2020/2/2(日) 東京競馬場・ダート1400m
過去8年分のデータ分析と予想です。
※1週前予想なので回避馬が含まれる場合があります。
昨年はコパノキッキングが優勝し、2着のユラノトはフェブラリーSでも8番人気3着。2018年以前もノンコノユメ、カフジテイク、モーニンとこのレースの優勝馬がフェブラリーSでも馬券に絡むことが多く、フェブラリーSの前哨戦として注目の一戦です。
それでは2020年根岸Sのデータ分析を行なっていきます。
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根岸S 登録馬
昨年の優勝馬で2019年はフェブラリーS以外全て3着以内のコパノキッキングが人気の中心。今回はマーフィー騎手への乗り替わりになります。
2番手以下は前走同コースで行われた霜月Sの勝ち馬で東京ダート経験豊富なミッキーワイルド、ユニコーンSの勝ち馬ワイドファラオ、武蔵野Sの勝ち馬ワンダーリーデル、すばるSの勝ち馬ダノンフェイス、カペラS2着のテーオージーニアスあたりが人気になりそうです。
根岸S コース分析
東京ダート1400mの特徴
東京ダート1400mはダート1300mとコース形態は似ていますが、100mの延長分が下り坂になるため前半のペースは速くなる傾向があります。
下級条件ではペースが緩やかなため前残りも多く見られますがクラスが上がるほど前半ハイペースになるため差し・追い込みが届きやすくなります。
根岸S 種牡馬系統別データ
- サンデーサイレンス系【3-3-3-29】
- ストームキャット系【2-0-1-4】
- デピュティミニスター系【1-1-0-10】
- エンドスウィープ系【1-0-1-6】
- ボールドルーラー系【0-2-2-10】
良馬場ではネオユニヴァースやゴールドアリュールなどのサンデー系やデピュティミニスター系の成績が良く、ストームキャット系で優勝したモーニン、エアハリファは稍重~重馬場。
近年はフォーティナイナー系~エンドスウィープ系が強くノンコノユメ、カフジテイク、モーニンは父系か母系がこの系統。
根岸S 母父別系統別データ
- ミスタープロスペクター系【2-4-1-17】
- サンデーサイレンス系【2-2-1-17】
- ヌレイエフ系【2-0-1-5】
母父ミスプロ系、サンデー系は馬場不問。良馬場なら母父ヌレイエフ系、デピュティミニスター系あたりの成績が良く、稍重以上ならボールドルーラー系が好調。
また2回以上掲示板に乗ったシルクフォーチュンやカフジテイク、ゴールスキー、アドマイヤロイヤルを見るとヌレイエフかニジンスキーを血統表に持っていました。有力馬ではスマートダンディー、ダノンフェイス、テーオージーニアス、ミッキーワイルドあたりが該当します。
コースデータ
根岸S 傾向データ①
人気データ
人気 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1番人気 | 3-2-0-3 | 37.5% | 62.5% |
2番人気 | 1-1-1-5 | 12.5% | 37.5% |
3番人気 | 0-2-0-6 | 0.0% | 25.0% |
4-6番人気 | 4-1-4-14 | 17.4% | 39.1% |
7-9番人気 | 0-2-0-22 | 0.0% | 8.3% |
10-番人気 | 0-0-3-49 | 0.0% | 5.8% |
基本的には人気馬優勢ですが、2~3番人気より4~6番人気の方が回収値も高く狙い目。7番人気以下はグレープブランデー、アドマイヤロイヤル、セイクリムズンなど東京ダート実績のある高齢馬の好走が目立ちます。
枠順データ
枠順 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1枠 | 0-1-3-11 | 0.0% | 26.7% |
2枠 | 1-1-0-13 | 6.7% | 13.3% |
3枠 | 2-2-0-11 | 13.3% | 26.7% |
4枠 | 1-1-1-13 | 6.3% | 18.8% |
5枠 | 1-2-0-13 | 6.3% | 18.8% |
6枠 | 1-0-1-14 | 6.3% | 12.5% |
7枠 | 0-1-3-12 | 0.0% | 25.0% |
8枠 | 2-0-0-12 | 14.3% | 14.3% |
東京ダート1400mは芝コースは横切らない純粋なダート戦のため枠順の差はありませんが、人気より好走しやすいのは3~5枠。
馬番データ
- 偶数枠【3-4-5-49】
- 奇数枠【5-4-3-50】
馬番では6番(2-0-1-4)、14番(1-0-2-5)、2番(0-1-2-5)あたりが好成績。
6番人気以下
- 偶数枠【1-2-3-36】
- 奇数枠【0-1-0-40】
6番人気以下で好走した馬はほぼ偶数枠。唯一好走したのは2014年のノーザンリバーで、前走カペラSで優勝していましたが当日8番人気でした。
脚質データ
脚質 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
逃げ | 0-0-0-8 | 0.0% | 0.0% |
先行 | 1-3-2-27 | 3.0% | 18.2% |
差し | 2-4-3-38 | 4.3% | 19.1% |
追込 | 5-1-3-26 | 14.3% | 25.7% |
直線が長く差し・追い込み馬の勝率が高いレースです。
前走4角位置(5番人気以内)
- 3番手以内【2-1-1-9】
- 4番手以下【5-4-4-14】
前走4角3番手以内で優勝したのはモーニンとエアハリファでこの2年は稍重~重馬場。
前走上がり3F
- 1位【3-1-3-6】
- 2~3位【4-0-0-20】
- 4~5位【1-4-0-13】
- 6位以下【0-2-3-35】
人気馬は前走上がり上位馬が強く、6番人気以下だと前走上がり4位以下の馬がよく2~3着に入っています。
有力馬で前走上がり3位以内はスマートアヴァロン、スマートダンディー、ダノンフェイス、テーオージーニアス、ミッキーワイルド。4~5位はコパノキッキング、ワンダーリーデルあたり。
根岸S 傾向データ②
馬齢データ
馬齢 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
4歳 | 2-2-0-4 | 25.0% | 50.0% |
5歳 | 2-2-1-16 | 9.5% | 23.8% |
6歳 | 3-2-3-32 | 7.5% | 20.0% |
7歳- | 1-2-4-47 | 1.9% | 13.0% |
4歳で連対した4頭は当日2番人気以内。7歳以上もよく馬券に絡んでいます。
キャリアデータ
- 10戦以下【2-0-0-2】
- 11~20戦【3-5-1-15】
- 21~30戦【2-3-3-41】
- 31戦以上【1-0-4-38】
6番人気以下+キャリア21戦以上は(0-1-3-63)。2着に入ったのは2016年のタールタンで欅Sや銀蹄Sなど同コースでの実績がありました。
複勝率の高いキャリア11~20戦に該当する有力馬はコパノキッキング、スマートダンディー、テーオージーニアス、ミッキーワイルドあたり。
所属データ
所属 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
美浦 | 1-0-0-22 | 4.3% | 4.3% |
栗東 | 7-8-8-68 | 7.7% | 25.3% |
地方 | 0-0-0-9 | 0.0% | 0.0% |
関東馬で優勝したのは2018年のノンコノユメ。それ以前だと2010年のオーロマイスターまで遡りますが、この2頭は東京ダート1600mを勝った経験がありました。
騎手データ
- 継続騎乗【2-2-4-46】
- 乗り替わり【6-6-4-53】
乗り替わりの成績が良く、6番人気以下+継続騎乗は(0-0-2-35)。現時点での想定で乗り替わりになる有力馬はコパノキッキング(マーフィー騎手)、ダノンフェイス(田辺騎手)、テーオージーニアス(川須騎手)、ミッキーワイルド(デムーロ騎手)、ワイドファラオ(福永騎手)。
また乗り替わりで関西騎手が騎乗する馬は(2-3-3-11)複勝率42.1%と優秀。
馬体重データ
馬体重 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
-459 | 1-0-0-3 | 25.0% | 25.0% |
460-479 | 2-0-2-14 | 11.1% | 22.2% |
480-499 | 3-2-1-21 | 11.1% | 22.2% |
500-519 | 1-3-2-21 | 3.7% | 22.2% |
520- | 1-3-3-40 | 2.1% | 14.9% |
軽量馬から大型馬まであまり変わりませんが、良馬場時は昨年のコパノキッキングやクインズサターンなど480kg未満の馬の好走が目立ち、稍重以上になるとグレープブランデーやアドマイヤロイヤルなど大型馬の成績が目立ちます。
前走との馬体重差
- +体重【4-5-2-41】
- 増減無【2-3-2-15】
- -体重【2-0-4-41】
根岸S 前走データ
前走クラスデータ
前走クラス | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
GⅠ | 2-1-2-10 | 13.3% | 33.3% |
GⅡ | 0-0-0-1 | 0.0% | 0.0% |
GⅢ | 4-1-2-27 | 11.8% | 20.6% |
オープン | 2-5-2-31 | 5.0% | 22.5% |
3勝 | 0-0-0-5 | 0.0% | 0.0% |
地方 | 0-1-2-23 | 0.0% | 11.5% |
前走オープンクラスなら格は不問。前走地方は成績が悪く、同じ左回りの武蔵野S・チャンピオンズCからのローテが好相性です。
ギャラクシーSは2014~2016年は開催がありませんでしたが、昨年はユラノトがこのローテで好走しているので相変わらず相性が良いローテと言えそうです。
主な前走
- 武蔵野S【3-0-1-4】
- ギャラクシーS【2-2-0-3】
- チャンピオンズC【2-1-2-5】
- カペラS【1-1-1-21】
前走距離
- 1200m【1-1-1-38】
- 1400m【2-5-2-39】
- 1600m【3-0-1-9】
- 1800m【2-2-3-9】
- 2000m【0-0-1-1】
前走人気データ
人気 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1番人気 | 3-3-2-15 | 13.0% | 34.8% |
2番人気 | 3-1-1-14 | 15.8% | 26.3% |
3番人気 | 0-0-0-10 | 0.0% | 0.0% |
4番人気 | 0-0-2-13 | 0.0% | 13.3% |
5番人気 | 0-0-1-5 | 0.0% | 16.7% |
6-9番人気 | 1-3-1-21 | 3.8% | 19.2% |
10-番人気 | 1-1-1-18 | 4.8% | 14.3% |
前走GⅠなら人気不問ですが、前走GⅢ以下は2番人気以内だった馬が優勢。
前走GⅢ
- 2番人気以内【4-0-1-5】
- 3番人気以下【0-1-1-21】
コパノキッキングが前走GⅢで2番人気。
前走オープン特別
- 2番人気以内【2-3-1-6】
- 3番人気以下【0-2-1-25】
前走3番人気以下で連対した2頭はどちらも前走1400mで1着でした。前走2番人気以内はブルベアイリーデ、ミッキーワイルドの2頭。
前走1400mで3番人気以下+1着に該当するのはスマートダンディー、ダノンフェイスの2頭。
前走着順データ
着順 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1着 | 1-4-0-19 | 4.2% | 20.8% |
2着 | 1-3-1-16 | 4.8% | 23.8% |
3着 | 3-0-3-9 | 20.0% | 40.0% |
4着 | 2-0-0-9 | 18.2% | 18.2% |
5着 | 0-0-1-8 | 0.0% | 11.1% |
6-9着 | 1-1-2-19 | 4.3% | 17.4% |
10-着 | 0-0-1-15 | 0.0% | 6.3% |
前走下位からの巻き返しはほぼGⅠ組。前走GⅢやオープン特別組は好走馬優勢です。
前走GⅢ
- 4着以内【4-1-1-13】
- 5着以下【0-0-1-13】
出走数が多いカペラS組は1着だと(1-1-0-0)ですが2着以下は(0-0-1-20)。唯一3着に入ったのは前年の優勝馬で連覇を狙ったシルクフォーチュン。
今年GⅢ組はコパノキッキング、テーオージーニアスの2頭ですがテーオージーニアスはカペラS2着なので割引き。
前走オープン特別(1400m)
- 3着以内【2-4-1-8】
- 4着以下【0-0-0-9】
1400mのオープン特別だった馬は3着以内が好成績。スマートアヴァロン、スマートダンディー、ダノンフェイス、テーオーヘリオス、ミッキーワイルドの5頭が該当。
前走が1200mのオープン特別だった馬は(0-0-0-14)と3着以内はありませんが、昨年12番人気5着のワンダーリーデルや一昨年11番人気4着のマッチレスヒーローなど人気を大きく上回ることもあります。
根岸S データまとめ
- 近年はフォーティナイナー持ちが好調、馬場が渋れば父ストームキャット系
- 母父ミスプロ系、ヌレイエフ系は安定。馬場が渋れば母父ボールドルーラー系
- 1番人気、4~6番人気が狙い目。7番人気以下は東京ダート実績がある馬
- 枠順不問、6番人気以下+奇数枠は消し
- 差し・追い込み馬優勢
- 人気馬は前走上がり上位だった馬が強い
- 4歳+当日2番人気以内は堅実
- 6番人気以下+継続騎乗は3着まで
- 前走GⅢは2番人気以内+4着以内
- カペラS2着以下は割引き
- 前走オープン特別(1400m)は2番人気以内+3着以内
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根岸S 注目馬
※1週前の登録時点での予想です。
霜月Sや麦秋S勝ちの実績があるコース巧者。前走1400mのオープン特別で1番人気+1着と複勝率の高いデータに該当し、前走上がり3位にも当てはまるのが好材料。北村友騎手が騎乗停止のため乗り替わりになりますが、関西所属のデムーロ騎手を予定しているのもプラス。
オープン特別組はギャラクシーS以外はあまり結果が出ていないのが気掛かりですが、今年はチャンピオンズC組の2頭も前走10着以下、武蔵野S組不在と相対的には上位評価。
昨年の優勝馬でカペラSは58kgを背負いながら2馬身半差で圧勝。昨年のこのレースもマーフィー騎手で勝っており、乗り替わりになる馬の連対率が高いのは好材料。全体的には成績の悪い1200m組ですが、カペラS1着なので問題ありません。
他には複勝率の高いキャリア11~20戦や500kg未満の馬体などは好データですが、優勝馬は前走上がり3位以内が多く、先行馬が勝ち切れないのが不安要素。ベストは1200mで近走のように先行すると最後に差される展開は十分考えられます。稍重以上なら割引き。
8歳になりましたが息の長い活躍を続け、同コースの霜月Sでも2着。東京ダートは3戦しか経験が無いため過去に7歳以上で好走した馬に比べると実績不足ですが、父エンドスウィープ系×母父ミスプロ系と血統は文句無しで脚質もレース傾向に合っています。
前走オープン特別5番人気は割引きですが、上がり3位以内の2着と内容は問題ありません。予想オッズでは7番人気なのでこのままの人気であれば偶数枠なら買い、奇数枠なら消し。
ワイドファラオは4歳馬なので当日2番人気以内なら買えますが3番人気以下なら割引き。また前走10着以下も不振なレースですが、父ストームキャット系なので稍重以上になればプラス評価。ワンダーリーデルも同じく父ストームキャット系なので稍重以上なら。
ダノンフェイスは前走オープン特別で3番人気1着。昨年のユラノトと同じ父キングカメハメハ×母父サンデー系で武蔵野Sでも13番人気で3着とコース適性はあります。田辺騎手もこのコースの回収値は高め。
穴は2017年の優勝馬カフジテイク。父エンドスウィープ系でコース適性・1400m実績は抜群。1年8か月振りの休養から昨年9月に復帰し今回久々の東京ダート1400m。斤量も3kg減の56kgと展開次第では3着はあるかも。