エリザベス女王杯2020予想|過去の傾向とデータ分析

エリザベス女王杯【GⅠ】
2020/11/15(日) 阪神競馬場・芝2200m

過去8年分のデータ分析と予想です。
※1週前予想なので回避馬が含まれる場合があります。

秋華賞が創設された1996年からは古馬牝馬に開放され距離も2200mになりましたが、現在の条件になってからは初めて別コース(阪神芝2200m)で開催されます。

項目によって過去8年のエリザベス女王杯のデータ、また阪神芝2200mのデータを使い分けています。参考データとしてご覧ください。

それでは2020年エリザベス女王杯のデータ分析を行なっていきます。

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エリザベス女王杯 登録馬

予想オッズでは昨年のエリザベス女王優勝馬ラッキーライラック、昨年のヴィクトリアマイル優勝馬ノームコア、昨年のオークス馬ラヴズオンリーユーの3頭に人気が集まっています。

4番手以下は3歳馬リアアメリア、オールカマーを制したセンテリュオ、府中牝馬Sを制したサラキアが続き、他には秋華賞3着のソフトフルートやオルフェーヴル産駒エスポワールなどが支持を集めています。

エリザベス女王杯 コース分析

阪神芝2200m(過去8年・2勝クラス以上)を集計

阪神芝2200mの特徴

阪神芝2200mは内回りコースを使用。2000mスタート地点のさらに後方からスタートします。

スタート直後が下り坂になっているため前半のペースが速くなりやすいのが特徴ですが、2コーナー辺りで一旦落ち着きます。直線が短いため3~4コーナーから徐々に進出でき直線も伸びる脚が必要になります。

エリザベス女王杯 種牡馬系統別データ

  • サンデーサイレンス系【23-20-21-169】
  • キングマンボ系【10-9-7-44】
  • グレイソヴリン系【2-1-2-14】
  • ロベルト系【1-5-1-29】
  • サドラーズウェルズ系【1-1-1-4】
  • ダンジグ系【0-4-2-17】

キングマンボ系はキングカメハメハが(9-4-6-27)、ルーラーシップが(1-5-1-9)とどちらも複勝率40%台。サンデー系ではマンハッタンカフェの成績が良くディープインパクト、ステイゴールド、ハーツクライは複勝率20%台です。

牝馬はこのコースに使うことは多くありませんが、ディープ産駒は宝塚記念でもマリアライトやデニムアンドルビーなどでの好走が目立ちます。ただし宝塚記念の時期は力の要る馬場なので、現在の馬場とは傾向は異なります。

エリザベス女王杯 母父別系統別データ

  • サンデーサイレンス系【9-12-9-74】
  • ミスタープロスペクター系【4-6-9-37】
  • トウルビヨン系【4-1-0-5】
  • ロベルト系【3-2-4-21】
  • ダンジグ系【3-0-5-14】

サンデー系ではサンデーサイレンス、ダンスインザダークの成績が良く、ノーザンダンサー系ではクロフネ、ラムタラ、ピヴォタルなど。他ではトニービンやキングカメハメハ、シンボリクリスエス、ブライアンズタイムあたりは相性が良さそうです。

コースデータ

重賞ナビ

阪神競馬場・芝2200mの予想に役立つデータや特徴をピックアップ。人気・脚質・枠順・馬番・馬体重別の成績データや、阪神芝…

エリザベス女王杯 傾向データ①

阪神芝2200m(過去8年・2勝クラス以上)を集計

枠順データ

枠順 着度数 勝率 複勝率
1枠 3-4-8-29 6.8% 34.1%
2枠 8-3-7-30 16.7% 37.5%
3枠 2-6-6-35 4.1% 28.6%
4枠 4-6-4-36 8.0% 28.0%
5枠 6-9-1-38 11.1% 29.6%
6枠 4-5-7-43 6.8% 27.1%
7枠 6-6-4-51 9.0% 23.9%
8枠 8-2-4-53 11.9% 20.9%

データ対象となるレースでは10頭立て前後と小頭数になるレースが多いのですが、基本的には内枠優勢で馬番1~6番が好成績。7番以降は大きく成績が落ちます。

宝塚記念は開催4週目(8日目)の開催に加え梅雨時で内が荒れやすいため8枠の勝率が高いのですが、今年は開催2週目(4日目)の芝で行われるため基本的には内有利といった見方で良いかと思います。

馬番データ

  • 偶数枠【17-48-18-98】
  • 奇数枠【15-18-14-115】

2番(7-2-6-16)、5番(6-6-2-18)、4番(5-4-3-20)あたりが好成績。

脚質データ

脚質 着度数 勝率 複勝率
逃げ 6-7-4-16 18.2% 51.5%
先行 13-17-16-59 12.5% 43.8%
差し 8-5-6-64 9.6% 22.9%
追込 3-1-5-71 3.8% 11.3%
マクリ 2-2-1-3 25.0% 62.5%

内回りで直線も短めなので逃げ・先行馬有利なコースです。スタート直後が下り坂なので前半はやや速くなりやすく、中盤で一旦ペースは緩みます。3コーナーから最後の直線の坂までは下りが続くため、ロングスパート適性が求められやすいのが特徴。

馬体重データ

馬体重 着度数 勝率 複勝率
-439 1-0-1-12 7.1% 14.3%
440-459 2-4-4-44 3.7% 18.5%
460-479 5-9-8-55 6.5% 28.6%
480-499 16-6-10-60 17.4% 34.8%
500-519 8-7-4-26 17.8% 42.2%
520- 0-6-5-16 0.0% 40.7%

牝馬限定戦だとどうなるか分かりませんが、基本的には馬格に連れて成績が上がりやすく、480kg以上が抜群の成績。

エリザベス女王杯 傾向データ②

エリザベス女王杯(京都芝2200m)過去8年分を集計

人気データ

人気 着度数 勝率 複勝率
1番人気 0-3-2-3 0.0% 62.5%
2番人気 1-0-1-6 12.5% 25.0%
3番人気 4-0-1-3 50.0% 62.5%
4-6番人気 2-4-1-33 5.0% 17.5%
7-9番人気 1-3-0-20 4.2% 16.7%
10-番人気 0-1-0-65 0.0% 1.5%

1番人気馬は複勝率は高いものの勝ち切れず、1番人気で4着以下に敗れたのは全てディープ産駒。

阪神開催で傾向は変わるかもしれませんが、近年の傾向としては3歳クラシックや中距離路線を歩んできた1番人気馬が勝ちきれず、春にヴィクトリアマイルなどマイル路線を歩んできた馬が勝ちやすいのが特徴です。ラッキーライラック、リスグラシュー、クイーンズリングがこのパターン。

馬齢データ

馬齢 着度数 勝率 複勝率
3歳 2-3-2-21 7.1% 25.0%
4歳 5-3-5-37 10.0% 26.0%
5歳 1-1-1-39 2.4% 7.1%
6歳 0-1-0-13 0.0% 7.1%
7歳- 0-0-0-4 0.0% 0.0%

3~4歳馬が非常に強く、5歳以上で馬券に絡んだ3頭(4回)は前年のエリザベス女王杯で5着以内に入っていました。

今年の5歳以上ではラッキーライラックが昨年1着、センテリュオが昨年4着。サラキアは昨年6着、ノームコアは昨年出走していないので例年通りなら割引きですが、今年の場合はこの辺りの判断が難しそうです。

キャリアデータ

  • 15戦以下【7-5-7-43】
  • 16戦以上【1-3-1-71】

ほぼ年齢とリンクしますが、キャリア16戦以上は割引き。ウラヌスチャーム、カーロバンビーナ、サトノガーネット、サラキア、シャドウディーヴァ、センテリュオ、ラッキーライラック、リュヌルージュがキャリア16戦以上。

所属データ

所属 着度数 勝率 複勝率
美浦 2-2-0-33 5.4% 10.8%
栗東 6-6-8-81 5.9% 19.8%

関東馬は近年苦戦しており、ノームコア、レッドジェノヴァ、ルージュバック、マリアライトといった人気馬が敗れています。

騎手データ

  • 継続騎乗【6-5-7-55】
  • 乗り替わり【2-3-1-59】

乗り替わりで優勝したのは2019年のラッキーライラック、2018年のリスグラシューでどちらも外国人騎手への乗り替わり。

継続騎乗組では前走5着以内が(6-5-6-37)、6着以下が(0-0-1-18)と前走5着以内が目安になります。

生産者データ

  • ノーザンF【4-2-6-35】
  • 社台F【1-3-0-19】

ノーザンF生産馬は当日6番人気以内で(4-2-6-14)、7番人気以下で(0-0-0-21)と人気サイド優勢。

今年はウラヌスチャーム、エスポワール、サラキア、シャドウディーヴァ、センテリュオ、ノームコア、ラッキーライラック、ラヴズオンリーユー、リアアメリア、ロサグラウカの10頭がノーザンF生産馬。

エリザベス女王杯 前走データ

エリザベス女王杯(京都芝2200m)過去8年分を集計

前走クラスデータ

前走クラス 着度数 勝率 複勝率
GⅠ 2-2-4-19 7.4% 29.6%
GⅡ 6-5-3-55 8.7% 20.3%
GⅢ 0-0-0-5 0.0% 0.0%
オープン 0-0-0-12 0.0% 0.0%
3勝 0-0-0-19 0.0% 0.0%
2勝 0-1-1-4 0.0% 0.0%

前走GⅢ以下はほぼ馬券に絡んでおらず、ローテの敷居が高いレースです。2勝クラス組で好走したのも2013年のラキシス、2012年のピクシープリンセスとデータの中では古い部類なので、前走の格は重要です。

主な前走

  • 府中牝馬S【4-4-2-39】
  • 秋華賞【2-2-1-16】
  • オールカマー【2-1-0-3】

前走距離

  • 1600m【0-0-1-3】
  • 1800m【4-4-2-49】
  • 2000m【2-2-2-31】
  • 2200m【2-2-1-8】
  • 2400m【0-0-2-18】
  • 2600m【0-0-0-5】

前走場所

  • 東京【4-4-4-48】
  • 中山【1-1-0-5】
  • 京都【2-3-2-43】
  • 阪神【0-0-1-6】
  • 札幌【0-0-1-6】
  • 新潟【1-0-0-4】

前走人気データ

人気 着度数 勝率 複勝率
1番人気 0-3-4-8 0.0% 46.7%
2番人気 2-1-1-13 11.8% 23.5%
3番人気 2-1-0-15 11.1% 16.7%
4番人気 1-0-3-13 5.9% 23.5%
5番人気 1-1-0-11 7.7% 15.4%
6-9番人気 2-2-0-32 5.6% 11.1%
10-番人気 0-0-0-22 0.0% 0.0%

前走6番人気以下で好走しているのは前走が府中牝馬Sかオールカマー組。

前走秋華賞

  • 3番人気以内【1-2-1-5】
  • 4番人気以下【1-0-0-11】

今年の秋華賞組ではリアアメリアが前走3番人気以内。

前走GⅡ

  • 5番人気以内【3-3-3-22】
  • 6番人気以下【2-2-0-33】

センテリュオ、ノームコア、ラッキーライラック、ラヴズオンリーユーが前走GⅡで5番人気以内。

前走着順データ

着順 着度数 勝率 複勝率
1着 2-2-3-29 5.6% 19.4%
2着 2-3-1-13 10.5% 31.6%
3着 2-0-2-11 13.3% 26.7%
4着 1-0-0-10 9.1% 9.1%
5着 1-2-0-7 10.0% 30.0%
6-9着 0-1-2-25 0.0% 10.7%
10-着 0-0-0-19 0.0% 0.0%

GⅠ組は前走3着以内、GⅡ組は前走5着以内が目安になります。

前走GⅡ

  • 5着以内【6-4-2-25】
  • 6着以下【0-1-1-30】

サムシングジャスト、サラキア、シャドウディーヴァ、センテリュオ、ノームコア、ラッキーライラック、ラヴズオンリーユーが前走GⅡで5着以内。

前走GⅠ

  • 3着以内【2-2-3-9】
  • 4着以下【0-0-1-10】

ソフトフルートが前走GⅠで3着以内。

エリザベス女王杯 データまとめ

  • キングマンボ系、ディープ産駒○
  • 1~2枠、馬番1~6番が好成績
  • 逃げ、先行馬有利
  • 馬格がある馬が強く、480kg以上が好成績
  • 1番人気馬は複勝率が高い反面勝ち切れない
  • 3~4歳馬優勢、5歳以上はリピーターから
  • キャリア15戦以下が好成績
  • 関東馬は苦戦
  • 継続騎乗+前走5着以内○
  • ノーザンF生産馬は当日6番人気以内が狙い目
  • 前走GⅢ以下は割引き
  • 距離短縮ローテは苦戦
  • 秋華賞組は前走3番人気以内+3着以内
  • GⅡ組は前走5番人気以内+5着以内
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◆10/25(日)京都2R
馬連4-3-2(5-1-3番人気)的中!
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エリザベス女王杯 予想

※1週前の登録時点での予想です。

◎ラヴズオンリーユー
○センテリュオ
▲ラッキーライラック
△エスポワール
△ソフトフルート
△ノームコア

ラヴズオンリーユーはノーザンF生産の4歳馬でキャリア15戦以内。昨年はオークス以来のぶっつけで3着に敗れましたが、今年は前走府中牝馬Sのローテ、また春にヴィクトリアマイルを使っているのは近年の優勝馬に近い部分があります。例年通りの京都開催ならデータ的には最有力。

センテリュオはラヴズオンリーユーと同じくノーザンF生産のディープ産駒。こちらは5歳馬ですが昨年のエリザベス女王杯で4着に入っているので問題ありません。前走オールカマー優勝以外にも尼崎Sでメールドグラースの2着など2200m経験が豊富な点は好材料。

ラッキーライラックは昨年の優勝馬なのでこちらも5歳馬ですがデータはクリア。昨年のエリザベス女王杯で見せたようにステイゴールド系らしいロングスパート適性を持っています。1番人気が勝ちきれないレースとルメール騎手への乗り替わりは若干割引きですが、牝馬同士なら能力はやはり上位。

他では初距離になりますが父オルフェーヴル、母父ロベルト系と血統的にはこなせそうなエスポワール、3歳馬のレベルには疑問もありますがディープ産駒で秋華賞3着のソフトフルート、関東馬ですがクロノジェネシスの半姉と突き抜けても驚けないノームコア

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