セントライト記念2020予想|過去の傾向とデータ分析

セントライト記念【GⅡ】
2020/9/21(月) 中山競馬場・芝2200m

過去8年分のデータ分析と予想です。
※1週前予想なので回避馬が含まれる場合があります。

新潟で行われた2014年を除く、過去8年分のデータ分析になります。

2015年はキタサンブラックが菊花賞を制しましたが、菊花賞への直結度では神戸新聞杯には劣ります。ただ近年の出走馬からノーブルマーズ、スティッフェリオ、クリンチャー、モズベッロなどが古馬GⅠで好走。出走馬のその後の成長にも注目したいレースです。

それでは2020年セントライト記念のデータ分析を行なっていきます。

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セントライト記念 登録馬

予想オッズではディープ記念の勝ち馬で皐月賞・ダービーでも人気に推されたサトノフラッグが1番人気。2番手にはスプリングS優勝、皐月賞3着のガロアクリーク、3番手には共同通信杯、青葉賞で共に3着のフィリオアレグロが推されています。

以下3連勝でラジオNIKKEI賞を制したバビット、青葉賞2着馬ヴァルコス、長い距離を使われてきているリスペクトなどが続いています。

セントライト記念 コース分析

中山芝2200mの特徴

中山芝2200mは外回りコースを使用。スタート位置は2000mとほぼ同じですが、内回りの2000mに対して外回りコースへと進みます。

スタート後600mくらいまでは上り坂でその後は下り坂が続きます。緩やかなカーブが続くため基本的に先行有利でリピーターが多いのも特徴。

セントライト記念 種牡馬系統別データ

  • サンデーサイレンス系【5-4-7-52】
  • ロベルト系【2-2-0-12】
  • キングマンボ系【1-1-1-10】
  • グレイソヴリン系【0-1-0-4】

サンデー系ではステイゴールド、ディープインパクト産駒の成績が良く、ロベルト系ではスクリーンヒーロー産駒が相性が良いコースです。コースデータからはドリームジャーニー、ルーラーシップ産駒も抑えておきたいです。

セントライト記念 母父別系統別データ

  • ダンジグ系【2-0-1-1】
  • ロベルト系【1-2-1-14】
  • サンデーサイレンス系【1-1-1-23】
  • キングマンボ系【0-1-1-7】

全体的には母父ノーザンダンサー系の成績・回収値が高く、近年の好走馬はノーザンダンサーのクロス持ちやロベルト、ノーザンテースト持ちが目立ちます。

また過去5年では母父サンデー系は(0-0-0-15)。人気馬は多くないものの昨年2番人気のニシノデイジー、2015年3番人気のベルーフも4着以下に敗れています。

コースデータ

重賞ナビ

中山競馬場・芝2200mの予想に役立つデータや特徴をピックアップ。人気・脚質・枠順・馬番・馬体重別の成績データや、中山芝…

セントライト記念 傾向データ①

人気データ

人気 着度数 勝率 複勝率
1番人気 3-2-1-2 37.5% 75.0%
2番人気 1-1-0-6 12.5% 25.0%
3番人気 1-1-3-3 12.5% 62.5%
4-6番人気 3-1-3-17 12.5% 29.2%
7-9番人気 0-2-0-22 0.0% 8.3%
10-番人気 0-1-1-50 0.0% 3.8%

6番人気以内の人気馬で決まりやすく、7番人気以下は割引き。7番人気以下で好走した4頭中、昨年のサトノルークスを除く3頭は5代目までにノーザンテースト持ち。

枠順データ

枠順 着度数 勝率 複勝率
1枠 0-3-1-7 0.0% 36.4%
2枠 1-0-3-11 6.7% 26.7%
3枠 2-1-0-12 13.3% 20.0%
4枠 2-1-0-12 13.3% 20.0%
5枠 0-1-1-14 0.0% 12.5%
6枠 2-0-0-14 12.5% 12.5%
7枠 1-1-2-14 5.6% 22.2%
8枠 0-1-1-16 0.0% 11.1%

中山改修後は内枠からの好走馬が多く、外枠に入った馬は人気馬なら。

馬番データ

  • 偶数枠【4-6-4-45】
  • 奇数枠【4-2-4-55】

馬番では2番が(0-3-3-2)と1着こそ無いものの複勝率は抜群。8番人気サトノルークス、10番人気ジュンツバサ、14番人気スカイディグニティと人気関係なく好走しています。

4番人気以下(2015年~)

  • 1~3枠【1-2-2-14】
  • 4~8枠【1-0-0-40】

3番人気以内は枠順不問ですが、4番人気以下は1~3枠が狙い目。唯一4枠以降から優勝したのは2015年のキタサンブラック。

脚質データ

脚質 着度数 勝率 複勝率
逃げ 0-1-0-7 0.0% 12.5%
先行 4-2-1-20 14.8% 25.9%
差し 3-5-5-43 5.4% 23.2%
追込 0-0-2-30 0.0% 6.3%
マクリ 1-0-0-0 100.0% 100.0%

緩やかなカーブが続くコースで外を回すと距離ロスになりやすく、4角7番手以内くらいにはつけていないと届きません。後方からなら2018年のグレイルのようなイン突きが理想。

前走4角位置(前走日本ダービー)

  • 4番手以内【3-3-1-2】
  • 5番手以下【3-1-2-13】

着順はどうであれダービーで先行していた馬の好走率が非常に高く、昨年8番人気2着のサトノルークスや2015年6番人気のキタサンブラックなど人気薄でも問題ありません。

今年はヴァルコスが前走ダービーで4角4番手。

前走4角位置(ローカル)

  • 4番手以内【0-1-1-41】
  • 5番手以下【2-3-1-22】

逆にローカル組は前走4角4番手以内が苦戦。3着以内に入った2頭は2018年1番人気のレイエンダ、2017年3番人気のサトノクロニクル。

エクセレントラン、ココロノトウダイ、サペラヴィ、バビット、ピースディオン、マイネルソラスが前走ローカルで4角4番手以内。

前走上がり3F

  • 1~2位【3-1-3-27】
  • 3~5位【1-1-2-32】
  • 6位以下【4-6-3-37】

セントライト記念 傾向データ②

キャリアデータ

キャリア 着度数 勝率 複勝率
-4戦 0-1-3-7 0.0% 36.3%
5-6戦 6-4-3-28 14.6% 31.7%
7-8戦 1-3-2-35 2.4% 14.6%
9戦- 1-0-0-30 3.2% 3.2%

昨年はキャリア9戦のリオンリオンが優勝しましたが、複勝率が高いのはキャリア6戦以下。またキャリア5戦以下の好走馬はノーザンF生産馬が大半です。

所属データ

所属 着度数 勝率 複勝率
美浦 6-4-4-56 8.6% 20.0%
栗東 2-4-4-40 4.0% 20.0%
地方 0-0-0-4 0.0% 0.0%

複勝率では関東馬・関西馬で差はありません。関西馬で優勝したのはリオンリオン、キタサンブラックでどちらも東京or中山での重賞勝ち実績がありました。今年の関西馬は該当馬無し。

騎手データ

  • 継続騎乗【5-4-5-47】
  • 乗り替わり【3-4-3-53】

中山外回りという特殊なコースなので継続騎乗・乗り替わりはあまり関係なく、関東のベテラン騎手が好成績。横山典騎手(2-1-0-2)、蛯名騎手(2-1-0-2)、北村宏騎手(2-0-0-4)など関東騎手が(8-4-5-67)、関西騎手が(0-4-3-29)。

生産者データ

  • ノーザンF【2-4-6-21】
  • 社台F【1-3-0-17】
  • 社台白老F【1-0-1-7】

ノーザンF生産馬は4年連続で3着以内に2頭以上入っています。ココロノトウダイ、サトノフラッグ、フィリオアレグロ、ラインハイト、ヴァルコスがノーザンF生産馬。

馬体重データ

馬体重 着度数 勝率 複勝率
-439 0-1-0-11 0.0% 8.3%
440-459 0-1-0-16 0.0% 5.9%
460-479 1-2-2-32 2.7% 13.5%
480-499 3-3-5-26 8.1% 29.7%
500-519 2-0-1-10 15.4% 23.1%
520- 2-1-0-5 25.0% 37.5%

馬格がある馬が強く最低でも460kgは必要。改修後の過去5年では460kg未満は(0-0-0-18)。

前走との馬体重差

  • +体重【6-2-6-45】
  • 増減無【0-2-0-17】
  • -体重【2-4-2-38】

前走ダービーでプラス体重だと(6-2-3-10)、±0kg以下だと(0-2-0-5)とダービー組は馬体重が増えている馬が狙い目。ダービー以外のローテでプラス体重だと(0-0-3-35)と3着まで。

セントライト記念 前走データ

前走クラスデータ

前走クラス 着度数 勝率 複勝率
GⅠ 6-4-3-18 19.4% 41.9%
GⅡ 0-0-1-5 0.0% 16.7%
GⅢ 0-1-1-10 0.0% 16.7%
オープン 0-0-1-6 0.0% 14.3%
2勝 1-3-0-24 3.6% 14.3%
1勝 1-0-2-31 2.9% 8.8%

大半がダービー組で複勝率も抜群。近年はミッキースワローやゼーヴィントなど福島組もよく好走しています。

主な前走

  • 日本ダービー【6-4-3-15】
  • いわき特別【1-0-0-0】
  • ラジオNIKKEI賞【0-1-1-8】
  • 松前特別【0-1-0-1】

前走距離

  • 1800m【2-1-3-16】
  • 2000m【0-2-1-34】
  • 2200m【0-1-0-14】
  • 2400m【6-4-4-23】

前走場所

  • 東京【6-4-6-23】
  • 函館【0-1-0-6】
  • 福島【1-1-1-11】
  • 新潟【1-2-0-29】

前走人気データ

人気 着度数 勝率 複勝率
1番人気 3-2-2-16 13.0% 30.4%
2番人気 0-1-1-19 0.0% 9.5%
3番人気 0-0-1-14 0.0% 6.7%
4番人気 0-2-0-8 0.0% 20.0%
5番人気 1-0-2-10 7.7% 23.1%
6-9番人気 3-2-1-19 12.0% 24.0%
10-番人気 1-1-1-14 5.9% 17.6%

前走6番人気以下で3着以内に入ったのは全てGⅠ組。GⅡ以下の場合は前走1番人気馬をまずチェック、抑えても前走5番人気以内が目安です。

前走条件戦

  • 1番人気【2-1-1-15】
  • 2~4番人気【0-2-1-30】
  • 5番人気以下【0-0-0-12】

ダノンファスト、リスペクトが前走条件戦で1番人気。

前走オープンクラス(GⅠ以外)

  • 5番人気以内【0-1-3-11】
  • 6番人気以下【0-0-0-10】

エヒト、フィリオアレグロが前走GⅠ以外のオープンクラスで5番人気以内。

前走着順データ

着順 着度数 勝率 複勝率
1着 1-2-3-29 2.9% 17.1%
2着 1-0-0-14 6.7% 6.7%
3着 2-0-0-10 16.7% 16.7%
4着 0-1-0-5 0.0% 16.7%
5着 0-1-0-10 0.0% 9.1%
6-9着 0-1-3-15 0.0% 21.1%
10-着 4-3-2-17 15.4% 34.6%

前走ダービーで10着以下に敗れている馬の複勝率が高く、それ以外のローテの場合はやはり好走組が中心。

セントライト記念 データまとめ

  • ディープインパクト産駒が好成績
  • 母父ノーザンダンサー系、ノーザンダンサーのクロス持ち○
  • 1番人気は堅実で7番人気以下は割引き
  • 改修後は内枠の成績が良く、4番人気以下は1~3枠が狙い目
  • 馬番では2番の成績が抜群
  • ダービー組は4角4番手以内の成績が抜群
  • ローカル組は4角5番手以下が好成績
  • キャリア5~6戦が中心
  • 関東のベテラン騎手が強い
  • 馬格がある馬が強く460kg未満は割引き
  • ダービー組はプラス体重、別ローテはマイナス体重が○
  • GⅠ組以外は前走5番人気以内+好走組が中心
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セントライト記念 予想

※1週前の登録時点での予想です。

◎サトノフラッグ
○ガロアクリーク
▲フィリオアレグロ
★ラインハイト
△バビット
△ヴァルコス

サトノフラッグはキャリア6戦で中山重賞実績もあり、ノーザンF生産で馬格も問題なく大きな減点はなく関東所属の戸崎騎手への乗り替わりも○。血統表はそれほど強調できませんが父ディープ、母父ナスルーラ系は悪くはありません。

ガロアクリークも中山重賞勝ちの実績があり、ノーザンダンサーのクロス持ち。同コースの水仙賞では敗れていますが9月中山はある意味特殊な条件なので、春の実績と今年のメンバーから言えば十分圏内。

フィリオアレグロは全3戦が東京+キャリアは浅いもののノーザンF生産馬なので不問。週末は天気が悪そうですが重馬場実績があるのは好材料。

別路線組では宝塚記念同日に阪神芝2200mの1勝クラスを勝ったラインハイト。ノーザンF生産馬で血統面も魅力があります。バビットは近年好走馬の多い福島組ですが、前走人気や前走4角位置がマイナス。この2頭は馬体的にギリギリなので当日460kg以下なら割引きです。

ヴァルコスはダービーで4角好位という複勝率の高いデータに該当しますが、血統的には父・母父共に鬼門。

テキストのコピーはできません。