ルーラーシップ産駒の特徴|得意なコースや距離、重馬場適性や血統を分析

ルーラーシップは2007年生まれの種牡馬です。このページではルーラーシップ産駒の得意な競馬場、距離、重馬場適性などを分析しています。
ルーラーシップの成績
- 戦績:20戦8勝
- 賞金:549,764,000円/100,000ドル/7,980,000香港ドル
- クイーンエリザベスⅡC
- AJCC
- 金鯱賞
- 日経新春杯
- 鳴尾記念
- 2016年 65位
- 2017年 12位
- 2018年 8位
- キセキ(菊花賞)
- ダンビュライト(AJCC)
- テトラドラクマ(クイーンC)
- リリーノーブル(オークス2着)
- レジェンドセラー(オリオンS)
- ホウオウドリーム(御堂筋S)
- サンリヴァル(皐月賞2着)
- ムイトオブリガード(六社S)
- アディラート(ゴドルフィンマイル3着)
- パイオニアバイオ(フローラS2着)
ー重賞2019ー
クイーンカップ/3連複10点9,100円
京都記念/3連単6点153,540円
根岸ステークス/3連単8点113,580円
愛知杯/3連複10点45,050円
日経新春杯/3連単9点52,650円
フェアリーS/3連単8点383,180円
シンザン記念/3連単9点677,400円
中山金杯/3連単12点865,480円
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ルーラーシップ産駒の得意距離は?
芝:2000m~
芝の中~長距離を得意としており、スタミナのある産駒が多いのが特徴です。1800~2600mでは複勝率30%を超えており、キセキがジャパンCで世界レコードで逃げ2着に粘ったように東京芝2400mで抜群の成績を残しています。
初年度産駒のキセキが菊花賞を、ダンビュライトがAJCCを勝っていますが2年目産駒からはテトラドラクマがクイーンC優勝、リリーノーブルが阪神JF、オークスで2着になるなど距離適性は広いと思われます。
ダート:1700m~
ダートは下級条件が中心ですが、距離が延びるほど複勝率も高くなっているのでこちらも長い距離の方が合っていると思われます。
ルーラーシップ産駒 芝適性
芝・競馬場別
新潟競馬場の勝率が高く、その他の競馬場でも高いアベレージを残しています。右回り・左回りの差はあまりありませんが中京と阪神では成績を落としており、タフなコースよりはスピードを十分に活かせるコースを得意としているようです。
クラスが上がると直線が長い競馬場の方がより力を発揮できますが、直線が短く坂があっても中山外回りだけは得意としており1600m、2200mでは50%近い連対率。
小回りは苦手で特に小回り+非根幹距離は割引き。特に1800mは京都・新潟・東京が連対率30%を超えているのに対して小倉・中山・福島は10%前後と極端な成績です。距離適性よりもコース適性を重視したい種牡馬です。
得意なコース
- 連対率50.0% 中山・芝2200m
- 連対率46.2% 中山・芝1600m
- 連対率37.0% 東京・芝2400m
- 連対率33.3% 京都・芝2000m
- 連対率31.3% 京都・芝1800m
苦手なコース
- 連対率0.0% 小倉・芝1800m
- 連対率0.0% 阪神・芝1600m
- 連対率6.7% 中京・芝2200m
- 連対率8.3% 中山・芝1800m
- 連対率10.5% 福島・芝1800m
※500万下以上のレースを集計、出走数が少ないコースは省いています。
芝・クラス別
1000万~1600万下○
2歳時の勝ち上がり率はそれほど高くはありませんが、勝ち上がった産駒は条件クラスでは安定して走ります。重賞ではやはり2000m以上の成績が良く皐月賞で9番人気2着のサンリヴァル、フローラSで13番人気2着のパイオニアバイオなど穴をあけることもあります。
芝・前走距離別
延長△
距離延長は苦手としており成績や回収値を落としていますが、2000m以上への距離延長はこなしています。2歳戦ではよく見られますがマイル以下での距離延長は大きくマイナス。
距離短縮は問題なく複勝率も30%以上と安定していますが、元々短い距離は得意ではないため短縮しても1800m以上の距離が基本でそれ以下の距離になると不安定になります。
ルーラーシップ産駒 ダート適性
ダート・競馬場別
ダートは出走数が少ないことはありますが、中山競馬場の成績が極端に悪いのが特徴です。東京競馬場での成績も低めで関東場ではマイナス。
芝では苦手としている中京競馬場の成績が良いのが特徴で、ダートはどちらかと言えばローカルの方が狙い目です。
得意なコース
- 連対率31.3% 中京・ダ1900m
- 連対率27.3% 中京・ダ1400m
- 連対率25.8% 新潟・ダ1800m
- 連対率25.8% 小倉・ダ1700m
- 連対率25.0% 阪神・ダ1200m
苦手なコース
- 連対率0.0% 札幌・ダ1700m
- 連対率0.0% 東京・ダ1400m
- 連対率6.7% 中山・ダ1200m
- 連対率6.8% 中山・ダ1800m
- 連対率7.1% 京都・ダ1800m
※新馬戦、未勝利戦を含む全コースデータを集計
ダート・クラス別
1600万下以上△
重賞級の産駒はまだいませんが、未勝利~500万クラスではよく見かけます。ダートでは買うためのデータというよりは切るためのデータとして使うことが多そうです。
ダート・前走距離別
延長・短縮○
ダートは距離変更を得意とするタイプで、距離延長時の成績が同距離時よりも全体的に高めです。距離短縮時は回収値は低めですが成績は悪くなく十分にこなせていると言えます。
ルーラーシップ産駒 重馬場・季節適性
重馬場適性
稍重~重馬場△
不良馬場の菊花賞を勝ったキセキのように重馬場を得意なイメージが強いのですが、稍重~重馬場時は良馬場よりも成績を落としており、道悪は得意ではありません。ダートは重馬場時の複勝率が高く、現状では買いです。
重馬場で狙いたい母父
配合相手がサンデー系に偏っていますが、その中ではネオユニヴァース、ロックオブジブラルタル、スペシャルウィークあたりが狙い目。
季節適性・牡馬
※500万下以上のレースを集計
牡馬:6月
出走数自体がそれほど多くありませんが、6月は全体的に成績が良く夏場から秋にかけてよく走っています。キセキやグロンディオーズのように夏の新潟で力をつけ秋に向かう3歳馬も良く見られます。
そのままの勢いで下半期は成績が安定していますが、キセキやダンビュライトのように3歳春にはまだ馬が完成されていないため上半期の成績は物足りません。
季節適性・牝馬
※500万下以上のレースを集計
牝馬:11~2月
牝馬も出走数が少ないため信頼性には欠けますが、牡馬とは反対に11~2月頃の冬場の成績が高め。また5月の成績も優秀です。牝馬はリリーノーブルやテトラドラクマのように牡馬よりは仕上がりが早そうです。
ルーラーシップ産駒 血統相性
母父別成績
母父サンデー系との相性は非常に良さそうで、ダンビュライトが母父サンデーサイレンス、キセキは母父ディープインパクトです。父キングカメハメハよりも芝特化・長距離傾向があるので単なる後継種牡馬に留まらず、2016年の種付け数は280頭を記録しています。
またジャングルポケットやエアジハード、プルピットなどのナスルーラ系も産駒は少ないながら複勝率が高めです。
母父サンデーサイレンス
- ダンビュライト(AJCC)
- ムイトオブリガード(六社S)
- インヘリットデール(ジングルベル賞)
- ヒシマサル(白鷺特別)
母父ディープインパクト
- キセキ(菊花賞)
母父クロフネ
- リリーノーブル(オークス2着)
- ダノンディスタンス(稲荷特別)
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■直近の重賞的中実績
クイーンカップ(4点1,200円→58,200円)
京都記念☆ (6点1,000円→170,600円)
東京新聞杯 (6点1,000円→181,900円)
きさらぎ賞 (24点200円→ 283,920円)
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ルーラーシップ産駒 特徴まとめ
・2400m(東京)
・中山外回り(1600m、2200m)
・新潟、京都、東京競馬場
ダートコース
・福島、中京、小倉競馬場
・距離延長
・重馬場
季節
・牡馬/6~9月、11月
・牝馬/11~2月、5月
血統
・母父サンデー系、クロフネ
・中京、阪神競馬場
・小回り+非根幹距離
・稍重~重馬場
ダートコース
・中山競馬場、東京競馬場
ルーラーシップ産駒の分析は以上です。