関屋記念2020予想|過去の傾向とデータ分析

関屋記念【GⅢ】
2020/8/16(日) 新潟競馬場・芝1600m

過去8年分のデータ分析と予想です。
※1週前予想なので回避馬が含まれる場合があります。

昨年はミッキーグローリー、一昨年はプリモシーンと2年連続で1番人気のディープ産駒が優勝。今年もプリモシーン、クリノガウディーなどの実績馬に加え大波乱となった中京記念から6頭が登録しており混戦模様。

それでは2020年関屋記念のデータ分析を行なっていきます。

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関屋記念 登録馬

予想オッズではかなりの混戦模様になっていますが、1番人気には一昨年の優勝馬で左回りのマイル戦では実績豊富なプリモシーンが推されています。

2番手以下にはCBC賞大敗からの巻き返しを狙うクリノガウディー、レース相性の良いディープ産駒のサトノアーサー、京王杯SC3着のグルーヴィットが横並び。

以下谷川岳S1着から臨むアストラエンブレム、エプソムC4着のアンドラステ、中京記念3着のエントシャイデンあたりが続きます。

関屋記念 コース分析

新潟芝1600mの特徴

新潟芝1600mは外回りコースを使用。スタート後の直線が長いため前半はややペースが速くなりやすいのが特徴。コーナーが坂になっているためそこで一旦ペースが緩み、658mの直線を迎えます。

枠順ではやや外寄りの枠が有利で差し馬が優勢。血統的にはやはりディープインパクトやハーツクライをはじめとするサンデー系が得意としています。

関屋記念 種牡馬系統別データ

  • サンデーサイレンス系【5-6-3-56】
  • ダンジグ系【1-0-1-5】
  • ヘイロー系【1-0-0-4】
  • ストームキャット系【1-0-0-1】
  • キングマンボ系【0-2-1-8】

サンデー系の中でもディープインパクト産駒が強く(3-2-1-15)。キングカメハメハ、ステイゴールド、ハーツクライは過去8年で2着が2回ずつで、この4頭の産駒は牝馬も馬券に絡んでいます。

またレース実績はありませんが、ロードカナロア産駒もコース成績は抜群です。

関屋記念 母父別系統別データ

  • リファール系【3-0-0-2】
  • ダンジグ系【2-1-0-7】
  • ボールドルーラー系【1-2-0-9】
  • ストームキャット系【1-0-2-2】
  • ノーザンダンサー系【0-2-1-1】

母父ではノーザンダンサー系の成績が抜けており、父サンデー系×母父ノーザンダンサーは(5-4-1-26)、母父がそれ以外の系統だと(0-2-2-30)

有力馬ではサトノアーサー、プリモシーンが共に父ディープ×母父ダンジグ系、他に母父ノーザンダンサー系はブラックムーン、プロディガルサン、ミッキーブリランテ

コースデータ

重賞ナビ

新潟競馬場・芝1600mの予想に役立つデータや特徴をピックアップ。人気・脚質・枠順・馬番・馬体重別の成績データや、新潟芝…

関屋記念 傾向データ①

人気データ

人気 着度数 勝率 複勝率
1番人気 3-2-1-2 37.5% 75.0%
2番人気 1-0-0-7 12.5% 12.5%
3番人気 1-0-2-5 12.5% 37.5%
4-6番人気 2-5-3-14 8.3% 41.7%
7-9番人気 1-1-2-19 4.3% 17.4%
10-番人気 0-0-0-58 0.0% 0.0%

長い直線で能力が直結しやすいレースのため、10番人気以下の大穴は期待できません。連対候補は7番人気・または単勝20倍以内から。

枠順データ

枠順 着度数 勝率 複勝率
1枠 1-0-1-12 7.1% 14.3%
2枠 1-1-1-12 6.7% 20.0%
3枠 0-0-2-13 0.0% 13.3%
4枠 0-2-1-12 0.0% 20.0%
5枠 0-0-2-14 0.0% 12.5%
6枠 0-2-0-14 0.0% 12.5%
7枠 4-1-1-12 22.2% 33.3%
8枠 2-2-0-16 10.0% 20.0%

外の7~8枠が強く、内枠から優勝したのは4角先頭のマルターズアポジーと4角2番手のレッドスパーダ。

馬番データ

  • 偶数枠【3-5-4-52】
  • 奇数枠【5-3-4-53】

3番人気以内

  • 1~6枠【0-1-3-11】
  • 7~8枠【5-1-0-3】

3番人気以内の人気馬は外枠ならかなり期待できますが、1~6枠に入ると軸にはしづらいです。

前走での枠順

  • 1~4枠【2-1-2-52】
  • 5~8枠【6-7-6-53】

また前走でも真ん中から外寄りだった馬が好調。前走1~4枠から好走した5頭は当日5番人気以内でした。前走1~4枠で6番人気以下が予想されるのはジャンダルム、トロワゼトワル、ドーヴァー、プロディガルサン、ミラアイトーン、メイショウグロッケ

脚質データ

脚質 着度数 勝率 複勝率
逃げ 2-0-1-4 28.6% 42.9%
先行 2-4-3-17 7.7% 34.6%
差し 3-1-2-55 4.9% 9.8%
追込 1-3-2-29 2.9% 17.1%

長い直線だからといって後方から末脚を持続させるのは難しく、後方から馬券に絡んでいるのはほぼ人気馬。

前走上がり3F

  • 1~3位【2-5-1-36】
  • 4~5位【1-0-5-22】
  • 6位以下【5-3-2-46】

前走上がり3位以内は2着が多く、上がり4~5位は3着が多いのが特徴。ただしプリモシーン、ミッキーグローリーと前走GⅠで上がり3位以内だった馬が2年連続優勝しています。

前走上がり3位以内はアストラエンブレム、アンドラステ、エントシャイデン、ミラアイトーンの4頭。

関屋記念 傾向データ②

馬齢データ

馬齢 着度数 勝率 複勝率
3歳 1-0-1-6 12.5% 25.0%
4歳 2-2-1-14 10.5% 26.3%
5歳 3-4-5-38 6.0% 24.0%
6歳 1-2-0-27 3.3% 10.0%
7歳- 1-0-1-20 4.5% 9.0%

3~5歳は複勝率ではほぼ横並び。6歳以上で優勝したミッキーグローリーとレッドスパーダはマイル重賞勝ちの実績+キャリア20戦以下。

また過去8年の優勝馬は全て重賞勝ち馬で、マルターズアポジー以外はマイル重賞勝ちの実績がありました。有力馬で重賞勝ちの実績があるのはグルーヴィット、サトノアーサー、トロワゼトワル、プリモシーンあたり。

所属データ

所属 着度数 勝率 複勝率
美浦 5-0-4-51 8.3% 15.0%
栗東 3-8-4-54 4.3% 21.7%

複勝率では関西馬がやや優勢も、4年連続で関東馬が優勝しています。

騎手データ

  • 継続騎乗【4-5-6-47】
  • 乗り替わり【4-3-2-58】

生産者データ

  • ノーザンF【3-1-4-19】
  • 社台F【0-1-2-15】
  • 社台白老F【0-1-0-9】

ノーザンF生産馬は好調ですが、社台F・白老F生産馬は苦戦しています。アストラエンブレム、グルーヴィット、サトノアーサー、プリモシーン、プロディガルサン、ミッキーブリランテ、ミラアイトーンがノーザンF生産馬。

馬体重データ

馬体重 着度数 勝率 複勝率
-439 1-0-0-6 14.3% 14.3%
440-459 0-2-2-11 0.0% 26.7%
460-479 0-2-1-19 0.0% 13.6%
480-499 3-2-2-40 6.4% 14.9%
500-519 0-1-1-21 0.0% 8.7%
520- 4-1-2-8 26.7% 46.7%

昨年のミッキーグローリーなど近年は大型馬が強く、牡馬の480kg未満は(0-1-2-24)で唯一連対したのは1番人気だったダノンシャーク。

前走との馬体重差

  • +体重【4-3-2-53】
  • 増減無【2-3-2-15】
  • -体重【2-2-4-37】

前走との斤量差

  • +斤量【0-1-0-31】
  • 増減無【0-7-4-44】
  • -斤量【8-0-4-30】

別定戦になりますが、今回斤量減になる馬が8年連続優勝しています。2着には前走と同斤量の馬が入ることが多いのが特徴で、このうち前走5着以内が(0-6-3-20)、6着以下だと(0-1-1-24)。

また斤量増になる馬は32頭中5番人気以内が3頭と殆どが人気薄だった影響もあり、人気サイドなら一応抑えられます。

有力馬で今回斤量減になるのはアストラエンブレム、クリノガウディー。前走5着以内で同斤量になるのはアンドラステ、エントシャイデン、グルーヴィット、プロディガルサン

関屋記念 前走データ

前走クラスデータ

前走クラス 着度数 勝率 複勝率
GⅠ 3-1-2-16 13.6% 27.3%
GⅡ 0-0-0-5 0.0% 0.0%
GⅢ 3-7-3-56 14.5% 18.8%
オープン 1-0-2-23 3.8% 11.5%
3勝 1-0-1-4 16.7% 33.3%

主な前走

  • 中京記念【2-5-2-38】
  • 安田記念【1-1-0-6】
  • NHKマイルC【1-0-1-4】
  • パラダイスS【1-0-0-5】

前走重賞組・特に左回りのマイル戦を使ってきた馬が中心になります。今年は中京記念が阪神で行われ、さらに大荒れの結果になったので取捨選択に悩むところです。

前走距離

  • 1200m【0-0-1-3】
  • 1400m【1-0-1-8】
  • 1600m【6-6-4-70】
  • 1800m【0-1-2-17】
  • 2000m【1-1-0-5】

前走場所

  • 東京【4-2-3-32】
  • 京都【1-0-0-5】
  • 阪神【0-1-0-9】
  • 中京【2-5-3-41】
  • 福島【1-0-0-11】

前走人気データ

人気 着度数 勝率 複勝率
1番人気 0-0-2-8 0.0% 20.0%
2番人気 4-0-0-9 30.8% 30.8%
3番人気 1-2-2-6 9.1% 45.5%
4番人気 0-2-1-8 0.0% 27.3%
5番人気 1-2-1-9 7.7% 30.8%
6-9番人気 1-2-1-22 3.8% 15.4%
10-番人気 1-0-1-43 2.2% 4.4%

前走6番人気以下で好走しているのはほぼGⅠ組。GⅢ以下は前走5番人気以内が目安です。

前走GⅢ

  • 5番人気以内【3-6-3-16】
  • 6番人気以下【0-1-0-40】

前走6番人気以下で2着に入ったのは2015年のマジェスティハーツ。前走鳴尾記念で2着に入った他、新潟大賞典で2着に入った実績もありました。

前走ハンデ戦

  • 5番人気以内【4-5-3-13】
  • 6番人気以下【0-0-0-38】

殆ど中京記念のため上と被りますが、前走ハンデ戦6番人気以下でも消せます。

前走着順データ

着順 着度数 勝率 複勝率
1着 2-1-1-10 14.3% 28.6%
2着 0-2-1-10 0.0% 23.1%
3着 0-0-2-6 0.0% 25.0%
4着 0-2-0-7 0.0% 22.2%
5着 2-2-1-8 15.4% 38.5%
6-9着 2-0-3-29 5.9% 14.7%
10-着 2-1-0-35 5.3% 7.9%

前走オープン特別以下は3着以内がほぼ必須。GⅢ組は5着以内の複勝率が高いものの2着が非常に多い結果に。また前走6着以下から巻き返した8頭中6頭は重賞勝ち馬でした。

前走GⅢ

  • 5着以内【0-6-2-19】
  • 6着以下【3-1-1-37】

アンドラステ、エントシャイデン、メイケイダイハードが前走GⅢで5着以内。

前走オープン特別

  • 3着以内【2-0-3-12】
  • 4着以下【0-0-0-15】

関屋記念 データまとめ

  • ディープ、キンカメ、ステゴ、ハーツ産駒○
  • 母父ノーザンダンサー系◎
  • 1番人気は安定、8番人気か単勝20倍以上は割引き
  • 7~8枠の成績が良く、当日3番人気以内+7~8枠は堅実
  • 前走で5~8枠だった馬が好成績
  • 逃げ・先行馬が優勢
  • 3~5歳が中心、過去8年の優勝馬は重賞馬
  • ノーザンF生産馬が好成績、社台・白老F生産馬は不振
  • 520kg以上の成績が良く、牡馬の480kg未満は割引き
  • 1着に斤量減、2着に同斤量(前走5着以内)の馬が入ることが多い
  • 前走左回りのマイルを使ってきた馬が強い
  • GⅢ・ハンデ戦組は前走5番人気以内が目安
  • オープン特別は3着以内が目安
  • GⅢ組で5着以内は2~3着が多く、6着以下は1着が多い
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関屋記念 予想

※1週前の登録時点での予想です。

◎プリモシーン
○グルーヴィット
▲サトノアーサー
★トロワゼトワル
△アストラエンブレム
△アンドラステ
△エントシャイデン

プリモシーンは2年前の優勝馬で血統も父ディープに母父ノーザンダンサー系。斤量増になりますが過去人気馬が少なかった影響もあるのであまり気にはなりません。当日3番人気以内は恐らく確実なので7~8枠なら◎。

今年は中京記念が阪神で行われたため、前走左回り重視でグルーヴィットが2番手。デムーロ騎手はコース成績が良く、ロードカナロア産駒はコース実績は上位です。サトノアーサーはプリモシーンと同じ父ディープ×母父ダンジグ系。6歳馬で勝ちきれない部分はありますが、戸崎騎手はコース成績は抜群です。

トロワゼトワルはヴィクトリアマイルでは見せ場十分の4着。前走内枠なので人気薄だと割引きですが、逃げ・先行馬が強いレースなので展開面では面白そう。配合的には新潟2歳Sを勝ったケイデンスコールと似ています。

あとは今回斤量減でコース巧者の北村宏騎手に乗り替わり予定のアストラエンブレム、前走GⅢで5着以内+今回同斤量と2~3着で抑えておきたいアンドラステ、エントシャイデン

テキストのコピーはできません。