ミッキーアイル産駒の特徴|得意なコースや距離、重馬場適性や血統分析

ミッキーアイルは2011年生まれの種牡馬です。
このページではミッキーアイル産駒の得意な競馬場、距離、重馬場適性などを分析しています。

ミッキーアイルの成績

血統表

競走成績

  • 戦績:20戦8勝
  • 賞金:529,481,000円

主な勝ち鞍

  • マイルCS
  • NHKマイルC
  • スワンS
  • 阪急杯
  • アーリントンC
  • シンザン記念

受賞

  • 2016年 最優秀短距離馬

種牡馬成績

  • 2020年 80位
  • 2021年 27位

代表産駒

  • メイケイエール(京王杯SC、セントウルSなど重賞6勝)
  • ナムラクレア(函館スプリントS、小倉2歳S)
  • デュアリスト(兵庫ジュニアグランプリ)
  • ウィリアムバローズ(卯月S)
  • ララクリスティーヌ(雲雀S)
  • シャーレイポピー(武庫川S)
  • アナゴサン(筑後川特別)
  • メイショウミカワ(吹田特別)
  • ピンハイ(チューリップ賞2着)

ミッキーアイル産駒の得意距離は?

距離別

芝:牡馬は1800m以下、牝馬は1600m以下

性別問わず短距離向きの産駒が多く、牡馬・牝馬共に2000m以上では未勝利です。

ただし牡馬は1400m、1800mと非根幹距離に勝ち鞍が多く、1600mでは(0-1-2-37)と極端に成績が悪いのが特徴。牝馬は1200~1600mでは成績・回収値共に安定しています。

また左回りは苦手としており、特に牡馬は左回りでは(1-8-3-62)勝率1.4%と頭では狙えません。

ダート:万能(主に牡馬)

デュアリストが兵庫JGを勝つなどサンデー系の中では比較的ダートもこなしています。ダートで走るのは殆どが牡馬ですが、短距離から中距離まで様々なタイプがいます。

芝では牝馬、ダートでは牡馬の活躍馬が多いのが特徴で割と珍しいタイプの種牡馬です。

ミッキーアイル産駒 芝コース成績

芝・競馬場別

阪神・小倉競馬場はクラスが上がっても得意としています。京都は改修時期と被っているため出走数は1桁ですが人気以上の好走が多く、全体的に関西の競馬場と相性が良さそうです。

ローカルなら北海道や関東圏でもこなしますが東京・新潟・中京と左回りでは勝率が低く中山も苦手です。2022年のスプリンターズSでは内有利な馬場状態でしたが1~2番人気のメイケイエール、ナムラクレアが馬券圏外に敗れています。

個別のコースでは小倉芝1200mが(9-5-8-52)ですが、2歳戦のみだと(8-2-3-20)勝率24.2%・単回値274と抜群の成績。

得意なコース

  1. 連対率26.7% 中京・芝1200m
  2. 連対率26.1% 福島・芝1200m
  3. 連対率24.1% 阪神・芝1400m
  4. 連対率21.1% 中京・芝1400m
  5. 連対率18.9% 小倉・芝1200m

苦手なコース

  1. 連対率0.0% 中山・芝1600m
  2. 連対率7.7% 中山・芝1200m
  3. 連対率11.8% 新潟・芝1200m

※新馬戦、未勝利戦を含む全コースデータを集計。出走数が少ないコースは省いています。

芝・クラス別

牡馬は新馬・未勝利戦×、牝馬はクラス不問

牡馬は新馬・未勝利戦の勝率が2~3%前後、単回値も10台と勝ち上がり率が低く、回収値が上がるのは1勝クラス以上。

牝馬は未勝利戦のみ複勝率は17%前後ですが、それ以外は複勝率30%以上で安定しており回収値も高め。チューリップ賞で13番人気2着のピンハイ、フィリーズレビューで11番人気3着のララクリスティーヌなど世代限定の短距離重賞なら穴でも狙えます。

芝・前走距離別

距離延長△、1400m以下への距離短縮○

短距離を得意とする産駒が多いため、全体的に距離延長を苦手とし距離短縮を得意としています。

ミッキーアイル産駒 ダートコース成績

ダート・競馬場別

ダートは中山競馬場の成績・回収値が高く、それ以外のコースでもある程度こなしています。1勝クラス以上でも中山・中京・阪神競馬場では複勝率35~40%を保っており、ローカルはやや苦手としています。

得意なコース

  1. 連対率44.4% 中山・ダ1800m
  2. 連対率33.3% 小倉・ダ1000m
  3. 連対率30.0% 阪神・ダ1800m
  4. 連対率29.7% 阪神・ダ1200m
  5. 連対率25.0% 中京・ダ1800m

苦手なコース

  1. 連対率0.0% 福島・ダ1150m
  2. 連対率6.9% 阪神・ダ1400m
  3. 連対率10.5% 東京・ダ1400m

※新馬戦、未勝利戦を含む全コースデータを集計。出走数が少ないコースは省いています。

ダート・クラス別

牝馬は1勝クラスまで

中央重賞に挑戦する産駒は殆どいませんが、条件戦では成績は安定しています。2勝クラス以上で好走しているのはほぼ牡馬のみで、牝馬は1勝クラスまで。

ダート・前走距離別

距離変更×

ダートは距離問わず前走と同距離時の成績が良く、特にダート1700~1800mで前走と同距離だと(6-7-4-14)で複勝率は50%台。

距離変更時は延長・短縮共に複勝率は半分くらいまで落ち回収値も低く出ています。

ミッキーアイル産駒 重馬場・季節適性

重馬場適性

芝ダート共に馬場状態不問

芝は重馬場以上での出走数が多くありませんが、ナムラクレアのフェニックス勝やメイケイエールの小倉2歳Sなどオープンクラスの道悪でも結果を残しており、道悪は苦にしません。

ダートでは回収値こそ良馬場時がトップですが稍重以上でも成績は悪くなく、芝ダート共に馬場状態は問わないタイプです。

季節適性・牡馬

※1勝クラス以上のレースを集計

夏場×、冬場○

牡馬は5~8月くらいの暑い時期は複勝率20%前後と低調ですが、9月から大きく成績を伸ばしており冬場は抜群の成績。牡馬は中山・阪神のダートを得意としているのでコース適性と時期がかみ合っている印象です。

季節適性・牝馬

※1勝クラス以上のレースを集計

季節不問、2歳12月のみ×

牝馬は季節によるブレは少なく、年間通して成績は安定しています。

また早い時期から活躍する牝馬が目立ちますが、2歳戦は7~11月までは複勝率25%くらいは保っていますが12月だけは複勝率4.5%。苦手とする中山・中京開催がある影響も大きそうで、時期よりはコース適性重視。

ミッキーアイル産駒 血統相性

母父系統別成績

重賞で好走しているのは母父ノーザンダンサー系が多く、牝馬は短距離・牡馬はダート指向が強い産駒が多いためミスプロ系やデピュティミニスター系など全体的に米国型・スピード型の母父が上位に並びます。

中距離になると芝ではキングカメハメハ、ダートではシンボリクリスエスの成績が良く、リファール系やフェアリーキング系など欧州型の血統も健闘。母系によって距離適性に多少変化があります。

母父ダンジグ系(欧)

  • メイケイエール(母父ハービンジャー)

母父ストームキャット系

  • ナムラクレア(母父Storm Cat)

母父キングカメハメハ系

  • シャーレイポピー(母父キングカメハメハ)
  • アナゴサン(母父キングカメハメハ)
  • ショウリュウレーヴ(母父キングカメハメハ)

母父ロベルト系

  • ウィリアムバローズ(母父シンボリクリスエス)
  • ララクリスティーヌ(母父タニノギムレット)

母父フォーティナイナー系

  • デュアリスト(母父エンドスウィープ)

ミッキーアイル産駒 特徴まとめ

芝コース

牡馬は1400mか1800m、牝馬は1600m以下
阪神・小倉競馬場○、左回りと中山競馬場△
2歳戦+小倉芝1200mは相性抜群
牡馬の新馬・未勝利戦×
距離延長△、1400m以下への距離短縮○
道悪は苦にしない

ダートコース

距離不問、2勝クラス以上は牡馬○
中山競馬場(特にダート1800m)○、中京・阪神も得意
1勝クラス以上+ローカルはやや苦手
前走と同距離○、距離変更×
馬場状態不問

ミッキーアイル産駒の分析は以上です。

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