桜花賞2020予想|過去の傾向とデータ分析

桜花賞【GⅠ】
2020/4/12(日) 阪神競馬場・芝1600m

過去8年分のデータ分析と予想です。
※2週前予想なので回避馬が含まれる場合があります。

阪神JFを圧勝したレシステンシアがトライアルで敗れ混戦ムードに。サンクテュエールやミヤマザクラといった別路線組のディープ産駒、マルターズディオサやアブレイズといったキズナ産駒にも注目が集まります。

それでは2020年桜花賞のデータ分析を行なっていきます。

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桜花賞 登録馬

前走チューリップ賞では瞬発力勝負で敗れましたが、武豊騎手へ乗り替わるレシステンシアが1番人気。予想オッズではやや抜けた支持を受けています。

2番手には阪神JFで断然の1番人気だったリアアメリア、3番手にはエルフィンSを圧勝したデアリングタクトが推されています。

以下シンザン記念優勝のサンクテュエール、チューリップ賞優勝のマルターズディオサや2着のクラヴァシュドール、クイーンC優勝のミヤマザクラが続きますが、かなりの僅差なので枠順次第でも人気は入れ替わりそうです。

桜花賞 コース分析

阪神芝1600mの特徴

阪神芝1600mは外回りコースを使用。コーナーが内回りに比べてゆったりしているため直線で横一線になりやすく、直線の長さが474mと長く坂もあるため差しや追い込みが決まりやすいコースです。

速い上がりを使える馬が強いためディープインパクトなどのサンデーサイレンス系種牡馬が得意としています。

桜花賞 種牡馬系統別データ

  • サンデーサイレンス系【6-8-3-70】
  • キングマンボ系【2-0-2-8】

過去8年の連対馬はサンデー系とキングマンボ系のみ。その中でもディープインパクト産駒は(4-4-1-20)と圧倒的な成績です。

桜花賞 母父別系統別データ

  • サンデーサイレンス系【2-0-1-20】
  • ダンジグ系【1-0-0-11】
  • フェアリーキング系【1-0-0-3】
  • ストームキャット系【1-0-0-3】
  • ボールドルーラー系【1-0-0-3】

母系は様々ですが過去8年ではミスプロ系は2着止まり。ただ複勝率は他系統と変わりません。

父サンデー系に対しては母父ノーザンダンサーが好相性ですが、デピュティミニスター系だけはルージュバックやアドマイヤミヤビなど人気馬もいる割に成績は振るいません。

コースデータ

重賞ナビ

阪神競馬場・芝1600mの予想に役立つデータや特徴をピックアップ。人気・脚質・枠順・馬番・馬体重別の成績データや、阪神芝…

桜花賞 傾向データ①

人気データ

人気 着度数 勝率 複勝率
1番人気 1-1-1-5 12.5% 75.0%
2番人気 3-3-0-2 37.5% 75.0%
3番人気 1-1-3-3 12.5% 62.5%
4-6番人気 1-1-2-20 4.2% 16.7%
7-9番人気 2-2-1-19 8.3% 20.8%
10-番人気 0-0-1-69 0.0% 1.4%

2000年代は1番人気が強かったものの、2010年代に入り過去8年では1番人気よりも2~3番人気の成績が良いのが特徴。また9番人気以下は期待できません。

1番人気は単勝1倍台だと(1-1-1-2)、2.0~2.9倍だと(0-0-0-3)。単勝1倍台で4着以下に敗れた2頭は前走クイーンCのメジャーエンブレムと前走きさらぎ賞のルージュバック。

今年は別路線組の有力馬も多いのでレシステンシアの1倍台は厳しいか。

枠順データ

枠順 着度数 勝率 複勝率
1枠 0-1-1-13 0.0% 13.3%
2枠 0-0-1-14 0.0% 6.7%
3枠 1-1-0-14 6.3% 12.5%
4枠 2-1-0-13 12.5% 18.8%
5枠 2-0-4-10 12.5% 37.5%
6枠 0-2-1-13 0.0% 18.8%
7枠 2-2-1-19 8.3% 20.8%
8枠 1-1-0-22 4.3% 8.3%

真ん中から外寄りの成績が良く、4~5枠はアユサンやレーヌミノルなど人気薄の好走も目立ちます。

馬番データ

  • 偶数枠【5-5-4-57】
  • 奇数枠【3-3-4-61】

馬番では10番(2-0-2-4)が過去8年で4回馬券に絡んでいます。昨年は4番のクロノジェネシスが好走しましたが、内寄りの2~5番は割引き。

馬番データ(5番人気以内)

  • 偶数枠【4-4-3-6】
  • 奇数枠【2-2-2-17】

5番人気以内で絞ると偶数枠の成績が良いのが特徴。

前走馬番データ

  • 偶数枠【2-1-2-56】
  • 奇数枠【6-7-6-62】

前走偶数枠+当日4番人気以下は(1-0-0-53)。優勝したのは2013年のアユサンです。前走奇数枠→今回偶数枠で当日5番人気以内だと(3-3-2-3)複勝率72.7%と好成績。

今年の有力馬ではデアリングタクト、レシステンシアが前走偶数枠。

脚質データ

脚質 着度数 勝率 複勝率
逃げ 1-0-0-7 12.5% 12.5%
先行 2-2-0-26 6.7% 13.3%
差し 2-3-7-54 3.0% 18.2%
追込 3-3-1-31 7.9% 18.4%

逃げ切ったのは800m通過が50.0秒と超スローだった2015年のレッツゴードンキ。直線も長く、基本的には上がりの速さが着順に結び付くレースです。

前走4角位置

  • 4番手以内【3-2-3-48】
  • 5番手以下【5-6-5-70】

前走上がり3F

  • 1~3位【5-7-4-49】
  • 4~5位【0-0-1-22】
  • 6位以下【3-1-3-47】

桜花賞 傾向データ②

キャリアデータ

キャリア 着度数 勝率 複勝率
2戦 0-0-0-4 0.0% 0.0%
3戦 3-4-1-13 14.3% 38.1%
4戦 3-3-5-23 8.8% 32.4%
5戦 1-1-1-33 2.8% 8.3%
6戦 1-0-1-22 4.2% 8.3%
7戦- 0-0-0-23 0.0% 0.0%

キャリア5戦以上で3着に入った5頭中4頭は阪神JFで3着以内の実績があり、また過去8年の3着以内24頭中22頭は阪神JFかチューリップ賞の出走歴がありました。例外は2018年のアーモンドアイと2012年のヴィルシーナ。

生月データ

  • 1月【2-1-1-13】
  • 2月【2-2-2-27】
  • 3月【1-2-3-38】
  • 4月【3-2-2-29】
  • 5月【0-1-0-11】

毛色データ

  • 鹿毛【6-2-3-60】
  • 黒鹿毛【0-4-0-21】
  • 栗毛【2-1-3-18】
  • 芦毛【0-0-1-10】
  • 青鹿毛【0-0-1-7】

所属データ

所属 着度数 勝率 複勝率
美浦 3-0-3-42 6.3% 12.5%
栗東 5-8-5-76 5.3% 19.1%

3年連続でルメール騎手騎乗の関東馬が馬券に絡んでいます。

騎手データ

  • 継続騎乗【5-6-6-79】
  • 乗り替わり【3-2-2-39】

騎手別ではルメール騎手が(2-0-2-1)、岩田騎手が(2-0-1-4)、池添騎手が(1-2-0-2)。

関東騎手は(0-3-0-37)で2着に入った3頭は当日4番人気以内。有力馬ではマルターズディオサが田辺騎手を予定しています。

生産者データ

  • ノーザンF【4-5-3-33】
  • 社台F【1-2-4-17】

ノーザンF生産馬は3番人気以内で(4-3-3-6)、4番人気以下で(0-2-0-27)と人気馬優勢。レシステンシア、リアアメリア、サンクテュエール、ミヤマザクラ、ギルデッドミラー、ナイントゥファイブがノーザンF生産馬。

馬体重データ

馬体重 着度数 勝率 複勝率
-419 0-1-0-14 0.0% 6.7%
420-439 0-4-3-28 0.0% 20.0%
440-459 1-1-2-37 2.4% 9.8%
460-479 5-0-2-27 14.7% 20.6%
480-499 2-2-1-8 15.4% 38.5%
500- 0-0-0-4 0.0% 0.0%

過去8年の優勝馬の最低馬体重はジェンティルドンナの456kg。有力馬ではクラヴァシュドール、サンクテュエール、マジックキャッスル、マルターズディオサあたりが前走460kg未満です。

前走との馬体重差

  • +体重【2-2-5-43】
  • 増減無【3-1-0-17】
  • -体重【3-5-3-58】

桜花賞 前走データ

前走クラスデータ

前走クラス 着度数 勝率 複勝率
GⅠ 1-1-0-2 25.0% 50.0%
GⅡ 1-2-3-46 1.9% 11.5%
GⅢ 6-5-5-40 10.7% 28.6%
オープン 0-0-0-28 0.0% 0.0%
1勝 0-0-0-2 0.0% 0.0%

前走チューリップ賞組が大半を占めます。過去8年では前走オープン特別以下は全滅。

主な前走

  • チューリップ賞【5-6-5-22】
  • フィリーズレビュー【1-0-2-41】
  • クイーンC【0-1-1-11】
  • シンザン記念【1-0-0-0】
  • 朝日杯FS【1-0-0-1】
  • 阪神JF【0-1-0-1】

前走人気データ

人気 着度数 勝率 複勝率
1番人気 5-3-4-21 15.2% 36.4%
2番人気 2-3-1-23 6.9% 20.7%
3番人気 0-0-0-18 0.0% 0.0%
4番人気 0-1-2-4 0.0% 42.9%
5番人気 1-1-0-13 6.7% 13.3%
6-9番人気 0-0-1-24 0.0% 4.0%
10-番人気 0-0-0-15 0.0% 0.0%

前走3番人気以下は過去8年で6頭が馬券に絡んでいますが、そのうち5頭がチューリップ賞。もう1頭は前走阪神JFで5番人気1着だったレッドリヴェール。

前走チューリップ賞

  • 2番人気以内【4-5-2-4】
  • 3番人気以下【1-1-3-18】

チューリップ賞2番人気以内はレシステンシアクラヴァシュドール

前走フィリーズレビュー

  • 1番人気【1-0-2-4】
  • 2番人気以下【0-0-0-37】

今年はフィリーズレビュー1番人気のカリオストロは回避しています。

前走着順データ

着順 着度数 勝率 複勝率
1着 2-4-3-34 4.7% 20.9%
2着 2-1-2-24 6.9% 17.2%
3着 3-1-1-11 18.8% 31.3%
4着 1-0-0-8 11.1% 11.1%
5着 0-0-0-7 0.0% 0.0%
6-9着 0-1-2-15 0.0% 16.7%
10-着 0-1-0-19 0.0% 5.0%

前走3着以下から巻き返したのはチューリップ賞組と朝日杯FS3着だったグランアレグリア。

フィリーズレビューは2着でも好走した例がありますが、それ以外のレースは前走1着が必須です。

前走チューリップ賞

  • 4着以内【5-4-3-12】
  • 5着以下【0-2-2-10】

桜花賞 データまとめ

  • ディープインパクト産駒◎
  • 近年は2~3番人気が強く、1番人気は単勝1倍台なら○
  • 真ん中から外寄りの枠が好成績
  • 5番人気以内+偶数枠○(前走奇数枠だと◎)
  • キャリア3~4戦が中心、5戦以上なら阪神JF3着以内の馬
  • 関東騎手は当日4番人気以内なら
  • ノーザンF+当日3番人気以内は堅実
  • 馬格のある馬が強く460kg未満はやや割引き
  • チューリップ賞組は下位人気・下位着順でも抑え可能
  • フィリーズレビュー組は前走1番人気・2着以内
  • それ以外のレースは基本的に1着馬のみ抑え
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桜花賞 予想

※2週前の登録時点での予想です。

◎レシステンシア
○デアリングタクト
▲クラヴァシュドール
★サンクテュエール
△マルターズディオサ
△ウーマンズハート

近年1番人気馬は不振ですがレシステンシアは前走は試走と割り切り、今回は武豊騎手が平均以上のペースで逃げると思われます。ノーザンF生産や馬格がある点はプラスですが、逃げ馬だけに全幅の信頼は置けません。

デアリングタクトはキャリア2戦の非ノーザン、初の阪神マイルは大きく割引きですが、前走ではエーポスなど実力馬を一蹴。イズジョーノキセキと似た配合でエピファネイア産駒は阪神マイルの成績は抜群です。

チューリップ賞組では勝ったマルターズディオサが関東馬で田辺騎手騎乗、キャリア5戦など細かな割引き材料が多くデータ上減点が少ないのはクラヴァシュドールの方。割って入るとしたら桜花賞成績抜群のルメール騎手騎乗のサンクテュエール

あとは何だかんだで阪神JF、チューリップ賞を使っている馬が結局馬券に絡むので今回人気落ちしそうなウーマンズハートは馬券的には面白そうです。

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