2020/3/22(日) 中山競馬場・芝1800m
過去8年分のデータ分析と予想です。
※1週前予想なので回避馬が含まれる場合があります。
昨年はこのレース2番人気のロジャーバローズがダービー制覇。他にもステルヴィオ、エポカドーロ、ウインブライト、キタサンブラックなど皐月賞だけでなく後のGⅠ馬を多数輩出しているレースです。
それでは2020年スプリングSのデータ分析を行なっていきます。
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スプリングS 登録馬
1番人気予想はホープフルS2着のヴェルトライゼンデ。前走ではワーケアに対して2馬身差をつけており、過去3走全て上がり最速をマークしています。
2番手にはジュニアC、アスター賞と外回りですが中山で2勝のサクセッション、3番手には同日の阪神大賞典に登録しているトーセンカンビーナの全弟ファルコニア。
以下きんもくせい特別優勝のココロノトウダイやセントポーリア賞2着のアオイクレアトール、つばき賞3着のシルバーエースなどが続きます。
スプリングS コース分析
中山芝1800mの特徴
中山芝1800mは内回りコースを使用。スタート後すぐに急坂になりコーナーまでの距離も短いため、前半のペースが極端に速くなることはあまりありません。そのためスタート後のコーナーで好位を取った馬や内枠の先行馬が有利なコースです。
スプリングS 種牡馬系統別データ
- サンデーサイレンス系【5-6-6-44】
- キングマンボ系【1-1-1-7】
- サドラーズウェルズ系【1-0-0-2】
- デピュティミニスター系【1-0-0-1】
- ストームキャット系【0-1-0-1】
ディープ産駒は(1-2-1-10)で3着以内の4頭は当日4番人気以内。近年も1番人気サトノアレスや2番人気ロジャーバローズが4着以下に敗れるなど過信はできません。
スプリングS 母父別系統別データ
- サンデーサイレンス系【2-1-2-19】
- グレイソヴリン系【1-1-0-4】
- ミスタープロスペクター系【1-0-2-9】
- ボールドルーラー系【1-0-0-1】
- プリンスリーギフト系【1-0-0-4】
母父ナスルーラ系の成績が全体的に良く、また血統表にボールドルーラーを持つ馬が強いレースですが今年は該当馬無し。
ちなみに母父ナスルーラ系以外のロゴタイプやマウントロブソン、グランデッツァ、エメラルファイトは5代目までにボールドルーラーを持っていました。
他には中山コースだけにロベルト持ちにも注意。有力馬ではサクセッションが5代目にロベルト持ちです。
コースデータ
スプリングS 傾向データ①
人気データ
人気 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1番人気 | 2-4-1-1 | 25.0% | 87.5% |
2番人気 | 0-1-1-6 | 0.0% | 25.0% |
3番人気 | 2-2-0-4 | 25.0% | 50.0% |
4-6番人気 | 3-1-3-17 | 12.5% | 29.2% |
7-9番人気 | 0-0-1-22 | 0.0% | 4.3% |
10-番人気 | 1-0-2-33 | 2.8% | 8.3% |
昨年は10番人気のエメラルファイトが優勝し波乱になりましたが、1番人気を軸に比較的固めに決まることが多いレースです。
枠順データ
枠順 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1枠 | 2-2-0-6 | 20.0% | 40.0% |
2枠 | 1-0-0-10 | 9.1% | 9.1% |
3枠 | 1-1-1-9 | 8.3% | 25.0% |
4枠 | 0-2-0-11 | 0.0% | 15.4% |
5枠 | 1-1-1-11 | 7.1% | 21.4% |
6枠 | 1-1-3-11 | 6.3% | 31.3% |
7枠 | 0-1-0-15 | 0.0% | 6.3% |
8枠 | 2-0-3-10 | 13.3% | 33.3% |
近年は2~3枠の成績が悪く、1枠か4枠以降といった傾向です。
馬番データ
- 偶数枠【4-5-6-36】
- 奇数枠【4-3-2-47】
5番人気以内だと偶数枠が(4-5-3-6)複勝率66.7%に対して奇数枠は(3-3-0-16)複勝率27.3%。
ただ偶数枠の人気馬は2014年前後くらいに良績が集中しており、昨年のヒシイグアス、クリノガウディーが敗れるなど近年はそれほど信頼できません。
脚質データ
脚質 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
逃げ | 0-1-0-8 | 0.0% | 11.1% |
先行 | 5-2-4-19 | 16.7% | 36.7% |
差し | 3-5-3-26 | 8.1% | 29.7% |
追込 | 0-0-1-29 | 0.0% | 3.3% |
前半1000mが60秒を切ることは少なく、先行馬が優勢です。
前走4角位置
- 4番手以内【5-5-5-42】
- 5番手以下【3-3-3-41】
前走4角4番手以内+当日5番人気以内は(5-5-1-10)。逆に言えば前走4角4番手以内+6番人気以下は3着まで。また前走4角5番手以下+上がり4位以下は(0-0-0-14)。
サクセッション、ヴェルトライゼンデは前走4角4番手以内、ファルコニアは前走4角8番手です。
前走上がり3F
- 1~2位【4-4-3-26】
- 3~5位【2-3-5-25】
- 6位以下【2-1-0-30】
関東馬は前走上がり3位以内で(5-3-6-21)、上がり4位以下で(1-0-1-25)。前走上がり4位以下で優勝したのは2013年のロゴタイプで前走朝日杯1着・当日1番人気でした。
関東馬で上がり4位以下はココロノトウダイ、サクセッションの2頭。
スプリングS 傾向データ②
キャリアデータ
キャリア | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
-2戦 | 1-1-0-11 | 7.7% | 15.4% |
3戦 | 0-3-2-17 | 0.0% | 22.7% |
4戦 | 4-3-2-20 | 13.8% | 31.0% |
5戦 | 2-1-2-10 | 13.3% | 33.3% |
6戦 | 1-0-1-10 | 8.3% | 16.7% |
7戦- | 0-0-1-15 | 0.0% | 6.3% |
近年はキャリア4~5戦が中心。
毛色データ
- 鹿毛【2-4-4-37】
- 黒鹿毛【1-2-1-17】
- 栗毛【1-2-1-17】
- 芦毛【3-0-1-0】
- 青鹿毛【0-0-1-9】
芦毛は昨年10番人気で優勝したエメラルファイトなど、過去8年で出走した4頭全てが3着以内。今年はアオイクレアトール、サクセッション、シルバーエースの3頭が芦毛です。
所属データ
所属 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
美浦 | 6-3-7-47 | 9.5% | 25.4% |
栗東 | 2-5-1-35 | 4.7% | 18.6% |
地方 | 0-0-0-1 | 0.0% | 0.0% |
関東馬優勢で、関西馬は4番人気以下で(1-0-1-30)。優勝したのは2015年のキタサンブラックです。
騎手データ
- 継続騎乗【2-7-4-39】
- 乗り替わり【6-1-4-44】
乗り替わりの勝率が高く継続騎乗は関東騎手の場合(2-3-3-22)、関西騎手の場合は(0-4-1-16)。
生産者データ
- ノーザンF【2-2-1-16】
- 社台F【3-0-1-12】
馬体重データ
馬体重 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
-439 | 0-0-0-1 | 0.0% | 0.0% |
440-459 | 1-0-2-12 | 6.7% | 20.0% |
460-479 | 3-1-2-33 | 7.7% | 15.4% |
480-499 | 2-4-2-21 | 6.9% | 27.6% |
500-519 | 1-2-1-13 | 5.9% | 23.5% |
520- | 1-1-1-3 | 16.7% | 50.0% |
480kg未満で好走しているのは関東馬で、関西馬+480kg未満は(0-0-0-22)。ファルコニアが前走440kg台です。
前走との馬体重差
- +体重【3-3-2-20】
- 増減無【2-2-3-14】
- -体重【3-3-3-49】
スプリングS 前走データ
前走クラスデータ
前走クラス | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
GⅠ | 2-2-1-6 | 18.2% | 45.5% |
GⅡ | 0-0-1-4 | 0.0% | 20.0% |
GⅢ | 1-3-1-29 | 2.9% | 14.7% |
オープン | 0-0-2-7 | 0.0% | 22.2% |
1勝 | 5-3-3-27 | 13.2% | 28.3% |
未勝利 | 0-0-0-7 | 0.0% | 0.0% |
新馬 | 0-0-0-1 | 0.0% | 0.0% |
前走GⅠ組が複勝率ではトップですが、それ以外のオープンクラス組よりは500万組の方が良く馬券に絡んでいます。
主な前走
- 朝日杯FS【2-2-1-4】
- あすなろ賞【1-1-0-1】
- 若竹賞【1-0-0-3】
- きさらぎ賞【0-1-1-1】
前走距離
- 1600m【3-3-2-18】
- 1800m【2-3-2-28】
- 2000m【3-2-3-28】
前走場所
- 東京【2-3-4-31】
- 中山【2-2-2-26】
- 京都【1-1-1-11】
- 阪神【2-1-1-7】
- 小倉【1-1-0-5】
京成杯組が大半ですが、前走中山芝2000m組は(0-0-1-18)と不振。
前走人気データ
人気 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1番人気 | 1-3-5-13 | 4.5% | 40.9% |
2番人気 | 3-0-0-12 | 20.0% | 20.0% |
3番人気 | 2-3-1-12 | 11.1% | 33.3% |
4番人気 | 0-1-2-3 | 0.0% | 50.0% |
5番人気 | 0-0-0-7 | 0.0% | 0.0% |
6-9番人気 | 2-1-0-26 | 6.9% | 10.3% |
10-番人気 | 0-0-0-10 | 0.0% | 0.0% |
クラス関係なく前走上位人気だった馬が強く、前走5番人気以下で好走した3頭は前走朝日杯勝ちのロゴタイプ、きさらぎ賞勝ちのタマモベストプレイ、そしてもう1頭がキタサンブラック。
前走着順データ
着順 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1着 | 6-6-3-35 | 12.0% | 30.0% |
2着 | 1-1-4-11 | 5.9% | 35.3% |
3着 | 1-0-0-3 | 25.0% | 25.0% |
4着 | 0-1-1-7 | 0.0% | 22.2% |
5着 | 0-0-0-8 | 0.0% | 0.0% |
6-9着 | 0-0-0-11 | 0.0% | 0.0% |
10-着 | 0-0-0-8 | 0.0% | 0.0% |
重賞組でも前走5着以下は全滅。
関東馬
- 2着以内【6-3-7-22】
- 3着以下【0-0-0-25】
関東馬で3着以下はガロアクリーク、ココロノトウダイ、ラグビーボーイの3頭。
前走1勝クラス
- 1着【5-3-0-19】
- 2着【0-0-3-2】
- 3着以下着【0-0-0-6】
1勝クラスで1着だったのはファルコニア、2着はアオイクレアトール。
スプリングS データまとめ
- サンデー系が中心、ディープ産駒は過信禁物
- 母父ナスルーラ系やボールドルーラー持ちが狙い目
- 人気馬優勢、1番人気は堅実
- 関西馬+4番人気以下は不振
- 近年は2~3枠の成績がイマイチ
- 先行馬優勢
- 前走4角4番手以内+当日5番人気以内○
- 関東馬+前走上がり3位以内○
- 芦毛の成績が良い
- 関西馬は馬格が必要、480kg未満は不振
- 前走GⅠか1勝クラス組が中心
- クラス関係なく前走4番人気以内・4着以内がほぼ必須
- 関東馬+前走3着以下は割引き
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スプリングS 予想
※1週前の登録時点での予想です。
◎ヴェルトライゼンデ
○サクセッション
▲アオイクレアトール
△ファルコニア
前走中山芝2000m組、またドリームジャーニー産駒のコース成績はイマイチですが、1番人気の安定感や馬格、前走内容などからはヴェルトライゼンデが1番手。ここで圧勝するようならドリームジャーニー産駒が得意とする2000mに伸びる皐月賞は改めて期待できます。
サクセッションは関東馬で前走上がり6位などマイナスデータもありますが、先行できる脚質やこのレースで何故か強い芦毛などのプラスデータもあり、今年のメンバーでは上位評価。
3番手には同じキングカメハメハ産駒のアオイクレアトール。決め手に欠けるタイプですが相手なりに走れておりこの馬も芦毛。中山替わりは楽しみです。
ファルコニアはエポカドーロやマウントロブソンと同じあすなろ賞からのローテですが、関西馬で馬格に欠ける点が割引きで、過去4戦が京都・小倉という点も気になります。