ニュージーランドトロフィー予想|過去の傾向とデータ分析

ニュージーランドトロフィー【GⅡ】
2020/4/11(土) 中山競馬場・芝1600m

過去8年分のデータ分析と予想です。
※1週前予想なので回避馬が含まれる場合があります。

2018年はこのレース2着のケイアイノーテックが次走のNHKマイルCで優勝。中山改修後の2016年は3連単102万馬券、2017年は3連単49万馬券と人気馬同士で決まることは多くなく、馬券的魅力もあるレースです。

それでは2020年ニュージーランドTのデータ分析を行なっていきます。

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ニュージーランドT 登録馬

予想オッズはやや割れていますが、フラワーC3着のシーズンズギフトが1番人気予想。こうやまき賞勝ちのアブソルティスモ、2歳重賞で好走実績のあるペールエール、中山マイルで2連勝中のルフトシュトロームなどが上位人気に推されています。

以下フィリーズレビュー4着のカリオストロやハーモニーマゼラン、オーロラフラッシュなどが続きます。

ニュージーランドT コース分析

中山芝1600mの特徴


中山芝1600mは外回りコースを使用。1200m同様直線部分が少ないため内枠が有利なコースで、序盤は緩やかな下り坂が続くためペースも速くなりがちです。

ニュージーランドT 種牡馬系統別データ

  • サンデーサイレンス系【3-4-4-46】
  • ストームキャット系【2-0-1-5】
  • プリンスリーギフト系【1-1-0-2】
  • キングマンボ系【1-0-1-9】
  • エンドスウィープ系【0-2-1-4】

サンデー系ではディープインパクト、ダイワメジャーが近年好調。ストームキャット系も昨年4番人気1着のワイドファラオ、一昨年9番人気3着のデルタバローズと人気以上に好走しています。

ニュージーランドT 母父別系統別データ

  • サンデーサイレンス系【3-0-2-17】
  • リファール系【2-1-1-0】
  • ミスタープロスペクター系【2-1-0-11】
  • ロベルト系【1-2-0-4】

相性抜群なのが母父リファール系ですが今年は該当馬無し。近年の好走馬はリファールやダンジグ、ストームキャット、ノーザンテーストなどを持つ馬が目立ちます。

コースデータ

重賞ナビ

中山競馬場・芝1600mの予想に役立つデータや特徴をピックアップ。人気・脚質・枠順・馬番・馬体重別の成績データや、中山芝…

ニュージーランドT 傾向データ①

人気データ

人気着度数勝率複勝率
1番人気2-2-0-425.0%50.0%
2番人気3-1-2-237.5%75.0%
3番人気0-2-0-60.0%25.0%
4-6番人気1-1-2-204.2%16.7%
7-9番人気1-1-2-204.2%16.7%
10-番人気1-1-2-481.9%7.7%

昨年は④-③-②番人気で決まりましたが一昨年は9番人気デルタバローズが3着、一昨年は12番人気ジョーストリクトリが優勝するなど荒れることが多いレースです。

またオッズ的にも混戦になりやすい傾向がありますが、単勝オッズが3.0~4.9倍だと(4-2-2-2)とまずまずの成績。

枠順データ

枠順着度数勝率複勝率
1枠1-0-0-127.7%7.7%
2枠1-4-3-86.3%50.0%
3枠3-0-2-1118.8%31.3%
4枠1-1-0-146.3%12.5%
5枠0-2-0-130.0%13.3%
6枠1-0-1-146.3%12.5%
7枠1-0-0-156.3%6.3%
8枠0-1-2-130.0%18.8%

2015年以降は1~4枠が(5-3-3-27)に対して5~8枠は(0-2-2-35)。人気薄も1~4枠が狙い目です。

5枠以降で3着に入った4頭の共通点で多かったのは当日上位人気か朝日杯で掲示板に載っていること。今年は朝日杯上位組がいないので5枠以降は人気馬なら。

馬番データ

  • 偶数枠【5-4-5-47】
  • 奇数枠【3-4-3-53】

4番が(1-2-2-3)複勝率62.5%と抜けた成績で隣の3番、5番も好調。また6番人気以下で見ると偶数枠が(2-2-2-31)、奇数枠が(0-0-2-45)と連対しているのは偶数枠のみ。

脚質データ

脚質着度数勝率複勝率
逃げ1-1-0-711.1%22.2%
先行4-2-3-2212.9%29.0%
差し3-3-3-406.1%18.4%
追込0-2-2-290.0%12.1%
マクリ0-0-0-20.0%0.0%

昨年はワイドファラオが逃げ切り優勝。直線が短い中山コースなのでどちらかと言えば先行有利です。

前走上がり3F

  • 1~3位【4-5-3-31】
  • 4~5位【1-1-2-19】
  • 6位以下【3-2-3-49】

ニュージーランドT 傾向データ②

キャリアデータ

キャリア着度数勝率複勝率
2戦1-0-1-133.3%66.7%
3戦2-0-0-1016.7%16.7%
4戦0-2-1-190.0%13.6%
5戦1-3-0-145.6%22.2%
6戦2-2-3-188.0%28.0%
7戦-2-1-3-384.5%13.6%

当日3番人気以内+キャリア5~6戦は(2-3-1-2)。予想オッズからはアブソルティスモが該当。ただし2年連続でキャリア4戦以下の馬が3着以内に2頭入っています。

人気馬はあまりキャリアは関係ありませんが、6番人気以下+キャリア4戦以下は(0-0-1-17)。

所属データ

所属着度数勝率複勝率
美浦1-4-4-651.4%12.2%
栗東7-4-4-3514.0%30.0%

関東馬の出走が多いものの馬券になっているのは関西馬。

関東馬は特に父サンデー系の成績が悪く(0-1-1-28)。昨年1番人気のアガラスも4着に敗れています。逆に父サンデー系の関西馬は(3-3-3-18)と安定しており、5番人気以内だと(2-3-3-8)複勝率50%。

父サンデー系の関西馬で上位人気に推されそうなのはペールエール

騎手データ

  • 継続騎乗【4-6-4-36】
  • 乗り替わり【4-2-4-64】

関東馬は継続騎乗が(1-4-0-26)、乗り替わりが(0-0-4-39)と軸にするなら継続騎乗組。

関西馬は昨年のワイドファラオや2017年のジョーストリクトリなど乗り替わりでも問題ありませんが、関西馬+継続騎乗だと(3-2-4-10)複勝率47.4%。継続騎乗の関西馬は抑えておきたいです。

馬体重データ

馬体重着度数勝率複勝率
-4390-0-1-90.0%10.0%
440-4590-1-2-220.0%12.0%
460-4793-5-3-317.1%26.2%
480-4993-1-0-2112.0%16.0%
500-5191-0-2-98.3%25.0%
520-1-1-0-810.0%20.0%

460kg未満の馬は割引き。改修後の2015年以降460kg未満で3着以内に入ったのは母父リファール系のエクラミレネールと当日1番人気だったケイアイノーテック。

前走との馬体重差

  • +体重【1-2-3-34】
  • 増減無【0-1-2-20】
  • -体重【7-5-3-46】

ニュージーランドT 前走データ

前走クラスデータ

前走クラス着度数勝率複勝率
GⅡ0-1-0-140.0%6.7%
GⅢ6-2-5-3712.0%26.0%
オープン0-1-1-120.0%14.3%
1勝1-4-2-342.4%17.1%
未勝利1-0-0-233.3%33.3%

昨年は未勝利上がりのワイドファラオが優勝しましたが、前走GⅢ組が中心。ファルコンS組の好走が多く、前走が中京・京都だった馬の勝率が高いのが特徴です。

主な前走

  • ファルコンS【3-1-3-20】
  • きさらぎ賞【1-0-0-2】
  • シンザン記念【1-0-0-2】

前走距離

  • 1200m【0-1-1-5】
  • 1400m【3-2-3-38】
  • 1600m【4-4-3-37】
  • 1800m【1-1-0-16】
  • 2000m【0-0-1-4】

前走場所

  • 東京【0-2-1-10】
  • 中山【0-2-3-35】
  • 京都【3-0-0-5】
  • 阪神【1-2-1-23】
  • 中京【4-2-3-26】

前走人気データ

人気着度数勝率複勝率
1番人気3-2-0-1316.7%27.8%
2番人気1-1-2-135.9%23.5%
3番人気1-2-1-88.3%33.3%
4番人気1-0-2-194.5%13.6%
5番人気1-1-1-710.0%30.0%
6-9番人気1-2-2-184.3%21.7%
10-番人気0-0-0-220.0%0.0%

クラス関係なく前走10番人気以下は3着以内がありません。前走3番人気以下で好走しているのは重賞組が多く、1勝クラス組は2番人気以内が好成績。

前走1勝クラス

  • 2番人気以内【1-3-1-14】
  • 3番人気以下【0-1-1-18】

前走2番人気以内はオーロラフラッシュ、グレイトホーン、ソウルトレイン、ハーモニーマゼラン、ルフトシュトロームの5頭。

前走着順データ

着順着度数勝率複勝率
1着3-4-3-366.5%21.7%
2着1-1-2-610.0%40.0%
3着1-1-0-99.1%18.2%
4着0-0-2-60.0%25.0%
5着1-0-0-420.0%20.0%
6-9着2-2-0-179.5%19.0%
10-着0-0-1-220.0%4.3%

前走1勝クラス組は1着馬が殆どですが、0.1秒差以上で勝っていた馬が優勢。重賞組は下位からの巻き返しもありますが、前走マイル重賞組は2着以内だった馬の成績が良いのが特徴です。

前走重賞(1600m)

  • 2着以内【2-0-1-3】
  • 3着以下【0-1-0-8】

今年は前走マイル重賞組は朝日杯16着のペールエールのみ。

前走タイム差(1勝クラス・1着)

  • 0.1秒差以上【1-3-1-15】
  • タイム差無し【0-0-1-13】

ソウルトレイン、ハーモニーマゼラン、ルフトシュトロームの3頭が前走0.1秒差以上で1着。

ニュージーランドT データまとめ

  • 1~2番はまずまず堅実、単勝3.0~4.9倍○
  • 近年は1~4枠の成績が良く、5枠以降は人気馬なら
  • 6番人気以下は偶数枠○、奇数枠×
  • 近年はキャリアの浅い馬の好走が目立つ
  • 父サンデー系の関東馬は不振
  • 関東馬は継続騎乗組優勢、乗り替わりは3着まで
  • 継続騎乗の関西馬が安定
  • 近年は馬格がある馬が強い
  • 前走中京か京都のGⅢ組が中心、前走関東は2着まで
  • 前走1勝クラスは2番人気以内+0.1秒差以上の1着馬が好成績

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ニュージーランドT 予想

※1週前の登録時点での予想です。

◎ペールエール
○ウイングレイテスト
▲ハーモニーマゼラン
★ルフトシュトローム
△ソウルトレイン
△アブソルティスモ

内枠が強いレースに加え一長一短なメンバーなので枠順次第では評価は変わりますが、ペールエールは朝日杯はレース中骨折の影響もあり度外視。馬格があり関西馬の父サンデー系、このレースに相性の良いダイワメジャー産駒とまずまず強調できます。

相性の良いファルコンS組で最先着+非サンデー系のウイングレイテスト、中山マイル経験豊富で持ちタイムも優秀なハーモニーマゼランが2~3番手。

ルフトシュトロームの母父キングカメハメハは昨年のメイショウショウブと同じですが、父サンデー系×母父キングカメハメハは2015年以降アネモネSを3勝している配合でこの馬自身も中山適性○。

抑えは白梅賞で予想人気上位のオーロラフラッシュを破っているソウルトレイン、ファルコンS大敗もダイワメジャー×母父ロベルト系のアブソルティスモ

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