2020/3/1(日) 中山競馬場・芝1800m
過去8年分のデータ分析と予想です。
※1週前予想なので回避馬が含まれる場合があります。
ドバイや香港、大阪杯のステップとして実績馬の始動戦になることが多いGⅡ。昨年はGⅠ馬5頭を退け中山巧者ウインブライトが連覇を達成、次走香港のクイーンエリザベス2世Cを制しました。
今年は9頭立てになりましたがインディチャンプ、ダノンキングリー、ウインブライトなど実力馬が揃いました。
それでは2020年中山記念のデータ分析を行なっていきます。
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中山記念 登録馬
予想オッズではこのレースを連覇しているウインブライトと昨年2着のラッキーライラック、春秋マイル王インディチャンプ、ダービー2着のダノンキングリーの4頭が人気を分け合う形。
少し離れた5番人気がペルシアンナイトですが6番人気以下は大きな差があり、実質5頭立てに近い見方をされているようです。
中山記念 コース分析
中山芝1800mの特徴
中山芝1800mは内回りコースを使用。スタート後すぐに急坂になりコーナーまでの距離も短いため、前半のペースが極端に速くなることはあまりありません。
そのためスタート後のコーナーで好位を取った馬が有利で内枠の先行馬が有利なコースす。
中山記念 種牡馬系統別データ
- サンデーサイレンス系【6-2-3-40】
- キングマンボ系【1-1-1-5】
- ミスタープロスペクター系【1-0-0-3】
- サドラーズウェルズ系【0-1-2-2】
- リファール系【0-1-1-2】
ステイゴールド産駒が3勝、ハーツクライ産駒が2勝を挙げていますがディープ産駒は(0-1-3-12)と不振。シルポートやロゴタイプなどノーザンダンサー系の2~3着が多いのが特徴です。
中山記念 母父別系統別データ
- サンデーサイレンス系【2-5-3-22】
- グレイソヴリン系【2-0-0-5】
- セントサイモン系【1-0-1-2】
母父サンデーサイレンスが(2-4-3-16)と目立ちますが、複勝率はどの系統でも差はありません。血統表で目につくのはノーザンテーストやヌレイエフの血。
このレースを連覇しているウインブライトはノーザンテーストのクロス持ち、近年人気薄で好走したサクラアンプルールやロゴタイプはヌレイエフの血を持ちます。
コースデータ
中山記念 傾向データ①
人気データ
人気 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1番人気 | 1-0-0-7 | 12.5% | 12.5% |
2番人気 | 3-1-2-2 | 37.5% | 75.0% |
3番人気 | 3-1-1-3 | 37.5% | 62.5% |
4-6番人気 | 1-4-3-16 | 4.2% | 33.3% |
7-9番人気 | 0-2-2-20 | 0.0% | 16.7% |
10-番人気 | 0-0-0-23 | 0.0% | 0.0% |
1番人気は不振で優勝したのは2016年のドゥラメンテ。2~4番人気は安定しています。また関東馬+3番人気以内は(6-2-2-3)に対して関西馬+3番人気以内は(1-0-1-9)と不振。
ウインブライト、ダノンキングリーが関東馬でインディチャンプ、ラッキーライラック、ペルシアンナイトが関西馬です。
枠順データ
枠順 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1枠 | 2-1-0-5 | 25.0% | 37.5% |
2枠 | 0-0-2-8 | 0.0% | 20.0% |
3枠 | 2-1-1-6 | 20.0% | 40.0% |
4枠 | 1-0-0-9 | 10.0% | 10.0% |
5枠 | 1-2-1-6 | 10.0% | 40.0% |
6枠 | 0-2-1-12 | 0.0% | 20.0% |
7枠 | 1-0-2-13 | 6.3% | 18.8% |
8枠 | 1-2-1-12 | 6.3% | 25.0% |
コースデータからは真ん中から内寄りの枠がやや優勢で、過去8年中馬番1~5番が6勝を挙げています。フルゲートになることは少なく、馬番で11番以降に入ると割引き。
馬番データ
- 偶数枠【2-3-3-36】
- 奇数枠【6-5-5-35】
奇数枠の成績が良く9番(1-1-2-4)、1番(2-1-0-5)、5番(1-1-1-5)あたりの複勝率が高め。
6番人気以下
- 偶数枠【0-0-1-25】
- 奇数枠【0-3-2-24】
人気薄も奇数枠の成績が良く、2着に入った3頭は1番、3番、5番。
脚質データ
脚質 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
逃げ | 0-1-3-4 | 0.0% | 50.0% |
先行 | 7-4-2-16 | 24.1% | 44.8% |
差し | 1-2-3-25 | 3.2% | 19.4% |
追込 | 0-1-0-25 | 0.0% | 3.8% |
マクリ | 0-0-0-1 | 0.0% | 0.0% |
小回りのコーナー4つというコースなので逃げ・先行馬が有利です。勝ち馬は4角3~4番手が多いのが特徴。
前走上がり3F(JRAのみ)
- 1~3位【4-2-2-15】
- 4~5位【0-0-0-11】
- 6位以下【3-6-5-40】
今年は有力馬が前走海外ばかりですが、前走上がり6位以下+4歳馬は(2-3-3-6)で5歳以上は(1-3-2-34)なのでダノンキングリーは問題ありません。
中山記念 傾向データ②
馬齢データ
馬齢 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
4歳 | 3-3-5-11 | 13.6% | 50.0% |
5歳 | 4-2-0-19 | 16.0% | 24.0% |
6歳 | 1-2-1-18 | 4.5% | 18.2% |
7歳- | 0-1-2-23 | 0.0% | 11.5% |
直近5年間では4歳馬が(2-3-2-4)で複勝率63.6%と抜けた成績。牝馬の出走は多くありませんが、出走した9頭中馬券に絡んだ3頭は全て4歳馬でした。
キャリアデータ
- 10戦以下【3-3-5-8】
- 11~15戦【1-1-0-11】
- 16~20戦【4-2-0-16】
- 21戦以上【0-2-3-36】
4歳馬はキャリア10戦以下、5歳馬はキャリア16~20戦の成績が良いのが特徴。ダノンキングリーがキャリア7戦、インディチャンプとラッキーライラックはキャリア13戦です。
所属データ
所属 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
美浦 | 7-4-5-41 | 12.3% | 28.1% |
栗東 | 1-4-3-29 | 2.7% | 21.6% |
地方 | 0-0-0-1 | 0.0% | 0.0% |
関西馬で優勝したのは前走天皇賞・秋で覚醒したジャスタウェイ。中山記念も快勝し次走ドバイデューティーフリーも6馬身以上の差で圧勝しました。
騎手データ
- 継続騎乗【6-4-1-42】
- 乗り替わり【2-4-7-29】
勝率は継続騎乗組ですが複勝率では乗り替わり組が上。6番人気以下+継続騎乗は(0-1-0-27)、乗り替わりは(0-2-3-22)と人気薄は継続騎乗組が優勢です。
生産者データ
- ノーザンF【2-2-4-13】
- 社台F【2-2-2-14】
社台Fはロゴタイプ以降は出走自体が減っており、近年はやはりノーザンF生産馬が中心。
馬体重データ
馬体重 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
-439 | 0-0-0-2 | 0.0% | 0.0% |
440-459 | 1-0-0-5 | 16.7% | 16.7% |
460-479 | 1-1-1-13 | 6.3% | 18.8% |
480-499 | 2-3-2-25 | 6.3% | 21.9% |
500-519 | 3-4-4-20 | 9.7% | 35.5% |
520- | 1-0-1-6 | 12.5% | 25.0% |
馬格がある馬が優勢です。また4歳馬は460~479kgが(1-1-1-1)、500~519kgは(1-2-3-0)と成績が良い反面480~499kgは(0-0-1-8)と連対無し。2018年1番人気のペルシアンナイトや2015年1番人気のイスラボニータなど人気馬も敗れています。
前走との馬体重差
- +体重【5-4-6-36】
- 増減無【0-2-2-12】
- -体重【3-2-0-23】
前走との斤量差
- +斤量【1-1-5-10】
- 増減無【6-2-1-35】
- -斤量【1-5-2-26】
前走と同斤量の勝率が高く、斤量減は2着、斤量増は3着が多いのが特徴。
有力馬では同斤量がダノンキングリーとペルシアンナイト、斤量減はラッキーライラック、斤量増はインディチャンプとウインブライト。
中山記念 前走データ
前走クラスデータ
前走クラス | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
GⅠ | 4-4-3-22 | 12.1% | 33.3% |
GⅡ | 0-0-3-15 | 0.0% | 16.7% |
GⅢ | 3-3-1-17 | 12.5% | 29.2% |
オープン | 0-1-0-13 | 0.0% | 7.1% |
海外 | 1-0-1-3 | 20.0% | 40.0% |
1着馬は前走GⅠか中山金杯からのローテ。前走2000mからの距離短縮組の成績が良く、1600mからの距離延長組は勝ち切れませんが、3年連続で3着に入っています。
有力馬ではウインブライトが前走2000m、ラッキーライラックが前走2400m、インディチャンプ、ダノンキングリー、ペルシアンナイトは前走1600mです。
主な前走
- 中山金杯【3-0-0-8】
- 有馬記念【1-1-0-5】
- 天皇賞・秋【1-1-0-3】
- 香港マイル【1-0-1-0】
- 秋華賞【0-2-0-1】
前走距離
- 1000m【0-0-0-0】
- 1200m【0-0-0-0】
- 1400m【0-1-2-3】
- 1600m【1-1-4-12】
- 1800m【0-1-0-2】
- 2000m【4-4-1-25】
- 2200m【1-0-0-12】
- 2400~2500m【2-1-0-13】
前走場所
- 東京【2-3-1-25】
- 中山【4-1-0-22】
- 京都【1-3-3-15】
- 阪神【0-1-2-1】
- 海外【1-0-1-3】
前走人気データ
人気 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1番人気 | 2-2-2-6 | 16.7% | 50.0% |
2番人気 | 2-1-2-8 | 15.4% | 38.5% |
3番人気 | 1-1-0-9 | 9.1% | 18.2% |
4番人気 | 0-1-0-5 | 0.0% | 16.7% |
5番人気 | 2-2-2-2 | 25.0% | 75.0% |
6-9番人気 | 0-0-1-20 | 0.0% | 4.8% |
10-番人気 | 0-1-0-18 | 0.0% | 5.3% |
クラス関係なく前走5番人気だった馬の成績が良く、前走6番人気以下は割引き。
前走着順データ
着順 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1着 | 4-1-2-11 | 22.2% | 38.9% |
2着 | 2-1-1-4 | 25.0% | 50.0% |
3着 | 0-0-0-4 | 0.0% | 0.0% |
4着 | 0-0-0-6 | 0.0% | 0.0% |
5着 | 0-1-2-2 | 0.0% | 60.0% |
6-9着 | 2-3-0-21 | 7.7% | 19.2% |
10-着 | 0-2-3-23 | 0.0% | 17.9% |
前走6着以下からの巻き返しも見られますが、前走GⅠかGⅢは2着以内だった馬の成績が良く、3着以下だった馬は2着が多いのが特徴。
前走6着以下から優勝したのは2017年のネオリアリズム(香港マイル9着)と2013年のナカヤマナイト(有馬記念7着)でどちらも当日3番人気以内。
前走GⅠ
- 2着以内【3-0-2-3】
- 3着以下【1-4-1-19】
前走GⅢ
- 2着以内【3-1-1-4】
- 3着以下【0-2-0-13】
中山記念 データまとめ
- ステイゴールド、ハーツクライ産駒の成績が良くディープ産駒は不振
- 父ノーザンダンサー系の2~3着が多い
- ノーザンテースト、ヌレイエフを持つ馬に注意
- 1番人気は不振、2~3番人気は堅実
- 馬番1~5番の成績が良く、奇数枠優勢
- 逃げ・先行馬有利
- 前走上がり3位以内の成績が良く、6位以下は4歳馬なら
- 近年は4歳馬が強い
- 関東馬の勝率が高い
- 6番人気以下+継続騎乗×
- 4歳馬+480~499kgは割引き
- 1着馬は前走GⅠか中山金杯組
- 距離短縮組が強く、前走マイル以下は3着が多い
- 前走5番人気以内+GⅠかGⅢで2着以内だった馬の成績が良い
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中山記念 予想
※1週前の登録時点での予想です。
◎ダノンキングリー
○ウインブライト
▲インディチャンプ
★ラッキーライラック
△ペルシアンナイト
ダノンキングリーは血統面は微妙ですが関東馬で横山典騎手の継続騎乗、キャリア10戦以下、前走と同斤量と好データが揃っており3着以内で考えるとこの馬。ウインブライトは乗り替わりは痛手ですが、ミナリク騎手は中山では芝1800mの成績だけは抜群に良く(3-4-2-13)で複勝率40.9%。
インディチャンプは関西馬で斤量増などデータ的にはやや割引きですが調教内容が凄まじく、1800mはベストではありませんが血統からも昨年からの上積みは十分考えられます。
ラッキーライラックはデムーロ騎手がこのコース(20-3-2-24)というおかしな成績。今年の有力馬の中では牝馬ながら馬格があるのは好材料です。ペルシアンナイトは過去の戦績から休み明けでは割引き。