札幌2歳ステークス2020予想|過去の傾向とデータ分析

札幌2歳ステークス【GⅢ】
2020/9/5(土) 札幌競馬場・芝1800m

過去8年分のデータ分析と予想です。
※1週前予想なので回避馬が含まれる場合があります。

函館で行われた2013年を除く、過去8年分のデータ分析と予想です。

昨年はブラックホール、サトノゴールドとゴールドシップ産駒のワンツーで決まり、3着のダーリントンホールは翌年の共同通信杯で優勝。一昨年もニシノデイジーやエメラルファイト、ウィクトーリアと後の中距離重賞で活躍する馬を多く輩出しているレースです。

それでは2020年札幌2歳Sのデータ分析を行なっていきます。

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札幌2歳S 登録馬

予想オッズではキズナ産駒のバスラットレオン、リオンディーズ産駒のピンクカメハメハ、クロフネ産駒のソダシと新馬戦で差をつけて勝った3頭が人気を集めています。

他にはゴールドシップ産駒で新馬戦を1分50秒を切るタイムで勝ったウインルーア、同じくゴールドシップ産駒のユーバーレーベン、キズナ産駒のヴィゴーレあたりが続きます。

札幌2歳S コース分析

札幌芝1800mの特徴

スタンド前からのスタートで1コーナーまでの距離は200m弱と短く、先行争いは激しくなりますがコーナーに入るとペースは落ち着きます。コーナー4つの短い直線のため内枠からスムーズに位置を取れる先行馬が有利です。

札幌2歳S 種牡馬系統別データ

  • サンデーサイレンス系【5-5-1-41】
  • ダンジグ系【1-1-1-8】
  • キングマンボ系【1-0-3-11】
  • ロベルト系【1-0-0-4】
  • サドラーズウェルズ系【0-1-1-1】

昨年は新種牡馬ゴールドシップ産駒のワンツー、2017年もオルフェーヴル産駒のロックディスタウンが優勝するなどステイゴールド系は相性が良さそうです。

札幌2歳S 母父別系統別データ

  • サンデーサイレンス系【3-1-4-19】
  • ミスタープロスペクター系【1-1-0-9】
  • ノーザンダンサー系【1-1-0-0】
  • グレイソヴリン系【0-2-0-6】
  • ロベルト系【0-1-1-4】

複勝率ではそれほど変わりませんが、6番人気以下で見るとサンデー系が(1-1-4-12)と3着が多いのが特徴。母父アグネスタキオンはニシノデイジー、ダブルシャープの2頭で高回収率です。

またレース実績はありませんが近年このコースでは母父キングカメハメハ、ディープインパクトの2頭が成績を伸ばしており、他にはクロフネやネオユニヴァース、デュランダル、タニノギムレットあたりも好調。

スライリーが母父ディープインパクト、ジオルティ、ソダシ、ヴィゴーレが母父キングカメハメハです。

コースデータ

重賞ナビ

札幌競馬場・芝1800mの予想に役立つデータや特徴をピックアップ。人気・脚質・枠順・馬番・馬体重別の成績データや、札幌芝…

札幌2歳S 傾向データ①

人気データ

人気 着度数 勝率 複勝率
1番人気 2-2-1-3 25.0% 62.5%
2番人気 1-1-1-5 12.5% 37.5%
3番人気 1-1-0-6 12.5% 25.0%
4-6番人気 4-2-1-17 16.7% 29.2%
7-9番人気 0-0-5-19 0.0% 20.8%
10-番人気 0-2-0-34 0.0% 5.6%

1番人気馬はまずまずの成績ですが人気馬の信頼度はそれほど高くなく、4~6番人気の勝率や7~9番人気の3着の多さなど、適度に荒れるレースです。

枠順データ

枠順 着度数 勝率 複勝率
1枠 0-0-2-6 0.0% 25.0%
2枠 1-0-0-7 12.5% 12.5%
3枠 2-0-1-10 15.4% 23.1%
4枠 1-0-1-13 6.7% 13.3%
5枠 1-1-2-12 6.3% 25.0%
6枠 0-1-0-15 0.0% 6.3%
7枠 3-2-0-11 18.8% 31.3%
8枠 0-4-2-10 0.0% 37.5%

外の7~8枠の成績がやや目立ちます。牝馬は7~8枠の成績が良く、関西馬や稍重以上の場合は5~8枠の成績が良いのが特徴。

関西馬

  • 1~4枠【0-0-2-18】
  • 5~8枠【2-4-2-22】

稍重以上

  • 1~4枠【0-0-2-13】
  • 5~8枠【3-3-1-17】

馬番データ

  • 偶数枠【2-4-2-45】
  • 奇数枠【6-4-6-39】

馬番では人気馬が多かった影響はありますが11番が(3-3-0-2)と断トツの成績

脚質データ

脚質 着度数 勝率 複勝率
逃げ 1-0-0-7 12.5% 12.5%
先行 4-4-1-18 14.8% 33.3%
差し 2-2-5-33 4.8% 21.4%
追込 0-2-0-26 0.0% 7.1%
マクリ 1-0-2-0 33.3% 100.0%

上がりの速さが着順に直結しやすく、位置取りよりは末脚が重要。

前走1角位置+5番人気以内

  • 3番手以内【2-3-0-13】
  • 4番手以下【5-3-3-11】

前走4角だと殆どが4番手以内に収まるため、前走1角+5番人気以内のデータ。4年連続で前走1角4番手以下の馬が優勝しています。有力馬ではアオイゴールド、ウインルーア、ユーバーレーベン、ヴィゴーレあたりが前走1角4番手以下。

前走上がり3F

  • 1位【6-4-4-36】
  • 2位【2-3-4-25】
  • 3位以下【0-1-0-23】

牝馬は前走上がり1位だった馬しか馬券に絡んでいません。ユーバーレーベンが前走上がり2位の牝馬。

札幌2歳S 傾向データ②

キャリアデータ

キャリア 着度数 勝率 複勝率
1戦 4-3-5-44 7.1% 21.4%
2戦 3-2-1-23 10.3% 20.7%
3戦 1-2-0-10 7.7% 23.1%
4戦- 0-1-2-7 0.0% 30.0%

キャリア2戦以上の馬は当日プラス体重だと(0-4-0-19)、±0kg以下だと(4-1-3-21)。

生月データ

  • 1月【0-0-0-6】
  • 2月【3-4-2-18】
  • 3月【3-2-4-25】
  • 4月【2-1-1-26】
  • 5月【0-1-1-9】

所属データ

所属 着度数 勝率 複勝率
美浦 5-3-3-40 9.8% 21.6%
栗東 2-4-4-40 4.0% 20.0%
地方 1-1-1-4 14.3% 42.9%

地方馬は函館2歳S、クローバー賞、コスモス賞で2着以内に入れば出走可能となりますが、それほど人気にならないため人気以上の好走が目立ちます。

騎手データ

  • 継続騎乗【8-5-5-50】
  • 乗り替わり【0-3-3-34】

夏競馬では最もクラシックに繋がりやすいレースのため、継続騎乗組が圧倒的な成績。また直近5年間乗り替わりで好走したのはクラージュゲリエ、ファストアプローチ、プロフェットの3頭でいずれもノーザンF生産馬。今年のノーザンF生産馬はソダシのみ。

生産者データ

  • ノーザンF【3-2-2-12】
  • 社台F【1-1-1-5】
  • 社台白老F【1-1-0-4】

馬体重データ

馬体重 着度数 勝率 複勝率
-439 1-2-1-8 8.3% 33.3%
440-459 1-3-2-22 3.6% 21.4%
460-479 3-1-2-29 8.6% 17.1%
480-499 3-0-2-12 17.6% 29.4%
500- 0-2-1-13 0.0% 18.8%

過去8年ではある程度馬格がある馬が勝っていますが、昨年のブラックホール(418kg)、2016年のトラスト(456kg)など近年は馬格の影響はあまりありません。

前走との馬体重差

  • +体重【2-6-1-45】
  • 増減無【3-1-3-15】
  • -体重【3-1-4-24】

札幌2歳S 前走データ

前走クラスデータ

前走クラス 着度数 勝率 複勝率
GⅢ 0-0-0-4 0.0% 0.0%
オープン 1-4-3-18 3.8% 30.8%
未勝利 3-1-0-18 13.6% 18.2%
新馬 4-3-5-44 7.1% 21.4%

クラス問わず札幌か函館の芝1800m組が中心になり、芝1500mはほぼクローバー賞組。前走が函館芝1800mだった牡馬は(3-1-2-5)で昨年は1~3着を独占、一昨年もニシノデイジーが優勝するなど近年好調。

ウイングリュック、ピンクカメハメハの2頭が前走函館芝1800mの牡馬。

前走距離

  • 1200m【0-0-0-6】
  • 1400m【0-0-0-0】
  • 1500m【1-2-2-16】
  • 1600m【1-0-0-6】
  • 1800m【6-6-6-53】

前走場所

  • 東京【1-0-0-1】
  • 札幌【3-6-6-51】
  • 函館【3-1-2-16】
  • 福島【0-1-0-8】
  • 新潟【1-0-0-5】

前走人気データ

人気 着度数 勝率 複勝率
1番人気 7-5-3-24 17.9% 38.5%
2番人気 0-1-2-12 0.0% 27.3%
3番人気 1-2-2-13 5.6% 27.8%
4番人気 0-0-0-9 0.0% 0.0%
5番人気 0-0-0-8 0.0% 0.0%
6-9番人気 0-0-1-16 0.0% 5.9%
10-番人気 0-0-0-2 0.0% 0.0%

過去8年の連対馬は全て前走3番人気以内。前走が札幌以外だった馬は前走1番人気以外ほぼ全滅ですが、今年は前走1番人気がウイングリュックバスラットレオンの2頭。

前走札幌以外

  • 1番人気【4-2-2-11】
  • 2番人気以下【1-0-0-22】

前走が札幌以外+2番人気以下で優勝したのは2014年のブライトエンブレム。人気馬は多くありませんが、近年は2017年2番人気のクリノクーニング、2018年3番人気のアフランシールが敗れています。

アオイゴールド、カガフラッシュ、スライリー、ソダシ、ピンクカメハメハ、ベストインクラス、ユーバーレーベンが前走札幌以外で2番人気以下。

前走タイム差データ

タイム差 着度数 勝率 複勝率
1.0秒~ 1-0-0-2 33.3% 33.3%
0.6~0.9秒 0-1-0-3 0.0% 25.0%
0.3~0.5秒 2-1-2-16 9.5% 23.8%
0.1~0.2秒 4-6-3-28 9.8% 31.7%
0.0秒 0-0-2-13 0.0% 13.3%

前走敗れていて好走したのは2015年のクロコスミア(前走コスモス賞4着)と2016年のトラスト(前走クローバー賞2着)。また前走タイム差無しで3着に入った2頭も前走札幌でした。

札幌2歳S データまとめ

  • 父ステイゴールド系○
  • 6番人気以下の母父サンデー系は紐狙い
  • 1番人気馬はまずまず、上位人気馬の信頼度は高くない
  • 牝馬は7~8枠、道悪時や関西馬は5~8枠の成績が良い
  • 馬番11番が断トツの成績
  • 前走1角4番手以下の人気馬が好成績
  • 牝馬は前走上がり1位が必須
  • 継続騎乗組が圧倒的、乗り替わりはノーザンF生産馬なら
  • クラス問わず札幌か函館の芝1800m組が中心
  • 前走1番人気馬◎、札幌組以外の前走2番人気以下は割引き
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札幌2歳S 予想

※1週前の登録時点での予想です。

◎バスラットレオン
○ウインルーア
▲ソダシ
△ピンクカメハメハ
△ウイングリュック
△ジオルティ

バスラットレオンは前走超スローで上がりだけの競馬でしたが、今年は前走1番人気馬が2頭しかいないため相対的に上位評価。藤岡佑騎手の継続騎乗を予定している点も好材料。

ウインルーアは昨年ワンツーを決めたゴールドシップ産駒。母父ヌレイエフ系は昨年3着のダーリントンホールと同じで、前走は小頭数でしたが1角5番手も○。こちらは横山武騎手が継続騎乗できれば。

ソダシの母父キングカメハメハは昨年のブラックホールなどこちらもコース成績が良い血統。牝馬なのでデータ的には7~8枠なら買い、1~6枠なら割引き。

あとは前走函館芝1800mの新馬戦を4馬身差で勝ったピンクカメハメハ、同じく函館芝1800mで1番人気1着のウイングリュック、今年札幌芝1800mで好調のエピファネイア産駒のジオルティ

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