オークス2020予想|過去の傾向とデータ分析

オークス(優駿牝馬)【GⅠ】
2020/5/24(日) 東京競馬場・芝2400m

過去8年分のデータ分析と予想です。
※2週前予想なので回避馬が含まれる場合があります。

過去8年の連対馬16頭中8頭がディープインパクト産駒ですが、今年はエピファネイア産駒のデアリングタクトが桜花賞を勝ちNHKマイルCはリアルインパクト産駒のラウダシオンが優勝。

他にもキズナ産駒やゴールドシップ産駒も重賞を勝っており、登録25頭中8頭が勢いのある新種牡馬という顔ぶれになりました。

それでは2020年オークスのデータ分析を行なっていきます。

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オークス 登録馬

予想オッズ1番人気は桜花賞を完勝したデアリングタクト。2着レシステンシアがNHKマイルCに進んだことで抜けた人気が予想されます。

2番手以下は混戦ですがスイートピーSを上がり32.5秒で快勝したデゼルが推されており、桜花賞組からミヤマザクラ、サンクテュエール、クラヴァシュドール、リアアメリアと続く形になっています。

オークス コース分析

東京芝2400mの特徴

直線の坂を上りきった地点からスタートし、前半1000mは平坦~下り坂となっています。スピード、スタミナ、底力など総合力が問われるコースでレースレベルが上がるほど人気馬が好走しやすい特徴があります。

オークス 種牡馬系統別データ

  • サンデーサイレンス系【6-5-7-77】
  • キングマンボ系【1-2-0-14】
  • サドラーズウェルズ系【1-0-0-3】
  • ダンジグ系【0-1-0-5】

ディープインパクト産駒が(4-4-3-19)で3番人気以内だと(4-2-1-4)ですが、母父ノーザンダンサー系が(4-3-0-7)、他系統だと(0-1-3-12)と血統に偏りがあります。

オークス 母父別系統別データ

  • ヌレイエフ系【2-0-0-1】
  • デピュティミニスター系【0-2-3-4】
  • ストームキャット系【1-1-0-6】
  • ダンジグ系【1-1-0-12】

5番人気以内+母父ノーザンダンサー系は(5-4-2-6)。また今年はキングマンボ系を含む母父ミスプロ系が多いですが、過去8年で母父ミスプロ系は(0-2-3-32)。

また直近3年やジェンティルドンナが勝った2012年のような時計の速い決着になると、ヌレイエフ、ダンジグ、デピュティミニスター、ストームキャットを持つ馬の好走が目立ちます。

コースデータ

重賞ナビ

東京競馬場・芝2400mの予想に役立つデータや特徴をピックアップ。人気・脚質・枠順・馬番・馬体重別の成績データや、東京芝…

オークス 傾向データ①

人気データ

人気 着度数 勝率 複勝率
1番人気 4-2-1-1 50.0% 87.5%
2番人気 1-2-3-2 12.5% 75.0%
3番人気 2-0-1-5 25.0% 37.5%
4-6番人気 0-3-2-19 0.0% 20.8%
7-9番人気 1-0-1-22 4.2% 8.3%
10-番人気 0-1-0-69 0.0% 1.4%

1~2番人気は堅実で1番人気馬は4年連続優勝。また前走桜花賞+当日1番人気は(3-2-0-0)なのでデアリングタクトは過去の例から見ると軸としては信頼できそうです。10番人気以下は期待できません。

単勝オッズ別データ

  • 4.9倍以内【4-4-4-1】

単勝5倍を切る人気に推されると馬券内はほぼ固く、唯一4着以下に敗れたのは2012年のミッドサマーフェアで前走フローラS、父非サンデー系でした。

枠順データ

枠順 着度数 勝率 複勝率
1枠 1-2-2-11 6.3% 31.3%
2枠 2-0-1-11 14.3% 21.4%
3枠 0-0-2-14 0.0% 12.5%
4枠 0-0-0-16 0.0% 0.0%
5枠 2-3-0-11 12.5% 31.3%
6枠 0-0-0-16 0.0% 0.0%
7枠 3-3-1-17 12.5% 29.2%
8枠 0-0-2-22 0.0% 8.3%

好走馬が多いのは1~2、5、7枠ですが、人気以上に好走することが多いのは5枠と7枠。また3年連続で1枠の馬が3着以内に入っています。

馬番では13番(2-2-0-4)、3番(2-0-1-4)、14番(1-1-1-5)、2番(1-0-2-5)、10番(1-2-0-5)あたりが割と好成績。

馬番データ(4番人気以下)

  • 偶数枠【0-1-1-57】
  • 奇数枠【1-3-2-53】

当日4番人気以下+偶数枠で好走した2頭はディープ産駒のカレンブーケドールとビッシュ。

前走枠順データ(桜花賞)

  • 1~4枠【0-1-3-19】
  • 5~8枠【6-3-1-27】

出走馬の半数近くが前走桜花賞ですが、桜花賞で外寄りの枠だった馬の連対率が高いのが特徴。唯一桜花賞1~4枠から2着に入ったのは2015年1番人気のルージュバック。

桜花賞組の有力馬ではスマイルカナ、サンクテュエール、マルターズディオサ、ウーマンズハート、リアアメリアが1~4枠。

脚質データ

脚質 着度数 勝率 複勝率
逃げ 0-0-0-8 0.0% 0.0%
先行 1-3-0-24 3.6% 14.3%
差し 5-3-8-51 7.5% 23.9%
追込 2-2-0-35 5.1% 10.3%

上がり順位が着順に直結することが多く、道中折り合って末脚勝負が基本。

前走4角位置

  • 4番手以内【1-2-3-47】
  • 5番手以下【7-6-5-71】

前走4角4番手以内+前走3着以下は(0-0-1-19)。唯一3着に入ったのは前走皐月賞だったバウンスシャッセ。桜花賞組ではスマイルカナ、マルターズディオサが該当します。

前走上がり3F

  • 1~3位【6-4-4-35】
  • 4~5位【1-3-0-27】
  • 6位以下【1-1-4-56】

前走桜花賞で上がり3位以内だと(4-2-2-8)で複勝率50%。デアリングタクト、クラヴァシュドールが該当します。

オークス 傾向データ②

キャリアデータ

キャリア 着度数 勝率 複勝率
2戦 0-0-0-3 0.0% 0.0%
3戦 1-0-1-6 12.5% 25.0%
4戦 3-3-2-20 10.7% 28.6%
5戦 3-5-3-20 9.7% 35.5%
6戦 1-0-1-26 3.6% 7.1%
7戦- 0-0-1-43 0.0% 2.3%

キャリア4戦以下で3着に入った10頭中9頭はノーザンF生産馬。他生産馬はキャリア5戦が狙い目です。サンクテュエール、ホウオウピースフル、リアアメリアがキャリア4戦のノーザンF生産馬。

ノーザンF以外でキャリア5戦はウーマンズハート、クラヴァシュドール、マジックキャッスルの3頭。

生月データ

  • 1月【0-1-4-8】
  • 2月【5-2-0-31】
  • 3月【2-2-1-39】
  • 4月【1-3-1-32】
  • 5月【0-0-2-8】

4番人気以下は1~2月生まれが(1-2-2-35)、3~5月生まれが(0-2-1-75)と早生まれの馬が好成績。また4番人気以下+4~5月生まれで好走したのはカレンブーケドール、クルミナルでどちらもディープ産駒。

所属データ

所属 着度数 勝率 複勝率
美浦 3-4-3-50 5.0% 16.7%
栗東 5-4-5-68 6.1% 17.1%

関東馬、関西馬は互角の成績。

騎手データ

  • 継続騎乗【7-7-7-71】
  • 乗り替わり【1-1-1-47】

乗り替わりは大幅に割引きで、乗り替わりで優勝したのは2012年のジェンティルドンナで前走桜花賞1着。2~3着に入ったのは2016年のチェッキーノ、ビッシュで前走フローラS。

生産者データ

  • ノーザンF【5-5-7-31】
  • 社台F【2-2-0-18】

ノーザンF生産馬+当日2番人気以内は(3-4-4-0)で複勝率100%ですが、今年のノーザンF生産の人気馬はサンクテュエール、ミヤマザクラ、リアアメリアあたりで予想オッズでは4~6番人気。

またノーザンF生産馬はディープ産駒が(4-2-3-5)、そのうち母父ノーザンダンサー系が(4-1-0-2)。上に挙げた3頭はいずれも母父ミスプロ系なのでデータ的には今一つです。

馬体重データ

馬体重 着度数 勝率 複勝率
-419 0-0-1-12 0.0% 7.7%
420-439 2-1-2-23 7.1% 17.9%
440-459 2-1-1-43 4.3% 8.5%
460-479 4-5-2-23 11.8% 32.4%
480-499 0-1-1-12 0.0% 14.3%
500-519 0-0-1-5 0.0% 16.7%

成績が良いのは460~479kg。4番人気以下だと460kg未満が(0-0-2-73)。460kg以上が(1-4-1-37)と馬格がある馬が優勢です。

また4番人気以下+460kg未満で3着に入った2頭はどちらも前走フローラS。

前走との馬体重差

  • +体重【5-1-3-55】
  • 増減無【2-1-2-18】
  • -体重【1-6-3-45】

オークス 前走データ

前走クラスデータ

前走クラス 着度数 勝率 複勝率
GⅠ 6-4-5-47 9.7% 24.2%
GⅡ 0-3-3-33 0.0% 15.4%
GⅢ 0-0-0-7 0.0% 0.0%
オープン 2-1-0-19 9.1% 18.2%
1勝 0-0-0-0 0.0% 0.0%

前走桜花賞組が殆どでフローラS組は2着まで。

前走オープン特別から好走した3頭はミッキークイーン、ラヴズオンリーユー、カレンブーケドールで3頭とも父ディープインパクト×母父ノーザンダンサー系。

主な前走

  • 桜花賞【6-4-4-46】
  • 忘れな草賞【2-0-0-6】
  • フローラS【0-3-3-32】
  • スイートピーS【0-1-0-13】

前走人気データ

人気 着度数 勝率 複勝率
1番人気 3-2-3-13 14.3% 38.1%
2番人気 3-2-2-14 14.3% 33.3%
3番人気 0-2-1-18 0.0% 14.3%
4番人気 1-1-0-11 7.7% 15.4%
5番人気 1-0-0-5 16.7% 16.7%
6-9番人気 0-0-1-32 0.0% 3.0%
10-番人気 0-1-1-25 0.0% 7.4%

前走2番人気以内だった馬の成績が良く、6番人気以下だった馬はかなり厳しいです。

前走桜花賞

  • 5番人気以内【6-3-3-17】
  • 6番人気以下【0-0-1-29】

桜花賞6番人気以下で3着に入ったのは2015年のクルミナルで桜花賞では7番人気2着でした。5番人気以内はサンクテュエール、デアリングタクト、マルターズディオサ、リアアメリアの4頭。

前走フローラS

  • 3番人気以内【0-2-3-13】
  • 4番人気以下【0-1-0-19】

3番人気以内はホウオウピースフル。フローラS4番人気以下で2着に入ったのは2017年のモズカッチャンでフローラSでは12番人気で1着でした。同じフローラS優勝馬のウインマリリンも一応抑えられます。

前走着順データ

着順 着度数 勝率 複勝率
1着 4-4-1-34 9.3% 20.9%
2着 1-2-3-15 4.8% 28.6%
3着 2-1-1-11 13.3% 26.7%
4着 0-0-0-6 0.0% 0.0%
5着 0-0-1-9 0.0% 10.0%
6-9着 0-1-0-23 0.0% 4.2%
10-着 1-0-2-20 4.3% 13.0%

前走3着以内が中心ですが、前走で人気だった馬は巻き返すパターンもあります。また今年の桜花賞は過去8年で唯一の重馬場だったので、着順はある程度度外視する手も。

前走桜花賞

  • 3着以内【5-3-3-10】
  • 4着以下【1-1-1-36】

桜花賞4着以下から巻き返した3頭はいずれも桜花賞で4番人気以内。デアリングタクト、スマイルカナが3着以内。4着以下で4番人気以内だったのはサンクテュエール、リアアメリア

前走フローラS

  • 2着以内【0-3-2-10】
  • 3着以下【0-0-1-22】

フローラS3着以下から巻き返したのは2016年のビッシュでフローラS1番人気。2着以内はウインマリリン、ホウオウピースフルが該当。

オークス データまとめ

  • 父ディープ×母父ノーザンダンサー系が好成績
  • 高速ならヌレイエフ、ダンジグ、デピュティミニスター、ストームキャット持ち○
  • 1~2番人気は堅実、単勝4.9倍以内は複勝率90%超
  • 5枠と7枠は人気以上の好走が目立つ
  • 4番人気以下+奇数枠○、偶数枠×
  • 前走1~4枠△、5~8枠○
  • 前走4角4番手以内+前走3着以下は不振
  • 前走桜花賞で上がり3位以内が好成績
  • キャリア4戦以下はノーザンF生産馬中心
  • 4番人気以下は早生まれ(1~3月)が狙い目
  • 乗り替わりは大幅に割引き
  • ノーザンF生産馬が圧倒的
  • 4番人気以下は460kg以上の馬が優勢
  • 前走桜花賞組は5番人気以内+3着以内が好成績
  • 前走フローラS組は3番人気以内+2着以内が好成績
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オークス 予想

※2週前の登録時点での予想です。

◎デアリングタクト
○マルターズディオサ
▲サンクテュエール
★ホウオウピースフル
△クラヴァシュドール
△ウインマリリン
△デゼル

デアリングタクトは桜花賞で5枠から上がり最速で優勝、今回抜けた人気が予想される点でもデータ的には最有力。非サンデー系ですがエピファネイア産駒は長距離適性が高くヌレイエフ、ダンジグ持ちと血統面も○。

他の桜花賞組は一長一短ですが、マルターズディオサは母系にヌレイエフを持ち父キズナがストームキャットを持つ点で良馬場なら持ち味が活きそう。サンクテュエールはノーザンF生産馬でキャリア4戦、有力馬の中では比較的程度馬格があるのは好材料。桜花賞上位人気やオークスに相性の良い藤沢厩舎という点も○。

別路線組では乗り替わりが割引きも馬格がありコース実績のあるホウオウピースフル。データ・血統共に完璧な馬がいない中でノーザンF生産は大きな強調材料になります。

あとはデータ的には微妙に足りませんが桜花賞で6枠+東京替わりはプラスのクラヴァシュドール、乗り替わりですがフローラS勝ちのウインマリリン、マイナス要素が多いもののコース相性の良い友道厩舎の管理馬でディープ産駒のデゼル

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