2020/11/1(日) 東京競馬場・芝2000m
過去8年分のデータ分析と予想です。
※2週前予想なので回避馬が含まれる場合があります。
安田記念では2着に敗れたアーモンドアイが再びJRA最多記録のGⅠ8勝目に挑みます。宝塚記念を圧勝したクロノジェネシス、春の天皇賞で連覇を飾ったフィエールマンなど登録は12頭と少ないながらGⅠ馬7頭を含む好メンバーが揃いました。
それでは2020年天皇賞・秋のデータ分析を行なっていきます。
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天皇賞・秋 登録馬
予想オッズ1番人気は勿論アーモンドアイ。安田記念からのローテは昨年と同じで昨年は1.56.2での勝利。記事を書いているのが10/18ですがこの日デアリングタクトが三冠達成、翌週のコントレイルも続けば流れ的には完全にアーモンドアイになりそうです。
2番人気は宝塚記念を6馬身差で圧勝したクロノジェネシス。3番手以下はオッズ的にはや離れブラストワンピース、フィエールマン、ダノンキングリー、ダノンプレミアムあたりが続いています。
天皇賞・秋 コース分析
東京芝2000mの特徴
東京芝2000mは1コーナー奥のポケットからスタート。2コーナーに進入するまでの距離が短いため外枠が不利なコース形態となっています。特に多頭数の場合外枠に入った逃げ・先行馬は苦戦傾向。
天皇賞・秋 種牡馬系統別データ
- キングマンボ系【4-0-3-15】
- サンデーサイレンス系【3-7-4-66】
- ロベルト系【1-0-0-2】
- ノーザンダンサー系【0-1-0-2】
- デピュティミニスター系【0-0-1-0】
良馬場だとキングマンボ系の成績が非常に良く、サンデー系は2013年のジャスタウェイ、2014年のスピルバーグ以降は2~3着まで。今年はアーモンドアイ、ルーラーシップがキングマンボ系です。
ディープインパクト産駒は(1-6-1-33)と過去8年で6回2着。その中で4歳馬は(0-5-0-9)で今年はダノンキングリーが該当。
天皇賞・秋 母父別系統別データ
- サンデーサイレンス系【2-0-2-24】
- ミスタープロスペクター系【1-1-0-15】
- ロベルト系【1-1-0-4】
- ダンジグ系【0-3-0-1】
- デピュティミニスター系【0-2-2-9】
父サンデー系に対してはノーザンダンサー系の成績が良く、特にダンジグ系やデピュティミニスター系の複勝率が高め。
コースデータ
天皇賞・秋 傾向データ①
人気データ
人気 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1番人気 | 4-2-1-1 | 50.0% | 87.5% |
2番人気 | 1-2-1-4 | 12.5% | 50.0% |
3番人気 | 0-1-1-6 | 0.0% | 25.0% |
4-6番人気 | 3-1-4-16 | 12.5% | 33.3% |
7-9番人気 | 0-1-0-23 | 0.0% | 4.2% |
10-番人気 | 0-1-1-58 | 0.0% | 3.3% |
1番人気馬は堅実で過去5年で4勝。5番人気馬が3勝を挙げていますが2012~2014年で近年は不振、逆に過去5年では6番人気馬が4回3着に入っています。
7番人気以下で3着に入った3頭はレインボーライン、リアルスティール、ステファノスの3頭でいずれも海外含めGⅠ連対実績がありました。今年の登録馬だとウインブライト、キセキが該当しそうです。
また関東馬+当日2番人気以内で(3-2-1-0)複勝率100%でアーモンドアイが恐らく該当。
6番人気以下
- 前走東京【0-2-4-24】
- それ以外【0-0-1-41】
人気薄は前走東京組が大半。唯一東京以外で3着に入ったのは2017年のレインボーライン(前走宝塚記念)なので、良馬場なら前走東京組のみ抑えればいいかと思います。
枠順データ
枠順 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1枠 | 1-2-0-11 | 7.1% | 21.4% |
2枠 | 1-1-0-13 | 6.7% | 13.3% |
3枠 | 0-0-3-12 | 0.0% | 20.0% |
4枠 | 4-0-1-11 | 25.0% | 31.3% |
5枠 | 1-2-0-13 | 6.3% | 18.8% |
6枠 | 1-1-0-13 | 6.7% | 13.3% |
7枠 | 0-2-2-16 | 0.0% | 20.0% |
8枠 | 0-0-2-19 | 0.0% | 9.5% |
外の7~8枠は2~3着までが多く、4枠を中心に真ん中前後が好成績。今年は登録12頭ですが、馬番では4~9番くらいの成績が安定しています。
馬番データ
- 偶数枠【6-4-6-48】
- 奇数枠【2-4-2-60】
偶数枠の成績が良く、馬番では4番(2-1-0-5)、8番(2-0-1-4)、7番(2-0-0-6)、9番(0-3-0-5)あたりが好成績。
6番人気以下
- 偶数枠【0-2-4-40】
- 奇数枠【0-0-1-45】
昨年アエロリットが3着に入りましたが、6番人気以下+奇数枠は割引き。
前走時の枠順
- 1~4枠【1-1-5-58】
- 5~8枠【7-7-3-47】
また前走時の枠順を見ると外寄りだった馬の連対率が非常に高いのが特徴。有力馬ではクロノジェネシス、フィエールマン、ブラストワンピースが前走時外枠でした。
ディープインパクト産駒
- 1~4枠【1-1-0-17】
- 5~8枠【0-5-1-16】
ディープ産駒は内枠・外枠で成績に特徴があり1~4枠で連対したのは2014年のスピルバーグとジェンティルドンナ。アーモンドアイを1着固定にするなら外寄りのディープ産駒が2着狙いか。
脚質データ
脚質 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
逃げ | 0-0-2-6 | 0.0% | 25.0% |
先行 | 3-5-1-21 | 10.0% | 30.0% |
差し | 5-3-3-48 | 8.5% | 18.6% |
追込 | 0-0-2-32 | 0.0% | 5.9% |
近2年は1分57秒を切るタイムでどちらも年も最初の1ハロン以降12.0以下のラップ。流れに乗れないと直線だけで追い込むのは厳しく、不良馬場で行われた2017年を除くと近年はマイル実績馬の好走が目立ちます。
前走4角位置(当日5番人気以内)
- 4番手以内【1-2-2-10】
- 5番手以下【7-4-1-11】
当日5番人気以内に絞ると前走4角5番手以下+前走3着以内が(6-2-1-9)。前走4角4番手以内で優勝したのは2017年のキタサンブラック。
有力馬ではアーモンドアイ、フィエールマンが前走4角5番手以下+3着以内。
前走上がり3F
- 1~2位【6-2-0-31】
- 3~5位【0-3-4-26】
- 6位以下【2-3-4-48】
過去5年中4年は前走上がり1位馬が優勝しています。アーモンドアイは前走上がり3位、クロノジェネシス、フィエールマン、キセキ、スカーレットカラーが前走上がり1位です。
天皇賞・秋 傾向データ②
馬齢データ
馬齢 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
3歳 | 0-1-1-9 | 0.0% | 18.2% |
4歳 | 3-5-3-25 | 8.3% | 30.6% |
5歳 | 5-2-3-29 | 12.8% | 25.6% |
6歳- | 0-0-1-45 | 0.0% | 2.2% |
4~5歳馬が強く6歳以上は大幅に割引き。6歳で3着に入ったのは2013年のエイシンフラッシュで前年の天皇賞・秋で優勝、前走毎日王冠1着と東京実績豊富でした。
所属データ
所属 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
美浦 | 4-2-3-38 | 8.5% | 19.1% |
栗東 | 4-6-5-70 | 4.7% | 17.6% |
人気馬だと関東馬の方が信頼度が高く、人気薄は関西馬の方が複勝率は高め。
騎手データ
- 継続騎乗【4-5-4-62】
- 乗り替わり【4-3-4-46】
当日5番人気以内だと継続騎乗が(4-4-0-17)複勝率32.0%に対して乗り替わりは(4-2-3-6)複勝率60.0%と乗り替わり組の方が好成績。特に関西騎手か海外騎手への乗り替わりが(4-1-3-4)と抜群の成績。有力馬ではブラストワンピース、フィエールマン、ダノンプレミアムが乗り替わり予定。
関西騎手、海外騎手の騎乗馬が強く関東騎手は(1-3-2-42)ですが、3着以内6回中3回は戸崎騎手。
生産者データ
- ノーザンF【3-5-4-39】
- 社台F【2-0-1-14】
- 社台白老F【1-0-2-8】
ノーザンF生産馬は偶数枠だと(3-3-3-22)、奇数枠だと(0-2-1-17)。奇数枠で2着に入ったのはジェンティルドンナの2回でどちらも当日2番人気以内。
今年はアーモンドアイ、クロノジェネシス、フィエールマン、ブラストワンピース、ジナンボーと12頭中5頭がノーザンF生産馬。
馬体重データ
馬体重 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
-439 | 0-0-0-2 | 0.0% | 0.0% |
440-459 | 0-0-1-9 | 0.0% | 10.0% |
460-479 | 0-4-2-23 | 0.0% | 20.7% |
480-499 | 5-2-3-37 | 10.6% | 21.3% |
500-519 | 2-2-2-28 | 5.9% | 17.6% |
520- | 1-0-0-0 | 100.0% | 100.0% |
近年の優勝馬は480kgがボーダーライン。また前走時480kg未満の馬も(0-3-2-33)と2着まで。有力馬ではクロノジェネシス、ダノンキングリーが前走480kg未満です。
前走との馬体重差
- +体重【1-4-3-43】
- 増減無【1-1-3-10】
- -体重【6-3-2-54】
ノーザンF生産馬は当日マイナス体重だと(3-1-0-22)、±0kg以上だと(0-4-4-17)。アーモンドアイは中間馬体が増えているとの報道もあり、当日プラス体重なら2~3着付けが美味しいかもしれません。
天皇賞・秋 前走データ
前走クラスデータ
前走クラス | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
GⅠ | 2-5-2-19 | 7.1% | 32.1% |
GⅡ | 6-3-6-76 | 6.6% | 16.5% |
GⅢ以下 | 0-0-0-10 | 0.0% | 0.0% |
海外 | 0-0-0-3 | 0.0% | 0.0% |
ローテーションの敷居が高いレースでGⅢ以下からの出走馬は多くなく、2000年以降に広げてみても前走GⅢ以下からは連対がありません。
京都大賞典は(1-0-0-10)、オールカマーは(1-0-0-21)と相性はイマイチで、優勝した2頭はラブリーデイとレイデオロでどちらも前走1番人気で1着、当日2番人気以内でした。
主な前走
- 毎日王冠【3-1-5-30】
- 宝塚記念【1-3-2-12】
- 安田記念【1-2-0-2】
- 札幌記念【1-1-0-13】
- オールカマー【1-0-0-21】
- 京都大賞典【1-0-0-10】
前走距離
- 1600m【1-2-0-4】
- 1800m【3-1-5-31】
- 2000m【1-1-0-22】
- 2200m【2-4-3-33】
- 2400m~【1-0-0-18】
前走人気データ
人気 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1番人気 | 5-2-1-14 | 22.7% | 36.4% |
2番人気 | 1-3-3-11 | 5.6% | 38.9% |
3番人気 | 0-2-0-13 | 0.0% | 13.3% |
4番人気 | 0-0-1-12 | 0.0% | 7.7% |
5番人気 | 1-0-0-9 | 10.0% | 10.0% |
6-9番人気 | 1-1-3-32 | 2.7% | 13.5% |
10-番人気 | 0-0-0-14 | 0.0% | 0.0% |
前走レース関係なく買えるのは前走2番人気以内。前走3番人気以下になると宝塚記念組か毎日王冠組しか好走馬がおらず、近年は前走下位人気で買えるのはほぼ毎日王冠組です。
前走3番人気以下
- 宝塚記念・毎日王冠【2-3-4-34】
- その他のレース【0-0-0-46】
有力馬ではダノンキングリー、ダノンプレミアム、ウインブライトあたりが割引きになります。
前走着順データ
着順 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1着 | 2-3-2-22 | 6.9% | 24.1% |
2着 | 2-0-2-13 | 11.8% | 23.5% |
3着 | 2-1-2-11 | 12.5% | 31.3% |
4着 | 0-0-0-13 | 0.0% | 0.0% |
5着 | 0-0-2-3 | 0.0% | 40.0% |
6-9着 | 2-2-0-29 | 6.1% | 12.1% |
10-着 | 0-2-0-17 | 0.0% | 10.5% |
前走人気と似ていますが、前走レースを気にせず買えるのは前走3着以内。前走4着以下は宝塚記念、毎日王冠組が殆どです。
前走4着以下
- 宝塚記念・毎日王冠【2-2-2-30】
- その他のレース【0-2-0-32】
宝塚記念、毎日王冠以外で4着以下から巻き返したのは2019年のダノンプレミアムと2016年のリアルスティールでどちらも安田記念。この2頭は安田記念で2番人気で10着以下に大敗していました。
アーモンドアイも昨年安田記念3着から巻き返しており、近年スピード化が進んでいる傾向からも安田記念直行組は要注意。
天皇賞・秋 データまとめ
- 良馬場なら父キングマンボ系○
- 外枠のディープインパクト産駒の2着が多い
- 1番人気は堅実、7番人気以下はGⅠ連対実績が必要
- 2番人気以内の関東馬○
- 偶数枠に入った馬、前走外枠だった馬が好成績
- 近年はマイル実績馬の好走が目立つ
- 前走上がり2位以内の勝率が高い
- 4~5歳の成績が良く6歳以上は割引き
- 関西騎手か海外騎手への乗り替わり○
- ノーザンF生産馬は偶数枠○、奇数枠△
- 480kg以上の勝率が高く、480kg未満は2~3着まで
- 当日マイナス体重の馬の勝率が高い
- 宝塚記念、毎日王冠以外で前走3番人気以下は消し
- 宝塚記念、毎日王冠以外で前走4着以下は割引き
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天皇賞・秋 予想
※2週前の登録時点での予想です。
◎アーモンドアイ
○ダノンプレミアム
▲クロノジェネシス
△フィエールマン
△ダノンキングリー
アーモンドアイは近年のスピード化の流れに最も合っており実績も文句無し。間隔を空けた方が良いロードカナロア産駒なので、次走はジャパンCか香港かは分かりませんが今回の方がローテ的に買える条件です。道悪になった時や奇数枠に入った時、当日プラス体重なら疑ってもいいと思いますが、パンパンの良馬場でこの辺りのデータをクリアすればやはり軸。
ダノンプレミアムは安田記念の内容は足りませんが昨年の2着馬でマイル実績も豊富。ディープ産駒で馬格もあり、今回乗り替わりの関西馬とレース傾向には合っています。前半のペースが速くなると脆いのですが、Bコース替わりの東京+メンバー的にスローになりそうなのも好材料。
クロノジェネシスは宝塚記念のイメージが強いですがバゴ産駒は2000mを得意とする産駒が多く、高速馬場でも対応可。ただ馬格やローテ的には2~3着に当てはまる項目が多く、道悪ならプラス評価。フィエールマンは中距離以下での実績に欠ける点は割引き。ただ前走内容や馬格など買い要素はそれなりに豊富。この2頭は前走外枠という点も好材料です。
ダノンキングリーは4歳のディープ産駒、レース相性の良い戸崎騎手と買い要素もありますが、馬格に欠ける点や前走内容からはやはり2着まで。