2020/12/5(土) 中山競馬場・芝3600m
過去8年分のデータ分析と予想です。
※1週前予想なので回避馬が含まれる場合があります。
毎年メンツがあまり変わらない長距離重賞ですが、今年はリッジマン、アルバートと過去の優勝馬に加えポンデザールやボスジラ、ダンビュライトなど長距離実績や重賞実績がある新顔も登録。面白そうなメンバーが揃いました。
それでは2020年ステイヤーズSのデータ分析を行なっていきます。
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ステイヤーズS 登録馬
予想オッズでは昨年の4着馬で今年のダイヤモンドS2着や阪神大賞典3着と長距離重賞で好走しているメイショウテンゲンが1番人気に推されています。
2番手以下には同じくディープ産駒で丹頂Sを快勝したボスジラ、重賞実績豊富なダンビュライト、このレース3勝の実績を誇るアルバート、札幌日経オープンではボスジラに4馬身差で圧勝しているポンデザールなどが続いています。
ステイヤーズS コース分析
中山芝3600mの特徴
中山芝3600mは12月に行われるステイヤーズS専用のコースになり、平地競走ではJRA最長です。各馬未知の距離となるため道中はスローで流れることが多く、残り1000m前後からのロングスパート戦になります。
ステイヤーズS 種牡馬系統別データ
- サンデーサイレンス系【3-7-5-48】
- ミスタープロスペクター系【3-1-0-2】
- キングマンボ系【1-0-2-5】
- エンドスウィープ系【1-0-0-2】
リピーターが多いレースですがアドマイヤドン産駒が(3-1-0-0)、ネオユニヴァース産駒が(2-1-1-3)、ディープインパクトが(1-3-2-3)。相性が悪いのはステイゴールド産駒で(0-0-1-11)。
またアルバートはノーザンテーストとトニービン持ち、デスペラードはトニービンとブライアンズタイム持ち、モンドインテロはブライアンズタイム持ち。他にもリピーターの血統表を見ると90年代のダビスタでよく見たような種牡馬が目立ち、昨年11番人気で3着に好走したエイシンクリックもノーザンテースト、トニービン、キャロルハウスを持っていました。
ステイヤーズS 母父別系統別データ
- サンデーサイレンス系【3-1-0-16】
- ロベルト系【2-0-3-9】
- グレイソヴリン系【2-0-1-2】
- カーリアン系【1-0-0-1】
- フェアリーキング系【0-3-0-4】
母系では人気薄が多かったものの母父ミスプロ系が(0-0-0-14)と苦戦しています。勝率が高いのはサンデー系、ロベルト系、グレイソヴリン系でノーザンダンサー系は2着が多いのが特徴です。
コースデータ
ステイヤーズS 傾向データ①
人気データ
人気 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1番人気 | 5-1-1-1 | 62.5% | 87.5% |
2番人気 | 0-2-2-4 | 0.0% | 50.0% |
3番人気 | 1-1-1-5 | 12.5% | 37.5% |
4-6番人気 | 1-3-2-18 | 4.2% | 25.0% |
7-9番人気 | 1-1-1-21 | 4.2% | 12.5% |
10-番人気 | 0-0-1-34 | 0.0% | 2.9% |
長距離戦のため紛れが少なく人気馬が強いレースです。1番人気馬は7年連続3着以内と安定しており単勝オッズ20倍以上は(1-0-1-54)と苦戦しています。
枠順データ
枠順 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1枠 | 1-0-1-6 | 12.5% | 25.0% |
2枠 | 0-1-1-9 | 0.0% | 18.2% |
3枠 | 1-0-1-9 | 9.1% | 18.2% |
4枠 | 1-1-2-11 | 6.7% | 26.7% |
5枠 | 1-1-1-12 | 6.7% | 20.0% |
6枠 | 0-1-1-13 | 0.0% | 13.3% |
7枠 | 1-3-1-11 | 6.3% | 31.3% |
8枠 | 3-1-0-12 | 18.8% | 25.0% |
枠順による偏りはほぼありません。当日3番人気以内に絞ると偶数枠(3-2-3-8)、奇数枠(3-2-1-2)と奇数枠の信頼度が高めです。
馬番データ
- 偶数枠【4-3-4-41】
- 奇数枠【4-5-4-42】
脚質データ
脚質 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
逃げ | 0-1-1-10 | 0.0% | 16.7% |
先行 | 4-4-1-13 | 18.2% | 40.9% |
差し | 4-3-2-32 | 9.8% | 22.0% |
追込 | 0-0-3-28 | 0.0% | 9.7% |
マクリ | 0-0-1-0 | 0.0% | 100.0% |
レースの上がり1位馬が(6-1-1-1)複勝率88.9%、2位馬が(1-1-5-1)複勝率87.5%。ペースが上がるのは残り1000mからでついていけない馬が後方に下がっていくので、脚質による分け方はあまり意味がありません。
前走上がり3F
- 1~3位【3-3-4-11】
- 4~5位【2-2-1-14】
- 6位以下【3-3-3-58】
クラス関係なく前走上がり上位馬が優勢です。前走上がり6位以下は前走がGⅡだと(3-3-3-31)、それ以外のクラスだと(0-0-0-27)。ちなみに前走GⅡだと京都大賞典、アルゼンチン共和国杯組が中心です。
GⅡ以外で前走上がり5位以内だったのはヒュミドール、ボスジラの2頭。
ステイヤーズS 傾向データ②
馬齢データ
馬齢 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
3歳 | 0-0-0-2 | 0.0% | 0.0% |
4歳 | 1-1-3-7 | 8.3% | 41.7% |
5歳 | 3-2-2-23 | 10.0% | 23.3% |
6歳 | 2-2-2-25 | 6.5% | 19.4% |
7歳- | 2-3-1-26 | 6.3% | 18.8% |
2012年は10歳馬トウカイトリックが優勝。昨年も7歳馬モンドインテロが優勝、8歳馬アルバートが2着と年齢で割り引く必要はありません。
所属データ
所属 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
美浦 | 4-2-4-51 | 6.6% | 16.4% |
栗東 | 4-6-4-32 | 8.7% | 30.4% |
3番人気以内に絞ると関東馬は(3-1-3-2)複勝率77.8%、関西馬は(3-3-1-8)複勝率46.7%と複勝率では関東馬が大きくリード。逆に4番人気以下は関西馬優勢です。
騎手データ
- 継続騎乗【5-7-5-55】
- 乗り替わり【3-1-3-28】
外国人騎手への乗り替わりが(4-2-1-3)ですが、今年はコロナの影響で短期免許の海外騎手不在。日本人騎手では横山典騎手、蛯名騎手、北村宏騎手など関東のベテランが好成績。
生産者データ
- ノーザンF【4-4-3-13】
ノーザンF生産馬は当日4番人気以内で(3-4-3-2)。ただし殆どが海外騎手への乗り替わりで好成績を挙げているので、今年に限ってはノーザンF生産馬というだけで過信するのは危険かもしれません。
馬体重データ
馬体重 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
-439 | 0-0-0-3 | 0.0% | 0.0% |
440-459 | 2-0-1-12 | 13.3% | 20.0% |
460-479 | 5-5-2-22 | 14.7% | 35.3% |
480-499 | 1-2-4-23 | 3.3% | 23.3% |
500-519 | 0-1-0-15 | 0.0% | 6.3% |
520- | 0-0-1-8 | 0.0% | 11.1% |
馬格がある馬は勝ち切れず、過去8年の優勝馬では昨年のモンドインテロの484kgが最大。当日5番人気以内+480kg未満が(6-4-1-6)、480kg以上が(0-3-5-15)となっています。
有力馬ではボスジラ、ダンビュライト、ポンデザール、オセアグレイトあたりが前走500kg前後。
前走との馬体重差
- +体重【4-2-4-43】
- 増減無【1-0-1-12】
- -体重【3-6-3-28】
前走との斤量差
- +斤量【1-1-1-35】
- 増減無【4-6-3-22】
- -斤量【3-1-4-26】
今回斤量増になる馬は苦戦しています。当日4番人気以下は斤量増減無しが(2-3-2-19)、増減ありだと(0-1-2-54)と同斤量の馬が優勢。大穴を除くと予想オッズからはアルバート、ダンビュライト、シルヴァンシャー、アドマイヤアルバ、リッジマンあたりが4番人気以下+同斤量に該当しそうです。
またアルゼンチン共和国杯組も今回斤量増だと(0-0-1-19)、同斤量か斤量減だと(5-0-3-8)。メイショウテンゲンがアルゼンチン共和国杯組で同斤量です。
ステイヤーズS 前走データ
前走クラスデータ
前走クラス | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
GⅠ | 0-0-0-4 | 0.0% | 0.0% |
GⅡ | 5-3-5-47 | 10.2% | 26.5% |
GⅢ | 0-0-0-7 | 0.0% | 0.0% |
オープン | 2-2-0-11 | 13.3% | 26.7% |
3勝 | 1-3-2-19 | 4.0% | 24.0% |
2勝 | 0-0-1-6 | 0.0% | 14.3% |
過去8年の勝ち馬は全て前走2400m以上でアルゼンチン共和国杯組の勝率が高いのが特徴です。
主な前走
- アルゼンチン共和国杯【5-0-4-26】
- 丹頂S【2-0-0-4】
- 比叡S【1-0-1-5】
- 京都大賞典【0-3-1-5】
前走距離
- ~1800m【0-0-1-4】
- 2000m【0-3-0-16】
- 2200m【0-0-0-8】
- 2400m【1-5-3-19】
- 2500m【5-0-4-27】
- 2600m~【2-0-0-8】
前走場所
- 東京【5-3-4-44】
- 京都【1-5-4-19】
- 札幌【2-0-0-5】
前走人気データ
人気 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1番人気 | 0-1-2-3 | 0.0% | 50.0% |
2番人気 | 1-1-0-1 | 33.3% | 66.7% |
3番人気 | 1-1-0-4 | 16.7% | 33.3% |
4番人気 | 1-0-3-6 | 10.0% | 40.0% |
5番人気 | 2-2-0-6 | 20.0% | 40.0% |
6-9番人気 | 2-2-2-17 | 8.7% | 26.1% |
10-番人気 | 1-1-1-46 | 2.0% | 6.1% |
重賞組は前走人気不問。前走3勝クラス以下は人気に推されていた馬の成績が良く、オープン特別組は人気だった馬よりも5番人気以下だった馬の好走が目立ちます。
前走3勝クラス以下
- 4番人気以内【1-3-2-7】
- 5番人気以下【0-0-0-18】
オーシャンビュー、ステイブラビッシモ、ヒュミドール、ヘリファルテはいずれも前走3勝クラスで5番人気以下。
前走オープン特別
- 4番人気以内【0-0-0-4】
- 5番人気以下【2-2-0-7】
オープン特別で5番人気以下だったのはアドマイヤアルバ、サンデームーティエ、ルミナスウォリアー。
前走着順データ
着順 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1着 | 2-1-1-4 | 25.0% | 50.0% |
2着 | 1-1-2-6 | 10.0% | 40.0% |
3着 | 0-1-0-3 | 0.0% | 25.0% |
4着 | 1-1-2-3 | 14.3% | 57.1% |
5着 | 0-1-0-1 | 0.0% | 50.0% |
6-9着 | 3-1-2-19 | 12.0% | 24.0% |
10-着 | 1-2-1-47 | 2.0% | 7.8% |
前走6着以下からの巻き返しはほぼアルゼンチン共和国杯か京都大賞典組から。昨年のモンドインテロは前走丹頂Sで8着でしたがこのレースで2回3着に入っておりレース実績はありました。
前走3勝クラス以下
- 5着以内【1-3-2-11】
- 6着以下【0-0-0-14】
ヒュミドールが前走3勝クラスで1着。
前走オープン特別
- 4着以内【1-2-0-3】
- 5着以下【1-0-0-8】
ボスジラが前走オープン特別で1着。
ステイヤーズS データまとめ
- ノーザンテースト、トニービン、ブライアンズタイム持ち○
- 母父ミスプロ系は不振
- 人気馬優勢、単勝オッズ20倍以上は苦戦
- 前走GⅡ以外で上がり6位以下×
- 当日3番人気以内の関東馬○
- ノーザンF生産馬が好成績
- 当日5番人気以内+480kg以上△、480kg未満○
- 当日4番人気以下+同斤量○、斤量増減あり△
- アルゼンチン共和国杯組が好成績
- 3勝クラス組は前走4番人気以内+5着以内○
- オープン特別組は前走前走5番人気以下+4着以内○
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ステイヤーズS 予想
※1週前の登録時点での予想です。
◎メイショウテンゲン
○ポンデザール
▲シルヴァンシャー
△オセアグレイト
△ボスジラ
△アルバート
メイショウテンゲンはアルゼンチン共和国杯組で今回斤量の増減無し。前走は大敗しましたがダイヤモンドSや阪神大賞典など長距離では安定感があり、今年の登録馬の中では馬体も小柄なのは好材料です。
ポンデザールは血統的にはあまり強調できませんが、昨年の丹頂Sや今年の札幌日経OPでは格の違いを感じさせる内容でした。前走から斤量減になるのもデータ的には悪くありません。
シルヴァンシャーは前走と同斤量なので4番人気以下でも問題無し。母系の血統はポンデザール同様あまり強調できず3000m超の実績にも欠けますが、ノーザンF生産のディープ産駒、京都大賞典組と2~3着には抑えておきたいです。
それ以外ではコース適性がありそうなオルフェーヴル産駒のオセアグレイト、斤量増ですがローテ的には問題ないボスジラ、このレース(3-1-0-0)と9歳でも抑えには必要なアルバート。