みやこステークス予想|過去の傾向とデータ分析

G3
みやこステークス【GⅢ】
2021/11/7(日)
阪神競馬場・ダート1800m

過去8年分のみやこSのデータを軸に、過去の好走馬の血統傾向や今年の登録馬のコース相性などを踏まえて注目馬をピックアップしています。今年は阪神開催となるため参考データとしてご覧ください。

1週前予想なので回避馬・除外馬が含まれる場合があり、また枠順や馬体重など記事公開時には予想に反映できない要素もありますのでご了承ください。

みやこS 登録馬

登録馬

予想人気(1週前)

1番人気 クリンチャー
2番人気 オーヴェルニュ
3番人気 スワーヴアラミス
4番人気 メイショウムラクモ
5番人気 ヴェンジェンス

参考:netkeiba.com

予想オッズでは昨年の優勝馬で前走帝王賞では3着だったクリンチャーが1番人気。2番人気には今年東海S・平安Sと重賞2勝を挙げているオーヴェルニュ、3番人気には今年のエルムSを制したスワーヴアラミスが推されています。

4番手以下は今年のレパードSを勝ったメイショウムラクモ、長期休養明け3戦目のヴェンジェンス、同コースではアンタレスS勝ちの実績を持つアナザートゥルースなどが続きます。

みやこS コース&血統分析

阪神ダート1800m【3勝上オープンクラス】参考データ

阪神ダート1800mの特徴

阪神ダート1800mはスタンド前の上り坂の手前からスタート。1コーナーまでの距離は300m程ですが、1~2コーナーの角度がきつく先行争いが激しくなるため、内枠に入った馬がやや揉まれやすいのが特徴です。

道中は平坦~下り坂ですが最初と最後に急坂を上るため、京都に比べるとパワーが要求されるコースです。

重賞ナビ

阪神競馬場・ダート1800mの予想に役立つデータや特徴をピックアップ。人気・脚質・枠順・馬番・馬体重別の成績データや、阪…

みやこS 父系統別データ

  • サンデーサイレンス系【5-7-3-57】
  • ボールドルーラー系【3-3-2-14】
  • キングカメハメハ系【2-0-1-16】
  • ミスタープロスペクター系【1-3-0-27】
  • フォーティナイナー系【1-1-0-5】

シニスターミニスター、カジノドライヴなどボールドルーラー系の複勝率が高く、サンデー系ではディープスカイ、ネオユニヴァースあたりが上位。ステイゴールド系やロベルト系は3着が多いのが特徴です。

みやこS 母父系統別データ

  • サンデーサイレンス系【5-5-4-42】
  • ミスタープロスペクター系【5-1-1-23】
  • ロベルト系【2-3-1-12】
  • デピュティミニスター系【1-0-2-12】
  • ディープインパクト系【1-0-0-0】

サンデー系ではフジキセキ、マンハッタンカフェ、スペシャルウィークあたりの成績が良く、ロベルト系は全体的に複勝率が高いのが特徴です。

また母父ミスプロ系は馬場状態問わず。サンデー系は良馬場だと2~3着が多く稍重以上の方が勝率が高く、ロベルト系は逆に良馬場時の方が勝ち切っており稍重以上だと2~3着が多いのが特徴。

みやこS 傾向データ①

阪神ダート1800m【3勝上オープンクラス】参考データ

枠順データ

枠順着度数勝率複勝率
1枠1-0-3-223.8%15.4%
2枠1-2-3-203.8%23.1%
3枠0-2-3-210.0%19.2%
4枠3-1-0-2211.5%15.4%
5枠5-1-1-2018.5%25.9%
6枠3-1-1-2211.1%18.5%
7枠1-4-3-203.6%28.6%
8枠0-3-0-250.0%10.7%

内の1~3枠は連対率が低めに出ており、4~6枠に勝ち馬が集中しています

今回集計したのは14レースですが良馬場で行われた7レースは全て5~6枠の馬が優勝しており、稍重以上になると他の枠にバラけます。

馬番データ

  • 偶数馬番【8-8-6-85】
  • 奇数馬番【6-6-8-87】

馬番では1~3番、または14~16番はやや成績が落ちるため頭では厳しそうです。

脚質データ

脚質着度数勝率複勝率
逃げ0-1-2-110.0%21.4%
先行10-8-3-3019.6%41.2%
差し3-4-5-643.9%15.8%
追込1-1-3-671.4%6.9%
マクリ0-0-1-00.0%100.0%

4角2~5番手くらいの先行馬の勝率が高く、以前JCダートが行われていた時も逃げ切ったのは1番人気だったトランセンド、エスポワールシチーくらいです。

レースの上がり2位以内が(11-7-5-12)なので位置取りよりも末脚重視。

前走4角位置

  • 4番手以内【10-7-7-66】
  • 5番手以下【4-7-7-105】

馬体重データ

馬体重着度数勝率複勝率
-4590-1-1-80.0%20.0%
460-4792-2-2-276.1%18.2%
480-4996-4-5-499.4%23.4%
500-5193-3-3-564.6%13.8%
520-3-4-3-327.1%23.8%

馬格による差はそれほどありません。昨年のみやこS、近年のアンタレスSでは490kg前後の馬の優勝が続いています。

みやこS 傾向データ②

みやこS 過去8年のデータ

人気データ

人気着度数勝率複勝率
1番人気2-1-1-425.0%50.0%
2番人気3-0-0-537.5%37.5%
3番人気0-1-1-60.0%25.0%
4-6番人気1-2-4-174.2%29.2%
7-9番人気2-3-2-178.3%29.2%
10番人気-0-1-0-420.0%2.3%

10番人気以下の大穴は狙いづらいものの中穴の好走も多く、阪神開催の昨年も単勝56.9倍のエイコーンが3着に好走。

所属データ

所属着度数勝率複勝率
美浦1-2-1-126.3%25.0%
栗東7-6-7-787.1%20.4%
地方0-0-0-10.0%0.0%

関東馬は出走が少ないものの穴馬の好走もあり回収値は高め。また馬券に絡んだ4頭はいずれも関西騎手が騎乗していました。有力馬ではメイショウムラクモ、アナザートゥルースが関東馬。

馬齢データ

馬齢着度数勝率複勝率
3歳0-3-1-130.0%23.5%
4歳5-1-0-1920.0%24.0%
5歳1-2-4-372.3%15.9%
6歳2-1-1-1411.1%22.2%
7歳-0-1-2-80.0%27.3%

昨年は3歳馬の出走はありませんでしたが、3歳馬は人気の割に凡走が多く高齢馬の方が信頼できます。阪神開催の昨年は6歳馬のワンツーでした。

騎手データ

  • 継続騎乗【5-2-5-33】
  • 乗り替わり【3-6-3-58】

斤量データ

斤量着度数勝率複勝率
52.00-0-0-10.0%0.0%
54.00-1-0-70.0%12.5%
55.00-2-1-20.0%60.0%
56.06-3-2-529.5%17.5%
57.02-0-3-208.0%20.0%
58.0-0-2-2-90.0%30.8%

55kg以下は3歳馬が多く、4歳以上は斤量が重くなるほど複勝率はやや上がります。

前走との斤量差

  • +斤量【2-5-2-42】
  • 増減無【2-1-3-24】
  • -斤量【4-2-3-25】

みやこS 前走データ

みやこS 過去8年のデータ

前走クラスデータ

クラス着度数勝率複勝率
GⅡ0-0-0-30.0%0.0%
GⅢ3-2-5-327.1%23.8%
リステッド0-0-0-30.0%0.0%
オープン5-3-1-2315.6%28.1%
3勝0-1-0-90.0%10.0%
地方0-2-2-200.0%16.7%

中央重賞ではエルムS組が3勝を挙げており、オープン特別ではブラジルCかラジオ日本賞からのローテが好相性。

また阪神開催の昨年は馬券内3頭中2頭は距離短縮ローテでした。

主な前走

  • エルムS【3-0-0-5】
  • ブラジルC【2-2-0-12】
  • 太秦S【2-0-0-3】
  • ラジオ日本賞【1-1-1-0】
  • 白山大賞典【0-2-0-7】
  • シリウスS【0-1-2-19】
  • レパードS【0-1-1-2】

前走距離

  • 1600m【0-1-1-4】
  • 1700m【3-0-0-10】
  • 1800m【3-2-3-19】
  • 1900m【0-0-2-6】
  • 2000m【0-1-2-26】
  • 2100m【2-4-0-22】

前走場所

  • 東京【2-3-0-16】
  • 中山【0-1-1-1】
  • 京都【2-0-1-16】
  • 阪神【0-1-2-33】
  • 中京【0-0-1-2】
  • 札幌【2-0-0-5】
  • 函館【1-0-0-2】
  • 新潟【1-1-1-3】

前走人気データ

人気着度数勝率複勝率
1番人気7-1-1-1529.2%37.5%
2番人気0-3-3-120.0%33.3%
3番人気1-0-1-136.7%13.3%
4番人気0-1-0-120.0%7.7%
5番人気0-1-2-70.0%30.0%
6-9番人気0-1-1-140.0%12.5%
10番人気-0-1-0-180.0%5.3%

前走クラス問わず前走で2番人気以内だった馬の複勝率が高いレースです。

また前走5番人気以下で好走した馬はいずれも前走では人気を上回る内容で5着以内に入っていました。

前走着順データ

着順着度数勝率複勝率
1着2-3-1-207.7%23.1%
2着2-1-1-718.2%36.4%
3着1-0-4-116.3%31.3%
4着2-1-1-1014.3%28.6%
5着0-1-0-50.0%16.7%
6-9着1-2-1-155.3%21.1%
10着-0-0-0-230.0%0.0%

前走で掲示板に載っている馬が優勢です。前走6着以下からの巻き返しはオープン特別組に多く、前走が中央のGⅢで6着以下だった馬は過去8年で3着以内はありません。

前走GⅢ

  • 5着以内【3-2-5-16】
  • 6着以下【0-0-0-16】

中央のGⅢではメイショウムラクモ、ロードブレスが前走3着以内。

前走オープン特別

  • 5着以内【4-1-1-9】
  • 6~9着【1-2-0-5】
  • 10着以下【0-0-0-9】

前走オープン特別で5着以内だったのはサンライズソア、メイショウハリオ

みやこS データまとめ

買いデータ

父ボールドルーラー系、ディープスカイ
4~6枠
前走1番人気馬
前走5着以内

消しデータ

馬番1~3番、14~16番
10番人気以下
前走5番人気+6着以下
前走GⅢで6着以下

みやこS 予想

1週前の登録時点での予想です
◎クリンチャー
○オーヴェルニュ
▲ロードブレス
△メイショウハリオ
△ヴェンジェンス
△メイショウムラクモ

クリンチャーは昨年の優勝馬で7歳になった今年も安定しています。ディープスカイ産駒は他にもモルトベーネがアンタレスSを勝つなどコース実績が豊富でここでも人気は確実。不安要素としてはダート転向後今回が最も間隔が空き4か月振りのレースになる点。

オーヴェルニュは今年重賞2勝を挙げておりいずれも強い勝ち方。スマートファルコン産駒の牡馬は西開催では成績・回収地は共に安定しており、この馬自身もベテルギウスSなどでコース実績があります。過去の戦績からは稍重以上の方が買いやすそうです。

ロードブレスはアンタレスS、エルムSでは共に58kgを背負いながら3着。予想オッズでは下の方ですが今回は57kgで出走できます。また上位人気馬に地方組が多くなりましたが中央GⅢ組の方が成績が良いのでローテ的にも○。

メイショウハリオも人気はありませんが父ボールドルーラー系に母父マンハッタンカフェと穴で期待。ヴェンジェンスは白山大賞典はさすがに距離が長く、今回の阪神ダ1800mはカジノドライヴ産駒が最も得意とするコースの1つです。

メイショウムラクモは世代ではトップクラスですが3歳世代はここまで3勝クラス以上のダートだとレディバグの1勝のみ。人気を下回る凡走が目立っているのでここでは抑えまで。

テキストのコピーはできません。