2021/1/17(日)
中京競馬場・芝2200m
過去8年分の日経新春杯のデータを軸に、過去の好走馬の血統傾向や今年の登録馬のコース相性などを踏まえて注目馬をピックアップしています。
1週前予想なので回避馬、除外馬が含まれる場合があり、また枠順や馬体重など記事公開時には予想に反映できない要素もありますのでご了承ください。
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日経新春杯 登録馬
登録馬
予想人気(1週前)
2番人気 ヴェロックス
3番人気 サンレイポケット
4番人気 サトノインプレッサ
5番人気 ダイワキャグニー
参考:netkeiba.com
登録は22頭ですが愛知杯と両方登録している馬もおり、メンバーレベル的にはかなり薄い印象。3勝クラス・リステッドと連勝中のアドマイヤビルゴが1番人気、9か月振りの中日新聞杯で3着に入ったヴェロックスが2番人気に推されています。
3番手以下は大きく離れますが新潟記念・毎日王冠3着のサンレイポケット、日本ダービー4着のサトノインプレッサ、天皇賞・秋で6着に粘ったダイワキャグニー、前走はアドマイヤビルゴと0.1秒差のクラージュゲリエと続いています。
日経新春杯 コース&血統分析
中京芝2200mの特徴
中京芝2200mは直線入り口あたりからのスタート。芝2000mよりもコーナーまでの距離が長く直線の上り坂もあるため、先行争いはあまり激しくならずペースが落ち着きやすいのが特徴です。
主に2勝クラス以下で使われるコースですが、ここを勝った馬はムスカテールやパフォーマプロミス、リオンリオンなど後に2200m以上の重賞で活躍する馬も多く見られます。
日経新春杯 父系統別データ
- サンデーサイレンス系【9-10-9-94】
- ロベルト系【5-3-0-11】
- キングマンボ系【2-0-4-23】
- ダンジグ系【1-1-3-11】
- ミスタープロスペクター系【1-1-1-0】
サンデー系ではディープインパクト産駒が(6-0-3-17)、ステイゴールド産駒が(2-4-1-15)とこの2頭が好成績。ロベルト系はどの種牡馬でも安定して走り、他にはハービンジャーやルーラーシップ産駒も好調。
また下級条件ではディープブリランテ産駒の成績が抜群です。
日経新春杯 母父系統別データ
- サンデーサイレンス系【9-4-3-44】
- ミスタープロスペクター系【3-1-0-22】
- ロベルト系【1-3-3-14】
- キングマンボ系【1-1-3-7】
- ボールドルーラー系【1-1-0-6】
母父キングカメハメハが(1-1-3-4)と成績が良く、ロベルト系やナスルーラ系は安定しています。サンデー系ではサンデーサイレンス、ダンスインザダーク、アグネスタキオン、ディープインパクトあたりが狙い目。
日経新春杯 傾向データ①
枠順データ
枠順 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1枠 | 2-0-1-18 | 9.5% | 14.3% |
2枠 | 2-3-1-15 | 9.5% | 28.6% |
3枠 | 1-2-4-14 | 4.8% | 33.3% |
4枠 | 1-1-1-21 | 4.2% | 12.5% |
5枠 | 1-3-4-19 | 3.7% | 29.6% |
6枠 | 2-3-4-20 | 6.9% | 31.0% |
7枠 | 2-2-2-29 | 5.7% | 17.1% |
8枠 | 7-4-1-26 | 18.4% | 31.6% |
8枠は人気馬が多かった影響もありますが、全クラス合計のコースデータを見ても外の6~8枠は複勝率が高めです。ただ今回対象にしたレースは多頭数のレースが少なく、実際には馬番で11~13番くらいに好走馬が固まっています。
また道悪になると内の1~2枠の成績は大きく落ちます。
馬番データ
- 偶数馬番【11-9-6-77】
- 奇数馬番【7-9-12-85】
馬番では6~7番、11~13番あたりの成績が良く、フルゲートになった場合大外の17~18番は割引き。
4番人気以下
- 1~7番【1-3-13-79】
- 8~18枠【1-2-0-63】
また4番人気以下で見ると、内に入った馬の3着が非常に目立ちます。
特に3~7番の3着率が高く、記憶に新しい所では神戸新聞杯で14番人気のロバートソンキーが3枠5番から3着。3連単を狙うなら3列目にはこの辺りに入った馬を抑えておきたいです。
脚質データ
脚質 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
逃げ | 3-3-2-10 | 16.7% | 44.4% |
先行 | 6-5-7-40 | 10.3% | 31.0% |
差し | 7-7-7-57 | 9.0% | 26.9% |
追込 | 2-3-2-52 | 3.4% | 11.9% |
マクリ | 0-0-0-3 | 0.0% | 0.0% |
基本的には前有利で1角10番手以下は(0-3-3-42)なので、スタート後ある程度の位置につける必要があります。また今回対象にしたレースでは、前走上がり2位馬の成績が良いのが特徴です。
前走上がり3F
- 1位【2-3-2-30】
- 2位【7-4-1-13】
- 3~5位【7-2-11-48】
- 6位以下【2-9-4-67】
ミスマンマミーア、レイホーロマンスの2頭が前走上がり2位。
馬体重データ
馬体重 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
-439 | 2-1-0-14 | 0.0% | 17.6% |
440-459 | 5-2-3-25 | 14.3% | 28.6% |
460-479 | 5-3-7-39 | 9.3% | 27.8% |
480-499 | 3-5-3-44 | 5.5% | 20.0% |
500-519 | 1-7-3-24 | 2.9% | 31.4% |
520- | 2-0-2-16 | 10.0% | 20.0% |
下級条件を含めると馬格がある方がやや成績は上がりますが、2勝クラス以上で見ると人気馬・人気薄共に馬格による影響はそれほどありません。
日経新春杯 傾向データ②
人気データ
人気 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1番人気 | 3-3-0-2 | 37.5% | 75.0% |
2番人気 | 3-1-0-4 | 37.5% | 50.0% |
3番人気 | 0-0-1-7 | 0.0% | 12.5% |
4-6番人気 | 1-3-4-16 | 4.2% | 33.3% |
7-9番人気 | 0-0-2-22 | 0.0% | 8.3% |
10番人気- | 1-1-1-43 | 2.2% | 6.5% |
ハンデ戦ですが人気馬は堅実で、単勝オッズ4.9倍以内だと(6-3-0-5)。また4歳馬で当日2番人気以内だと(5-2-0-1)ですが、昨年のレッドジェニアルが7着に飛んでいます。
所属データ
所属 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
美浦 | 1-0-2-15 | 5.6% | 16.7% |
栗東 | 7-8-6-79 | 7.0% | 21.0% |
関東馬の出走は多くありませんが、2019年に優勝したグローリーヴェイズは当日1番人気。3着に入った2頭も当日4番人気以内だったので、人気馬ならといった感じです。
馬齢データ
馬齢 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
4歳 | 7-2-0-15 | 29.2% | 37.5% |
5歳 | 0-4-3-23 | 0.0% | 23.3% |
6歳 | 1-2-5-22 | 3.3% | 26.7% |
7歳- | 0-0-0-34 | 0.0% | 0.0% |
4歳馬の成績が非常に良く、4歳馬+前走から2.0~2.5kg減だと(5-1-0-3)。
キャリアデータ
- 15戦以下【8-6-2-20】
- 16戦以上【0-1-6-45】
また2018年に6歳で優勝したパフォーマプロミスはキャリア11戦でした。中京開催で傾向が変わる可能性はありますが、軸候補としてはキャリア15戦以下がお勧めです。
有力馬ではダイワキャグニー、レイホーロマンスがキャリア16戦以上。
騎手データ
- 継続騎乗【3-5-3-34】
- 乗り替わり【5-3-5-60】
生産者データ
- ノーザンF【4-4-1-13】
ノーザンF生産馬はキャリア15戦以下で(4-4-1-2)、キャリア16戦以上で(0-0-0-11)。京都開催時は2019年2番人気のムイトオブリガード、2018年2番人気ミッキーロケット、3番人気モンドインテロなど人気馬が多かったものの全て4着以下に敗れています。
斤量データ
斤量 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
-51.5 | 0-0-1-8 | 0.0% | 11.1% |
52.0 | 2-0-2-12 | 12.5% | 25.0% |
53.0 | 0-1-0-13 | 0.0% | 7.1% |
54.0 | 1-2-0-17 | 5.0% | 15.0% |
55.0 | 4-2-1-19 | 15.4% | 26.9% |
56.0-56.5 | 1-3-3-14 | 4.8% | 33.3% |
57.0- | 0-0-1-11 | 0.0% | 8.3% |
57kg以上を背負った馬は苦戦しており、軽ハンデの好走も目立ちます。
年明けの万葉Sでは51kgのナムラドノヴァン、同じく牝馬ですが51kgレイホーロマンスが1~2着。京都金杯でも57kg以上を背負ったサトノアーサー、ケイアイノーテックが下位に沈んでいます。
前走との斤量差
- +斤量【0-1-3-9】
- 増減無【1-2-1-27】
- -斤量【7-5-4-58】
前走から1.0~1.5kg減だと(0-2-1-25)、2.0~2.5kg減だと(6-3-1-9)。
日経新春杯 前走データ
前走クラスデータ
クラス | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
GⅠ | 4-0-0-20 | 16.7% | 16.7% |
GⅡ | 1-1-4-17 | 4.3% | 26.1% |
GⅢ | 0-2-1-23 | 0.0% | 11.5% |
リステッド | 0-0-0-1 | 0.0% | 0.0% |
オープン | 0-0-0-13 | 0.0% | 0.0% |
3勝 | 2-4-2-18 | 7.7% | 30.8% |
2勝 | 1-1-1-2 | 20.0% | 60.0% |
グローリーヴェイズ、ミッキーロケットなど前走GⅠ組は全て4歳馬。昨年は上位3頭はいずれも条件戦で、近年は前走2~3勝クラスの好走が目立ちます。
またクラス関係なく前走がハンデ戦だった馬が(2-7-3-48)と2着が多いのが特徴。
主な前走
- 菊花賞【3-0-0-6】
- グレイトフルS【1-1-0-1】
- 金鯱賞【1-0-2-4】
- オリオンS【0-2-1-5】
- 愛知杯【0-1-1-2】
前走距離
- 1600m【0-0-0-4】
- 1800m【0-0-0-9】
- 2000m【2-2-4-30】
- 2200m【0-2-0-4】
- 2400m【1-2-3-17】
- 2500m【2-2-0-14】
- 2600m~【3-0-1-16】
前走場所
- 東京【1-1-0-17】
- 中山【2-1-1-16】
- 京都【4-1-0-24】
- 阪神【0-3-3-20】
- 中京【1-2-3-10】
前走人気データ
人気 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1番人気 | 1-4-1-9 | 6.7% | 40.0% |
2番人気 | 2-0-1-8 | 18.2% | 27.3% |
3番人気 | 0-3-0-6 | 0.0% | 33.3% |
4番人気 | 2-0-1-6 | 22.2% | 33.3% |
5番人気 | 1-1-0-3 | 20.0% | 40.0% |
6-9番人気 | 0-0-3-18 | 0.0% | 14.3% |
10番人気- | 2-0-2-42 | 4.3% | 8.7% |
条件戦組は前走1番人気馬の複勝率がやや高く、重賞組は前走5番人気以内が目安。また前走がハンデ戦で6番人気以下だった馬は苦戦しています。
前走重賞
- 5番人気以内【3-3-2-12】
- 6番人気以下【2-0-3-47】
サトノソルタス、サンレイポケット、ヴェロックスの3頭が前走重賞で5番人気以内。
前走条件戦
- 1番人気【1-4-1-5】
- 2番人気以下【2-1-2-10】
アドマイヤビルゴ、ショウリュウイクゾの2頭が前走条件戦で1番人気。
前走ハンデ戦
- 5番人気以内【2-7-1-20】
- 6番人気以下【0-0-2-27】
前走6番人気以下で好走したのは2014年フーラブライド(愛知杯12番人気1着)、2020年のエーティーラッセン(オリオンS8番人気2着)。アドマイヤビルゴ、クラージュゲリエ、サトノソルタス、サンレイポケット、レイホーロマンス、ヴェロックスが前走ハンデ戦で5番人気以内。
前走着順データ
着順 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1着 | 2-5-3-6 | 12.5% | 62.5% |
2着 | 1-1-1-10 | 7.7% | 23.1% |
3着 | 0-1-2-5 | 0.0% | 37.5% |
4着 | 1-0-1-4 | 16.7% | 33.3% |
5着 | 2-0-0-1 | 66.7% | 66.7% |
6-9着 | 2-1-0-28 | 6.5% | 9.7% |
10着- | 0-0-1-38 | 0.0% | 2.6% |
条件戦組は1着馬の成績が非常に良く、重賞組やハンデ戦組は5着以内が目安。
また前走5着以下から巻き返しているのは4歳馬が多く、5歳以上+前走5着以下で好走したのは2015年のフーラブライド、アドマイヤフライトでどちらも前年の同レースで2~3着に入っていたリピーターでした。
前走重賞
- 5着以内【3-2-4-10】
- 6着以下【2-1-1-49】
ヴェロックスが前走重賞で5着以内。
前走条件戦
- 1着【2-5-2-4】
- 2着以下【1-0-1-15】
アドマイヤビルゴ、リンディーホップが前走条件戦で1着。
前走ハンデ戦
- 5着以内【2-6-3-20】
- 6着以下【0-1-0-27】
アドマイヤビルゴ、クラージュゲリエ、レイホーロマンス、ヴェロックスが前走ハンデ戦で5着以内。
前走5着以下
- 4歳【4-0-0-11】
- 5歳以上【0-1-1-56】
日経新春杯 データまとめ
買いデータ
・4番人気以下+馬番3~7番(3着狙い)
・単勝オッズ4.9倍以内
・前走から2.0~2.5kg減の4歳馬
・キャリア15戦以下
消しデータ
・キャリア16戦以上のノーザンF生産馬
・前走ハンデ戦で6番人気+6着以下
・5歳以上+前走5着以下
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日経新春杯 予想
※1週前の登録時点での予想です。
○サンレイポケット
▲ヴェロックス
★バレリオ
△レイホーロマンス
△サトノソルタス
△ショウリュウイクゾ
アドマイヤビルゴは単勝オッズ4.9倍以内はほぼ確実、人気の4歳馬でキャリア15戦以下などの好データに該当します。父ディープ×母父ミスプロ系もコントレイルと同じでコース成績が良い配合です。ただ前走がリステッドだった分斤量が不安要素になる可能性もあり、馬格に欠けるのも今の中京では気になる点。
サンレイポケットは前走6着が今まで通りの京都開催なら割引きになりますが、中京開催なので程度度外視。ジャングルポケット産駒が重賞で最も得意とする2200mへの距離変更は非常に魅力的で、ハンデ決定前ですがそこまで重くはならないと思われます。
ヴェロックスは前走中日新聞杯の内容は問題ありませんが、前走で57kgを背負っており今回も57kgならレース傾向からは割引き。ジャスタウェイはハーツクライと比べると2200mの成績はイマイチで3着までが多いのも若干不安要素です。
穴狙いならステイゴールド×クロフネと配合的にコース適性が高そうなバレリオ、ディープ産駒で長期休養明けを一叩きされたサトノソルタス、求められる能力が近い中京芝3000mの万葉Sで2着に入ったレイホーロマンス、距離経験豊富で血統的な魅力もあるショウリュウイクゾ。人気薄は内枠(1~7番)優勢です。