根岸ステークス2021予想|過去の傾向とデータ分析

根岸ステークス【GⅢ】
2021/1/31(日)
東京競馬場・ダート1400m

過去8年分の根岸Sのデータを軸に、過去の好走馬の血統傾向や今年の登録馬のコース相性などを踏まえて注目馬をピックアップしています。

1週前予想なので回避馬、除外馬が含まれる場合があり、また枠順や馬体重など記事公開時には予想に反映できない要素もありますのでご了承ください。

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根岸S 登録馬

登録馬

予想人気(1週前)

1番人気 タイムフライヤー
2番人気 レッドルゼル
3番人気 アルクトス
4番人気 ステルヴィオ
5番人気 サクセスエナジー

参考:netkeiba.com

予想オッズ1番人気はルメール騎手騎乗予定のタイムフライヤー。東京では武蔵野S2着の実績はありますがダートでは初の1400mになります。2番手にはカペラS2着のレッドルゼル、3番手には昨年マイルCS南部杯を1.32.7のレコードで制したアルクトスが推されています。

以下初ダートのステルヴィオ、7歳馬ですが地方重賞では健在のサクセスエナジー、8歳馬ですが掲示板には載ってくるワンダーリーデル、すばるSを快勝したテイエムサウスダンなどが続きます。

根岸S コース&血統分析

東京ダート1400mの特徴

東京ダート1400mはダート1300mとコース形態は似ていますが、100mの延長分が下り坂になるため前半のペースは速くなる傾向があります。

下級条件ではペースが緩やかなため前残りも多く見られますがクラスが上がるほど前半ハイペースになるため差し・追い込みが届きやすくなります。

重賞ナビ

東京競馬場・ダート1400mの予想に役立つデータや特徴をピックアップ。人気・脚質・枠順・馬番・馬体重別の成績データや、東…

根岸S 父系統別データ

  • サンデーサイレンス系【2-3-3-28】
  • ストームキャット系【2-0-1-9】
  • デピュティミニスター系【1-1-0-8】
  • エンドスウィープ系【1-0-2-7】
  • ボールドルーラー系【0-2-1-11】

良馬場ではネオユニヴァースやゴールドアリュールなどのサンデー系やデピュティミニスター系の成績が良く、ストームキャット系で優勝したモーニン、エアハリファは稍重~重馬場。

近年はフォーティナイナー系~エンドスウィープ系が強くノンコノユメ、カフジテイク、モーニンは父系か母系がこの系統。昨年9番人気3着のスマートアヴァロンもエンドスウィープ系です。

根岸S 母父系統別データ

  • ミスタープロスペクター系【2-4-2-19】
  • サンデーサイレンス系【2-2-1-21】
  • ヌレイエフ系【1-0-1-5】
  • デピュティミニスター系【0-1-1-6】
  • ボールドルーラー系【0-1-1-4】

母父ミスプロ系、サンデー系は馬場不問。良馬場なら母父ヌレイエフ系、デピュティミニスター系あたりの成績が良く、稍重以上ならボールドルーラー系が好調。

根岸S 傾向データ①

枠順データ

枠順着度数勝率複勝率
1枠0-1-3-110.0%26.7%
2枠1-0-0-146.7%6.7%
3枠2-3-0-1013.3%33.3%
4枠1-1-2-126.3%25.0%
5枠0-2-0-140.0%12.5%
6枠2-0-0-1412.5%12.5%
7枠0-1-3-120.0%25.0%
8枠2-0-0-1313.3%13.3%

芝コースは横切らない純粋なダート戦のため枠順の差はありませんが、人気より好走しやすいのは3~5枠。また前走で1~2枠か7~8枠と内外離れた枠だった馬が好成績。

馬番データ

  • 偶数馬番【3-3-5-51】
  • 奇数馬番【5-5-3-49】

馬番では6番(2-0-1-4)、14番(1-0-2-5)、5番(0-3-0-5)、2番(0-1-2-5)の複勝率がやや高め。

4番人気以下

  • 1~5番【0-0-3-28】
  • 6~10番【2-2-1-26】
  • 11~16番【1-0-3-34】

4番人気以下で連対しているのは馬番6~10番に多く、それ以外の馬番だと3着までが多い結果に。

脚質データ

脚質着度数勝率複勝率
逃げ0-0-0-80.0%0.0%
先行1-3-2-263.1%18.8%
差し3-4-2-376.5%19.6%
追込4-1-4-2910.5%23.7%

直線が長く差し・追い込み馬の勝率が高いレースです。レースの上がり3位以内が(8-3-5-9)、4位以下が(0-5-3-91)。

前走4角位置

  • 4番手以内【2-5-1-35】
  • 5番手以下【6-3-7-62】

前走4角好位組は人気馬なら。また当日6番人気以下+前走4角5番手以内は(0-0-1-34)で唯一3着に入ったのは2013年のセイクリムズン。2年前の根岸S優勝馬でした。

前走上がり3F

  • 1~3位【6-1-4-26】
  • 4~5位【1-5-0-15】
  • 6位以下【1-1-3-35】

前走上がり1位+4着以内だと(3-0-3-3)、前走上がり1位+当日5番人気以内だと(3-1-3-2)。また前走上がり6位以下で優勝したのは昨年のモズアスコットで、前走は芝のマイルCSでした。

テイエムサウスダン、デザートストーム、ニューモニュメントが前走上がり1位+4着以内です。

馬体重データ

馬体重着度数勝率複勝率
440-4591-0-0-325.0%25.0%
460-4791-0-2-136.3%18.8%
480-4994-3-1-2312.9%25.8%
500-5191-3-2-253.2%19.4%
520-1-2-3-312.7%16.2%

軽量馬から大型馬まであまり変わりませんが、良馬場時はコパノキッキングやクインズサターンなど480kg未満の馬の好走が目立ち、稍重以上になるとグレープブランデーやアドマイヤロイヤルなど大型馬の成績が目立ちます。

前走との馬体重差

  • +体重【3-5-1-43】
  • 増減無【2-2-2-14】
  • -体重【3-1-5-42】

根岸S 傾向データ②

人気データ

人気着度数勝率複勝率
1番人気3-3-0-237.5%75.0%
2番人気1-1-1-512.5%37.5%
3番人気1-2-0-512.5%37.5%
4-6番人気3-1-3-1613.0%30.4%
7-9番人気0-1-1-220.0%8.3%
10番人気-0-0-3-500.0%5.7%

単勝15倍以内の人気サイドで決まることが多く、7番人気以下は3着までというレースが多め。また7番人気以下で好走した5頭中、昨年のスマートアヴァロン以外の4頭はダート重賞勝ち馬でした。

所属データ

所属着度数勝率複勝率
美浦1-0-0-214.5%4.5%
栗東7-8-8-707.5%24.7%
地方0-0-0-90.0%0.0%

関東馬で優勝したのは2018年のノンコノユメ。

馬齢データ

馬齢着度数勝率複勝率
4歳2-2-0-620.0%40.0%
5歳2-2-1-169.5%23.8%
6歳3-2-2-269.1%21.2%
7歳-1-1-1-233.8%11.5%

4歳で連対した4頭はいずれも当日2番人気以内。7歳以上もよく馬券に絡んでいます。

騎手データ

  • 継続騎乗【1-2-3-39】
  • 乗り替わり【7-6-5-61】

乗り替わりの成績が良く、6番人気以下+継続騎乗は(0-0-2-30)。また乗り替わりで関西騎手が騎乗する馬は(3-3-3-16)複勝率36.0%と優秀。

斤量データ

斤量着度数勝率複勝率
54.00-0-0-30.0%0.0%
55.01-1-0-320.0%40.0%
56.05-3-5-626.7%17.3%
57.00-2-1-210.0%12.5%
58.02-2-2-913.3%40.0%
59.00-0-0-20.0%0.0%

57kgを背負った馬はやや成績が悪く、2019年1番人気8着のサンライズノヴァなど人気より着順を落としがちです。また前走から斤量が1.5kg以上増減する馬は(0-0-2-21)と連対無し。

有力馬ではアルクトスが前走から2kg増の59kg、サクセスエナジーが前走から1.5kg減の57kgになります。

前走との斤量差

  • +斤量【3-2-1-18】
  • 増減無【4-3-3-50】
  • -斤量【1-3-4-32】

根岸S 前走データ

前走クラスデータ

クラス着度数勝率複勝率
GⅠ3-1-2-1117.6%35.3%
GⅡ0-0-0-10.0%0.0%
GⅢ4-2-2-2512.1%24.2%
リステッド0-0-1-60.0%14.3%
オープン1-4-2-302.7%18.9%
3勝0-0-0-40.0%0.0%
地方0-1-1-220.0%8.3%

前走オープンクラスなら格は不問。前走地方は成績が悪く、同じ左回りの武蔵野S・チャンピオンズCからのローテが好相性です。

主な前走

  • 武蔵野S【3-0-1-4】
  • チャンピオンズC【2-1-2-7】
  • カペラS【1-2-1-19】
  • ギャラクシーS【1-2-0-3】
  • ファイナルS【0-1-1-4】

前走距離

  • 1200m【1-2-1-34】
  • 1400m【1-4-3-43】
  • 1600m【4-0-1-9】
  • 1800m【2-2-3-10】

前走場所

  • 東京【3-0-1-11】
  • 中山【1-3-2-32】
  • 京都【1-0-1-13】
  • 阪神【1-3-1-13】
  • 中京【2-1-2-9】

前走人気データ

人気着度数勝率複勝率
1番人気3-3-2-1612.5%33.3%
2番人気2-2-1-1410.5%26.3%
3番人気0-0-0-100.0%0.0%
4番人気0-0-1-120.0%7.7%
5番人気0-0-2-70.0%22.2%
6-9番人気2-2-1-198.3%20.8%
10番人気-1-1-1-204.3%13.0%

前走GⅠは人気不問、前走GⅢ以下または1400m以下だった馬は2番人気以内だった馬が優勢。

前走GⅢ・オープン特別

  • 2番人気以内【5-4-2-12】
  • 3番人気以下【0-2-3-48】

スリーグランド、メイショウテンスイ、レッドルゼルが前走GⅢ・オープン特別で2番人気以内。また前走オープン特別で3番人気以下から好走した馬はいずれも前走3着以内でした。

前走1400m以下

  • 2番人気以内【2-4-3-24】
  • 3番人気以下【0-2-1-52】

サクセスエナジー、ステルヴィオ、スパーダ、レッドルゼルが前走1400m以下で2番人気以内。

前走着順データ

着順着度数勝率複勝率
1着1-4-0-194.2%20.8%
2着1-3-1-164.8%23.8%
3着2-0-3-815.4%38.5%
4着2-0-0-1214.3%14.3%
5着0-0-1-80.0%11.1%
6-9着1-1-2-184.5%18.2%
10着-1-0-1-165.6%11.1%

前走4着以下からの巻き返しはチャンピオンズCが多く、前走オープン特別や1400m以下組は3着以内だった馬が優勢です。

前走1400m以下

  • 3着以内【2-6-3-36】
  • 4着以下【0-0-1-39】

唯一前走4着以下から巻き返したのは2013年のセイクリムズン。今年は前走3着以内が多く、4着以下はサブノジュニア、ステルヴィオ、スリーグランド、テーオーヘリオス、ドリュウ、ブルベアイリーデ、メイショウテンスイ、ヤマニンアンプリメ

前走オープン特別

  • 3着以内【1-4-3-16】
  • 4着以下【0-0-0-20】

アヴァンテイスト、シュウジ、スマートセラヴィー、スマートダンディー、ダイメイフジ、テイエムサウスダン、デザートストーム、ヘリオスが前走オープン特別で3着以内。

根岸S データまとめ

買いデータ

フォーティナイナー(エンドスウィープ)持ち
当日4番人気以下+馬番6~10番
前走上がり1位+当日5番人気以内か前走4着以内
前走オープン特別で2番人気+3着以内
前走1400mで2番人気以内+3着以内

消しデータ

当日6番人気以下+前走4角5番手以内
当日7番人気以下+ダート重賞未勝利馬
関東馬
当日6番人気以下+継続騎乗
前走から斤量が1.5kg以上増になる馬

根岸S 予想

※1週前の登録時点での予想です。

◎レッドルゼル
○タイムフライヤー
▲アルクトス
★ステルヴィオ
△テイエムサウスダン
△メイショウテンスイ
△ワンダーリーデル

レッドルゼルはコース成績が良いロードカナロア×フレンチデピュティの配合。1200m組は人気馬が少なかった影響もあり率としては高くありませんが前走内容は問題なく、脚質的にもレース傾向には合っています。56kgで出走できるのも○。

タイムフライヤーは前走チャンピオンズCはローテとしては良いものの、血統的には距離短縮には疑問もあります。ただルメール騎手に戻る形とは言え乗り替わりの成績が良いレースで、こちらも差しタイプなのはプラス材料。

アルクトスはタイムフライヤーと同じく前走チャンピオンズCですが、プロキオンSや欅S勝ちの実績もあり今回の距離短縮に期待できるのはこちら。ただ2kg増の59kgは厳しいです。ステルヴィオは配合的にはミッキーワイルドと近くダートでも走る可能性はありそうですが、この2頭は関東馬という点で割引き。

あとは父系にフォーティナイナーを持ちすばるSを勝ったテイエムサウスダン、コース適性の高く重馬場が得意なダンカーク産駒のメイショウテンスイ、重賞勝ちの実績があり同じく血統的に稍重以上で狙いたいワンダーリーデル

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