾向データ②
馬齢データ
馬齢 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
4歳 | 2-1-2-20 | 8.0% | 20.0% |
5歳 | 2-6-1-30 | 5.1% | 23.1% |
6歳 | 2-1-1-21 | 8.0% | 16.0% |
7歳- | 2-0-4-39 | 4.4% | 13.3% |
年齢による偏りはありませんが、若い馬の方が人気になりやすいため4~5歳馬は人気より着順を落とすことが多いのが特徴です。また4~5歳で優勝している4頭は全て関西馬です。
所属データ
所属 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
美浦 | 2-2-3-49 | 3.6% | 12.5% |
栗東 | 6-6-5-61 | 7.7% | 21.8% |
関西馬の成績が良く、昨年も1番人気ブラストワンピースが8着に敗れるなど関東馬は人気馬でも信頼度はイマイチです。
騎手データ
- 継続騎乗【3-5-6-50】
- 乗り替わり【5-3-2-60】
5番人気以内だと成績に差はありませんが、6番人気以下は継続騎乗優勢。
生産者データ
- ノーザンF【3-3-3-31】
- 社台F【0-2-0-12】
馬体重データ
馬体重 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
-439 | 0-1-0-1 | 0.0% | 50.0% |
440-459 | 2-3-1-11 | 11.8% | 35.3% |
460-479 | 1-0-0-29 | 3.3% | 3.3% |
480-499 | 2-2-4-34 | 4.8% | 19.0% |
500-519 | 2-2-2-20 | 7.7% | 23.1% |
520- | 1-0-1-15 | 5.9% | 11.8% |
近年はやや小柄な馬の好走が目立ちますが、それ以上に特徴的なのが460~479kgの成績の悪さ。過去8年で優勝したのは2016年のクリプトグラム。
有力馬で前走時の馬体重が460~479kgなのはアフリカンゴールド、サトノクロニクル、ステイフーリッシュあたり。
前走との馬体重差
- +体重【2-3-3-36】
- 増減無【3-1-3-14】
- -体重【3-4-2-59】
前走から±2kg以内が(6-3-4-48)と勝率が高いのが特徴です。
斤量データ
斤量 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
-53.0 | 0-0-0-18 | 0.0% | 0.0% |
54.0 | 3-1-3-26 | 9.1% | 21.2% |
55.0 | 1-3-1-20 | 4.0% | 20.0% |
56.0-56.5 | 1-3-3-23 | 3.3% | 23.3% |
57.0-57.5 | 2-1-0-17 | 5.0% | 15.0% |
58.0- | 1-0-1-6 | 12.5% | 25.0% |
53kg以下は過去8年3着以内がありませんが、昨年は54~55kgの3頭が上位を占めました。
前走との斤量差
- +斤量【2-3-3-19】
- 増減無【5-2-2-37】
- -斤量【1-3-3-54】
目黒記念 前走データ
前走クラスデータ
前走クラス | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
GⅠ | 1-1-2-16 | 5.0% | 20.0% |
GⅡ | 0-2-2-25 | 0.0% | 13.8% |
GⅢ | 3-0-1-9 | 23.1% | 30.8% |
オープン | 3-4-3-38 | 6.3% | 20.8% |
3勝 | 1-1-0-17 | 5.3% | 10.5% |
新潟大賞典やメトロポリタンSなど優勝馬は前走左回りからのローテが多めです。前走オープン特別以下は関西馬の方が馬券になることが多く、関東馬は重賞組がやや優勢。
また3勝クラス組で好走したのはアイスバブル、ウインテンダネスの2頭で共に前走は東京芝2400mで1着でした。
主な前走
- 新潟大賞典【2-0-0-7】
- 天皇賞・春【1-1-1-12】
- メトロポリタンS【1-2-3-25】
- ダイヤモンドS【1-0-1-1】
前走距離
- -1800m【0-0-0-4】
- 2000m【2-1-0-20】
- 2200m【0-1-0-7】
- 2400m【4-4-4-45】
- 2500m【0-1-1-12】
- 3000m-【2-1-3-19】
前走場所
- 東京【3-3-4-43】
- 中山【0-2-1-11】
- 京都【1-1-2-21】
- 阪神【2-1-1-19】
- 新潟【2-0-0-8】
前走阪神から連対しているのは2016年まで芝2400mで行われていた大阪-ハンブルクカップからのローテ。
前走人気データ
人気 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1番人気 | 2-2-1-12 | 11.8% | 29.4% |
2番人気 | 1-2-2-6 | 9.1% | 45.5% |
3番人気 | 1-1-0-12 | 7.1% | 14.3% |
4番人気 | 1-1-1-12 | 6.7% | 20.0% |
5番人気 | 0-0-1-9 | 0.0% | 10.0% |
6-9番人気 | 3-1-1-20 | 12.0% | 20.0% |
10-番人気 | 0-1-2-38 | 0.0% | 7.3% |
前走2番人気以内はまずまずの成績。前走10番人気以下で好走した3頭は全て前走GⅠでした。
前走オープン特別
- 3番人気以内【2-3-1-10】
- 4番人気以下【1-1-2-28】
特に関西馬は前走3番人気以内の成績が良くタイセイトレイルが該当。また前走4番人気以下で好走した4頭中3頭は前走がメトロポリタンSでした。
前走着順データ
着順 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1着 | 3-2-2-22 | 10.3% | 24.1% |
2着 | 0-2-2-7 | 0.0% | 36.4% |
3着 | 0-1-0-5 | 0.0% | 16.7% |
4着 | 2-0-1-7 | 20.0% | 30.0% |
5着 | 0-1-0-5 | 0.0% | 16.7% |
6-9着 | 1-1-1-37 | 2.5% | 7.5% |
10-着 | 2-1-2-26 | 6.5% | 16.1% |
前走オープン特別以下は掲示板が目安で、重賞組は着順不問。また前走で1秒以上離されていると頭では狙えません。
前走重賞
- 4着以内【1-1-3-9】
- 5着以下【3-2-2-40】
前走重賞で4着以内だったのはノーブルマーズ。
前走オープン特別
- 5着以内【3-4-2-17】
- 6着以下【0-0-1-22】
ウラヌスチャーム、オセアグレイト、タイセイトレイルが前走オープン特別で5着以内。
目黒記念 データまとめ
- トニービン持ちの好走が目立つ
- 1番人気は勝ち切れないものの複勝率は安定
- 1~2枠の複勝率、7枠の勝率が高め
- 関東馬は偶数枠○、奇数枠×
- 差し馬が中心、前走右回りは4角6番手以下が狙い目
- 前走左回り+上がり1位は不振
- 関西馬優勢
- 460~479kgは不振
- 前走から馬体重±2kg以内が好成績
- ハンデ53kg以下は割引き
- 関東馬は重賞組優勢、前走オープン特別以下なら関西馬が狙い目
- 前走オープン特別組は前走3番人気以内+5着以内が目安
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目黒記念 予想
※1週前の登録時点での予想です。
◎タイセイトレイル
○ウラヌスチャーム
▲ボスジラ
△ゴールドギア
△オセアグレイト
△キングオブコージ
タイセイトレイルはハーツクライ産駒なのでトニービンを持ち、前走オープン特別で3番人気+5着以内の関西馬。アルゼンチン共和国杯や緑風Sなどコース適性もあります。
ウラヌスチャームは前走鞍上の好騎乗もありましたが血統的にもコース適性はあり、メトロポリタンSの好走馬は軽視できません。ボスジラは前走GⅡなのでデータ的には2~3着狙いですが、金子馬は昨年のアイスバブルなどこのレースではよく掲示板に載ってきます。
それ以外では前走3勝クラスですが東京芝2400m勝ちのゴールドギア、鞍上人気しそうですがルメール騎手へ乗り替わるオセアグレイト、3連勝中のキングオブコージ。