2021/4/10(土)
中山競馬場・芝1600m
過去8年分のニュージーランドTのデータを軸に、過去の好走馬の血統傾向や今年の登録馬のコース相性などを踏まえて注目馬をピックアップしています。
1週前予想なので回避馬、除外馬が含まれる場合があり、また枠順や馬体重など記事公開時には予想に反映できない要素もありますのでご了承ください。
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ニュージーランドT 登録馬
登録馬
予想人気(1週前)
2番人気 アヴェラーレ
3番人気 ククナ
4番人気 タイムトゥヘヴン
5番人気 ドゥラモンド
参考:netkeiba.com
予想オッズでは朝日杯4着、シンザン記念3着と重賞実績のあるバスラットレオンが1番人気。2番手にはドゥラメンテ産駒で2戦2勝のアヴェラーレ、3番手には重賞で3戦連続掲示板に載っているククナが推されています。
以下京成杯2着のタイムトゥヘヴン、中山マイルのアスター賞勝ちの実績を持つドゥラモンド、大阪杯を制したレイパパレの半弟サトノブラーヴ、未勝利・1勝クラスと中山マイルで連勝しているシュバルツカイザーなどが続きます。
ニュージーランドT コース&血統分析
中山芝1600mの特徴
中山芝1600mは外回りコースを使用。1200m同様直線部分が少ないため内枠が有利なコースで、序盤は緩やかな下り坂が続くためペースも速くなりがちです。
最後の直線は310mで残り200mからは急坂が待ち構えています。パワーや小回り適性が必要なコースですが、路盤改修やエアレーション作業の影響で9月開催などは高速馬場になりやすい傾向があります。
ニュージーランドT 父系統別データ
- サンデーサイレンス系【3-4-3-50】
- ストームキャット系【2-0-1-4】
- ロベルト系【1-1-1-3】
- プリンスリーギフト系【1-1-0-1】
- キングマンボ系【1-0-1-11】
近年で前半800mが47秒を切った2020年、2016年はロベルト系が好走、47秒台以上で平均~スロー気味の年はサンデー系やストームキャット系が好走しています。
ニュージーランドT 母父系統別データ
- サンデーサイレンス系【3-1-2-20】
- リファール系【2-1-1-0】
- ミスタープロスペクター系【1-1-0-10】
- ロベルト系【1-1-0-6】
- キングマンボ系【1-1-0-6】
母父リファール系は2016年、2017年共に12番人気馬が好走するなど相性抜群。ディープインパクト産駒もリファールを持ちますが、ルフトシュトロームやメイソンジュニアなど血統表にリファールを持つ馬には注意。他にはノーザンテースト持ちも好調です。
ニュージーランドT 傾向データ①
枠順データ
枠順 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1枠 | 1-0-0-12 | 7.7% | 7.7% |
2枠 | 0-3-3-10 | 0.0% | 37.5% |
3枠 | 3-0-1-12 | 18.8% | 25.0% |
4枠 | 1-1-0-14 | 6.3% | 12.5% |
5枠 | 0-2-0-13 | 0.0% | 13.3% |
6枠 | 2-0-1-13 | 12.5% | 18.8% |
7枠 | 1-1-0-14 | 6.3% | 12.5% |
8枠 | 0-1-3-12 | 0.0% | 25.0% |
2015年以降は1~4枠が(5-3-3-35)、5~8枠が(1-3-3-40)と1着馬は内寄りから出ることが多いのが特徴。
昨年は内枠の馬が飛ばしたこともあり外枠の差し馬が上位を占めましたが、近年はどちらかと言えばスロー気味の年が多く、その場合は内枠の先行馬有利でした。
また近年7~8枠から好走したのはほぼ重賞で3着以内の実績があった馬でした。
馬番データ
- 偶数馬番【4-5-6-46】
- 奇数馬番【4-3-2-54】
馬番では4番が(0-2-2-4)、12番が(2-0-1-5)、5番が(2-0-0-6)。
5番人気以下(2015年以降)
- 偶数馬番【2-3-4-23】
- 奇数馬番【0-0-0-37】
2015年以降は当日5番人気以下で好走したのは全て偶数馬番。特に内寄りの偶数馬番が狙い目です。
脚質データ
脚質 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
逃げ | 1-1-0-7 | 11.1% | 22.2% |
先行 | 3-2-3-25 | 9.1% | 24.2% |
差し | 4-3-4-38 | 8.2% | 22.4% |
追込 | 0-2-1-28 | 0.0% | 9.7% |
マクリ | 0-0-0-2 | 0.0% | 0.0% |
序盤後方でも押し上げていけば十分届きますが、4角後方からの直線一気では届きません。
前走4角4番手以内
- 前走3番人気以内【4-4-3-23】
- 前走4番人気以下【0-1-1-26】
前走4番人気以下で好走しているのは4角5番手以下だった馬が多く、前走4角4番手以内だった馬は前走人気馬が優勢。シュバルツカイザー、タイムトゥヘヴン、トーセンウォーリア、フレンドパル、ロンギングバースが前走4角4番手以内+前走4番人気以下です。
前走上がり3F
- 1~3位【4-4-2-34】
- 4~5位【1-1-2-19】
- 6位以下【3-3-4-46】
馬体重データ
馬体重 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
-439 | 0-0-1-9 | 0.0% | 10.0% |
440-459 | 0-1-2-23 | 0.0% | 11.5% |
460-479 | 2-5-3-32 | 4.8% | 23.8% |
480-499 | 4-1-1-16 | 18.2% | 27.3% |
500-519 | 1-0-1-12 | 7.1% | 14.3% |
520- | 1-1-0-8 | 10.0% | 20.0% |
460kg未満の馬は割引き。中山改修後460kg未満で3着以内に入ったのは母父リファール系のエクラミレネールと当日1番人気だったケイアイノーテック。
有力馬ではアヴェラーレ、ククナが前走時460kg未満。
前走との馬体重差
- +体重【1-2-4-37】
- 増減無【0-1-1-19】
- -体重【7-5-3-44】
ニュージーランドT 傾向データ②
人気データ
人気 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1番人気 | 1-2-0-5 | 12.5% | 37.5% |
2番人気 | 4-0-2-2 | 50.0% | 75.0% |
3番人気 | 0-2-0-6 | 0.0% | 25.0% |
4-6番人気 | 1-2-1-20 | 4.2% | 16.7% |
7-9番人気 | 1-1-3-19 | 4.2% | 20.8% |
10番人気- | 1-1-2-48 | 1.9% | 7.7% |
2016~2017年は大荒れでしたが直近3年は3連単300倍前後と人気馬はまずまず安定しています。単勝オッズ3.0~4.9倍だと(4-2-2-3)と堅実。
所属データ
所属 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
美浦 | 2-4-5-67 | 2.6% | 14.1% |
栗東 | 6-4-3-33 | 13.0% | 28.3% |
昨年は関東馬が3着以内を独占しましたが、それ以前の3年間は関西馬のワンツーで全体的に関西馬優勢。また関西馬で好走しているのは前走が西開催だった馬のみ。スパークルが前走東開催の関西馬。
キャリアデータ
キャリア | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
2戦 | 1-0-1-1 | 33.3% | 66.7% |
3戦 | 2-1-0-9 | 16.7% | 25.0% |
4戦 | 0-2-1-21 | 0.0% | 12.5% |
5戦 | 1-2-1-13 | 5.9% | 23.5% |
6戦 | 2-2-3-21 | 7.1% | 25.0% |
7戦- | 2-1-2-35 | 5.0% | 12.5% |
近年はキャリア6戦以下の好走馬が多く、キャリア7戦以上は人気薄が多いこともありますが不振。昨年もキャリア8戦のハーモニーマゼランが3番人気で6着に敗れています。
騎手データ
- 継続騎乗【3-5-3-39】
- 乗り替わり【5-3-5-61】
ニュージーランドT 前走データ
前走クラスデータ
クラス | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
GⅠ | 0-0-0-1 | 0.0% | 0.0% |
GⅡ | 0-1-0-13 | 0.0% | 7.1% |
GⅢ | 6-3-5-31 | 13.3% | 31.1% |
オープン | 0-0-1-13 | 0.0% | 7.1% |
1勝 | 1-4-2-39 | 2.2% | 15.2% |
未勝利 | 1-0-0-2 | 33.3% | 33.3% |
ファルコンS組の相性が良く、前走GⅢ組は安定しています。前走が1勝クラス以下だった馬は当日4番人気以内で(2-3-1-9)、5番人気以下で(0-1-1-32)と人気に推されていれば買い。
主な前走
- ファルコンS【3-1-3-19】
- きさらぎ賞【1-0-0-1】
- シンザン記念【1-0-0-2】
- 共同通信杯【0-1-0-3】
前走距離
- 1200m【0-1-1-5】
- 1400m【3-1-3-38】
- 1600m【4-4-3-40】
- 1800m【1-2-0-13】
- 2000m【0-0-1-4】
前走場所
- 東京【0-1-1-12】
- 中山【1-3-3-37】
- 京都【2-0-0-5】
- 阪神【1-2-1-20】
- 中京【4-2-3-25】
前走人気データ
人気 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1番人気 | 3-3-0-15 | 14.3% | 28.6% |
2番人気 | 1-1-2-15 | 5.3% | 21.1% |
3番人気 | 1-1-1-6 | 11.1% | 33.3% |
4番人気 | 1-0-1-21 | 4.3% | 8.7% |
5番人気 | 1-1-1-7 | 10.0% | 30.0% |
6-9番人気 | 1-2-3-16 | 4.5% | 27.3% |
10番人気- | 0-0-0-20 | 0.0% | 0.0% |
クラス関係なく前走10番人気以下は過去8年で3着以内がありません。前走3番人気以下で好走しているのは重賞組が多く、前走1勝クラス以下だった馬前走2番人気以内が優勢。
前走1勝クラス以下
- 2番人気以内【2-3-1-18】
- 3番人気以下【0-1-1-23】
アヴェラーレ、シティレインボー、バスラットレオン、ユキノファラオ、ワーズワースが前走1勝クラス以下で2番人気以内。
前走着順データ
着順 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1着 | 3-3-2-37 | 6.7% | 17.8% |
2着 | 1-1-2-5 | 11.1% | 44.4% |
3着 | 1-2-0-9 | 8.3% | 25.0% |
4着 | 0-0-2-7 | 0.0% | 22.2% |
5着 | 1-0-0-5 | 16.7% | 16.7% |
6-9着 | 2-2-1-16 | 9.5% | 23.8% |
10着- | 0-0-1-21 | 0.0% | 4.5% |
前走1勝クラス組は1着馬が殆どですが、0.1秒差以上で勝っていた馬が優勢。
重賞組は前走0.9秒差以内の負けなら(5-3-4-21)と十分巻き返し可能ですが、1.0秒以上負けていると(0-1-1-22)と複勝率は大きく下がります。ドゥラモンド、トーセンウォーリア、ブルーバードが前走重賞で1.0秒以上負けています。
ニュージーランドT データまとめ
買いデータ
・単勝オッズ3.0~4.9倍
・前走西開催を使った関西馬
・前走1勝クラス+当日4番人気以内
・前走重賞で9着以内+0.9秒差以内
消しデータ
・前走4番人気以下+4角4番手以内
・馬体重460kg未満
・キャリア7戦以上
・前走1勝クラスで3番人気以下
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ニュージーランドT 予想
※1週前の登録時点での予想です。
○ククナ
▲ブルーシンフォニー
△ユキノファラオ
△ワザモノ
△ヴィジュネル
バスラットレオンはこれまでの重賞実績もあり、1勝クラス組ですが当日4番人気以内が想定される点や480kg前後の馬格、リファール持ちと大きな割引き要素はありません。キズナ産駒の牡馬はこのコースの出走数自体が少ないのが気になりますが、牝馬はコース成績も良いのでそれほど気になりません。
ククナは桜花賞にも登録していますが、バスラットレオンと同じく重賞好走実績を持つため枠順不問で狙えます。やや馬格に欠ける点や前走東京組が勝ちきれないレースなので、馬券的には1着よりは2~3着狙い。
ブルーシンフォニーはスクリーンヒーロー産駒の割にこれまでのキャリア5戦は全て左回り。オープン特別組が苦戦しているのが気になりますが、中山マイルに替わるのは血統的にも期待したくなる所。
ユキノファラオはキャリア8戦ですが中山経験豊富。父系にリファール、母系にノーザンテーストを持つなど穴の魅力はあり、前走1200mで嫌われそうですが2走前の1勝クラスでは中山マイルで1.33.8の時計を出しています。
他ではひいらぎ賞でシュネルマイスターの2着に入るなど、血統からはコース適性が高そうなワザモノ、相性の良いファルコンS組でマイルでは(2-1-0-0)のヴィジュネル。