2020/8/2(日) 札幌競馬場・芝1800m
過去8年分のデータ分析と予想です。
※1週前予想なので回避馬が含まれる場合があります。
2013年は函館で行われているため、2011年を含む過去8年分のデータ分析になります。
近年はミッキーチャーム、ディアドラ、アエロリットと実績馬が制していますが、2016年は9番人気のマコトブリジャール、2015年は7番人気メイショウスザンナが優勝するなど人気馬同士では決まりにくいレースです。
それでは2020年クイーンSのデータ分析を行なっていきます。
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クイーンS 登録馬
予想オッズでは中山牝馬S・福島牝馬Sと重賞連勝中のフェアリーポルカ、昨年このレース2着のスカーレットカラー、初勝利はこのコースで7馬身差の圧勝だったコントラチェック、重賞で掲示板には毎回載ってくるビーチサンバの4頭に人気が集まっています。
他には昨年3着のカリビアンゴールド、近走大敗続きのシャドウディーヴァなどが続きますが、人気4頭以下はオッズ的には離れそうです。
クイーンS コース分析
札幌芝1800mの特徴
スタンド前からのスタートで1コーナーまでの距離は200m弱と短く、先行争いは激しくなりますがコーナーに入るとペースは落ち着きます。コーナー4つの短い直線のため内枠からスムーズに位置を取れる先行馬が有利です。
クイーンS 種牡馬系統別データ
- サンデーサイレンス系【2-5-6-40】
- ミスタープロスペクター系【2-0-0-6】
- ダンジグ系【1-0-0-3】
- グレイソヴリン系【1-0-0-3】
- サドラーズウェルズ系【0-1-1-1】
サンデー系は2~3着が多く、2勝はどちらもディープインパクト産駒。
人気薄で優勝したマコトブリジャールやメイショウスザンナはミスプロ系で、昨年2~3着のスカーレットカラー、カリビアンゴールドも5代目までにミスプロ持ち。他にはナシュアやカロを5代目までに持つ馬も人気薄での好走が目立ちます。
クイーンS 母父別系統別データ
- サンデーサイレンス系【4-3-0-21】
- グレイソヴリン系【1-1-2-5】
- キングマンボ系【1-1-1-2】
- ダンジグ系【1-0-1-3】
- ロベルト系【1-0-0-5】
母父サンデーサイレンスは(2-3-0-9)でメイショウスザンナ、トーセンビクトリーなど中穴での好走が目立ちます。今年はビーチサンバが母父サンデーサイレンス。
グレイソヴリン系、キングマンボ系なども相性が良さそうです。
コースデータ
クイーンS 傾向データ①
人気データ
人気 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1番人気 | 4-2-1-1 | 50.0% | 87.5% |
2番人気 | 2-0-1-5 | 25.0% | 37.5% |
3番人気 | 0-0-1-7 | 0.0% | 12.5% |
4-6番人気 | 0-4-2-18 | 0.0% | 25.0% |
7-9番人気 | 2-0-2-20 | 8.3% | 16.7% |
10-番人気 | 0-2-1-28 | 0.0% | 9.7% |
1番人気は堅実で、唯一3着を外したのは2017年のアドマイヤリード。2番人気以下は混戦ですが単勝50倍以上は(0-0-0-25)、また関東馬は5番人気以下で(0-1-1-28)と中穴狙いなら関西馬から。
枠順データ
枠順 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1枠 | 0-1-1-6 | 0.0% | 25.0% |
2枠 | 3-1-1-3 | 37.5% | 62.5% |
3枠 | 0-0-1-11 | 0.0% | 8.3% |
4枠 | 0-1-2-11 | 0.0% | 21.4% |
5枠 | 1-2-0-11 | 7.1% | 21.4% |
6枠 | 1-0-2-12 | 6.7% | 20.0% |
7枠 | 1-1-0-14 | 6.3% | 12.5% |
8枠 | 2-2-1-11 | 12.5% | 31.3% |
2枠は好走した5頭中4頭が当日2番人気以内と人気馬が多かった影響もありますが、人気馬なら信頼できます。また偶数枠の成績が良いのが特徴。
馬番データ
- 偶数枠【5-5-7-33】
- 奇数枠【3-3-1-46】
6番人気以下だと偶数枠(2-3-2-21)、奇数枠(0-1-1-33)と偶数枠優勢。
6番人気以下
- 1~2枠【1-1-1-4】
- 3~7枠【0-1-1-42】
- 8枠【1-2-1-8】
6番人気以下は内外極端な枠が狙い目です。
脚質データ
脚質 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
逃げ | 1-0-0-7 | 12.5% | 12.5% |
先行 | 4-2-2-21 | 13.8% | 27.6% |
差し | 2-5-6-27 | 5.0% | 32.5% |
追込 | 1-1-0-24 | 3.8% | 7.7% |
フルゲート14頭なので脚質による有利不利はそれほどありませんが、小回りのコーナー4つなので頭狙いなら前に行ける馬。
前走4角位置
- 4番手以内【6-4-0-40】
- 5番手以下【1-4-8-38】
前走4角4番手以内が優勢で、特に前走東京組は前走4角4番手以内が(4-3-0-9)、5番手以下が(0-0-3-10)とその傾向が顕著です。
また前走4角4番手以内+当日5番人気以内が(5-3-0-14)、6番人気以下は(1-1-0-26)と人気馬優勢。有力馬で前走4角4番手以内はカリビアンゴールド、コントラチェック、ナルハヤあたり。
前走上がり3F
- 1~3位【2-3-0-17】
- 4~5位【1-0-6-14】
- 6位以下【4-5-2-46】
数字が目立つのは前走上がり4~5位の3着数。前走2000mで上がり4~5位が(0-0-4-6)と多いのが特徴です。タガノアスワドが前走1800mですが上がり4位。
クイーンS 傾向データ②
馬齢データ
馬齢 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
3歳 | 3-0-1-9 | 23.1% | 30.8% |
4歳 | 2-4-3-24 | 6.1% | 27.3% |
5歳 | 1-4-4-27 | 2.8% | 25.0% |
6歳 | 2-0-0-18 | 10.0% | 10.0% |
7歳- | 0-0-0-1 | 0.0% | 0.0% |
今年は3歳馬の登録がありませんが3歳馬は7月開催なら51kg、8月開催なら52kg。ただし3歳馬は前走4着以内で(3-0-0-0)、5着以下で(0-0-1-9)と買えるのは前走好走馬。
キャリアデータ
- 10戦以下【4-1-2-12】
- 11~15戦【0-2-2-15】
- 16~20戦【2-4-1-17】
- 21戦以上【2-1-3-35】
複勝率が高いのはキャリア10戦以下か16~20戦。どちらかに該当するのはウインゼノビア、コントラチェック、スカーレットカラー、タガノアスワド、フェアリーポルカ、レッドフィオナ。
毛色データ
- 鹿毛【6-3-1-32】
- 栗毛【1-2-1-7】
- 芦毛【1-0-1-6】
- 黒鹿毛【0-2-3-27】
- 青鹿毛【0-1-2-6】
鹿毛の勝率が高く黒鹿毛は出走数の割に不振。有力馬ではスカーレットカラー、フェアリーポルカが鹿毛です。
所属データ
所属 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
美浦 | 2-2-4-32 | 5.0% | 20.0% |
栗東 | 6-6-4-47 | 9.5% | 25.4% |
関東馬は5番人気以内だと(2-1-3-5)複勝率54.5%ですが6番人気以下だと(0-1-1-27)複勝率6.9%。関東馬はウインゼノビア、コントラチェック、シャドウディーヴァ、ジョブックコメン、モルフェオルフェ、リープフラウミルヒの6頭。
騎手データ
- 継続騎乗【5-4-1-31】
- 乗り替わり【3-4-7-48】
生産者データ
- ノーザンF【4-2-1-14】
ノーザンF生産馬は当日6番人気以内で(4-2-1-7)なので人気薄は基本的には軽視。有力馬ではコントラチェック、シャドウディーヴァ、ビーチサンバ、フェアリーポルカがノーザンF生産馬。
馬体重データ
馬体重 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
-439 | 1-1-0-8 | 10.0% | 20.0% |
440-459 | 1-0-2-18 | 4.8% | 14.3% |
460-479 | 3-7-3-33 | 6.5% | 28.3% |
480-499 | 3-0-3-12 | 16.7% | 33.3% |
500- | 0-0-0-8 | 0.0% | 0.0% |
460~499kgの成績が良く、小柄な馬や500kgを超える大型場は割引き。
前走との馬体重差
- +体重【4-2-2-38】
- 増減無【0-2-0-13】
- -体重【3-4-6-27】
クイーンS 前走データ
前走クラスデータ
前走クラス | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
GⅠ | 4-3-3-21 | 12.9% | 32.3% |
GⅡ | 0-0-0-0 | 0.0% | 0.0% |
GⅢ | 2-3-3-27 | 5.7% | 22.9% |
オープン | 0-1-1-6 | 0.0% | 25.0% |
3勝 | 1-1-1-14 | 5.9% | 17.6% |
2勝 | 0-0-0-10 | 0.0% | 0.0% |
ヴィクトリアマイルなど前走GⅠ組、また重賞組が強く唯一前走3勝クラスで優勝したのは2011年のアヴェンチュラ。
主な前走
- ヴィクトリアマイル【2-3-2-11】
- マーメイドS【1-2-2-15】
- オークス【1-0-1-6】
- 福島牝馬S【1-0-0-4】
前走距離
- -1400m【0-0-1-4】
- 1600m【3-3-2-15】
- 1800m【3-2-0-23】
- 2000m【1-3-4-28】
- 2200m-【1-0-1-7】
前走1600mで3着以内に入ったのはヴィクトリアマイル、NHKマイルCと全て東京GⅠ組。
前走場所
- 東京【4-3-3-19】
- 中山【0-1-1-2】
- 京都【0-0-1-6】
- 阪神【1-2-2-21】
- 函館【1-2-1-18】
- 福島【1-0-0-10】
前走人気データ
人気 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1番人気 | 0-1-2-7 | 0.0% | 30.0% |
2番人気 | 2-2-1-6 | 18.2% | 45.5% |
3番人気 | 0-2-1-9 | 0.0% | 25.0% |
4番人気 | 1-0-2-8 | 9.1% | 27.3% |
5番人気 | 0-1-1-6 | 0.0% | 25.0% |
6-9番人気 | 1-1-0-19 | 4.8% | 9.5% |
10-番人気 | 3-1-1-23 | 10.7% | 17.9% |
前走GⅠ組は人気不問、GⅢ組は5番人気以内、条件戦は3番人気以内が目安です。また前走ハンデ戦や前走2000m以上だった馬も5番人気以内が目安。
前走条件戦
- 3番人気以内【1-1-1-11】
- 4番人気以下【0-0-0-12】
サムシングジャスト、ジョブックコメンの2頭が前走条件戦で3番人気以内。
前走ハンデ戦
- 5番人気以内【0-4-3-13】
- 6番人気以下【1-0-1-19】
ジョブックコメン、ナルハヤが前走ハンデ戦で3番人気以内。
前走2000m以上
- 5番人気以内【1-3-5-12】
- 6番人気以下【1-0-0-24】
ナルハヤが前走2000m以上で5番人気以内。
前走着順データ
着順 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1着 | 3-1-0-19 | 13.0% | 17.4% |
2着 | 0-1-3-4 | 0.0% | 50.0% |
3着 | 1-1-1-7 | 10.0% | 30.0% |
4着 | 1-1-0-2 | 25.0% | 50.0% |
5着 | 1-0-0-3 | 25.0% | 25.0% |
6-9着 | 1-2-3-17 | 4.3% | 26.1% |
10-着 | 1-2-1-26 | 3.3% | 13.3% |
年齢別データと重複しますが、3歳馬は前走4着以内が目安。4歳以上はクラス関係なく前走下位からの巻き返しも見られますが、前走での着差は0.9秒差以内が目安になります。
前走タイム差(2着以下)
- 0.9秒差以内【4-5-6-31】
- 1.0秒差以上【0-2-1-28】
前走1秒差以上敗れて2着に入った2頭はどちらも前走ヴィクトリアマイル。
クイーンS データまとめ
- ミスプロ、ナシュア、カロ持ち○
- 1番人気は堅実、中穴以下は関西馬が狙い目
- 2枠の人気馬が安定、偶数枠の成績が良い
- 前走4角4番手以内の勝率が高い
- 前走上がり4~5位だった馬の3着が多い
- 3歳馬は前走4着以内○
- キャリア10戦以下、16~20戦が好成績
- 鹿毛の勝率が高く、黒鹿毛・青鹿毛は2~3着が多い
- 460~499kgが好成績
- 前走GⅠ組かマーメイドS組が中心
- 前走GⅢ・ハンデ戦・2000m以上は前走5番人気以内が目安
- 前走1.0秒以上敗れていると割引き
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クイーンS 予想
※1週前の登録時点での予想です。
◎コントラチェック
○カリビアンゴールド
▲ビーチサンバ
★フェアリーポルカ
△スカーレットカラー
△サムシングジャスト
コントラチェックは前走4角4番手以内やキャリア10戦以内、人気が予想される関東馬など他馬よりも強調できる点が多め。ただし全4勝はすべて逃げ切り。札幌芝1800mはスタート後コーナーまでの距離が短く今回は逃げ馬の登録が多いので、大外なら割引きです。
カリビアンゴールドは昨年の3着馬でコース適性○。昨年のミッキーチャームもそうですが母父ダンジグ系はコース成績が良く人気薄でも狙えるので、枠関係なく抑えておきたい1頭。
ビーチサンバはアエロリットと同じクロフネ産駒。前走4角後方は割引きですが母父サンデーにミスプロ、ナシュアを持つので初の洋芝は楽しみです。逆にフェアリーポルカは洋芝適性にやや疑問はありますが、今の勢いと小回り実績は無視できません。
あとは昨年2着でGⅠ以外では安定しているスカーレットカラー、前走内容で割引きになる馬が多い中大きな減点要素が無かったサムシングジャストが抑え。